人狼議事


289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村

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怖いっつっても、途中で止めるなんて
俺はそんな器用な事出来ねえぞ。


[止めるなら今のうちだと言うように。
撫でる手は止まり、その頭が逃げてしまわないよう抑え込んで。]


……… 稜、

[いつしか唇は彼の耳元へ近づいていき
囁きの距離を通り越し、名前を呼ぶ頃には
僅かに湿り気を帯びたそれが、彼の耳殻に触れた。*]




[さっきから思っていたが。

 何やら、よろしくない。]


[何がどうよろしくないと言うと今の岩動には説明が難しいのだが。

体調不良を、弱っていることを思わせるにおいがよろしくない。
力の抜けた弱々しい体がまたよろしくない。
涙で濡れた瞳とまつげに照明が反射しているのが、息を乱して顔を紅潮させているのが、唇から唾液が糸を引いたりだとかそれを手で拭ったりだとかが、疲労と体調不良でかすれた声が、普段にない遠慮がちな甘え方なんかは、更によろしくない。

臭いものが好きだとか、そういう趣味はないはずだ。
そこではない。そこではなく。

これらの事実が、岩動が彼の領域に踏み込んでいるということを、無自覚のままに実感させる。そしてその事実に酔いしれたいような気分は少しずつ、ふつふつと大きくなっていた。]


[ベッドの上で四つん這いになったまま振り向いた宇原を見て思ったことと言えば、尻が小さいとか、めちゃくちゃ見せびらかしてくるな、とかそういうこと。まあ、しっかり見ているのだけど別段、男の尻だな、と言う感じだ。しかし、形がいい。
あまりにバッチリな角度すぎたので、わざとやっているのかとすら思い始めた。]

 ん。

[軽めの礼には軽く頷いた。]



[「これ美少女にやったりしてもらったりするやつや…」

宇原の言葉に声を上げて笑う。]


 俺は息子でも出来た気分かな。
 いや、弟?

 ……甥? いや…犬…


[これらは普段感じている彼への印象。
でけえ小学生とか、人型の犬とか。懐き方が大味で、疑いの余地のなさがシンプルに心地よいと思えるところが共通していると思う。

すべすべと形の良い頭をなぞり、最後に指先で少し後頭部をなぞるようにして、手を離した。]


 
[頭を撫でられながら、すこし怪訝そうな顔をする。]

 息子が出来た気分とか…
 突然のスタイリッシュスーサイドじゃないすか…
 童貞パイセン…なんなんすか……

 ンフッ…… や、くすぐったかったw

[耳近く、頭を撫でられて小さく笑いながら、むず痒さに身じろぎした。]

 おれ弟属性あるしな〜…リアル弟だから…

 マ…?いぬ感ある…?
 はあ、犬に産まれて白いワンピースの少女に飼われて
 海岸線を散歩したい人生だった…


[もそもそと腹側から体温計をもった腕を入れる。
セイカちゃんTシャツがめくれ、腰骨やへそが出る。
細いお腹まわりがひんやりとするが、姿勢を直すのも面倒で、体温をはかり終えるまでは出しっぱなしで放り出しておく。]

 つめてwww
 っっっ・・・ぶしゅっ・・・ ぶしっ

[冷たい体温計を脇に挟めて、くしゃみが出た。]

 あっっっ……

[拍子に、なんか鼻の奥につまった米がとれた。
ありがとう奇跡。]


[そう、童貞なのだ。童貞であり、なおかつ童貞の先輩でもある。]

 親戚の子供とかとたいしてかわんねえっつってんの。

[負け惜しみにそう言うと、ふん、と鼻を鳴らした。]


 犬っぽいね〜 猫でもいいけど。豚でもハムスターでもなんでもいいんだけど。
 そういうのっぽい。
 白いワイシャツのおっさんならここに居るから我慢しなwww

[飼ってやっている。願望を口にする宇原に、そう言わんばかりの口ぶりで笑った。]


[童貞先輩に親戚の子供変わらないと言われても、とくに悔しくもなんともない。ガキ扱いには慣れているのだ。]


 犬でも猫でも豚でもハムスターでもいいって
 なんでも、げほっ、いんじゃんwwwww

 え〜?……スピ……
 メイさん飼ってくれんすかあ?

