人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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【人】 太陽神殿 ケント

[先輩は何か考え込んでいる。
俺の為に…優しい先輩だ。人は見かけじゃないな。
ふと、俺は先輩のありがたいお言葉を録音しておこうと思いついた。握りしめていたスマホの録音アプリを起動させようと、それを盗み見る。そしてそこにを(>>32)見出して…俺は満面の喜色で先輩を見返す。おかえり俺の春。]

(154) 2019/09/05(Thu) 08時頃

【人】 太陽神殿 ケント

[心が躍り過ぎて、先輩の御託宣を少し聞き飛ばしてしまった(>>151)。先輩がなにかうまいこといってる。そうだ。俺は、水臭い男になるんだ……

そして俺は安心してしまって、先輩の「水のもうか」という言葉に、猛烈な喉の渇きと、猛烈な眠気とに襲われた。すっかり緊張の緩んだ顔で、俺の意識はあっちとこっちを行き来し始める……。

そういえば、根岸が去り際に何か言っていた…(>>100)。
そうだな三回目だ。ずっと続くと良いな。ずっと続いて、俺は先輩とどんどんお近づきに…それで…それで?俺は薄れ行く意識の中で猛烈な不安に襲われる。何か別の冬が来た気がする。続かなかったら?どうなる?

起きたほうが良いんじゃかと俺が言う。いや寝かせとけよと俺が返す。そもそも先輩怒ってないかと…最近俺の中の俺が、ちょっとうるさい。**]

(155) 2019/09/05(Thu) 08時頃

太陽神殿 ケントは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 08時頃


[合わされる三本のアイス。
会堂の色はオレンジ、自分と少年の持つ色は水色。
補色に近い、正反対の色味に嗚呼……と喉が鳴った。]

こう言うのをさァ、象徴的、って言うんだろうね。

[会堂の持つ色を眩し気に見つめて呟いた。
自分達と彼との間に線を引くように、ただ違うね、と。

───本来ならば、少年の持つべき色はあちらだとは言ってやらない]


― 八月の回想(2) ―

[部屋で寝ていたけど、だんだん頭がいたくなってきている気がして、車をだしてもらって、とりあえず町の小さい病院につれていってもらった。

夜だった。黄色っぽい月が出ていて、雲がすこしかかっていたことを覚えている。
あたしの家から病院に行く時、叶い橋を通る。
願い川に月の光が反射してるのを窓から眺めていた。
後部座席に座っていた。
古いがたがたのアスファルトを走っているせいで、車は揺れていた。

病院について、薬のにおいの待合室で暫く待ったあと、昔から風邪をひいたら診てもらっていたおじいちゃん先生に診てもらった。
久しぶりだねと言われた。
あたしは頭痛を我慢しながら「はい」と言った。
頭痛の度合いやどこがどう痛いか質問されて、あたしはつい、少し我慢をした返事をしてしまった。

ここでは詳しい検査ができないから、心配なら大きい病院に行って診てもらうしかと言われて、あたしはまた「わかりました」と頷いた。
待合室のお母さんにそれを言うと、この時間から大きな病院に車で行くのは無理があるから、明日にしようと言われた。
あたしは病院から帰ることになった。**]


太陽神殿 ケントは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 14時半頃


[スマートフォンの画面から目を上げ、強張った貌の会堂を見る。
表層的な意識としては半ば縋るように彼に助けを求めながら、然し何処か醒めたように腑に落ちるものがある。

二度目の9月1日の時点では共に居る二人や己と同様に繰り返しの異常さに気付いていたはずの彼から何故その意識が抜け落ちたのか。
三度目の今日を迎えたこの町の気配が僅かに変わった気がするのか。
嗚呼、そう云う事、そう云う事なのだ───つまりこの時を留めた世界を閉じてしまうには、昨夜あのもう一つの『何か』がそうしたように、異物を取り込んでこの場に縫い留めてやればいいのだ]


[灼熱に焼かれ続ける脳裏にじわりと愉悦が満ちる。

嗚呼そうすればこの夏は終わらないのだ、そして私は彼らに置き去りに等されない
……いっそ一つに溶け合ってしまえるのなら

胸の芯に空いた穴からひやりとした哀しみ染み入る。
沸き上がる熱の塊が急激に冷やされてまた新たな罅となり、燃え崩れそうな体が痛む。

あのごぼごぼと泡立つ不可解なノイズは秋山翔を飲み込んでしまった事を自覚しているのだろうか]

嗚呼、……やっぱり哀しい。

[ぽつりと溢れるように目の端から炎の粒が零れ落ちて肌を焼いて行く。
ある意味では秋山を、この町は、あの何かは永遠に手に入れたとも云えるのかもしれない。
それなのにどうしようもなく空しい。
嗚呼、あの『何か』にとってこれは良き終わりであったのだろうか。
終わりであったのか、すらもわからないけれど

