人狼議事


208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】

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 ね、ねえ、こんなところだとびしょ濡れになってしまうよ。
 移動しよう?

[続ける代わりに甘えたような声を出してベッドへの移動を提案。]



 上手だね

[くすくす笑う。 恥ずかしげにシャツのボタンを外す彼の邪魔をしようと、口付けを深くしていく。ついばむ様だったそれは舌で唇を割り、彼の口内を嬲るものに。

湯の飛沫ですでにスラックスもシャツも濡れていて、彼の作業は捗らない。

そのもどかしさが楽しくて、すでに下着だけになった彼の首筋に口付け、胸元を指先で弄る。]

 すでにびしょ濡れだけどね


[彼の、今は「現代風」の下着に指先をひっかけ、少しだけずり下ろす。腰骨を指先で撫で。]

 ここでいいよ

[そう言いながら彼の下着を引き下ろし、足を持ち上げそれを引き抜く。シャワーの湯を壁に当てて温めたあと。]

 壁に手をついてよ
 だめ?

[そう笑いながら彼にいう]


 んっ…

[しゃつの釦を外すのに上手も下手もあるかという抗議の言葉は咥内を貪られ、音にならない。
口付けだけであっという間に身体が熱くなり反応してしまう。]

 まっ、邪魔しないでおくれよ。

[胸元を弄る彼の手をやんわりとだが押し止めようとしていたのでは、彼を脱がす作業は進むはずもない。]

 あっ、ちょ、此処で?
 そんなの駄目……

[と彼に言おうと思って彼を見上げたが。]

 じゃない……。

[彼の笑顔を目に入れるなり、口が気づいたら勝手に言葉を紡いでいた。身体が勝手に壁に手をついていた。
そして「早く」と誘うように振り返る。]



 かわいい

[彼のすべらかな背を撫で、肩に口付け。腕を前に回すと腹を滑らせ、下肢へと触れる。

これから何をされるか彼もわかっているのだろう、ゆるく立ち上がりかけたそれに手をそえ、ゆっくりと上下に 扱く。

もうっぽうの指は背後から、尻たぶを割り、窄みにぐにぐにと触れ。その刺激で彼の体がピクリと震えるのがわかる。]

 やらしい、格好

[自分が希望しておいてそんなことを言う
うっそりと笑って、備え付けのボディソープを手に垂らし、慣らすために指を割り込ませていく。

男のものを知っているそこは、あまり苦もなくつぷりと指を飲み込んでいく。ぬるぬるとした指先をゆっくりと前後に動かせば、彼の声も逼迫していく様に思えた。]


 ん、……

[カチャカチャと、片手で、ベルトを外しスラックスの前をくつろげて。]

 わかる?

[壁に手をついている彼に、すでにかたみを帯びたそれを彼に押し付け、耳元で囁く]


─【4】─

[男がボリスと謂う名を捨てさせられ
 四番目の道具となったのは、どれ程前の話だろう。
 贋作だけを描き続け、偽りの愛を持って人を殺めたあの日。

 放って置かれたなら死んでいたことだろう。
 腹部の傷は思うより深かった。]


 (嗚呼、俺は死ぬんだな。)


[これといって、未練などなかった。
 生きているのか死んでいるのかわからないような生。
 贋作の絵を描き、贋作の愛を描き。
 そのまま死んだところで、悔いも何もなかった。

 血を垂れ流しながら、ふらふらと外を目指した。
 死ぬのなら、死ぬ前に、空を見たくて。]


[眼前に広がるのは、星の散りばめられた夜。
 たった今、起こったことなど何も知らず煌く星は、腕を伸ばしても掴めない。
 世界でいかに己がちっぽけな存在であるか、そんなことを突きつけられたような気がして。]

 ……、死ぬなら。
 死ぬ前に、『愛され』たかった、な。

 青空が、見たかった…、のぉ。


 『描き』た 、 か …ッ


[青空なんて何枚も描いたはずなのに。
 自分が描いた偽物のことなんて、何も思い出せない。
 格好がつかないからと無理やりに変えられた、元の口調に戻っていく。
 贋作ではなく、本物(オリジナル)を描きたかった。
 ───絵も、愛も。]


 
 
 
[星に伸ばした手が、誰かに取られた頃には
 男は意識を手放していた。

 ───それは【4】つめの道具が死ぬはずだった夜の話**]
 
 
 


 ……っ、

[彼の手が前と後ろとを弄り始める。
顔を前に向けてぎゅうと目を瞑った。
彼の愛撫に敏感に身体が反応して震えるのが、
彼に伝わるのが恥ずかしくて堪らないのだ。

浅い呼吸を嬌声として吐き出す。]

 お前さんがそうさせた癖に。

[やらしいのはじぇれみの方だものとの意を言外に込める。

彼の指が押し割って行く其処からじんじんと熱を帯びるようで、甘い蜜のような声が喉からまろびでる。]

 ぁっ、ん…… 

[彼がずぼんを寛げる音が浴室に響けば、今日は特別急いているなと笑みが漏れる。
その微笑みも快楽への期待で艶を帯びたものとなる。]


 わかる、から一々聞かないでおくれ……

[彼の其れが充てがわれれば、先を求めて止まない窄みが収縮を繰り返してしまう。
軈て望みの物が其処を穿ち──]

 ───あぁッ!

