人狼議事


289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村

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 柊真 なんで……、こんな、どうして

[はっきり目覚めたって、こんな状況で冷静にはなれない
理由も意味も知れなければ、整わない言葉も当然のこと。

元通りにはなれていなくたって、
穏やかに過ごせていたと思っていたのに。
またおれは、何かを間違えたのだろうか?]





[────本当に分からないのならば、
寝惚けた相手の戯れだと思わない理由は何なのか。
拒まれずはしゃいだように、どうして喜ばないのか。

何故、こんなにも動揺しているのか。]



 …………、

 君、熱が上がってるんじゃないか

[あんなにも視線を合わせてはくれなかったのに
今は痛いほどに、それを感じる。
まるで立場が逆転したように顔を背け、
“幼馴染”として口にするべきことを正しく選択。

けれど、分かっているんだ。
ぼくのヒーローはいい子の本当の姿を知っているから、嘘はすぐバレる。
それに、そんな言葉で許してはもらえないことも。
────彼の求める答えだって、そう。]

 もう一度、寝たほうが ……

[
  語気は弱まり、言い切ることなく消えた。  ]





 おれたち、男同士だよ

[両手で顔を覆いながら、か細く返す。

さっきよりもずっと近くに感じる荒い吐息を意識して
身体が強張り、掌の下できつく目を閉じた。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

 いやすごい助かってばす。
 ……ぅん?

>>63問いかけられ、手を止めた。]

 あぁこれ。
 すびません、おとなしく寝てたほうがいいんだろなとは思うんですが、なんかちょっと眠気がログアウト気味で。
 うん、寝たほうがいいとば思うんですけどね。

 ……手、動かしてたら、眠くな"るかなぁって。

[我ながらなかなか言い訳くさい。]

(66) 2018/12/01(Sat) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 いやこれは、余った毛糸で、なんとなぶ。
 帽子くらいは編めるかなって。

 ……ズ、ケホッ

[単色で、模様編みも入れていないシンプルな帽子。
 ただ問題は、なんとなくで編みはじめたので、行き先がないことだ。]

(67) 2018/12/01(Sat) 00時頃

[自分用に使おうかなとも思ってたけど]

 …………。

[濃茶の毛糸帽、もしかしたら、明るい髪色の凛堂さんのほうが似合うんじゃないだろうか。
 そう思って、ついまじまじと見つめてしまった。]


……?

[見つめられて、小首傾げる。
 視線の意味を捉えかねてから、はた、と。]

あ、ああ、そうだ、体温計!
と、熱さまし。

[編み物作業の方に気を取られて、つい本題を忘れていた。
 それを咎められたのだと認識して、慌ててPCバッグを置き、トートをあさる。
 はい、とそれぞれを揃えて差し出した。]


[PCバッグを置くときは、どうしてもやや重い音がする。
 他にも何か、の疑問の答えとはならずとも、中身が軽いものでないくらいは察されるだろうか。]

ああ、そういえば雑炊、食べきれたんですね。よかった。
熱測ってる間、片付けますよ。

[言いつつ、空のお椀とマグを重ねて、軽くなったペットボトルも拾う。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

 二玉もあれば編めるんで。
 暇つぶしにはいいべすよ。

>>68出来上がりまで、もう少しなんです。
 今ここまでと、凜堂さんに見せてみよう。]

 この編み棒、輪針っていって、ぐるぐる編みすすめられるんべず。
 おぼじ……ズッ ……おもしろいでしょ。

 はい、眠くなったばすぐやべて、寝ます。

(69) 2018/12/01(Sat) 00時半頃



……言ったよな、俺の傍にいないほうがいい、って。


[それは、嘘に重ねるように。
高校三年生のあの日の言葉を繰り返す。

気の迷いなどではなく。
寝惚けた戯れでもなく。

あの頃からなのだと、暗に告げる一言。]


 …………ん?

