84 戀文村
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[昨日ほど、滂沱ではない、ほろりとした涙。 瞼を伏せたのは、目尻に貯まったそれを落とすため。 その間に、髪にかかる感覚がある。 クラリッサは、細く目を開けて、微笑んだ。]
ええ、もちろんよ。
[傍から見て、どう見えるかまで、考えは至っていなかった。 だから、また紙に書かれた文字に頷く。 涙は、束の間で止まったのは]
厭だわ。そんな大仰に言われると…… なんだかすごい人になっちゃったみたい。
[彼が紡ぐような立派な人間ではないけれど。 せめてそう、演じたいと思ったから。 それから、陽が暮れるまで、おそらくは一方的に話をする。 全ては、他愛のないもの。]
(63) 2012/03/29(Thu) 22時頃
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じゃあ、また、明日。
[そして、村人の皆にそうするように、またと次を約束して。 女は広場を離れる。 少し迷った後、開店前のダーラの店に行くのは、 結局今日一日見かけなかったヤニクを気にして。 彼女は、店にいただろうか。 短くヤニクの件を聞いて、答えがもらえたなら、 長居はしないつもり*なのだけれど*]
(64) 2012/03/29(Thu) 22時頃
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…今度はウェーズリーだと。
[通信機の向こうにそう呟いた。
また自分では無い、と苦しげな声になりそうで
一度通信を切った後]
ウェーズリーは多分…大切な奴がいても。
待っていて欲しいとも連れて逝きたいとも言わないだろうな…。
[それは確信に近い予想。
生死を分ける直感を信じたからこそ戦場で生き延びた。
悪魔になると誓っても、好き勝手にやりたいわけでは無い。
自分より余程ウェーズリーと付き合いの長いダーラは何か
答えただろうか]
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― 酒場 ―
そうですか、旅立ったのだったら、良かった。
[そっけないダーラの言葉に、少しの違和は感じるけれど。 それよりも、クラリッサには安堵が勝る。]
どうか、ヤニクさんが、生きて目的を達成できますように。
[部屋を改めるようなことはしない。 素直に女主人の言葉を信じ、その前でヤニクの無事を祈る。 その姿を見て、彼女が何を思ったかは、判らない。]
お邪魔しちゃってすみません。 今日は、家に云ってきてないので、お手伝いできませんけど 何かあったら声かけてくださいね。
[忙しそうにするダーラに礼を向けて、 ミッシェルと入れ違う形になるならば、 彼女にも礼を一つ。]
(92) 2012/03/29(Thu) 23時頃
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うん、これがいいわ。美しいきょうだい愛。
……ねえホレーショー。
理由があったほうが、納得はし易いものよね。
[通信機から聞こえる声に、
彼女が少しずつ壊れていく様な予感を覚えた。
だがそれを口にする事はない。何故なら]
訃報が届く前に…眠らせてやるのも優しさか。
[親方に続き、弟の訃報まで聞けば。
姉がどれ程苦しむか想像に難くない]
手伝う事…あるか?
[短くそれだけを]
……そう。さっき会ったばかりだったわ。
彼、何も言わなかった。
そうね。
[付き合いは長くとも、深い付き合いが誰なのか
そう詳しくもなくて顔が少し困った
客商売をしている自分もそう見えるのだろうが]
…ミステリアスな男ってか?