それに確信もした。……放っておくばかりでは彼らはこの世界の殻を破ろうと藻掻くだろう]


[頭蓋の中を強く掻き回されているかのようだ。
嗚呼、ならば、今日摘み取るべきは?
選択をしなければいけないのだろうか、カードを選ぶように

昨夜のようにただ『あれ』に任せきりではいられるはずもなかった。
手に入れて、そして失う誰かを見定めなければ

………手に入れておきたいのは。
浮かんだ顔を打ち消した。あれは、駄目だ。駄目だ。駄目、駄目……絶対に駄目………

乱れた心のままに炎が荒れ狂う。炙られた肌にボコボコと水泡が粟立ち醜く爛れて行くようだ。
嗚呼、と両の手で顔を覆った。嗚呼、嗚呼……喜悦と哀しみが交互に襲い来る]

ッハ、ハハ………!ハハハハ、ハッ……!!!

[嘲りを含んだ高らかな笑い声は泣き叫ぶような響きをしていた **]


【人】 太陽神殿 ケント

[けんちゃん。
雛子先輩が俺を呼んでいる。俺は大きく首を横に振りながら、必死で呼びかけている。先輩!雛子先輩!!…だけど先輩は俺をけんちゃんとしか、それしか言ってくれない。そうさ。このふざけた世界が始まるまで、俺は先輩にとって、記憶のほんの隅にぶら下がっていた、ただのけんちゃんでしかない。違います!俺…けんちゃんだけじゃないです。もっと先輩と話がしたい。だから……何か言ってください雛子先p……]

(185) 2019/09/05(Thu) 20時頃

【人】 太陽神殿 ケント


エッチじゃないッス!!

[俺は俺のなんとも言えない悲鳴で、目が覚めた。
夢の中で、雛子先輩に強烈な平手打ちを喰らう夢を見た。とても悲しい夢だったのに、言葉の代わり貰ったのは平手打ちだった。ぼう……と辺りを見回す。]

なんだ。岸かぁ…

[安堵半分、残念半分。そんな表情で俺は岸を見上げた。
その横で先輩が、怪しかった(>>179)。]

(186) 2019/09/05(Thu) 20時頃

【人】 太陽神殿 ケント

いや俺エッチじゃないから(>>189)。

[白昼堂々衆人環視の中でも平気。エッチなお前らと違って…と俺は語を継げようとしたけれど、先輩のありがたい忠告を思い出したので思いとどまることができた。代わりに水臭そうな(?)笑顔を岸に向けた。]

(201) 2019/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 太陽神殿 ケント

ループ忘れたって…?(>>192)

[やがて俺は地べたの正座から立ち上がって、学生服についた土を払いながら岸に問いかけた。どこか問い詰めるような深刻な空気をはらませてしまったのは、嫌な予感がしたせい。俺は俺の熱でちょっと溶けかけた、かき氷を受け取る。その礼を言った後…]

あ。そうだ。先輩…アザーッス!!!

[俺は紛らわすように、この野球部の先輩に咆哮した。]

(202) 2019/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 太陽神殿 ケント

[俺は岸のスマホ画面に吸いつけられた。(>>218)
秋山という名を俺は知らなかったけれど、俺はその文面の意味する事に滅入らずにはいられなかった。そうさ。みんなが深刻になるわけさ。俺は馬鹿だ。

そんな馬鹿な俺だけど、岸がなんとなく何か文面を隠しているのはわかってしまうんだな。そういえば先輩もなにか怪しかったな。うん。それはさておきだ。]

岸。
俺…雛子先輩が好きだ。

(240) 2019/09/05(Thu) 22時頃

【人】 太陽神殿 ケント

[傍らで溜息を付いた岸に、俺は唐突にそう告白した。
俺は俺の先輩が好きな気持ちに絶対の自信があった。俺が今の俺じゃなくなっても、きっと俺は俺として振る舞うに違いない。俺は俺にエールを送るような気持ちになる。]

だから…
ループしてる俺を見かけたらちょっとだけ…

応援してやってくれよ。な?