 あっ。

ついうっかり見つめてしまった。
 なんか気恥ずかしくて、慌てて顔を逸らしたけれど、もしかしてこの行動のほうがおかしいんじゃないだろうか。]

 えっ、あ、そうだ。
 ありばとうございます。

[そうだそれより、肝心なものを受け取らなくては。
 わざわざ、隣まで取りに行ってもらったのだから。]

 じゃ、シートもらいばすね。

[受け取った冷却シートを、一枚、早速おでこに張り付ける。
 ひんやりしていい気持ちだ。]



なぁ、お前は昔も今も俺は俺だって言ったけど
あの頃の俺は、────……


        ………お前のヒーローだった鳴海柊真は
        もう何処にもいないんだよ。
 
 


[顔を覆う両手には触れず。
代わりに、服の上から確かめるようにその脇腹を
幼馴染のそれより大きい手で、ゆっくりとなぞり上げる。]


だって、お前の事を守ってくれるヒーローが
お前にこういう事したいって思うわけ、ないもんな?


[吐息は耳元で。
今にも触れそうになる程に近く、熱い声色が響く。]


 体温計、これ、脇に挟むタイプでいい"んでふよね?

[最近はいろんなのがあるから。一応計る前に、聞いてから。]

 はい、おかげでさっきよりば鼻通じるかんじで……ズズ。
 まだ出ばすけどね。

[それでも、全然楽になったのだと。
 洗い物まで引き受けてくれるらしいこと含め、軽く礼をしておかないと。]


 ところでそれ、なに、入ってんですか?

[そして、ちょっと気になったこと。
 なんか、少し重いものが入っていそうなバッグ。
 中身は何なのかと、どうしても興味の視線が向いてしまう。*]


えっ。

[無言の要求だと思っていたのに、顔を逸らされた。
 もしかして無意識だったんだろうか。
 とはいえ無事に体温計の譲渡は済んだし、結果オーライということにしよう。]

あ、はい、そうです。なんか旧式ですみません。
挟んで、三分くらい待つアレです。

[耳で測るとか額に当ててピッとか、最近の体温計の進歩はすごい。
 水銀の膨張で見ていた時代もまだそれほど遠くないはずなのに。]


薬も効いてるんならよかった。
ゆっくり休めば、きっとよくなりますよ。

[さっきよりは楽というのは、顔色や声の調子からしても事実らしい。
 よかったよかったとにこにこしながら、そのまま快方に向かうことを願う。]


[さて、今度こそ洗いもの、と部屋を出ようとしたが、その前に荷物のことを聞かれれば。]

ああ、それですか?
いやね、さっき方徳さんが僕の仕事は大丈夫なのかーって心配されてたでしょう?
ならいっそ仕事道具持ち込んじゃえば、そんな心配かけずにゆっくり休んでもらえるかなと思って……
あ、め、迷惑ならしないですよ!

[ノートPCを半分出して見せてみる。
 とりあえずはまだ洗い物もあるし、すぐにはしないつもりだが。]


 いや持ってるだけ!
 うちよりすごいです、ばら!

全然フォローになってないなと、言ってから気付いた。]

 さんぷんくらい、はい。

[少し気まずいのを誤魔化しつつ、言われた通り、体温計は脇へと。]

 そですね、身体、ポカポカしてきばしたし。
 背中もあんばし痛くなくなりばした。

本当に、彼がきてくれて助かった。
 もし来てくれていなかったなら、今頃、とりあえずカップ麺食べて、鼻の下痛い思いしながら、魘されていたかもしれない。]


 あぁ仕事の……。
 えっあ、じゃあやっばりお仕事あったんですか。

こんなとこで看病しながら、小説なんて書けるものなのだろうか。]

 いや迷惑なんてのはないんですけど、書けるもんなのかなーって、ちょっと。
 すごいですね、プロって。

[自分なんて、原稿用紙4枚の読書感想文に、丸一日かかってたくちなのに。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

 なんからなんばで、お世話かけます。
 今度、なんかお礼しばすんで。

>>70空になったボトル、新しいポカリ水をお願いしつつ。
 キッチンへ向かう背を見送り、暫しおとなしく検温していよう。]

