人狼議事


31 人形は満月の下で踊る

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【人】 美術家 ギネス

―人形工房『リトル・ローゼス』―

[暗幕で外光を遮った工房の中、
人形師の男は最後の仕上げに入っていた。

作業台に横たわる人形。
精巧に繊細に造り上げられたその顔は、
しかし未だ青白く、生気を宿していない]

 『 空は天地の水を隔て 』

[まじないのように、男は言葉を紡ぐ。
眼球を模した水晶球を取り上げ、ランタンの灯りに透かす。
彫り込まれた銘が光を受けて浮かび上がる。
男のイニシャルを擬えた紋様と、
シリアルナンバーを示す「12」という数字]

 『 地の水は分かれ陸を生み 』

[人形の瞼を押しあけ、水晶球を嵌め込む]

(52) 2010/09/05(Sun) 20時頃

【人】 美術家 ギネス

[依頼を受けてから2年の歳月をかけた人形。
幻想的な美貌は、男の作風の真骨頂であった。
誕生の時を前にして、男は珍しく高揚していた]

 『 我々に似るように、我々のカタチに、』

[宝石と、月紅石を、人形の左胸へ乗せる。
手を翳すと、二つの石は淡い光を放ち脈動を始める]

  君を、造ろう。

[声に応えるように、石は眩い光となって、
少しずつ人形の中へと沈み込み始める。
男の額にうっすらと汗が浮かぶ。
石を押さえる手に、焼けつくような痛みが走る]

 ――…君に、祝福を。

[最後に強い閃光を放ち、石は完全に埋め込まれた]

(53) 2010/09/05(Sun) 20時頃

【人】 美術家 ギネス

[工房の中に静寂が戻る。人形の顔を覗きこむと、
白磁の頬にうっすらと赤みが差していた]

……クライアントが迎えに来るまで、まだ時間がある。
それまでもう少し、眠っているといい。

[人形の傍を離れ、暗幕で閉ざした窓へと寄る。
暗幕を開け放つと、賑々しい光と喧騒が工房の中へと射し込む]

月紅祭か……。

[明るい光に目を眇めながら、男は小さく呟いた]

(54) 2010/09/05(Sun) 20時頃

美術家 ギネスは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 20時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 21時頃


【人】 美術家 ギネス

……食堂にでも行くか。

[仕事を終えた充足感の後に訪れたのは空腹感。
さて、最後にまともな食事をしたのはいつのことだったか。
クライアントがいつ工房を訪れるのかわからないが、
もし待たせてしまったとしても、食事の間くらい構わないだろう]

ローストチキンか。羊肉のシチューか。

[呟きながら、作業用のエプロンを外して工房の外へ。
大きな南京錠を工房の戸口にかけて、
ドアノブに《CLOSE》の看板を吊り下げると、
近くの食堂目指して路地を歩きだした]

(55) 2010/09/05(Sun) 21時頃

美術家 ギネスは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 21時頃


【人】 双生児 ホリー

お父様!ただいま帰りました!

[玄関を開けて、父の部屋に向かって声をかけます。
部屋の前に止まって、軽くノックをしました。]

お父様、私、初恋を経験しました…ってお客様ですか?

[扉を開くと、父はお客様となにやらお話し中。]

えっと…お仕事中に申し訳ありません。
今、お茶を入れますね。

[一度頭を下げ、部屋を出ようとすると、父に初恋の相手は?と笑われてしまいました。]

えっと…女の子のお人形さんでした。
とっても可愛くて、胸がドキドキして、こう締め付けられるように胸がせつなくなりました。

[そこまで言うと、顔が妙に熱くなってしまって…
ですが、ふと思い出したことを口にします。]

(56) 2010/09/05(Sun) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

でも…何かが引っかかるんですよね…。
大事なことを忘れているような…。

[そう言うと、それまで笑っていた父は一度だけ何かを思ったようにぼそぼそと何かを呟きました。]

お父様…?