[飼ってやっていると言わんばかりの口ぶりに、存外悪くない提案だというような声で言った。]


 
 飼い主にならたぶん
 さっさと帰るとかつまらんこといわれんしぃ……

[懐いていることも、もっと構われたいことも、とくに隠す気がない。]

 明日しごとでしたっけえ…?
 ……

[結局、帰るのだろうか?
熱っぽくてひりつく目で岩動の表情を伺った。]


[飼ってくれるんすかあ?と鼻をスピスピ鳴らしながら言う声色は弾んでいた。]

 何で嬉しそうなの。

[変態か?変態だった。と自己解決しつつ怪訝な顔をしてみせるが、どうやら帰ろうとしていたのを気にしているらしい。
本当に、随分懐かれたものだなと貧弱な表情筋なりに表情を綻ばせた。傍目には僅かな変化だろうけれど。]


[日中から酷かった咳を、何度も繰り返す相手を
気遣い、慈しんで撫で続けた、その最中のこと
密着していても伝わるよう、緩やかな動きで首を横に振る。

それは、打ち明け話に対する彼の反応に対する答え
謝罪と、幼馴染がいなくても大丈夫だなんて言葉
両方を否定したつもりだった。

友達が何人出来たとして、彼の代わりなど一人もいない。]


[彼がそうしてくれているように、
自分もまた、与えられるものを受け止める。

夢の中の登場人物には無い重みも、
きつく抱き寄せられる感覚も、
あやすような撫でつけと同じくらいに心地良くて。
一時だけ、子供の頃に戻ったような気分で目を閉じていた。

いつまでもそうしていたい、なんて浮かぶ
成人した同性の幼馴染となんて、きっとしてはいけないことなのに。]





 移したほうが、早く治るんじゃない?

[笑みを含む声色で、呟いた軽口。

君のように強がってみたかったのだけれど
散々狼狽え、触れられて反応した後だから
かっこよく見せることは最初から諦めている。]



 
 止めなくていいよ。
 いや、……止めないでほしい、かな。

[幼馴染らしい言い草が、何を言いたいかは分かる。
それでも、もう答えは決まっていたから。
抑え込まれても、おれの態度は変わらない。

いつしか動きを止め、相手を抱くに留まっていた両の手は
その力を弱め、するりと解けて脇に落ちた。
一方で、身体は固くなり少しも緩まらないのはどうしたらいいのか。

可愛い少女ならまだしも、170を越えた成人男性。
あまり情けないところを見せたくもないのだけれど。

まさか自分の初めての相手が同性で、
……幼馴染になるとは思わなかったのだから。]


[二人の声と呼吸しか聞こえない暗闇の中、
抱き締められる距離で触れ合っていれば、
近づく気配も過敏に感じるようだ。
ずっとずっと、傍にいた筈なのに。
こんなに近くで声を聞いたことは、きっと無い。]

 柊真、柊真……

[呼び返す声には余裕の欠片もありはしない。
それも、昼間はまた呼ばれたいと思っていた名前を
こうして“無理矢理”じゃない形で、なんて。
心臓の鼓動が、気づかれるのではないかと思う程、早まる。]


[耳殻にどこか湿り気を帯びたものが触れた時
身体が引こうとしたのを堪え、少しの身じろぎに留めた。

徐々に上がっていった熱は、未だ停滞に至らず。
むしろ、吐息を感じた時のように強まるようだった。

……ああ、多分。これは宜しくない。]


 それ、嫌だ……

[空いた手の片方で、口許を覆う。
出来たら別のところに触れてくれたらいいのに。]*


[鼻水だ咳だは、冬場はわりと年中出るし、関節が痛いだの怠いだのは、疲労でなることもあるし。
 だから、わりと甘く見ているというか、まぁどうにかなるだろうという気分にもなる。
 ただ、熱だけはだめだ。
 なんか熱っぽいとかならともかく、こうして数字が出てしまうと、精神的になんかだめだ。]

 ア"……。

凛堂さんが荒いものに向かってから、そう時間はたってないはずなのに。
 やけに心細さを感じた。]


 すばせん……なんか、熱あるってこう、はっきりわかると……。
 なんていぶか、意識しちゃって……。

[結果、必要以上に弱ってしまう。
 よくない傾向だなとは思うのだけど。]

 ……えと、あの……。

[凛堂さんをちらと見て、それから、ノートパソコンの入ったカバンを見て。
 どうしようかなと、少し悩んだけど。
 どこでも書けるらしいこと、言っていたし。]


 お仕事、差し支えないよう、なば。
 ズズ

 ……しばらく、ここ、いてぼらってぼ、いい、でうか……?

