人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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仲良く、なりたいの?
俺と?

[その答えは、だいぶ想定外だった。
 理由がわからない。
 こんな、燃えるように熱い、ううん、燃え上がって煮えたぎってる熱を持つ人が、どうして。
 燃えてるから誰かと仲良くしちゃいけない、ってわけじゃないけど。
 でも、オネーサンが言うように、その。]

し、んでる……から?

[全然違うもの。哀しい。
 ……そうかもしれない。手が届かない、戻れない世界。
 それは、寂しそうだった。]


【人】 双生児 オスカー

[>>122並べられたどれも、鹿崎先輩との関係構築のきっかけじゃない。
 ていうか、ぶっちゃけ一昨日初めて会ったくらいの認識だけど、まあいいか。
 今は知り合いなわけだし。]

うん。いいヒト。
本当にいいの?

[2本のがりがり君のうちの1本を受け取って、開けながらもう一回聞いた。
 安いとはいえ、奢ってもらうのはちょっと罪悪感もあるのだ。]

……その、けんちゃん、も、別にヒナコさんが怖いわけじゃないのかも。
いいヒト、だし。

[だからせめて、これくらいのフォロー&橋渡しは、許されてもいいよね?]

(130) 2019/09/05(Thu) 00時頃

うん、そうだよ。
ソーセイくんと私。

[死んでいるから。彼がそう問うた瞬間に足元から吹き上がる熱風が狭いコンビニの店内をひと凪ぎした。
それは実際の世界には干渉しない異質な何か、なのであろうけれど

少なくとも彼の髪のほんの一筋程がチリ、と焼け付いた気がした。
焦げ付いたような黒い影が女の表情を半ば覆い隠している]

………

[何かを呟いたようだが、それはとても不明瞭だった
ただ、少し開かれた唇のその奥、喉を焼いて吹き荒れる炎がゴウ、と音を立てただろう]

明日が、

[来なければ、このままでいられる──そう続いたように聴こえた]
 


【人】 双生児 オスカー

うん。
よろしく。……お願いします。

[年上に対してのつきあい方はまだ勉強中。
 友達になってくれると嬉しい、には反射で頷いてから、少し丁寧に付け足した。]

颯成、の字は……立つに風、って書いてそうで、それに成るっていう字です。

[>>129漢字を聞かれたら、パーツごとにバラして答える。
 ハヤテになる、と小さい頃から聞かされた由来は、そのまま言ってもたいてい伝わらない。]

(132) 2019/09/05(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

あ、そう。それ。
ハヤテになる、って書いて、颯成。

[おお、伝わった。
 これが高校三年生の知恵というものだろうか。
 合ってる、と何度かうなずいた。]

じゃあ、えっと。
同盟、カンパイ?

[ヒナコ先輩もワタル先輩もアイスを手にして、ふたりとも同盟の仲間、ということだから。
 アイスでカンパイって、それカンパイっていうのかわかんないけど、がりがり君を顔の近くくらいまで上げて、合わせるみたいにちょっと傾けた。]

(144) 2019/09/05(Thu) 00時半頃

[瞬間、ごう、と熱気が吹き抜けた。気がする。
 多分、本物の熱じゃない。わかってる、けど、熱い。
 髪の焦げるようなにおいを感じる。
 聞こえないものが聞こえるみたいに、嗅げないものも嗅げるようになってしまったのか。

 なのに、肝心重要そうな言葉ばかり、ぐしゃぐしゃにくぐもって、聞こえない。]

俺は。
俺は友達でいいから。

明日も。
だから――

[怒らないで、と続けようとして、これは怒りなのだろうかと思いとどまった。
 ごうごうと吹く熱風と煮えたぎる感情は怒りのように思えるけれど、哀しい、といったそっちの方が、本当の本心のような気がした。

 ぽたり、溶けたアイスがひとしずく落ちた*]


【人】 双生児 オスカー

花火……

[火、かぁ。
 ……遅くなるけど、ひとりじゃないし、大丈夫かな。]

俺も、混ざっていいの?

[どれくらい内輪の話かわからなかったから、なるべく控えめに聞いたつもりだけど。
 そわ、と浮足立つ声は隠せなかったかも**]

(146) 2019/09/05(Thu) 01時頃

[ゴウゴウと激しく吹き上がる焔はそれ以上何も伝えはしなかった。

ただずれ落ちた眼鏡を直しながら会堂とおどけている女は、一度少年を見つめて愛し気に笑った **]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 01時頃


[合わされる三本のアイス。
会堂の色はオレンジ、自分と少年の持つ色は水色。
補色に近い、正反対の色味に嗚呼……と喉が鳴った。]

こう言うのをさァ、象徴的、って言うんだろうね。

[会堂の持つ色を眩し気に見つめて呟いた。
自分達と彼との間に線を引くように、ただ違うね、と。

───本来ならば、少年の持つべき色はあちらだとは言ってやらない]