[珍しく口籠るダーラに笑う]
あ、今日ブローリンとお前さんとこ襲撃しに行く。
[酒の量から考えておどけつつ]
まずいなら言ってくれ。
[強いブローリンを思い出し、彼女の計画が狂わないよう確認を]
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[忙しそうにしていたのは、 ミッシェルと誰かを迎える為もあったよう。 少しの寂しさを感じるが、彼女たちとは年齢が離れている。 自分が幼馴染たちと繋がっているように、 彼女たちも彼女たちの年代で繋がっているのだろう。 だから、あえて、ヨーランダの答えは、ダーラに尋ねていない。
彼女たちの邪魔をせぬように、潜り抜けようとしたところで、 ミッシェルから声がかかった。]
(101) 2012/03/29(Thu) 23時半頃
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えっ?指輪……
[いつかと、約束した物。 こんなに早く?と、瞬く眼。 少し眉尻が下がり困った顔をしたのは……。 ダーラのヤニクに関する言葉もあって。 けれど、思い直したように、笑みを作る。]
ありがとう。また、取りに行くわ。 私も、ミッシェルさんのドレス作らなきゃ。
[空元気に、そういう。 朝、会った陽気な軍人に、ナタリアが困ってることは? と問われて「私がぼやいてることが一番困ってるかも」 なんて、冗談でも二度と言わずに済むように。]
(102) 2012/03/29(Thu) 23時半頃
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[壊れきった心は、明日のメニューを選ぶように相手を選ぶ
それでもどこかまだ残っているなら
それをホレーショーが感じ取ったのかもしれない]
ええ。ちょうど今夜お店に来ているから。
……また、撫でてくれる?なんて。
お二人様、構わないわ。
アタシは酔いつぶれたミッシェルを部屋に寝かすだけ。
きっと、大丈夫よ。
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[陽気な軍人が、陽気すぎるように。 金細工職人の仕事が、早すぎるように。 手伝いをかう女が、いつも以上に笑みを絶やさず。
他の皆も、それぞれがいつもを演じようとしてか、そうでないのか。 どちらにせよ、頑張りすぎて歯車が悲鳴を上げているよう。
それでも、時計の針は進む。 残酷にか、それとも……。
今度こそ、女はぺこりと頭を下げ、その場を*後にした*]
(105) 2012/03/29(Thu) 23時半頃
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[きっとこの会話も、ホレーショーには筒抜けだっただろう
彼ならどう答えるか
待つべきかそうでないか、別をとはきっと言わないだろうけれど]
今やめたら、アタシが、ダメになるから。
死んでしまいたくなるから。
……ああいやだ。こんな事で揺らいでたら、だめ。
……ダーラ……。
[迷う声に名前を呼ぶ。
どちらの想いも判るから。
それこそ……]
ミッシェルの、見ぬくような瞳がきらいだわ。
……知っていてとめないくせに、なぁに。
[と口に出し掛けた程]
ダーラ、あんたは壊れたりしない。
壊れるなら…俺が壊してやるから。
苦しいなら…俺が抱きしめてやる。
あんたはあんたのままでいろ。
[本当は自分が手を汚さなくてはいけないのにと自己嫌悪に
陥りながら、その手で彼女の背を推した]
もう、壊れきっているって言ったでしょう。
そうね、アンタに抱き潰されるんならそれもいいわ。
でも、冷たくなる前に離してね。
でないとアンタの熱を奪っちゃうから。
冷えたなら……また温まるまで抱きしめてやるよ。
[ダーラの声に寂しそうに呟いた。
もう、この酒場が開く事はないのだろうか]
……あんたの料理もう食えないのか?
バッカねえ。
生きてる女を愛しなさいよ。
……上の部屋は、好きに使っていいわ。
料理は、そうね。ごめんなさい。
あんた以上にいい女がいたらな。
[部屋に上がれば女は酒を呑むだろう。
初めて入ったダーラの部屋で、
彼女が望むままその身体を強く抱きしめて名を呼ぶだろう。
セレスト達と再会する幸せな夢に落ちるまで]
外の世界にはイイ女なんて沢山いるわよ、だから……
[この村に残らないで]
ふふ、優しい男。
……困っちゃうわ、こんなにも、くるしい。
[抱き寄せられた腕の中、それでも飲み干した酒が
体中を周りその動きを全て止めるまで
少しだけすがりついた手に力が入っていた]
もっかい、名前、呼んでくれる?
[冷たい唇に温もりを分ける様に自分の唇を重ねた**]
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