人狼議事


208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 石工 ボリス

[廊下を動く人の気配、その中には柑橘の匂いも混じっただろうか。
 力なくソファに沈む男の瞳が、菫色を捉える。]

 ……おはよ?

[軽くだけ声をかけた。
 勿論、上のものに掛けるべきではない口調で。]

(93) 2014/12/24(Wed) 23時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2014/12/24(Wed) 23時半頃


【人】 石工 ボリス

 そお、かのぉ。
 時間とかよぉわからん。

[ふらり、手を伸ばしてみる。
 菫色か、或いは金糸を捕まえるように指先を動かすが
 だるい体は俊敏さなど持ち合わせていない。]

 風邪か……の?
 ちとだるいんよ。

[端正な顔が歪な笑みを浮かべている。
 は、と吐き出すのはやや熱い吐息。
 細い瞳で、その表情を見上げる。]

(101) 2014/12/25(Thu) 00時半頃

 ───傍、こん?

[下位の男に命令の力などない。
 けれどもこれは『懇願』ではない。

 渦巻く渇きを満たしたいが為。]

 わしと暇潰し、……しょーや。

[一滴落とす、罠。]


──嫌よ。
貴方と暇潰しをすることに、何の意味があるのかしら?

[己が他者と交わろうとするのは己が目的の為だけ。
それ以上もそれ以下もない中で、彼の為に何かしようと思える何かがあるわけもなく。
声音は蔑む色を濃くして、口元は薄く歪めたまま。

もしかしたら、過去に何かあったかも知れないが、それも今の己には関係のないこと。*]**


【人】 石工 ボリス

 縛られるんは、苦手でね。

[飼われている犬が如く。
 定時に振る舞われる餌も、それを知らせる鈴も。
 従いたいと思うものとは程遠いのは、男の血がまだ薄いものだからだろうか。]

 さあ、さすがに寒空の下にでもおれば風邪も引くん違う?
 いっ …て、ははっ。

[振り払われた手に小さな痛み、それも鈍い。
 冷たい視線が降るならば、軽く肩を竦めて見せた。
 つれない『兄』だ、上の者達には媚びへつらうくせに。]

(105) 2014/12/25(Thu) 01時頃

 暇潰しに意味なんかなかろ。
 『オニーサマは幾分冷たくあられますこと。』

[髭面の糸目が、目の前の端正な男の口調を真似て揶揄する。
 蔑む色には唇に弧を浮かべて、笑って見せる。
 こんな風に揶揄するのは初めてか、過去にもあったのかもしれない。
 思い出そうともしない『今』、そんなことはどうでもいいことなのはお互い様か。]


【人】 石工 ボリス

 ど、こいせ…っと。
 したら、ゴキゲンヨウ?

[喉奥を鳴らしながら立ち上がり、ひらりと手を振る。
 罠に掛からぬのなら、それまで。
 ふられてしまったなら、他の獲物を探しにいくのみであろう。
 わざとらしく、普段口にしない別れの挨拶を吐き出して ふらりと、別の部屋に向かう。]

(108) 2014/12/25(Thu) 01時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 01時半頃


[袖机へ置かれるヘッドフォンを横目で追う。そのまま聴覚に重きを置くケイイチが音源を脇へやった意味へふと思いを巡らせてしまい――ひゅ、と喉が鳴った。
 “意識を全てこちらへ振り向ける為ではないか”だなんて思考が過ぎってしまったなら、自ら言いつけた事であろうとも少々動揺するというものだ]

……ケイイチ。

[背を寝台に預けて低く囁く。耳元に当てていた手は下方へと滑らせて、時折上下する喉仏に親指の腹を当てた]

色香であれば……
其方の方が、ッ……余程。

[掌が此方の身体を滑る度に釣られて動く鎖骨であるとか、あるいはゆっくりと囁いてみせる口元であるとか、光源を負って濃く落ちた陰が個々の動作を際立たせていく。それらを眺める目元は随分と熱に浮かされ、ケイイチに向けて囁く声は時折喘鳴を間に挟んだ]


