3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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にゃ………じゃなくて、あの痕ね。
そう、同じだと思ったわ…彼女と。
許されるなら…
あの子を迎えに行きたいな。
[結ばれたのはきっとあの子の望み。
壊れてしまっていた自分は、応えてあげられていなかったから。]
…んにゃぁ…ン。
[まだ、先程の情事の余韻が感覚に残っているのか、甘く甘く啼いた。]
そうね、その子。
迎えてあげられたら、すてきにゃ……
………もう、………、
[ぐんにゃり伸びた、ため息が熱い]
せ、せんせい?
[猫だ……。]
え、えーっと、
[ぎゅうしました。]
え
[もちろん、大歓迎なのだが…。]
じゃ、俺が襲います。
[駄目な野獣だった。]
[そして、
同じ様に保健室で別れたきり連絡もしていない彼の安否も]
……さっき何人かいっぺんにおかしくなった。
それから、PC室に、ヘクターが、死んだって。
そっちは、なんともない?
[その最愛の友人がどうなったのかも、未だ知らず。]
これから、何人かで生徒会室か用務員室の辺りまで行こうと思う。
落ち着くまではそこに居るつもり。
[彼がもはや返事を返す事があるのかも知らず。]
……ディーン、いなくなっちゃった。
僕の、目の前で。
[ポツ、と小さな子供のように呟く。]
……傍にいて、って言ったのに、いなくなっちゃった……。
[拠り所を無くした子供のように、不安と哀しみで彩られていた。]
……少し、落ち着いたら行くから。
[少しの迷い。
それは先程みたディーンのビー玉の事。
結局、無難そうな事しか言えなかった。]
委員長、が?
[予想もしていなかった事に頭がついていかない。
ひとつ、分かるのは]
……あんたのせいじゃないよ。
[彼が受けた心の傷は自分のそれなど比べられる物ではなく]
うん、泣ける時には泣いておいた方が良いさ。
[迷いもそれ故のものだろうと、追求や詮索はせず。]
じゃあ、また後で。
[これだけの言葉を考えるのにも随分と時間を要した]
うん…、うん…。
[ミッシェルの言葉には、ただ頷くしかできなくて。]
…必ず、行くから。
[そう言って沈黙する。]
[こちらの会話が彼に伝わっていない事を心から祈る。
動揺して直前までつなげていた意識が、
自分の言葉を漏らしてしまっている危険があって。]
……予定変更、会議室で一服してく。
ちょっと遅くなってもお互い様という事で。
[動揺は隠しようも無く滲み出てしまったけれど。]
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―???→屋上― [気が付けばディーンの亡骸を抱き上げたまま、屋上に来ていた。 どこをどう通ってここまで上がってきたのか記憶になくて。 ゆっくりと亡骸を床に降ろすと、その隣に座る。
そして今まで話して来なかった事を、ポツポツと語りだす。]
(135) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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|
僕の父親は、遺伝子学の権威って言われててさ。 母親と恋愛結婚してさ。 どうしても子供の髪と目の色を母親と一緒にしたくて、 遺伝子をいじったんだって。
他にも優秀な人間になるように、っていじったらしい。 …父親の誤算と過ちは【女】じゃなくて【男】が生まれたって事と、 僕の遺伝子をいじった事。
…バカだよねぇ。 自分にとってどれだけ僕が爆弾になりうるか、わかってないとか。
[家にあった資料を読んでいたら、知ってしまった。 知りたくなかった。]
(137) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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……ん、わかった。
[動揺している声に不思議に思うが、理由を問う気力もなくて。]
|
あと…、君には絶対に言ってないこと。
[そう前置いてから再び抱き上げる。]
…僕は君に 一目惚れ したんだ。
[亡骸から返事が返ることはない。 ただ魂がこの世界に留まっていれば、届いてほしい言葉だった。 そして、未だ行っていない用務員室へと向かった**]
(143) 2010/03/03(Wed) 09時半頃
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で、大丈夫ですかい?
[猫のような人に問う。]
あと、みんなも大丈夫か?
俺が護ってやっからな……何かあったらいえよ……。
っていうか、なんだかそれしか俺ってできない気がすんだ。
ケイトに遊ばれすぎたかなぁ。
[どうも、いろいろ考えられない。]
――、…
……――
[ねこのこえ。遠く。沁みる。
それでも、――しい]
…、そっちこそ…
… ばかなんだから 気をつけろ
[――知らない。 知らない。
まだ、知らない。己が不用意に名前を口にした所為で
ひとり、疑いの中に、放り込まれたこと
――まだ、知らない]
はは
――……だなぁ。
っていうか、お前大丈夫か?
[その声には心配そうに…………]
あんなに苦しそうなんて知らんかったな。
――………悩みがあったら、一人で悩むな。言うだけでも楽なもんだ。
ちったぁ大人のいうことも訊いておけ。
まぁ、バカだからあんま理解できねぇかもだけどよぉ。
…ばーにぃ、って聞こえた…とか言っている奴が居るんだが……?
[困惑気味に問い詰める思念。]
盗み聞き、されている?
――…、
……――
[沈黙。]
……―…、俺は、…
[首を横に振る。いっそ、
何処までも鬼であればよかったのだろうか、とも]
――ああ、…、
[少しだけ、語調を和らげかけて――]
ん?
ほえ、聴ける奴がおるんかぁ。
でも、まぁ、この状況だと、どんな奴がいてもそう驚きはしねぇなぁ。
誰か見張って置いた方が、いいかもしれないな…
[新しい風船に溜息が吹き込まれる気分。]
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