人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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【見】 文芸部 ケイト



 [ 緋色の瞳の少女は 闇の中に まだ 存在している ]

  「 せんせ 」

          ―――せんせ…

                 

    せんせ。


 [ グロリアの内にケイトの闇がまだあるのなら ]
             [ 聞こえるのだろう ]

(@34) 2010/03/07(Sun) 00時頃





  ――どこにいくにしても、
           大好きな人と一緒なら、きっと幸せよ 



     …… ディーン は。メアリーは。


[殺したのは自分だけど。]



               あの先生が 連れて 行ったのかな。


[送れなかった。
 だから 消えたことが解る。


 その彼は 連れて と 言っていた と聞いた気がする。]





             …… そう  なん だ。

[  幸せ よ   と 言う
 担任 と 用務員の 二人の遣り取りが
 最後に交わしていた 言葉。]



――――…。

どんな、ところでも、…




…先生も、


[あいたい、のだろうか。
そう、なのだろうか。]



 スティーブン先生がつれていった、
 としたら…まるで、迷惑な無理心中ね。


                ……今、何を想ってたの ?         


文芸部 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 00時半頃



 
 ――

      何が ?

[何を想っていた。 問われて 一瞬だけ 止まる。]


 いや、他に。
   先生のそのちから? 知ってて、誰も止めなかったのかな、ってさ。


[死ぬことではなく。
 鬼 を 連れて行くことを。]




     っなん   ……!!


            [握り締められた手に じわりと汗が滲む。]

[焦り。]






   わたしが その子を 送る




     ど……

                  う

[――どうして。
 汚さないで 欲しいのに。]


邪魔 すんなよ
    俺は   殺すのが 愉しいんだ。

[それも 本当。]

 取り上げる 気 ?




   送らなくていい
   君にもうこわれてほしくないよ
 
   どんどん闇にそまっていってるじゃない…   





  ごめんね、君にばっかり辛いことさせてた
  頼りなくて、ごめん





                  …… ッ 。ちが  っ



[違う。]

        いンだよ、俺はっ
                俺は


          [せめて、もう、二人だけでも。]

[青碧 が 揺らぐ。]




     俺は


[傷つけるしか出来ないから。]


                いーんだよ。


[それに。]


    センセ が セシルが無事な方が 今は   いい

 




  わたしは、まだ 大丈夫だから
  上手にできるかは わからない けど



  わたしだって、君に無事でいてほしい。  

  先生なのに、駄目だね
  ひとりの生徒を贔屓して

  でも




   センセ まで、そまんなくったって、いーじゃんか ……。


[それは、揺れた青碧 の 震えた声。]


    ど    し て ……


[もっと上手く、止められないのだろう。
 どうして 止まってくれないのだろう。]



  そまる?
  そっか…… 染まったら 君と一緒 ?

   [ 小さく微笑んで ]
  
  どうしてなんて、
  君のこと少しは守りたいもの

  いっぱい君に支えてもらった から 


[僅かに戻された 闇 の侵蝕。
 闇 が 青碧 が 揺れる。]


    俺と なんか 一緒じゃなくて 
       一緒 なら あの ばか と――

[同じでいいじゃないか。
 違う 違う 。 この女性(ひと)は 彼と同じだ。

 護ろう と  ―― 。]


             ―― 。


[ ばか と 。とても、とても小さな 声で。
 彼に向けたのと同じ*言葉*]



(聞こえている)

(聞こえていた)

(あまりにやさしすぎる ひとたちの 声)
 


【見】 文芸部 ケイト

― 用務室 ―

色々あるかもしれませんけど
あたし…頑張ります。

[別れが近いのが 辛くて、苦しい。
卒業式は目前に迫っている。]

でも

[薄紫の視線を、おさげを下げて

すこしだけ  我侭を

すこしだけ  甘えを

言っても いいかな。]

ほんとに 辛い時があったら
「せんせ」に 助けてって言っても …いいですか?

(@35) 2010/03/07(Sun) 09時半頃

【見】 文芸部 ケイト


[「せんせ」 は いつも 生徒に 平等で 優しい。]

[               「 せんせ 」 。]

(@36) 2010/03/07(Sun) 10時頃

【見】 文芸部 ケイト

あ、


えーーっと
えっと

そ、その 何でもないです!
忘れて下さい。

[片手を必死で振りながら]


だ、だめですね。
卒業前なのに まだまだ高校生気分で。

しっかりしなきゃ。


[卒業したらもう「せんせ」とは こうして
毎日会うことなんてできないのに 、と言い聞かせて]

(@37) 2010/03/07(Sun) 10時半頃

【見】 文芸部 ケイト


片付け、こんな感じでいいですか?


           チャールズ「せんせ」。


[おさげを揺らし、「せんせ」に笑顔を向けた。]

(@38) 2010/03/07(Sun) 10時半頃

【見】 文芸部 ケイト

― 用具室 ―

[こちらに伸びてきそうになった気がした手。
それは途中で引き返したようだった。]

…はい。


卒業生として遊びに来ますね。

「せんせ」、その時もちゃんと

   ちゃんと 学校に いて下さいね!


[そして一緒に職員室までの道を歩いて]

(@39) 2010/03/07(Sun) 14時頃

【見】 文芸部 ケイト


はい。
それでは、失礼します。

[ぺこりとお辞儀をしてその場で
チャールズ「せんせ」と別れた。

きっと最後まで笑っていれたはず。

手は自然とポケットの中に入れれば]



 ……あれ?

     ビー玉、 ない?

(@40) 2010/03/07(Sun) 14時頃

文芸部 ケイトは、どこでなくしたんだろうと思考をぐるぐると巡らせて

2010/03/07(Sun) 14時頃


【見】 文芸部 ケイト

あ!

もしかして

[正面玄関を通って、木のあった場所へと戻る。
なくしたのはピンクのビー玉。

木の根の周りをぐるりと一周しても見当たらなかった。]


あれー?
違った…


[夕暮れ時、寂しそうな 少女の姿。]

(@41) 2010/03/07(Sun) 14時頃

【見】 文芸部 ケイト

どこに落としたのかな。
他の色はちゃんと…あるのに。

[ポケットの中から空色のビー玉をふたつ取り出して
暗くなった空と重ね合わせるように持ち上げた。]

綺麗。
どこにいても空は繋がってるみたいね。

って、ちがうちがう。
ピンクのビー玉だ。

あれは…卒業式の日にあげようって
思ってたものだったのに。

うーーーん。
どこかなぁ。

[少女は再び、校舎の中へと戻っていく。]

(@42) 2010/03/07(Sun) 14時頃

【見】 文芸部 ケイト






             [ ――――― かつん、  ]

(@43) 2010/03/07(Sun) 17時半頃

【見】 文芸部 ケイト



   あ、



          [ころ]
           [ ころころ]
            [  ころころころ]

(@44) 2010/03/07(Sun) 17時半頃

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