[肌を探られる度、身体の芯が熱を持っていく。指先などもうきっとケイイチのものより温度を上げているだろう。
 縋るようにケイイチの襟元を掴み、もう一方の掌で腹の辺りに触れた]

……いいの、か

[“こちらばかりに与えていて”とまでは口にしなかった――長々と喋る余裕はもうあまりない。だからケイイチを引き寄せて、同じ温度を湛えた場所がないかと探りを入れる]


【人】 石工 ボリス

─途中・廊下─

[少しふらつく足取りが、途中でゴミくずを蹴りつけた。
 なんだと手に取り、広げる。
 全く覚えのない写真の中に、映る吸血鬼たちの姿。
 男も写っていると謂うことは、相当昔でもないのだろうか。
 男自身はその写真の中で、背を向けていた。
 振り返った顔が、やけに冷めた無表情をしている。

 視線が移り、無意識に探す一色。

 ふっと笑みを浮かべると、写真は窓辺に立て掛けておくことにした。
 ゴミにするにはあまりにも勿体無いと思う。
 立て掛けた窓のすぐ近く、ガラスが割れている窓があって。
 そこに残されたメモもまた、ふと表情を崩させた。]

(110) 2014/12/25(Thu) 01時半頃

【人】 石工 ボリス

─ジリヤの部屋前─

[男の足は緩やかな速度で、ジリヤの部屋まで訪れる。
 衝動は少しずつ強いものになっているが、まだ我慢できないでもない。
 薬を飲むなと命令した者の元へ、その成果を見せに来たのである。]

 し、らゆきー。

[穏やかな朝の光と、歌が包む部屋の中を知らず。
 男は無遠慮に扉をノックして、昨夜呼ぶなと謂われた呼び方を口にする。]

(111) 2014/12/25(Thu) 01時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 01時半頃


 昨晩薬を飲んでいないね?


【人】 石工 ボリス

 あーりゃ、アルジサマ。
 どしたのこんなとこで、ごきげんうるわしゅー?

[想定外の相手が出てきて、ふっと唇を吊り上げる。
 距離をとるための、飄々とした仕種。
 それが館の主であろうとも変わらない。]

 白雪に御執心け?

[他の吸血鬼たちにもそうなのだろうか。
 それともここの姫だけが例外であろうか。
 少し揶揄するように、首を傾げた。]

(114) 2014/12/25(Thu) 02時頃

 なにを。
 ちゃんと飲むって、持っていったじゃろ?

[息をするように嘘を吐く。
 まさかそんなこと有りはしないだろうとでも謂いたげに。]

 しっかり飲んだよ。

[肩を竦めて、隠すのは微かに上がった息。
 『吸血鬼』に隠しきれるとはあまり思ってはいないが。]


 そう……

[クアトロの嘘に吸血鬼は糸のように目を細め、]


 "今晩は必ず薬を飲め。"

[次の瞬間に見開いた双眸は紅く紅く血の色に染まっていた。]


[低く囁かれた声にふと静止の意かと考えを過る。まさか動揺しているとは知らず。だが喉元を猫のようになでられれば甘えるように笑う。]

さー?それはどうだろうね?

[さぁ?そう言われるなら、と上を脱ぎ、細いとはいい難い身体を露にする。
時折摘んだりくるりと輪を撫でたりする強い刺激に変えながら色を帯びる喘ぎにずっ、と中心な血が溜まる。]

でもね、凄くかわいいよ。

[クス、と男女の交わり最中のような甘い言葉を紡ぎながら暫し立場逆転を楽しむ事にする。]


[自分が温度を持ったのか、また彼の体温が低いのか。肌に触れる指先はヒンヤリとしていて心地いい。身体に触れる行為は何処か暖めているようで。

グイッと突如身体を引き寄せられればいいのか、と。]

うん?――――下位が上位を食べていいのかって?
いいよね、高い声が聞こえるんだし。

[先は予想できたけど敢えて誤魔化してみる。参休があまり上下を区別すると思わないが。コテり、と首を傾げて少しばかり煽ってみる。
ついでに反論を口にされる前に近くなった顔に唇を寄せ、口を吸う。

受け止められればそのキスは舌を交え、深い深いものに。]



 今度の誘いは、
  邪魔のないところで
 


[ふと思い出す
 赤い子犬。彼は自分の命令を守ったのだろうか。]

 朝は確認ができなかった
 
[次は見届けてやりたい。
 上書きされるまでそのままなのか。

  それとも時間で効力を失うのか。**]


【人】 石工 ボリス

 羊一匹に構っとる間に、他の羊は逃げ出すかものぉ?