多分、いま独りになったら、淋しくてしょうがない。
 そばに、誰かいてほしい。]

 忙しいなば、ちょっどだけでも、いいんで。

[せめて、眠りにつくまでは。
 お願いできるだろうかと、控えめに、片手を伸ばしてみた。*]



[自身を真似るような幼馴染の軽口。
続く言葉も、全てが男の行為を煽るもの。
男の躊躇いを、幼馴染を自分の手で穢す事への罪悪感を
洗い流してくれるようで、こいつは敵わないと、小さく笑う。

しかしならば、返すのもまた彼に合わせた軽口のようなもの。]


……こんなに身体ガチガチにしといてよく言うぜ。
童貞じゃねえんだから。

[抱かれる経験はさすがにないだろうが
いくらなんでも、と続けるのは
恋人が居れば、そういう経験はあっただろうと思っての言葉。]




[自身の名前を呼ぶ声には、余裕がない。
男が一番心地良いと思い、求めた、幼馴染のそれだ。

既に、普通の幼馴染としてのスキンシップをこえた触れ合いも
身体をますます熱くさせる一方で。


いくらその行為自体の経験はあれど
同性と───ましてや、男にとって一番大切な幼馴染と、となれば
こっちだって、早まる心臓の鼓動を気にしている程の余裕はない。]


[だから彼が嫌だ、と口を覆えども]


………止めないで欲しい、んだった よな。

[は、と断続的に溢れる吐息は、風邪の熱から来るものに加えて
隠せない興奮を示すには十分な程に、耳元で響いて。]


──── ……稜、 稜


[逃さないように、また彼の後頭部を抱き寄せながら
リップ音を一つ、名前を呼んで、また一つ。
そうしてそこに顔を埋めるように求めれば
舌が耳殻をなぞって、さらに奥まで*]


おつらそうですね。

[帰ってきて最初に抱いた印象が、そのまま口から出た。
 作業をやめて布団をすっかり被って、弱った様子で声を上げたのが、どうにも苦しそうに見えた。

 膝を折って視線を合わせるようにして、様子を伺う。]


ああ……やっぱり、そういうの、ありますよね。
すみません。

[余計なことしてしまったな、と、今度は口に出なかったのはよかった。
 事実が事実でないかは別問題で、そんなことないですなんて、病人に言わせる言葉じゃない。]

はい?

[言い淀むのに、どうかしたかと少し顔を近づける。
 音を、声を、聞き逃さないように注意を向けた。]


ああ。

[そして、告げられた希望を聞けば不謹慎かと思いながら笑ってしまった。
 差し出された手を取ると、ひどく熱い。熱の高さを物語るようで、その手をいたわるように両手で包みこむ。]

もともとそのつもりでしたから。
お安い御用です。

[そのためのPC持ち込みだし、仕事もそれほど差し迫ってない。
 大丈夫ですよと何度か言い重ねて、そっと手を離した。]


ここにいますんで、大丈夫ですよ。
僕のことは気にしないで、眠れそうなら眠っててください。

コンセントだけ、お借りしてもいいです?

[コンセントの場所だけ聞いて、ノートPCを開いた*]


たかが風邪で、いい歳して何を言っているんだと、自分でも思う。
 けれど、なまじ熱出して寝込むことが少ない分、どうにも不安で仕方ない。
 対処法が分からない、とでもいえばいいのか。]

 すばせん、なんか……。

やっぱり、笑われてしまった。
 買い出しに看病、体温計まで取ってきてもらって。
 そのうえこんな頼み事とか、図々しいですよね。
 だから、もうさっさと手を引っ込めて、毛布をかぶって隠れて、眠ってしまおうと思ったのだけど]

 あ"…………。

[握り返してくれた手は、ひんやりして気持ち良かった。]


 …………ありがと、ござます……。

[もう片手を、ぎゅっと添える。
 なんか情けないような恥ずかしいような、嬉しいようなで、少し涙が滲んでしまった。]


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