70 領土を守る果て
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/*
>ベネくん
うん、それでいいと思う。
ごめんね。
いやーまさかあんな毒だとは。渡した俺もびっくりだよ。
ゾクゾクってなんでwww
/*
そんなにベネくんがモーテルに惹かれるなら、モーテルでもいいんだよ?w
/*
なんか、なかなか頭の中がまとまらなくて、どこまで文章化できるか分からないけど、今から大量投下の準備をするわー
あ、デュラハンへはミハエルに案内してもらおうかな。すっかり名前出て活躍してるけどwボスとはそこで会おう。
/*
いやいやいや、モーテルやばい、モーテルやばい
ラ神が決めたパン屋でいいじゃないの!
みんなで粉こねてウサパンつくろうず!
/*
おけ、ミハエルはベネくん専属の黒マントくんってことで、自由に使ってくれw多分、薄い本の愛好家だから、ベネくんの言うこと聞いてくれる←
結局モーテルにするかパン屋さんにするかは、ベネくんに任せるよwww
パン屋さんなら、元は酒場だったけどおじいさんが亡くなり、おばあさん一人で酒場は危ないっていうことで、店の名前は酒場だったときのものそのまま使ってパン屋さんにした、っていう妄想を考えてた。
/*
モーテルがどうしてそんなにやばいのかよくわからず選択肢にいれたんだけど何がやばいんだ…
ウサパンっていうとうさぎぱんつみたいだ←
/*
あ、いいね。それでいいんじゃない?
モーテルやばいはスマン、忘れてくれ…
ばあさん『ちょうど良かった。若い人手が欲しかったんだよね』みたいな感じでコキ使われる所まで受信した
/*
多分ベネくんのことだから、卑猥な意味でやばいのかなって思ってる←
ああ、ありそうw
ベネくん、手伝ってあげてね。
朝はおいしいパンだしてくれるんだよね。いいね、パン屋さんww
/*
続けて
ばあさん『何ボサっとつっ立って見てるんだい。ホラ、あんたも手伝うんだよ』とボスも僕と並んで粉をこねてる姿も見えた。
ミハエルは街頭でチラシ配りかな。「うさクロワッサンあります」的なの
/*
おい、俺を働かせるのかww
俺は昔じいさんがアウストで城に出仕してて、ばあさんとも顔馴染み、兄弟の中では一番そのばあさんにかわいがられてるってのを妄想してたぞw
ボスコナコネナイ。
おばあさんアウスト人だからね。
/*
俺普通にパン作り手伝いそうな気がしてきた。
もう年なんだから無理するなとか言って。
/*
ボス、ここはアンゼルバイヤですからね。
アウストの王子もここではただの人でっせ、なんて
僕もこーゆうの考えるの好き。だから赤が無駄に伸びるw
/*
ボス優しいね…w
ああ、いかん。僕まだ表に発言してないんだってばw
赤はすでに100発言超えてるとゆーのにwちと集中してくる。**
/*
いいと思うんだ、赤のばしても。
毎日使いきれてないしw
−森 回想− 続き
[ヨーランダが森の中を走る音に合わせ、笛や声もそちらに移動していくようだった。俺は、追いかけるべきじゃない。新しいアジトもそろそろ手配できているだろう。気付かれないよう街に戻り、そこに行った方がいい。
そうは頭ではわかっているのだけど、肩を貸す、というその行為に。なぜか酷く焦燥感を覚えた。いつかはそれだけでとても落ちつき、ただその温かさに安堵したというのに。
気付けば、走っていた。]
/*
ヨラの見てたらやっぱ泣けてくる…
俺が今持ってるもの
剣:武装狂喜 虚無
化膿止め、痛み止め、止血剤
セシル呼ぶ笛
黒マントくん何人か
あと、ベネくんはね、ヴェスの病気の特効薬(サイラスの血)を持ってるはず
/*
ワットの死についてだけど、メモでソフィアが言ってる感じで、俺たちは王様死んだの知らない、っていうのでいこうかと。
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─回想─
[ローズマリーの手を取りながら、噴水広場を後にして自宅へ向かう。その途中で彼女がちょっと遠回りをしたいと言ってきた。
そういえば、彼女を守りたいがために両親が居る自宅へと誘ったが、二人きりになる時間が減ったかな、という思いがチラリと頭をかすめる。 なので、彼女の提案に賛同する。
街の中心部にある噴水広場から、街の外れに向けて歩き出す。 商店の数は次第に減り、住宅と空き地が交互に並ぶ区画に入る。街灯はあるものの、中心部よりはまばらだ。 日が沈むにつれ暗くなる周囲に警戒しつつも、彼女と二人きりでいる事が嬉しくて、気持ちが徐々に盛り上がってくる。 そんなタイミングだったから、急な告白>>249と続く思い出話について、彼女がこれから行おうとする事の前触れだとは気づかなかった。
周辺に人影がない頃を見計らって、彼女が一歩前に出てこちらを振り返りキスを求めてくる。 後で思い返せば彼女らしくない行動だったのに、その時は可愛らしい仕草と大胆な態度に驚いて喜んで。 だから特に疑わずに、彼女の要求に従ってしまった。今となって思い返すと、彼女にとって良かったのかもしれない…けれど]
(34) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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[長い口付けの後で顔を離し、彼女の頬を撫で、親指で濡れた下唇を横に拭う。 その後で、彼女は感謝の言葉を述べた。その意味が分からずに、思わず首を傾げる。だって、キスは二人の間では当然の事だから。 こちらの疑問をよそに、彼女は後ろへ身を引いて離れてしまう。そこで彼女の異変にようやく気づいた]
ローズマリー…?