[放たれた羊の中には、逃げ出そうとするやつもいるだろう。
 羊飼いの監視がないのならば、なおのこと。
 男は肩を揺らして笑う。]

(122) 2014/12/25(Thu) 05時頃

 ────はい。

[くっくと喉の奥が揺れる。
 薬を飲まなかったことは、簡単にばれていたらしいということよりも
 余程あの『薬』が大事なものなのだろうという印象を抱く。
 実に、飲みたくなくなってくるものだ。
 抗いきれぬ命令に、口は嫌でもYESを吐くが。]


【人】 石工 ボリス

 やー、『宿題』見てもらお思て来たんじゃけどのぉ。
 先に『先生』に見つかってしもたわい。

[軽い比喩。
 薬を飲まずにいたことと、それがばれていたという暗示。
 直に言葉にしないのは、ないとは思うが仕置きの手がジリヤに向かぬよう。]

 あと、そろそろ白雪が運べって呼びよる気もしてのぉ。
 すっ飛んで来たんじゃけど、要らんかったか?

[中から聞こえながらも出てくる様子もない。
 本当に『お邪魔』というやつだったかと、野暮な詮索も含みつつ**]

(123) 2014/12/25(Thu) 05時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 05時半頃


そうね、貴方には意味のないことかも知れない。
それでもアタシとって暇潰しは、アタシの未来のためのステップだわ。

[己の口調を真似されたのが癪なわけではない。
己の在り方を揶揄されたように感じて、未だ年若い彼に何が判るものかと、そう憤りを覚え──もっとも、己さえその根幹を忘れ掛けてしまっているだろうが──語気を強めて凛と言い返す。]


【人】 石工 ボリス

 んお、裸かお前さん!?

[部屋の中から顔を出したのは、布団にくるまった姿。
 覗くのは陶磁器のように白い肌。
 不躾にもやや大きな声を出して、主と彼とを交互に眺める。
 手のクロワッサンに、わざわざ食事を運んだろうことまで推測して。]

 お呼びじゃなかったようじゃのぉ。
 すまんすまん、はっはっ。

[謝る気など微塵もないような謝り方。
 体を滑るような視線に、肩を竦めて。]

 わしでよけりゃ、脱衣所までお運びいたしましょーか?

[覚束なさそうな足元に、手を差し出してみる。]

(127) 2014/12/25(Thu) 08時半頃

[こそり、耳元に唇を寄せて囁く。]

 ……なんもなかったわけと違うぞ?

[飲まないことで得られただろうことを。
 無という有を囁き落とす。]


ボリスは、さてどうするといった顔で首を傾げた**

2014/12/25(Thu) 08時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 08時半頃


【人】 石工 ボリス

 ほーぉ、一匹の迷子を救うためなら百匹逃げ出しても構わん…と?
 それこそ羊飼いたぁ、謂い難いのぉ。

[横をすり抜ける主に掛ける言葉。
 助けてもらった恩をも仇で返すような。

 ───恩?]

 (違う、わしゃあん時…)
 (違う、俺はあの時…)

[頭痛が酷く脳を打つ。
 眉根にシワを寄せて、男は主に囁いた**]
 

(133) 2014/12/25(Thu) 09時頃

 長く生きたら忘れっぽくなるんかのぉ。
 そういうのを『御執心』っちゅーんじゃで。

 羊飼いサン?

[唇の端を吊り上げて笑う**]


[クアトロの言葉に吸血鬼は何を言われたのか分からないといった風のきょとんとした表情になった。]

 迷子になった子羊が例え君でも私は同じようにするよ?

[釣りあがった彼の唇の孤が描く意味を吸血鬼は知らない。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ボリス 解除する

生存者
(9人 135促)

ボリス
27回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび