人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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【人】 透明女子会 ヒナコ

……けんちゃんお友達じゃない?(>>106) あ、そうか、じゃあ先輩?かなあ
私にとってはあの子後輩だからもしかしたらイメージ違うかもしれないね。
何かァ、あの子私の事滅茶苦茶怖いみたい。

[ちょっとショックなんだよね、でもちょこっとだけ仲良くなれた気もするんだァ
と内緒話でもするように声潜めて言い]

あ、私ヒナコだよ。君は?
アイス食べるよね、オネーサンおごったげる

[安いやつだよ、と氷菓の置いてあるボックスを指さして]

(112) 2019/09/04(Wed) 23時頃

んーん、どうもしないよ?
ただ、お友達のお友達なら私も仲良くなれるかなって思っただけ

[先程眼鏡を押し上げた指はこんなにどす黒かっただろうか。
人の好さげな目元の奥、チラリと炎が嗤っている。

でも、と思案げにしながらちらりと会堂の横顔と少年とを見比べる。
スマホに送られてきた内容を盗み見るに会堂はどうやらこの9月1日を繰り返す謎について思案しているようだ。]

すっごく仲良くても、あの子と私は全然違うものなの。
……哀しいよね。

[同意を求めているようではない。ただ肉の爆ぜる音に混じる煮えたぎるような音が笑っているように聴こえる]


【人】 透明女子会 ヒナコ

[(>>113) いやぁ、来たんだけどサ。と先程閉じたスマホケースを開いて真っ黒な液晶画面を開いて見せ]

見る前に充電切れたの!会長が通話して来るから!

[おっと私信までは目に入れないように───と視線を逸らすのが遅れてしまった。
弟。口に出しては読まなかったが、一度もの問いたげに顔を見て、自分のスマホに目を落として]

あ、あの、ほら、ゆうべ、さァ。
謝ろうかなって思って、でも、なんか連絡できなくて……

[スマホの充電ね。と話を逸らした。会長とか秋山にも連絡したかったんだけど、とごにょりと口の中で転がして、ごめんね、と呟いた。
大事なものを盗み見てしまった事へか、昨日のあの騒ぎについてかは言わず]

(115) 2019/09/04(Wed) 23時半頃

ヒナコは、ワタルにもう一度、ごめんね、と呟いた。彼にとってとても大切な、繊細な事だろうに。

2019/09/04(Wed) 23時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

(>>117) そっかァ、ボーイスカウトとかスポーツとか塾つながりの先輩とかだと謎の組み合わせで仲良くなったりするよね、普通だったらまず喋らないでしょ、みたいな。

私はそう言うのってないから羨ましいな、まわり皆ギャルだもん。
……そう、怖がられてんの。でもそんな事ないよね?私めっちゃいいひとじゃない?

[何せおごってあげちゃうもん、と軽口を言いながら彼が求めたアイスを二つ取り出して来た。自分用と二人分だ。そのままレジに持ち込んで会計をしてもらい、一本ハイ!と差し出した]

ソーセイくんかァ、じゃあソーセイくんも私と友達になってくれると嬉しいな。

(122) 2019/09/04(Wed) 23時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 00時頃


仲良く、なりたいの?
俺と?

[その答えは、だいぶ想定外だった。
 理由がわからない。
 こんな、燃えるように熱い、ううん、燃え上がって煮えたぎってる熱を持つ人が、どうして。
 燃えてるから誰かと仲良くしちゃいけない、ってわけじゃないけど。
 でも、オネーサンが言うように、その。]

し、んでる……から?