(71) 2018/12/01(Sat) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[─────ピッピッピッピッ]

 お。

 …………さんじゅうはちど、ろくぶ。

[思ったより高かった。
 というかここ数年、こんなに上がった記憶はない。

 しまった、これは熱を計らないほうが良かったかもしれない。
 可視化された途端に、急に眩暈がしてきた気がする。
 頭も痛いし、目も乾いてきた。

 おとなしく毛布かぶって、横になっておこう。*]

(72) 2018/12/01(Sat) 01時半頃

あったというか……僕の場合、常にあり続けるというか?
数カ月単位で1スパンな感じですからね。
なんで、1日2日やらないならやらないで、他の日にゆっくりやればいいって面もあるんですけど、気にされるくらいならやっちゃおうかなって。

書けますよー、別にどこでも。

[笑いながらそれだけ言って、あとはシンクで洗い物。]



 …… あ、

[重ねられたのは、あの日から一度も忘れたことはない
関係を変える要因になったあの言葉
夜も眠れず意味を考えて、自分なりに解釈し
彼の元に足を運んでは間違え続けたそれ。

何故ここでその話を、などと思っていたのは数秒のこと
息を呑み、声が落ちたことは伝わっただろう。

傍にいると、こんなことをしてしまうのだと
あの時既に、分かっていたとすれば。

────それで説明がついてしまった。
ずっと、“どうしようもなく苦しい”を抱えていたというのか。]


[幼い頃のように無邪気に駆け回ることがなくなっても
テレビ番組のヒーローを忘れてしまっても。
恥ずかしい言葉なんて、巫山戯てでもなきゃ言わなくなっても。

強くて弱い、誰かの為に────おれの為に戦ってくれる人
おれだけのヒーローは、今でも生きている。
生きていた、のに。
彼に自ら、それを否定されるなんて。

“「お前のヒーローだった鳴海柊真は、
 もう何処にもいないんだよ。」“

大切な思い出を否定するような
置いていかれる夢を現実とするような
きっと、それは恐れていた言葉そのものだ。

なのに、意味が大きく違っている。
ヒーローがいなくなったのは、
もう守ることが嫌になったからじゃなくて。
彼は違う姿でまだここにいる、この身体に触れている。]


   

 っ、 ふ…… 

[なぞるような動きは、けれど服の上からだ。
なのに身体は小さく跳ねて、
漏れた吐息は耳元の彼のそれと近い熱を含む。

そんな大袈裟な反応をしてしまったのは
熱い声色に背筋を這い上がるものを感じたのは、
きっと、異様な状況と思いもよらなかった言葉の雨に
神経が昂ぶっているせい。

柊真に、大切な人にそんな反応をするなんて
羞恥心で顔が少し熱くなるのを感じた。
駄目だ、駄目だ、許されない。
自分に言い聞かせるように、何度も繰り返す。]


[けれど混雑した脳内は、追いやるべき思考も浮かばせる。

柊真の隣に立つ彼女たちが妬ましかった。
その場所を、返してほしかった。

────これは、望んでいたものではないのか?
嫌われてなどいなかった事実と、
本来恋人の女の子と重ねるべき欲望を向けられている状況は。

……違う、違う、そんな筈は無い。
おれはヒーローのヒロインでは無いのだから。
いつかおれ達は誰かと結婚して、離れることが正しいのだから!
連なる否定が頭を埋め尽くして
どうしようもなく胸がかき乱される。]




 駄目だ、 やめてくれ、お願いだから……

[両手の覆いを恐る恐ると外す
僅か頬の血色を良くした顔で、弱々しく首を横に振った。

柊真が同性を好きだなんて、聞いたことは無かった
何よりも、確かに異性と交際していたのに。
何人も言い寄る程人気がある彼に対し、身長も体格も劣っている。
かといって女の子に見えることなど、有り得ない。
何より守られてばかりの逃げてばかりな、情けない人間だ
一体何故、そんな自分なのか。
こんなに強引に求める程に欲を向けられているのか。]


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