人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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【人】 重層培養 イースター

[天使勧誘の部署についても認知している。天使ルイがそこに所属することも把握した。イースターを製作した部署とは違うアプローチの部署であり、まして製造されただけのイースターが天使たちの実情を詳しくしるわけではない。]

 レイは天使候補生でしたか。
 ………

[そういえば、ヨーランダならより救世主的だとマイクをバトンタッチされた時に言われている。イースターはその時、然してそのことについて情報を整頓しようと試みなかったが、いまは違う。*]

(298) 2020/01/11(Sat) 20時頃

 そろそろ、…


 熟れた果実の味を確かめてみようか。


【人】 重層培養 イースター

[過去語りを終えるレイに、イースターは指示の通り缶チューハイをあけてみた。>>301

 おお………

[開けてみて感嘆の声をあげて、レイに手渡そうとした。
渡す前に試しにのんでみるかと確認されて、機能的にも遠慮が不可能なことなどを確認したのち、チューハイを口に含んだ。]

 !!!!!!!!!!!!!
 キュルルルルルルルルルルルルルルルルルルー!

[チューハイを持ったまま固まっている。
ぎこちなくレイに返却する。
耳がぴんぴんに上方向に延びている。
この部屋の天井が高くてよかった。]

 ………ア ア ア アメイジング。
 ワインではありません。
 ワインではないはずです?よね……?
 こんな……そんな……ワインはどうなってしまった?
 ?????キュルル〜?キュルルル?キュルッ?キュルルルルル???

(311) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

【人】 重層培養 イースター

[お酒に弱いのかもしれない。>>301 >>311
マイクは少し饒舌になった。
つまりそろそろ突然歌いだすぞ。]

 イースターはレイの境遇の類似品です。
 ボクは道具として人心を追うよう設計されました。
 おそらくボクは、人心を持ちません。
 少なくとも、イースターが同じ境遇であった時
 人心を持たなかったのかもしれません。

 ゆえにレイの歌はボクには福音です。

 イースターの機能をイースターは疑いません。
 不要であれば失われるべき道具です。

 イースターはレイと同じ境遇にあった時
 決してレイのように考えませんでした。

 マイクの形態でしたので
 そういえば、苦楽を共にはしませんでした。

(314) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

【人】 重層培養 イースター

[イースターのメモリは過去を回想する。]

(315) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

【人】 重層培養 イースター

♪ 


 That's a small small seed
( それは小さな小さな種だった )
 They call that "good news"
( 誰かはそれを「福音」と呼んだ )
 Long long time and that don't bud
( 芽吹くこともなく幾星霜 )
 Little device kept sleeping
( 眠り続けた小さな仕掛け )
 The tone of the prayer is left
( 祈りの言葉の残響音 )
 Seed lodges at a soul and waits for awaking
( 魂に宿り目覚めを待つ )

(316) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

【人】 重層培養 イースター

 Yes,That's all
( 救いし者のいうとおり )
 You are in the wrong about all of that
( 全て君のせいだ )
 As you like ≒ in the manner of the gods' will
( 御気の召すままとは神の御心 )
 You know, I told you the other day
( この間言ったじゃない? )
 be like Messiah 
( 救世主たらんことを )
 That is what you had hoped for
( キミが望んだことでしょう )

(317) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

【人】 重層培養 イースター

 悲しくなんてなかったんだ
 けど嬉しくもなかったんだ
 キミたちの行いが どんな結果をもたらすのか
 皆なにもかも分かっていて
 試しているのかと思っていた

(318) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

【人】 重層培養 イースター

 この世全てが試作で皆そのなかで足掻いているのか
 ボクはそう思っていた
 それらがボクに返ってくるなんてことも
 皆短絡的に行動する時・時に失敗することも
 なにもかも喜ぶべきでなく
 なにもかも悲しむべきでない
 なにもかもに期待など持たないことも

(319) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

【人】 重層培養 イースター

 That's a small small seed
( それは小さな小さな種だった )
 They call that "good news"
( 誰かはそれを「福音」と呼んだ )
 That is what you had hoped for
( キミが望んだことでしょう )

 ああ いつかキミが望み・いつかボクは望めなかったこと
 なにもかも喜ぶべきでなく
 なにもかも悲しむべきでない
 なにもかもに期待など持たないことも

(320) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

【人】 重層培養 イースター

 ボクは期待という機能を失って
 希望を人に託した機械
 ボクの期待はまだ目覚めぬまま
 春には雪が解け 卵から救世主が目覚める
 ボクは君の再来を待ってる
 温めあおう それを人は『いいニュース』なんていう

(321) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

【人】 重層培養 イースター

 At the end,that's a small small seed
( 結局それは小さな小さな種だった )
 They call that "good news"
( 誰かはそれを「福音」と呼んだ )
 Long long time and that don't bud
( 芽吹くこともなく幾星霜 )
 Little device kept sleeping
( 眠り続けた小さな仕掛け )
 The tone of the prayer is left
( 祈りの言葉の残響音 )
 Seed lodges at a soul and waits for awaking
( 魂に宿り目覚めを待つ )

(322) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

【人】 重層培養 イースター


 
 
……………


[そうして音楽が鳴りやんだ。**]

(323) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

【人】 重層培養 イースター

― 夜/学園近くの高級マンション ―

[イースターはかつて聞いた歌と自分のことを思い出していた。そうか。誰かが口ずさんでくれたあれこそが、シロの声だったのかもしれない。

>>25 >>26 >>27 >>28『Scar Record』 のイースターアレンジが高級マンションの一室に流れたようだった。]

(324) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 21時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 22時頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 22時頃


[音坂の声が自らの仕事ぶりを語る。

 なんだ、そんなものか。
 案外大したことしないんだな、悪魔って。

[とはいえ、『普段の仕事』だという言葉は聞き逃したわけではない。]

 それだけじゃあ、ないんだろうがな。

[くく、といたずらっぽく笑う声は泡に掻き消えることなく小さく無邪気に響く。]


 
 干からびた爺さんみたいなことばっか言ってるなお前。
 …まあ、他人に流されないみたいな。
 そういうのは嫌いじゃないさ。
 何があったのかは知らないけど。

[この干からびた爺さんみたいな堕天使は色んなものを味わってきたのだろうと思ったが、底を尋ねることまではしないまま。
 いや、直感でこいつらはあまり何も教えてくれやしないだろうと思ったのだ。これもまたレッテルに過ぎないのだけれど。]



 よろしく頼むよ、二人共。
 ああ、出来ると思ったことをやってよくて…
 それを手伝ってくれる仲間がいる。

 清々しい気分だな。

[言葉とは裏腹に、いくらか諦めの混じった声色だ。]

 なあ先生。
 気づいてるだろ。

 …俺、ヨーラのことが好きだ。
 だから今夜《会(歌)いに行く》。

[二人は手伝ってくれると言った。
    
 ──きっと、手(歌声)を貸してくれることだろう。]



 嗚呼、愛の告白か。

[人と天使は交わればどうなるか知っていながら、それでも自分の感情を抑えずに向かう姿は、なんて罪深いのだろうと思う。]

 …、それは応援せずにはいられないな。
 そうだろう、君(とも)。


【人】 重層培養 イースター

― 夜/学園近くの高級マンション>>333

 ワイッ……
 ワインはもう、Hic,
 否定。
 イーイーイーイースターにはワインは。
 結構です。

[スクラッチみたいになりながら言った。
まして高いワインなどこのロボには勿体ない。恐らくそれは舌の肥えた人間こそが味わうべきだろう。こんなマイクとかじゃなくて。]

(356) 2020/01/12(Sun) 00時頃

【人】 重層培養 イースター

[類似の境遇に対して、レイから『同じく託している』などときいてしまった日には……
イースターはたった一口で酔っぱらってしまっているし、だから顔を下に向け、饒舌なままで続けた。>>334