[全然違うもの。哀しい。
 ……そうかもしれない。手が届かない、戻れない世界。
 それは、寂しそうだった。]


うん、そうだよ。
ソーセイくんと私。

[死んでいるから。彼がそう問うた瞬間に足元から吹き上がる熱風が狭いコンビニの店内をひと凪ぎした。
それは実際の世界には干渉しない異質な何か、なのであろうけれど

少なくとも彼の髪のほんの一筋程がチリ、と焼け付いた気がした。
焦げ付いたような黒い影が女の表情を半ば覆い隠している]

………

[何かを呟いたようだが、それはとても不明瞭だった
ただ、少し開かれた唇のその奥、喉を焼いて吹き荒れる炎がゴウ、と音を立てただろう]

明日が、

[来なければ、このままでいられる──そう続いたように聴こえた]
 


【人】 透明女子会 ヒナコ

>>127)あー……図書館に行ったら無料で充電できるかなって思ったんだけど、
うーんコスパいいやつコンビニにあるかなァ

[颯成にはホイホイアイス奢った癖にケチな事を言って顔を顰めた。
面倒臭そうに一応どんなものがあるか棚を見てはいる。
折角貰ったレポートのようなものも気になる、と購入を検討]

……えェ?嘘とか私会長についた事あったっけ?(>>128)
マジ?いつバレた?や、ちょっとこれ重要だから……連絡しようとして充電切れそうになるまで開いてたのはガチだからァ……。

[俺は、と言う注意書きが入る事に頷いた。
言外に出口は別、と言われているのもわかっている。

花火買ってこ、との言葉にエッ花火?と無遠慮な音量で食いつくだろう]

(134) 2019/09/05(Thu) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

(>>130) いいよォ、だって私もアイス食べたかったし。
ほら、あの、ドーメー?だっけ、皆が言ってる9月1日の。
仲間なんでしょ、お近付きにアイスで乾杯ってのもいいじゃん?

[パッケージを開いてアイスを取り出してから、言葉に顔を明るくさせ]

……ッ、え、ホント?けんちゃん私の事大丈夫かな

[そうだったらいいなァ、なんかけんちゃんクマちゃんみたいでかわいいよね、と中学生男子には返答に困るであろう感想を述べて嬉し気に頬を緩めた。
ああ、かあけんちゃん返信くれるかもだからやっぱりモバイルバッテリー買った方がいいかも、と棚からいそいそと適当な値段のものを買うだろう]

(136) 2019/09/05(Thu) 00時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 00時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

>>139
えッ!? うそ、あん時ウチにあるシャーペンの芯全部折れたっつったのバレてたの?
これ言っといたらバレないってエミちゃん言ってたのに

[そんな例はないが颯成の前で適当にぶちあげて、自分で可笑し気にくつくつと笑った。
花火かあ、楽しそう、と眼鏡の奥で思わずぎゅっと目を細めて、眩しい何かを思い出すように。
ずれ落ちた眼鏡を持ち上げた時に見えた自分の人差し指の爪を暫し眺めてから、

じゃあこれも追加して買っちゃうわと自分も鼠花火のセットの売れ残りの一つを手に、鼻歌交じりにレジへ。
会堂が移動するなら今日も引っ付いて行くだろう **]

(143) 2019/09/05(Thu) 00時半頃

[瞬間、ごう、と熱気が吹き抜けた。気がする。
 多分、本物の熱じゃない。わかってる、けど、熱い。
 髪の焦げるようなにおいを感じる。
 聞こえないものが聞こえるみたいに、嗅げないものも嗅げるようになってしまったのか。

 なのに、肝心重要そうな言葉ばかり、ぐしゃぐしゃにくぐもって、聞こえない。]

俺は。
俺は友達でいいから。

明日も。
だから――

[怒らないで、と続けようとして、これは怒りなのだろうかと思いとどまった。
 ごうごうと吹く熱風と煮えたぎる感情は怒りのように思えるけれど、哀しい、といったそっちの方が、本当の本心のような気がした。

 ぽたり、溶けたアイスがひとしずく落ちた*]


[ゴウゴウと激しく吹き上がる焔はそれ以上何も伝えはしなかった。

ただずれ落ちた眼鏡を直しながら会堂とおどけている女は、一度少年を見つめて愛し気に笑った **]


【人】 透明女子会 ヒナコ

9月1日に、とか、我らが同盟に、とか言うのかなァこう言う時

[乾杯の素振りで合わされるオレンジと水色のアイス三本。(>>144>>157
何これかわいいね、と思わず笑った。]

[購入したモバイルバッテリーに繋いでようやくスマホは息を吹き返した。
急いでアプリを開き直して安住(>>85)(>>126) へ一報。グループチャットの方にババババ…と]

