人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

[嬉しくねぇ。苦笑>>138に返したのは、きっとそんな視線だった]

そんなん、オレに言うなよ。
何ができたかとか、できるか、とか。
……人、それぞれ、違う、だろ。

[だからって、自分のやった事が正しかったかどうかなんて、知らない。
だから、正しいとは言わない、いえない]

……お前な。
人の話は最後まで聞けよ。

(147) 2010/03/07(Sun) 01時頃

【人】 演劇部 オスカー

[俯きながらの言葉。
歪な微笑とともに向けられた、言葉。
つなげられていく、闇の言葉。
反論を差し挟む事はせず、ただ。
聞き終わってから、大げさに、ため息をついた。
ああ、いつかと──姉が死のうとした時に似てるな、なんて、少しだけ思いながら]

……わかるわけ、ねーだろ。
教えてもらえない事が。
聞こえない事が。
なんで、わかるんだよ?

そんな、見えない事も聞こえない事も何もかも察しろっての?
それができなくて、見えるものを追いかけて。

やった事は、正しくなかったとしても、そんだけの理由で殺されろ?

……じょーだんじゃ、ねぇよ。

[だから、綴るのは。あの時、姉に向けては言えなかった、言葉]

(148) 2010/03/07(Sun) 01時頃

【人】 演劇部 オスカー

……殺した事は事実だから、オレは、そこからは、逃げねぇ。
それが単なるカッコつけと言われようと、なんと言われようと。

[言いながら、握り締める、緑のビー玉]

……大人しく、殺されてなんか、やらねぇ。

帰るために。

[そして、もうひとつ]

……かえれるように、するために。

[静かな宣。それに呼応するように、ゆらり。
焔の周囲で、熱が揺らめいた**]

(150) 2010/03/07(Sun) 01時頃



   送らなくていい
   君にもうこわれてほしくないよ
 
   どんどん闇にそまっていってるじゃない…   


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 01時頃





  ごめんね、君にばっかり辛いことさせてた
  頼りなくて、ごめん





                  …… ッ 。ちが  っ



[違う。]

        いンだよ、俺はっ
                俺は


          [せめて、もう、二人だけでも。]

[青碧 が 揺らぐ。]




     俺は


[傷つけるしか出来ないから。]


                いーんだよ。


[それに。]


    センセ が セシルが無事な方が 今は   いい

 




  わたしは、まだ 大丈夫だから
  上手にできるかは わからない けど



  わたしだって、君に無事でいてほしい。  

  先生なのに、駄目だね
  ひとりの生徒を贔屓して

  でも




   センセ まで、そまんなくったって、いーじゃんか ……。


[それは、揺れた青碧 の 震えた声。]


    ど    し て ……


[もっと上手く、止められないのだろう。
 どうして 止まってくれないのだろう。]



  そまる?
  そっか…… 染まったら 君と一緒 ?

   [ 小さく微笑んで ]
  
  どうしてなんて、
  君のこと少しは守りたいもの

  いっぱい君に支えてもらった から 


[僅かに戻された 闇 の侵蝕。
 闇 が 青碧 が 揺れる。]


    俺と なんか 一緒じゃなくて 
       一緒 なら あの ばか と――

[同じでいいじゃないか。
 違う 違う 。 この女性(ひと)は 彼と同じだ。

 護ろう と  ―― 。]


             ―― 。


[ ばか と 。とても、とても小さな 声で。
 彼に向けたのと同じ*言葉*]



(聞こえている)

(聞こえていた)

(あまりにやさしすぎる ひとたちの 声)
 



    マーゴットと

           ミッシェルが

 そっちに、  行くかもしれない

              ――…、


   離れたほうが、いい。

              [無事ならいいんだよと]

[そしてその やさしいひとをまもるやさしいひとへ]


[――、――]




  俺は、用具室のほうへ

 





ケイト!!!!