[父はもう一度私の顔を見ると、少しだけ困ったように笑って
暫く外に出ているようにと言われてしまいました。
言われたとおり、大人しく外に出てから気がつきました。]

あ…お茶、お父様の助手なのに…。

[今更戻るわけにも行かなくて考え込んでしまいました。]

お父様のあの表情…何か思い当たる節があるのでしょうか?
でも、お父様が何でもないと言ったのなら。それを信じるしかありませんね。お父様が隠し事をするときは、私のことを思ってですし…。

[そう、一人で納得して、街の中をのんびりと歩き回ることにしました。]

(57) 2010/09/05(Sun) 22時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―街中・路地―

……でもなあ。実際問題として、ちゃんと警戒しとくべきだと思うぜー?
だって俺達の事を差し引いても、月紅石って高いんだろ?爺さんも俺を売るべきか売らざるべきか最後まで考えたって言ってたしさあ。元を取らないとまずいかもしれなかったって。

[足腰の事を考えて自分の工房で使う事にしたのだと祖父は言っていたが。
街の中を歩きながら、肩のオウムに語りかけている]

それに、絶対月紅石だけじゃなくて宝石も抜かれてるってー。怖いなあ。怖い。しっかり警備とかしてもらわないとなあ。

[と言いつつも、楽しげな口調は変わらないまま]

(58) 2010/09/05(Sun) 22時頃

【人】 美術家 ギネス

―街中・路地―

ん、あれは……、

[足を向ける先に、南国を想わせる鮮やかな彩を見て]

フィリップ、だったか。

[同じ街に工房を構える同業者の、作品名を思い出す。
肩に色鮮やかなオウムを乗せた姿は、意識をせずとも目を引く。

愛想のいい男ではないが、これまで同業者とはあまり波風を立てずに来た。
フィリップの姿が近付けば、挨拶として軽く会釈をする]

(59) 2010/09/05(Sun) 22時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

あれ?

[近づいた先で挨拶をされた。
祖父の同業者だ。工房で何度か姿も見ただろうか]

ギネスさん……だよね?
こんちわー。
どしたの、うちの爺さんに用があるなら伝えとくけど。

[迷わずに近づいて、屈託なく笑いかける]

(60) 2010/09/05(Sun) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

[街をうろうろと歩き回って、これからどうしようかと考えていましたが]

そうだ、せめてお父様のお役に立てるように、あの事件の事まとめてみよう。

[そう思い立ったら、とりあえずは少しでも静かなところにでも行こうかとも思いましたが]

図書館は…独り言喋ってうるさくなっちゃいますよね。
そしたら…そこのベンチでいっか。

[そんな風に呟くとベンチに座り込むと、メモ帳を取り出します。]

(61) 2010/09/05(Sun) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

―self question―
まず、今回の事件について…
それは、人形の中にある月紅石を強奪…。
人形にとって月紅石を喪うのは間接的に死んでしまうのと変わらないです。
思い出や記憶も喪ってしまうので一刻も早く解決しなければいけませんね。

次に犠牲者について…
お父様の所に警吏の人や、犠牲になった人形のご主人が来ていたりします。
まだ多くはありませんが、これからも増えていくかもしれませんね。

三点目、目的について…
これは不明ですが、月紅石は高額なものです。
金銭目的と考えるのが妥当かもしれませんね…。

最後に、犯人について…
全くもって不明です。時期が時期なので、外から来る人もいます。
ですが、金銭目的で動いているとすれば、きっと売却するためのルートがあるはずです。
そこを探ってみましょうか?

―self question終了―

(62) 2010/09/05(Sun) 22時半頃

【人】 美術家 ギネス

[屈託のない笑顔でフィリップが近寄ってくると少したじろぐ。
愛想笑いも世間話も苦手な男は、こんな時どういう顔をすればいいのかがわからない]

ああ、いや、ご老公に用事があるわけではない。
私はただ食事に行く途中で……。

[変な汗が出てくる]

ああ、ご老公は息災か?