― 八月の回想(2) ―

[部屋で寝ていたけど、だんだん頭がいたくなってきている気がして、車をだしてもらって、とりあえず町の小さい病院につれていってもらった。

夜だった。黄色っぽい月が出ていて、雲がすこしかかっていたことを覚えている。
あたしの家から病院に行く時、叶い橋を通る。
願い川に月の光が反射してるのを窓から眺めていた。
後部座席に座っていた。
古いがたがたのアスファルトを走っているせいで、車は揺れていた。

病院について、薬のにおいの待合室で暫く待ったあと、昔から風邪をひいたら診てもらっていたおじいちゃん先生に診てもらった。
久しぶりだねと言われた。
あたしは頭痛を我慢しながら「はい」と言った。
頭痛の度合いやどこがどう痛いか質問されて、あたしはつい、少し我慢をした返事をしてしまった。

ここでは詳しい検査ができないから、心配なら大きい病院に行って診てもらうしかと言われて、あたしはまた「わかりました」と頷いた。
待合室のお母さんにそれを言うと、この時間から大きな病院に車で行くのは無理があるから、明日にしようと言われた。
あたしは病院から帰ることになった。**]


[スマートフォンの画面から目を上げ、強張った貌の会堂を見る。
表層的な意識としては半ば縋るように彼に助けを求めながら、然し何処か醒めたように腑に落ちるものがある。

二度目の9月1日の時点では共に居る二人や己と同様に繰り返しの異常さに気付いていたはずの彼から何故その意識が抜け落ちたのか。
三度目の今日を迎えたこの町の気配が僅かに変わった気がするのか。
嗚呼、そう云う事、そう云う事なのだ───つまりこの時を留めた世界を閉じてしまうには、昨夜あのもう一つの『何か』がそうしたように、異物を取り込んでこの場に縫い留めてやればいいのだ]


[灼熱に焼かれ続ける脳裏にじわりと愉悦が満ちる。

嗚呼そうすればこの夏は終わらないのだ、そして私は彼らに置き去りに等されない
……いっそ一つに溶け合ってしまえるのなら

胸の芯に空いた穴からひやりとした哀しみ染み入る。
沸き上がる熱の塊が急激に冷やされてまた新たな罅となり、燃え崩れそうな体が痛む。

あのごぼごぼと泡立つ不可解なノイズは秋山翔を飲み込んでしまった事を自覚しているのだろうか]

嗚呼、……やっぱり哀しい。

[ぽつりと溢れるように目の端から炎の粒が零れ落ちて肌を焼いて行く。
ある意味では秋山を、この町は、あの何かは永遠に手に入れたとも云えるのかもしれない。
それなのにどうしようもなく空しい。
嗚呼、あの『何か』にとってこれは良き終わりであったのだろうか。
終わりであったのか、すらもわからないけれど

それに確信もした。……放っておくばかりでは彼らはこの世界の殻を破ろうと藻掻くだろう]


[頭蓋の中を強く掻き回されているかのようだ。
嗚呼、ならば、今日摘み取るべきは?
選択をしなければいけないのだろうか、カードを選ぶように

昨夜のようにただ『あれ』に任せきりではいられるはずもなかった。
手に入れて、そして失う誰かを見定めなければ

………手に入れておきたいのは。
浮かんだ顔を打ち消した。あれは、駄目だ。駄目だ。駄目、駄目……絶対に駄目………

乱れた心のままに炎が荒れ狂う。炙られた肌にボコボコと水泡が粟立ち醜く爛れて行くようだ。
嗚呼、と両の手で顔を覆った。嗚呼、嗚呼……喜悦と哀しみが交互に襲い来る]

ッハ、ハハ………!ハハハハ、ハッ……!!!

[嘲りを含んだ高らかな笑い声は泣き叫ぶような響きをしていた **]


【人】 双生児 オスカー

じゃあ、9月1日同盟に。

[>>157乾杯、とアイスを合わせる。
 と同時、水色のしずくがつうっとたれる。
 コンビニの中といえど、残暑はアイスには堪えるらしい。
 あわてて舐めて、そのままさくりと一口噛んだ。
 冷たく甘いソーダ味で喉をうるおしながら、同盟の名前はいつの間にか短くなったんだな、とぼんやり思った。
 別々に考案されたとは、知る由もない。]

(204) 2019/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

[花火の件で家に連絡するのはちょっと面倒だったけど、どうせ忘れるからって何も言わずにいるよりは、明日が来る可能性に備えておくに越したことはない。
 『最後だし、今日くらいいいでしょ』とメッセージを送る。
 返事を待ちながらアイスを齧っていると、聞き覚えのある名前>>159。]

……宍井、って、レイ姉のこと?
連絡先くらいなら、わかるけど……

[ただ、こんな事態とはいえ仮にも年上女子の連絡先を、簡単に教えてしまっていいものだろうか。
 どうしよ、と少し悩む。]

(205) 2019/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

秋……?