[訝しんで名を呼ぶ。すると彼女は再び”ヤニク”の名を口にした。>>251>>252 続く伝えられた内容に、衝撃を受けて目を見開く。 この時の感情を一言で表現すると”恐怖”だ。 彼女はやっぱり、ヤニクに見つかったのだ。そして命を狙われている]
待って…。 自分を殺すってどういう事…?
[まさか、まさか、まさか。 嫌な予感がする。彼女が失われてしまうような]
(35) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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[焦燥に駆られ、彼女に向かって駆け出そうとするも、先に鋭い制止の声が飛んで>>253、金縛りにあったようにその場に留まる。 彼女は目の前で、感謝の言葉を繰り返す。 一つ一つ聞くたびに、嬉しいどころか絶望的な気分になった。 泣いてしまう彼女に、自分は近づく事も、慰めの言葉をかける事も出来ないなんて。 なぜ、なぜ、僕は君をこんなに悲しい目にあわせてしまうのだろう…。 君には笑っていて欲しかったのに]
いやだ…ローズマリー…なんでそんな事を言うの…? 来世って何の事…? 僕たち一緒に生きていくって決めたよね…、なんで離れ離れにならないといけないの…?
[彼女の決意が痛いほど伝わってくる言葉を受けながら、頭では理解を拒否して自分のわがままを主張する。 彼女は泣き笑いながら、少しだけ困った顔をしたかもしれない。 来世なんて、今度生まれ変わったら、なんて。 急に聞かされても、何の事か分からない。 考えられないよ]
(36) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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[そして、彼女は隠し持っていた小瓶を取り出し、中身を口に含む。
あれは…───まさか…!
ガチッ、と奥歯が一度強く鳴る。 一瞬だけ脳裏に蘇ったのは、王宮の謁見の間で目の当たりにした光景だ。
自分の目の前で、…大事な人がまた、…自ら命を絶つ…!]
(37) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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ローズマリー!!!
[胸を押さえ、その場に崩れるように倒れる彼女に駆け寄った。 彼女が痛がるかもしれない強さで肩を抱き、必死に名を呼んで何度も揺さぶる。 だけど、もうわかっていた。 受け入れたくないけれど、受け入れざるを得ない……もう、手遅れなんだ、と。 泣かないでと告げる彼女の顔に、大粒の涙の雨を降らせてしまう。 無理だよ、だって君が死んでしまうのに。 腕の中で息も絶え絶えになりながら、自分を気遣う言葉を繰り返す]
…まったく君って女の子は…
[頬に触れる弱々しい手を握りしめ、濡れた自分の頬にしっかりと押し当ててみせる。 冷たくなっていく指先に、自分の体温を伝えるように。 悲しみよりも絶望よりも、急に愛しさがこみ上げて、彼女に笑いかけてみせた]
…自分が死にそうになっても、僕の事を心配して… ふ、ふ…本当に、君らしいや…
君が大好きだと言ってくれた僕の笑顔、その二つの瞼が閉じてしまう前に、ちゃんと届ける事ができたかな…?]
(38) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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”君は愛を貫き…命がけで僕を守ってくれた”
”君のいない世界で…僕はどうやって生きていけばいいの…?”
[虚ろな目を夜空に向ける。 輝く月も、瞬く星も、その瞳には映らない。
愛する人の亡骸を抱いたまま、男はその場からいつまでも動けないでいた。**]
─回想終了─
(39) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 17時頃
/*
ん、仕方ないよ。(頭なでなで)
ボスはやるべき事をやってるんだから気にしないで
ソフィアのメモの件了解。僕らは王の死は知らないつー事で。
ヴェスの病気を治す薬の素みたいなの預かってるけど、今はとても薬を調合する気分になれないというw
薬が出来る前にヴェス死ぬんじゃないか…?
それとも、薬はもう完成品なんだっけ。
/*
特効薬って言ってた気が。
でも、ヴェスの病気をベネくんが知らないことにはどうにもできないw
各人何持ってたっけなって思って確認してただけだからw
セシルは小太鼓とかだね←
/*
[頭をなでられるのは地味にとてもうれしかったりするので大人しくなでられている。]
ベネットは、ヴェスパタインに飴ありがとー!発狂といっても、”その後”を書くだけなんだけどね…**
2011/11/20(Sun) 17時頃
/*
サイラスの薬でヴェスの病気が治る=襲撃してもこっちが無能にならない
なら、全力で薬を送り届けるんだが…w
ふふ、ボス可愛いね。
…なんて、赤がただのイチャつきログになってしまうw
薄い本のネタ提供的な
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