[ご機嫌伺いの言葉は今更になって思い出した]

(63) 2010/09/05(Sun) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[しばらく自問自答を繰り返して、メモ帳に書き上げます。
メモを終えると、それを閉じてポケットにしまいます。]

よし、とりあえずやることは決まりですね。
まずは、売却のためのルートを探ってみましょう。
とりあえず、金銭目的の線で洗ってみて、見つからないようでしたら、別の目的も考えて見ましょうか?

[一人で納得すると立ち上がって、辺りを見回します。
とりあえず、月紅石はどこで売っているのでしょう?
人形を作る工房?宝石店?
とりあえず宝石店の方に向かって歩き始めました。]

(64) 2010/09/05(Sun) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

あれー、ギネスさん体調悪い?
あ、何かお仕事やってたみたいって聞いたけど、大変な仕事だったの?お疲れさんー。

[変な汗は疲れのせいかなと勝手に判断した]

うん、うちの爺さんは元気だよ。
あー、えとね。月紅石についてはちょっとうちの工房の在庫も厳しいらしくて……おすそ分けとかは出来そうにないかな。ごめん。

[そして、尋ねられても居ないのに勝手に謝るのだった]

そいえば、ギネスさんは知ってる?
最近ね、月紅石の盗難事件増えてるんだってさ。しかも工房から盗むんじゃなくて、俺達人形から直接抜き取ってるらしいの。

(65) 2010/09/05(Sun) 22時半頃

【人】 美術家 ギネス

いや、体調が悪いわけでは……、

[完全にフィリップのペースに呑まれている]

ん、あぁ、仕事は、今しがた上がった所だ。
月紅石が足らなくなるほどの件数の依頼を、うちは受け入れないから、在庫は問題ない。
……御配慮痛み入る。

[男は極端な寡作でも有名だった。2年に一体が平均ペース。その分、制作費は高く取る]

……月紅石の、盗難。

[ぱちりと目を瞬く]

それなら君、こんな往来を歩いていて大丈夫なのか?

[少し眉をひそめた]

(66) 2010/09/05(Sun) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

よかったー。
中々手に入るもんじゃないらしいしね……人形師さんって本当大変なお仕事だよねー。手伝ってて思うけどさ。

[しばらくは作らないのかな、と首を傾げた。
歩いていて大丈夫かと問われれば、ん、と気がついたような表情を作る。だが、直ぐにまた笑顔になって]

まだ噂だし……
逆に人通りが多いなら大丈夫かなって。寂しい所はちょっと危険かな?
まあ、俺なんて爺さんの手伝い人形だからなあ。目立たない方でしょ。

[どうにも軽く考えているよう]

ギネスさんも気をつけてね。もし作ってる人形さんがまだ工房にあるなら、管理しっかりしといたほうが良いよ。意志が宿るまでは無防備だからさー、やっぱり。

(67) 2010/09/05(Sun) 23時頃

フィリップは、ひらっと手を振ってふらふらと雑踏の中へ。**

2010/09/05(Sun) 23時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 23時頃


【人】 双生児 ホリー

―宝石店の前―

ご協力、ありがとうございました。

[ぺこりと一度頭を下げて、お礼を述べます。
私は何件目かの宝石店を後にして、メモ帳を開きました。]

うん〜まあ素直に『うちは盗品を扱ってます。』とか、『盗品を仕入れるルート知ってます。』なんていってくれる人はいませんよね。
ましてや、私はお父様のお手伝いをやってるのは街の人なら大抵知っていますし…。

[父に拾われて既に3年。知っている人のほうが多くても仕方ありません。]

さて、早速手詰まりになってしまいました。
どうしましょう…。広場に行って、旅の人とか、商人さんの話でも聞いてみましょうか?