『ごめん 充電切れてて遅くなっちゃった』
『今、表の方(>>>>83)見てる めっちゃすごい』
『夏のお楽しみいっぱいなのいいね! 私今年買った水着着たい』

[そしてカエルのキャラクターがビキニを着たスタンプ]

[そこそこの手さばきでフリック入力して一旦送信。
一覧表を表示し直して歩きながらアイスをかじり、となかなか忙しい。]

(160) 2019/09/05(Thu) 11時頃

[合わされる三本のアイス。
会堂の色はオレンジ、自分と少年の持つ色は水色。
補色に近い、正反対の色味に嗚呼……と喉が鳴った。]

こう言うのをさァ、象徴的、って言うんだろうね。

[会堂の持つ色を眩し気に見つめて呟いた。
自分達と彼との間に線を引くように、ただ違うね、と。

───本来ならば、少年の持つべき色はあちらだとは言ってやらない]


【人】 透明女子会 ヒナコ

……ってか、何か気ィ使わせちゃった

[確かに色々と出費が重なったので鼠花火奢り(>>156)の提案はあっさり受け入れた。
スマホの検索画面を呼び出して9月1日を検索。案外多い情報量に少し瞬いて]

防災の日、キウイの日、レビュー記念日…あんま意味無さそ。

[喉が渇いていたのか、アイスの消費が早い。
つい先程乾杯の儀を経たはずがあっと言う間に口の中に溶け消えた。
コンビニ袋を整理してごみを纏め、棒入れるならここね、と二人に言い置いてまたスマホに戻り

……宍井?いや、知らない名前だけど…と呟く。

今見ていた会堂、安住とのグループチャットに当人が入っている(>>87)のは知らなかった]

(161) 2019/09/05(Thu) 11時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[一通りアプリを確認して色々なものを閉じて行く。朝貰ったままの友人のお小言、鹿崎に送ったメッセージ……は既読になっているように見えるか特に反応はない。

そっか……と少し眉を下げてアプリを閉じた。

歩きながらメールを立ち上げ、暫く逡巡した後に少し力の入った指先で送信先を選び
───勝手に持っているメールアドレスだが、確か一回私直接聞いた事もあったはずだから大丈夫…と自分に言い聞かせながら文面を打ち込んだ]


『出口

昨日はごめんなさい

あんな事言うつもりじゃなかったの

雛子』

(162) 2019/09/05(Thu) 11時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

『嫌いにならないで』

(163) 2019/09/05(Thu) 11時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 11時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[言葉が足らない気がして追加で送信してしまった出口へのメールは送信ボタンを押した直後から後悔の念が沸き上がった。ちょ、これ、重くない!?おも、重いやつ送っちゃったんじゃない…!?

やば、なーんてね、とか送った方がいい?なんてね、バーカ、とか送る?
いやいや、いやいやそんな事言ったらあいつ絶対バーカの方しか頭に残んないから…!

葛藤している目の前でスマホの画面に着信のアラームが鳴った。
内容に目を通して、]

……あれ?これ
───!会長、これ、秋山、秋山が

[それ以上は絶句してしまって助けを求めるように会堂の顔を見る事しかできなかった **]

(166) 2019/09/05(Thu) 12時頃

― 八月の回想(2) ―

[部屋で寝ていたけど、だんだん頭がいたくなってきている気がして、車をだしてもらって、とりあえず町の小さい病院につれていってもらった。

夜だった。黄色っぽい月が出ていて、雲がすこしかかっていたことを覚えている。
あたしの家から病院に行く時、叶い橋を通る。
願い川に月の光が反射してるのを窓から眺めていた。
後部座席に座っていた。
古いがたがたのアスファルトを走っているせいで、車は揺れていた。

病院について、薬のにおいの待合室で暫く待ったあと、昔から風邪をひいたら診てもらっていたおじいちゃん先生に診てもらった。
久しぶりだねと言われた。
あたしは頭痛を我慢しながら「はい」と言った。
頭痛の度合いやどこがどう痛いか質問されて、あたしはつい、少し我慢をした返事をしてしまった。