 


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 20時頃


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

[切り離された場所で起きている事は知る事はできない。
恐らく 一番 止めたかった それは 手が届かない場所 で。
今、瞳が見つめているのは、目の前。
やさしい、けれど、その優しさを知る事のない──知る術のない、闇]

……護りたい、とか、そんなの……。

[小さく小さく、呟く。ほとんど聞き取れそうにないような、小声で。

あのひとが、護りたい気持ちを持ってたのなんて。
前に交わした言葉もあるから、今なら嫌というほどわかる。
けれど、そんなのは自分だって同じだった。
緑の先の絆が、一番大事、だけど。
他の誰かだって、大事じゃないわけじゃ、ない、から。

ただ、それがあの時に動いた理由かといえば、やっぱり、それだけでもないみたいで。

結局、行き着いたのは、『わからない』というコトバ]

(188) 2010/03/07(Sun) 20時半頃

演劇部 オスカーは、ふるり、首を左右に振る。

2010/03/07(Sun) 20時半頃


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

……は。
やーな、お互い様。

[もし、何もない時に、今、聞いた事を聞けていたら。
何か、違ったかも、知れない、けれど。

そんなのは今更で、多分きっと、理想論だから、それ以上は言わない]

……何とでも言えっての。
オレは、オレにできる事しかできないから。
今、絶対にやりたい事を言ってるだけだ……って、ちょ!

(189) 2010/03/07(Sun) 20時半頃

【人】 演劇部 オスカー

[進み出るグロリア。
振り下ろされる、黒檀。
戸惑いながら、それでも身体が反応して、とっさにその軌跡から飛び退いた]

……先生……?
なに、ソレ?

[振り下ろされた理由を問うのは今更な気がして。
代わりに、口をついたのは、こんな言葉]

ってゆーか。
……男同士のケンカに口出しすんの、良くないっすよー。

(190) 2010/03/07(Sun) 20時半頃

演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 21時頃


[忠告が届く。]


     …… そ か。

       [放課後によく話した少女の名。]
       [蒼色の瞳の少女と同じく気遣ってくれた彼女の名。]

                             [けれど、もう。]


[聴かせたくないから。
 声 に 変える事はないが。

 もう 殺 すだけの対象。

     来ると言うのなら。
     コロシテシマエ ばいい。]


[そして 届いた 名前。]


             ケイト ―― !?

[何が。
 ああ、けれど。
 薄々、感づいては居た。
 ここは 本当の過去じゃない。

 だから 本当 の ケイト は――]

 どこ。


[どうして こんな 過去 を見せるのか。 
 彼女が思い出したのか。
 彼女からのメッセージなのか。

 それは 解らない 。]


[変えてほしかったのか。
 知ってほしかったのか。

 見つけてほしいからか。
 たすけてほしいからか。]




  [けれど。]

 


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

……やっべーな。どーしよ、これ。

[呟く口調は軽口めいてはいる、けれど。
明らかに、状況は自分に不利で。
どうするか。
闇に反応するように熱を強くする左腕を、今は押さえつけながら思案する。

ケンカ慣れはそれなりにしていても、本格的に何かを学んでいたわけではない。
鉱石と化した二人の手のように、切り裂く力が備わっているわけでもない。
やりようによっては、発火くらいはできるかも知れないが]

……て、え?

[そんな事を考えていた矢先、開いた扉>>196]

ちょ、ま、お前らっ……。

[その向こうに見えた姿に。知らず、声が上擦った]

(197) 2010/03/07(Sun) 21時半頃



とどかない

[――――とどか、ない。
過去は、変えられないから。]


っ、…く、


[似ているから。
笑っていたから。
泣いていたから。
――――けれどすべて幻]


           …… 。

[届かない。
 苦く 辛そうな 噛む様な 声。

 ああ 過去 は 記憶 は 所詮。
 けれど、それは経緯。今に繋がる。]


見つけてやれ よ。
   ケイトは   それ待ってんだよ。

[ひとりで つめたい やみのなか
 くるいながら、それでも
 ずうっと ずうっと さけびながら
 ながいあいだ もとめて。]


               みつけて たすけてやれよ。





  セシル君、諦めちゃ駄目。

  とどかない……、扉、開かないの?
  
  [ あの日、扉が閉じてた視聴覚室 確かめた鍵は ふたつ]


  マスターキーは? 

  [ 小部屋に そんな備えがあるか わからない けど] 


――っ、…


    ―― 嗚呼、…


  ……、待って る、…。

[かみ締めるように、繰り返す。
優しい声、少年の声。]

…、たすけ、ないと。

       チャールズ「せんせ」じゃない
 今、ケイトを閉じ込めてるのは

 チャールズ「せんせ」じゃない…誰なんだ…


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