[一人そんな事を考えていると、少しだけお腹がすいたような気がして]

先に食事にしましょう。

[そう呟いて、そこから一番近い食堂で食事をとることにしました。]

(68) 2010/09/05(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 図書館 ―

[本や地図に目を落としながら、その都度必要なものはメモに取る。
やがて粗方作業を済ませると、立ち上がって本を棚に戻して。
図書館を後にした。]

 次は……。そうだな。そろそろ残金が心配だよね。
 
[呟いて、上着の内ポケットをごそごそと探る。
取り出したのは幾つかの宝石。まだ心を宿した事がないもの。
そして一枚の、写真。]

(69) 2010/09/05(Sun) 23時半頃

【人】 美術家 ギネス

そうだな、そういう意味では、月紅祭を一番楽しみにしているのは人形師たちかもしれない。
新しく採れた良質な石を、行商人たちか工房へ次々と売り込みに来るのだから。

[そこまで言って、ふと、気づいたように言葉を止める]

……盗品の月紅石も、犯人には自然に売り捌きやすい時期かもしれんな。

[気楽というより無防備に見えるフィリップの顔をじっと見て]

あまりご老公に心配をかけないように。
私も食事を済ませたらすぐに工房に戻るとしよう。ご忠告感謝する。

[雑踏へ消えていくフィリップに手を振って、自分は当初の目的どおり食堂へ向かった]

(70) 2010/09/05(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

ご飯くださいー。

[食堂に入ると、適当に空いている席に座りました。
結局いつものお店が一番近かったのもあり、お店の人も笑いながら返事をしてくれます。
それから、ポケットの中を探って、父から貰ったお小遣いを取り出すと、机の上におきました。]

あ、はい、いつものでおねがいします。

[お水を持ってきてもらい、注文を聞かれました。
そのままのんびり椅子に座ると、メモ帳を開き、事件のことを考えてみることにしました。]

(71) 2010/09/05(Sun) 23時半頃

【人】 美術家 ギネス

―食堂―

日替わりスープとローストチキン、あとビール。

[カウンターに腰を下ろすと、端的に注文を告げる。
店はいつにも増して賑やかしく、皆、祭に浮かれているようだった。
先に出されたビールジョッキを、一気に半分あおって息をつく]

……ん、

[ふと、店の片隅、メモ帳を広げた人形が目に留まる。
が、運ばれてきた料理に視線は遮られ]

ありがとう。……あぁ、その話なら聞いた。
工房はきちんと施錠してある。

[男を人形師だと知る店主が、矢継ぎ早に盗難事件の話題を振ってきて。
男は少し面倒そうに返事をしながらローストチキンを頬張る]

(72) 2010/09/05(Sun) 23時半頃

【人】 美術家 ギネス

[そういえば、と。店主が店の片隅へ視線を向ける。
視線の先にはメモ帳を広げた少女人形。
あの子を知っているか、と尋ねられ]

知っているも何も……。
いや、何でもない。

[曖昧に濁す言葉。クライアントの情報を喧伝するようでは人形師としての信用に関わる。
店主は気にした様子もなく、その少女人形を『探偵先生の愛娘だ』と男に紹介し、男はキャベツのスープを飲みながらそれに相槌を打った]

(73) 2010/09/06(Mon) 00時半頃

【人】 美術家 ギネス

探偵先生の愛娘、か。

[工房から引き渡された後の人形が、どんな命運を辿ろうと、己の与り知るところではないが]

………、

[その少女人形を長く見つめすぎたことに気づいて、ふいに視線を逸らす]

ごちそうさま。

[代金をカウンターに置くと、食堂を後にした]

(74) 2010/09/06(Mon) 00時半頃

ギネスは、食堂から工房へ戻る道を、ふらり。

2010/09/06(Mon) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

― 宝石店 ―

[逃亡して来た際に、手引きをしてくれた女性が居た。
これがあれば暫くはもつだろうからと、渡された宝石。
それを宝石商の所へ持って行った。]

 ……えっと。これ、お願いします。

[人形が宝石を売るのもおかしな感じだけれど。
マスターのおつかいだとでも思われたのか、特に不審がられる事もなく。
幾つかある内の一つを現金に替えると、すぐにお店を後にした。]