ここでは詳しい検査ができないから、心配なら大きい病院に行って診てもらうしかと言われて、あたしはまた「わかりました」と頷いた。
待合室のお母さんにそれを言うと、この時間から大きな病院に車で行くのは無理があるから、明日にしようと言われた。
あたしは病院から帰ることになった。**]


[スマートフォンの画面から目を上げ、強張った貌の会堂を見る。
表層的な意識としては半ば縋るように彼に助けを求めながら、然し何処か醒めたように腑に落ちるものがある。

二度目の9月1日の時点では共に居る二人や己と同様に繰り返しの異常さに気付いていたはずの彼から何故その意識が抜け落ちたのか。
三度目の今日を迎えたこの町の気配が僅かに変わった気がするのか。
嗚呼、そう云う事、そう云う事なのだ───つまりこの時を留めた世界を閉じてしまうには、昨夜あのもう一つの『何か』がそうしたように、異物を取り込んでこの場に縫い留めてやればいいのだ]


[灼熱に焼かれ続ける脳裏にじわりと愉悦が満ちる。

嗚呼そうすればこの夏は終わらないのだ、そして私は彼らに置き去りに等されない
……いっそ一つに溶け合ってしまえるのなら

胸の芯に空いた穴からひやりとした哀しみ染み入る。
沸き上がる熱の塊が急激に冷やされてまた新たな罅となり、燃え崩れそうな体が痛む。

あのごぼごぼと泡立つ不可解なノイズは秋山翔を飲み込んでしまった事を自覚しているのだろうか]

嗚呼、……やっぱり哀しい。

[ぽつりと溢れるように目の端から炎の粒が零れ落ちて肌を焼いて行く。
ある意味では秋山を、この町は、あの何かは永遠に手に入れたとも云えるのかもしれない。
それなのにどうしようもなく空しい。
嗚呼、あの『何か』にとってこれは良き終わりであったのだろうか。
終わりであったのか、すらもわからないけれど

それに確信もした。……放っておくばかりでは彼らはこの世界の殻を破ろうと藻掻くだろう]


[頭蓋の中を強く掻き回されているかのようだ。
嗚呼、ならば、今日摘み取るべきは?
選択をしなければいけないのだろうか、カードを選ぶように

昨夜のようにただ『あれ』に任せきりではいられるはずもなかった。
手に入れて、そして失う誰かを見定めなければ

………手に入れておきたいのは。
浮かんだ顔を打ち消した。あれは、駄目だ。駄目だ。駄目、駄目……絶対に駄目………

乱れた心のままに炎が荒れ狂う。炙られた肌にボコボコと水泡が粟立ち醜く爛れて行くようだ。
嗚呼、と両の手で顔を覆った。嗚呼、嗚呼……喜悦と哀しみが交互に襲い来る]

ッハ、ハハ………!ハハハハ、ハッ……!!!

[嘲りを含んだ高らかな笑い声は泣き叫ぶような響きをしていた **]


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 21時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

─ 少し前・コンビニの外 ─

[秋山と言う男子と特別親しいかと言われれば、どうだろう。

それなりの交流はある、同じ教室に詰め込まれた集団の中の一人。
会長に友人達とつるんで押しかけて絡みに行く時にはいつも隣にいて巻き込まれてた。

この数日間だって、一緒にお祭りに行って、合格祈願のお参りをして、屋台でご飯を食べて、そして星を見た。子供っぽい悪戯をしてふざけてるのに呆れたし、泣き喚く私を見て秋山の事も大いにパニクらせた。

きっと、私がエミちゃんから引き離されたのと同じくらい、今、会長は]

……う、ん、

[無理に笑わなくていいよ、とか言ったらきっと駄目なんだ、と下唇を噛んだ。
どうしたらいい?と判断を委ねてしまうには颯成は年下で、オネーサンぶってた癖に情けない]

(216) 2019/09/05(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

ソーセイ、くん。
えっと、その宍戸さん?宍戸さんいるとこ、行く?ドーメイの人達、集まってるかも……
ごめんね、私しっかりしてなくて、なんか今すごいびっくりしちゃって、