[顎を逸らして天井に向けて素直な鳴き声を一つ漏らす。
いや、一つでは済まされなくなるのだ。
其れを思うと自らの腰は勝手に揺らめき始める。
早く貫いてと。]


[彼が壁に手をついてうつむき、耐える様にしている様子は腰にくる。前のものを愛撫しながら、戯れに胸の尖りを撫で、それらの刺激でいちいち震える彼の体が愛おしい。]

 うん、そう
 おれがしたいだけ 

[次第にもどかしくて、張り付いたシャツを脱ぎさり、傍に投げ。 湯でしっとり濡れた彼の体が心地よくて、その背に擦り寄り、頚椎に口付け甘噛みして。

彼は無防備に急所を晒し愛撫を許す]

 今なら楽に殺せそうだね…


[体を密着させたまま、片手で己の下着を少し下げ、自身のものを取り出し、彼の濡れたそこへぬるぬるとすりよせ、すぼみに引っかかった様な感触がしたときに、彼が期待の声を上げた。

それに少し笑って。]

 かわいい…

 あはは、俺も、それしか言えてない…
 ん、入れるね

[湯とボディソープでぬるんだそこに、自身をあてがい、ゆるゆると腰を進めれば、少しの抵抗はあるがゆっくりと飲み込まれていく。]


 楽に殺せ……?
 じぇれみはれでぃきらぁなのかい?

[確かに自分は彼に射殺されたようなものだと妙に納得する。
彼の体温が背に触れるのがただ心地よくて、力を抜いて身を委ねている。甘噛みされる度に「んっ」と軽く甘い息を吐く。]

 あぁ……はいってくる…

[彼のものが裡を進む感覚が襲い来、焦りとも感嘆ともつかない声が漏れ出る。
捕食されても文句の言えない無防備な格好で彼にただ身を委ねるのは、背徳のようなえも言われぬ快感を齎した。]

 ねえ、あっしの好い所を早く……

[どうせなら乱暴に貪ってくれてもいいのだよと、声で誘う。]


[暖かくぬるんだそこの肉を割り、腰を進める。根元まで埋め込めたとき息ついた]

 良いとこ? 素直だね
 ふふ、じゃあ、声で教えてよ

[本当は、教えられなくても覚えている。
彼が声を上げる場所、そこを穿つ。
壁に手をつく彼を、背後から犯す様は本当に獣にでもなった気分だ。

腰を抱え、彼の前のものに手を這わせて。腰の動きとともに刺激を与え。

次第に高まっていく彼の声に
自分の制御も危うくなっていく]


[彼を慮る余裕が失われ
  ただ自身の快楽を追う

うつむき、腰を揺する

湯を張った浴槽の熱気と自身の熱で
額が汗ばみ、雫が彼の背にポタリと落ちる ]

 もすこし…、

[乱暴にしても良い。
彼がそういったのは聞こえたのかどうか
優しくしたいと思いながら
自身の欲を追う

彼の前を上下に扱き
彼も何も考えられなくなれば良い

そうして、張り詰めたそれを
達するとこまで導き──。*]


 え、声で……?

[戸惑いの言葉を発するなり、其処が穿たれた。
望み誘った好いところが。]

 あ、あぁ……ッ、ぃ

[甘い高い声と共に裡がきゅうと締まる。
これでは例え口を塞いでいたって其処があっしに快楽を齎す場所だと判ったことだろう。
前の自分の雄の部分と秘所とを同時に嬲られて、頭の中はあっという間に悦楽に舌舐めずりし其れを味わう事しか考えられなくなる。]

 あっ、も、すごっ…いぃッ!

[締まり無く開いた口から涎が垂れ汗と混じる。
奥を突かれる度にただただ感じたままを其の儘に示す喘ぎが漏れ出るが、最早それを恥ずかしいと感じる余裕すらない。

彼の欲望の侭に揺すられているかのような激しい律動に、意識が絶頂の高みへと昇っていくのが分かる。]


 いく……ッ、

[やや掠れた声と共に白く濁った熱を放ち達した。*]


【人】 半の目 丁助

[如何してそんなにあっしの髪を洗いたいのだか。
それでも彼の齎す蜂蜜のように甘い優しさに寄りかかり、彼のしたいようにさせる。]

 幸せだよ。此れがね。

[くすりくすりと笑いながら、
湯と彼の腕の中で幸せな眠りについた。]

(146) mikeru 2015/01/04(Sun) 01時半頃

【人】 半の目 丁助

ー冬がくれた景色ー

[どうせなら雪ではなく
雨が降ってくれればいいのにと思った。
彼のコートの中で少し泣きそう。]


 ずっと一緒って……馬鹿。


[刹那だけど永遠の幸せ。彼が約束してくれた。]


 何回繰り返してもお前さんと一緒になるのなら、
 今此処で消えるのがいい。ね。


[目の前が白に染まる前に目を閉じた。
世界に残ったのは彼の温もりだけ。*]

(147) mikeru 2015/01/04(Sun) 01時半頃

【人】 半の目 丁助

 愛してるよ。**

(148) mikeru 2015/01/04(Sun) 01時半頃

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