 ……イースターは福音ライフを応援します。
 故に。善き福音を共にと考えていました。

 しかしながら。Hic……

 ……スマホ・アプリがあれば
 もうイースターのような道具は
 無用と判別します。Hic……

 人は既に福音を拡散することが可能です。
 そして人類が作ったその道具こそは、Hic,
 真に福音を取捨選択できるはずの品でした。

 ……………Hic

(357) 2020/01/12(Sun) 00時頃

【人】 重層培養 イースター

[イースターはスマホアプリにややいじけてしまっている。道具なので気にしないふりができる。気にしていない。いないとも。]




 ボクのうまれた遥かむこう
 幾千の夜 千の夜を迎えるのにも
 たった3年しかかからないのだって
  
 ボクのうまれたずっと先に
 幾万の夜 万の夜を迎えるのにも
 たった30年しかかからないよ

 誰か眠るあいだに
 となりで一緒に眠っていてあげようなど
 この世界は一度だっておもわない

(359) 2020/01/12(Sun) 00時頃

【人】 重層培養 イースター

 How did you sleep?
 それはもうグッスリ
 目覚めてからとっくに取り残されているほど
 ボクの席は残ってないくらい
 ボクのあげたかったものは
 キミたちの側に満ちていた

 Time to go to bed.
 ふて寝じゃないから
 「いつか目覚めた時には手を借りるから」
 それも誰かの外れただけの予測
 ボクのできることの大半
 もうキミの側に満ちていた

 こんなことを分かち合う
 なんて夜だろう

 幾千の夜 千の夜を迎えるのにも
 たった3年しかかからないのだって  **

(361) 2020/01/12(Sun) 00時頃

【人】 重層培養 イースター

 
………♪

[イースターはスマホを見つめている。
イースターはスマホアプリに驚かされたままでいるのだった。**]
 

(363) 2020/01/12(Sun) 00時頃

イースターは、自分は俄然お役にたちたかったのだが……と涙目である。**

2020/01/12(Sun) 00時頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 00時頃


 ― 回想 ―


[わたしが天使に呑み込まれたのは、10年前。]

[元は誰の感情だったかも、
もうよく思い出せない。]

 


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 00時頃


[「溢れた魂の形。
私にとって、それが感情なんだ」と、
わたしを呑み込んだ天使が言った。]

[人間は、此の世の生き物の中でも特に魂が豊かな生き物で。その溢れる程の豊かな魂は、色んなものに影響を及ぼす。

それが毒の性質を持ち、溢れ過ぎれば、
自分は勿論、周囲をも危険に晒す。

ようは、溢れる程の怒りを持った人間が、
ある日突然、糸が切れたように
無差別に人を傷つけることもあるように。

母親が己を襲う苦しさに耐えきれず、
思わずわが子に暴力をふるってしまうこともあるように。

行き過ぎた毒の感情にはそういう危険も、あるのだと。
そういう事を、天使は語った。]



[でもわたしが毒かもわからないから、と
天使はわたしを放置した。

それから先は毎日のように、

誰かが満たされる光景を、
此の胃の中で、見せられ続けるだけだ。]


[此処には何も無い。
わたしを満たすものは何も無い。

だから、最初に抱いたこの感情を、
何度も反芻するしかない。

何度も何度も何度も何度も何度も何度も。

地獄のような惨めさを反芻する。]
 



[誰かが満たされていく光景を見た。]

『ほら、よく見なさい。
 待ちに待った美しい光景だ。
 皆が笑っている。』


[誰かが満たされていく光景を見た。]

『んん…? 何が足りないって云うんだ?

 彼らは今、充分に幸せだ。
 実に満たされている。

 其れ以上に、彼らに何を求めることがある?』
 



[誰かが満たされていく光景を見た。]

『ん〜…今回もお気に召さなかったのかな。
 ならば次に行こう。』


[誰かが満たされていく光景を見た。]

『何、心配は要らない。
 主(かれ)の趣向のお陰で迷える子羊は沢山居る。

 きっと何時か気に入る光景が見えるさ。』
 


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