(75) 2010/09/06(Mon) 00時半頃

美術家 ギネスは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 00時半頃


【人】 美術家 ギネス

―路地―

[工房への帰路にて。
宝石店から出てきた、見覚えのある少女人形を見て溜息をつく。
脳裏に浮かぶのは、食堂で見かけた少女人形]

……『妹』なら、食堂にいるぞ。

[どうせあの人形は、食堂で片割れを待っていたのだろうと。
そう思い込んで、すれ違い様にそれだけ声をかけた]

(76) 2010/09/06(Mon) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 01時頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 01時頃


美術家 ギネスは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

― 路地 ―

[宝石店から出ると、よく知った顔に出会って目を見開く>>76
自分が逃亡した事を、マスターから聞いただろうか?
もし見つけたら、捕まえて欲しいと頼まれただろうか?
そんな事を考えて、何も言葉は出ず。
けれど、すれ違い様にかけられた言葉は意外なもので。]

 ……そう、ですか。
 ホリーが、食堂に。

[そう言いながら、去っていく背を目で追って。
食堂とは反対の方向へ歩き出した。]

(77) 2010/09/06(Mon) 01時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

 ―工房―

 ここが、私が作られた工房……。

[老職人が営んでいると聞かされやってきた工房。木製のドアを静かに開けて足を踏み入れたが、中はしんと静まりかえった様子で。]

 ……ええと。
 あの、どなたかいらっしゃいますか?

[恐る恐る、奥に声を掛ける。
 やがて、いずこからか赤い鳥人形を携えた少年人形が顔を見せれば彼に、不在の様子であれば直接奥に、自身が工房へ修繕依頼を出していた人形である旨を伝えただろうか。]

(78) 2010/09/06(Mon) 01時頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 01時半頃


フランシスカは、工房の様子を*見回している*

2010/09/06(Mon) 01時半頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 01時半頃


【人】 美術家 ギネス

[その顔を見るのは何年振りだろうか。最初にクライアントに引き渡して以来、メンテナンス等の連絡もなく、顔を合わすことはなかった。
しかしどうやら、向こうははっきりとこちらに気づいたらしい]

あまりあちこち出歩かない方がいい。
『探偵先生』が心配するんだろう?

[二体揃って『探偵先生』のもとにいるのだと思い込んだまま。
そのまま人形とすれ違い、その場を立ち去る。
ただ、こちらに気づいた瞬間の、怯えたように見開かれた目だけが、いつまでも*気にかかった*]

(79) 2010/09/06(Mon) 01時半頃

美術家 ギネスは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

[自分が造られて、目を覚ました時の事は今でもはっきりと覚えている。
一番最初の始まりの記憶。一番最初に見た人。
製作者の『彼』を忘れるわけもなく。]

[雑踏の中を歩きながら、かけられた言葉を思い出す。]

 『探偵先生』が心配する……?
 『探偵先生』はホリーの今の持ち主の事だ。

 ……僕の話は聞いてないのかな?

[そっか。と口の中で呟きながら。空を仰ぐ。]

 そっか。この街に居たんだ。

[――……僕を造ってくれた、あの人は**]

(80) 2010/09/06(Mon) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 02時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 02時頃


【人】 双生児 オスカー


 ここは僕が産まれた街なんだね。

[そう呟くと、目に映る景色が今までよりも少しだけ、暖かく見える様な気がした。
実際には、余所者に変わりはなく。
状況は何も変わっていないのだけれど。]

[そのまま歩いて行くと、やがて広場に出た。
屋台で軽めの食事を摂りながら、先程図書館でメモした街の地図に目をやる。]

 ……この辺りは、工房が多いのかな。

[地図を見ていると、やはりある一角に目が止まってしまう。
自分が生まれたあの工房。探したら見つかるだろうか?
そんな事を考えてしまって。]

(81) 2010/09/06(Mon) 07時頃

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