[知らない誰かの話が繰り広げられていくのを、戸惑い半分聞いている。
 がりがり君がおいしい。当たれ、当たれ、って祈るけど、当たった試しがない。
 昔からあんまり、くじ運はいいほうじゃなかった。
 ほら、これも何も書いてない。

 棒を入れるのに袋の口が開いたら、遠慮無くそこに入れさせてもらった。]

(214) 2019/09/05(Thu) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[そうこうしているうちに、突然名前を呼ばれてそっちを向いた>>210。]

あ、うん。
わかった。

[レイ姉の連絡先は、まごまごしてるうちに見つかったらしい。
 見つかったならそれはそれでいい*]

(215) 2019/09/05(Thu) 21時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

――コンビニ――

何、どうしたの。
秋山って――

[頭を冷やすのに川の方まで行く、というワタル先輩と、置いて行かれるらしいヒナコ先輩を交互に見た。
 見るうちに、昨日は同盟員だった先輩が、ループのことを忘れてしまったと、聞けたろうか。]

え、なんで。
忘れるって――なんで。

[一番最初に浮かんだ言葉を口にしたら、もう頭の中それでいっぱいになってしまって、なんで、を繰り返した。
 なんで。昨日まで覚えてたのに。
 ――でも、それが普通?]

(246) 2019/09/05(Thu) 22時頃

俺たちも、忘れちゃうのかな。

忘れたくなんて、ないんだけど。

[ワタル先輩が出て行ったとき、境界線という言葉の意味がわかった気がした。
 自動ドアで分けられた世界。
 向こう側に行ったら、この記憶は消えてしまいそうな気がする。
 それがいいことか悪いことか、わからないけど。]


【人】 双生児 オスカー

う、うん。行く。
レイ姉も、他のヒトもいるなら。

[>>220ワタル先輩のことは気にかかるけど、心配する以外に何もできそうにないし。
 せっかくなら、人の多い方に行くのは賛成だった。

 道中、幼馴染の姉貴分のことを話しながら、少し後ろをついていく。]

(252) 2019/09/05(Thu) 22時頃

[離れたくなかった。
 混乱したままの昨日なら、もしかしたら走ってでも逃げていたかもしれないけれど。

 哀しい。明日が来なければ。
 マグマみたいに燃え滾って怒るひとは、境界線をひいて線引きをしながら、叫ぶみたいに笑うひとだった。
 それを知ってしまったから、きっともう離れられない。]


ソーセイくんは、

[少年の呟きに表情を削げ落とした顔で呟いた。
ぐつりと煮えたような音はしなかった。
ゆらゆらと少し揺らめくようにして歩きながら、
『そうなるのは怖い?』

と問うた。]

──毎日朝起きて、新しい一日が始まった、って思って、新しい何かをして、新しい事を知って、新しく思い出を作って、
ねェ、私達の『今』と何の代わりがあると思う?
町の人も、私達も、皆『今日』を生きてるだけだよ。

[彼と、誰かに言い聞かせるように囁く声音で
───もしかしたら己自身に。

離れないでいてくれるつもりらしい彼を撫でようとしたのか、そっと手を差し伸べて、
少し躊躇った後に触れずにその手を下ろした。]


【人】 双生児 オスカー

ねえ、みんなどこいるの?
花火来るの?

[川辺の公園で花火、は聞いたけど、ワタル先輩とは違う方に歩いてるし。
 夕方集合、だから少し早いかもって思う。
 メッセージを方々に送っているらしい先輩に、何の気無しに聞いてみた。
 こっちの方は、図書館かな……?]

(265) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

……うん。
怖い、っていうか……やだ。
このまま同じ日をずっとやるんなら、忘れたくない。

[忘れてしまったら、なくなってしまう。
 今日アイスでカンパイしたことも、友達になったことも。
 きっとこれから花火をすることも、みんな。]


……───、

[黙って目を細めて見つめてから、そう。憶えておくね、と呟いた *]


【人】 双生児 オスカー

いいのかな。
俺的には年上のカノジョ候補が世界中からひとり減った気分。

[>>267羨ましがられても、首をひねるばかり。
 同性のほうがいいというのは同意見だった。
 やんちゃしても許されるような兄貴分がほしい。

 後ろをついて歩くのは、行き先を知らないから仕方のないことだった。
 目的地がわかればこっちのもんよ。
 スマホを持つ右手を避けて、反対の左手に自分の手を重ねる。
 並び方が縦から横になって、行き慣れた図書館へ。]

(275) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

[呟きには、覚えておいて、と小さく返す。]

……俺ね。
『明日』になってほしくないんだ。

ずっとずっと、このままがいい。
何が違うとか、ムズカシイことはよくわかんないけど……
俺にとって、今日と明日はぜんぜん違う。

[伸びてきた手を、自分の手で追いかけてつなぐ。
 隣を歩きながら、少し空を見上げた。]


俺、明日になったらこの町を出るの。


[9月1日を繰り返す街と同じに、あたしの人生由来のあたしは、本当はあたしが経験していない9月1日を歩んでいる。
生まれて周囲の環境に左右されて育ったあたしが、あたしの人生の通りに9月1日を作っている。

セミがお腹をふるわせると、大きな音が出る。
それと何か違いがあるだろうか。

けど、あたしという8月に死んだ人もまた、どうせ生まれて周囲の環境に左右された鳴き声で活動するセミと同じことなのだろう。]


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