[差し出されたアイスの棒(>>214)の始末をしながら、クラスの子が、ちょっとね──秋山の事を曖昧に説明する。
少年の視界から会堂の姿を遮るように一歩前に出て、
動揺を隠そうとする会堂の姿を自分は見てない。
この子にも見せてないから。と言う主張のつもりで。

でもちょっと上向いていられなくてやたら目元にかけた前髪と眼鏡が邪魔で影が落ちる。]

一緒に行ってくれる?
会長ちょっと疲れちゃったんだって…体育会系とは違うんだって

[あえて体力ないと揶揄しながらグループチャットを慌てて開き直し、何処いるんだっけ…と確認した*]

(220) 2019/09/05(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[グループチャットを確認して慌ててちがったちがった、と顔を上げ]

アッ、宍戸さんじゃなくて宍井さんだ……ご、ごめん…
ほんと、しっかりしてない…

ソーセイくん紹介して…お、おぼえるから…! **

(221) 2019/09/05(Thu) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[しっかりしてよ、と自分の頭を軽く小突きながら会長の元を離れて歩く内に届いたメール(>>180)の着信音にびくっと目を見開いて、恐る恐るスマホを確認する。
差出人の名前を思わず息を呑んで、そしてと小さく苦笑いした]

誰かに相談……。

[手短に操作して、『りょ』とだけ短く返信した。

が、……やはりこれでは言葉が足りなすぎると思い直して歩きながらもう一度同じ送信先へ打ち込み]

『ごめんなんか
後悔しそうだからやっぱちゃんと書く。

出口、三年間部活お疲れ様
野球やってる時の出口はかっこよかった
いつもはクソ腹立つのにさ(プギャー的な絵文字)

私あの試合の後鬼泣いてたしその後顔クソブスだったから言いに行けなかったんだけど』

(226) 2019/09/05(Thu) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

『出口にまだやりたい気持ちあるなら
野球続けて欲しい

応援したい


って言いたかったの
ほんとにごめん

雛子』


[ずれ落ちて来る眼鏡を押し上げながら苦い笑みが零れた。瞼の腫れも多少収まりつつあるかもしれないが、まだまだこれは手放せそうにない。
エイ、と気合を入れて送信ボタンを押した。押してしまった。

もう一度溜息が漏れる。秋山が繰り返しの記憶を失くした、母や、町の大人たちと同じになってしまった。
他の誰がそうならないなんて言い切れるだろう?

酷く恐ろしくてこの炎天下、汗も吹き出そうと言う熱の中で震え上がった。*]

(227) 2019/09/05(Thu) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[出口へメールを送信してしまってから、ああそうだ花火の件…と思い出して、あ、あのメール送った後業務連絡的なの送るの?私?何なの?とちょっと遠くを見ながら

『花火大会のお知らせ

場所:根良伊川の横にある公園
時刻:夕方』

[要件だけ書いた酷く事務的なメールを追加で送った。
そうだ、とメッセージアプリの方を開いて、朝こちらから連絡したきりの鹿崎のIDに向けて]

『けんちゃん 怖がらせてたら本当にごめんね。
今日、花火しようって言ってるんだけど、来れたら一緒に遊ばない?

場所は(かくかくしかじか、以下同文──』

(232) 2019/09/05(Thu) 21時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 21時半頃


ヒナコは、ワタルは大丈夫かな、とスマホを閉じながら零した。

2019/09/05(Thu) 22時頃


俺たちも、忘れちゃうのかな。

忘れたくなんて、ないんだけど。

[ワタル先輩が出て行ったとき、境界線という言葉の意味がわかった気がした。
 自動ドアで分けられた世界。
 向こう側に行ったら、この記憶は消えてしまいそうな気がする。
 それがいいことか悪いことか、わからないけど。]


[離れたくなかった。
 混乱したままの昨日なら、もしかしたら走ってでも逃げていたかもしれないけれど。

 哀しい。明日が来なければ。
 マグマみたいに燃え滾って怒るひとは、境界線をひいて線引きをしながら、叫ぶみたいに笑うひとだった。
 それを知ってしまったから、きっともう離れられない。]


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注目:ヒナコ 解除する

処刑者 (3人)

ヒナコ
4回 (4d) 注目

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