(241) 2019/09/05(Thu) 22時頃

【人】 太陽神殿 ケント

俺も…
今日は願い橋にしようかな。

[昨日はこの神社の神さまに。今日は橋の神さまに。
ロボットじゃない、今を生きてるからこその特権だ。俺は岸が願い橋に向かうなら、それについて行こうと思った。けど、その前に、先輩に返信しなきゃ…そう思い出していたら(>>232)── *]

(242) 2019/09/05(Thu) 22時頃

太陽神殿 ケントは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 22時頃


俺たちも、忘れちゃうのかな。

忘れたくなんて、ないんだけど。

[ワタル先輩が出て行ったとき、境界線という言葉の意味がわかった気がした。
 自動ドアで分けられた世界。
 向こう側に行ったら、この記憶は消えてしまいそうな気がする。
 それがいいことか悪いことか、わからないけど。]


[離れたくなかった。
 混乱したままの昨日なら、もしかしたら走ってでも逃げていたかもしれないけれど。

 哀しい。明日が来なければ。
 マグマみたいに燃え滾って怒るひとは、境界線をひいて線引きをしながら、叫ぶみたいに笑うひとだった。
 それを知ってしまったから、きっともう離れられない。]


ソーセイくんは、

[少年の呟きに表情を削げ落とした顔で呟いた。
ぐつりと煮えたような音はしなかった。
ゆらゆらと少し揺らめくようにして歩きながら、
『そうなるのは怖い?』

と問うた。]

──毎日朝起きて、新しい一日が始まった、って思って、新しい何かをして、新しい事を知って、新しく思い出を作って、
ねェ、私達の『今』と何の代わりがあると思う?
町の人も、私達も、皆『今日』を生きてるだけだよ。

[彼と、誰かに言い聞かせるように囁く声音で
───もしかしたら己自身に。

離れないでいてくれるつもりらしい彼を撫でようとしたのか、そっと手を差し伸べて、
少し躊躇った後に触れずにその手を下ろした。]


……うん。
怖い、っていうか……やだ。
このまま同じ日をずっとやるんなら、忘れたくない。

[忘れてしまったら、なくなってしまう。
 今日アイスでカンパイしたことも、友達になったことも。
 きっとこれから花火をすることも、みんな。]


【人】 太陽神殿 ケント

−神社から願い川へ−

先輩…さっきの(>>179)彼女からっスか?

[その直前、もしくは道すがらに、俺はスマホを食い入るように見つめつつ、頭で何度も文面をこねくり回すのに少し疲れて、てきとうに先輩に聞いてみた。聞いてみただけで俺の意識は画面に集中している。]

(273) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

……───、

[黙って目を細めて見つめてから、そう。憶えておくね、と呟いた *]


【人】 太陽神殿 ケント

宛:雛子先輩

行くっス!
今すぐ行くっス!
もう向かってるっス!
雛子先輩怖くないっスよ!めっちゃカワイイ(^3^

[なーんてな。
最後の一行は無理無理。消そ…
俺はxボタンを連打しようとして、
間違えて、俺は送信ボタンを押してしまった。]

…フフ **

(274) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

[呟きには、覚えておいて、と小さく返す。]

……俺ね。
『明日』になってほしくないんだ。

ずっとずっと、このままがいい。
何が違うとか、ムズカシイことはよくわかんないけど……
俺にとって、今日と明日はぜんぜん違う。

[伸びてきた手を、自分の手で追いかけてつなぐ。
 隣を歩きながら、少し空を見上げた。]


俺、明日になったらこの町を出るの。


[9月1日を繰り返す街と同じに、あたしの人生由来のあたしは、本当はあたしが経験していない9月1日を歩んでいる。
生まれて周囲の環境に左右されて育ったあたしが、あたしの人生の通りに9月1日を作っている。

セミがお腹をふるわせると、大きな音が出る。
それと何か違いがあるだろうか。

けど、あたしという8月に死んだ人もまた、どうせ生まれて周囲の環境に左右された鳴き声で活動するセミと同じことなのだろう。]


 
[剥離。そういう言葉がきっと似あう。]
 


[8月に死に9月1日を迎えられなかったあたしの人生由来の死は未練を齎している。

秋山先輩に想いを伝えようとしても秋山先輩は、受け取ってくれない。
その結果秋山先輩がこの町と永遠になるとして、あの結果が誰かの死だとして、秋山先輩がどう思っていたとして、9月1日の宍井澪がどう思っていたとして、あたしは、あたしは秋山先輩がすきで、あたしは、秋山先輩が好きだったから、三年生が卒業してしまう最後の夏休みだから、せめて、今年は、秋山先輩が好きで、あたしは、あたしは**]


[触れた指先は酷く熱を持って熱いだろう。
おまけに滑らかに見える指先は火脹れのようにボコボコとした感触で、焦げた肉の嫌な臭いが鼻をついた。

びくりと一度手を引きかけて、何かを堪えるように小さく呻いた女は少し遅れてまた歩き出した。
歩く内、焼けるかと思えた熱は少し収まったが少年の指先に嫌な感触が残るだろう]

っ、………。
それは、

[時折ぐらりと沸き立つように女の輪郭が崩れる。
ぐつりと何かが溢れる。

さみしいね。 そんな音に似ていた]


[繋いだ手は熱かった。
 例えるなら真夏のアスファルトを触ったときみたいに、焼けるような熱さ。
 現実ではないとわかっていても、まるで現実のように手が焼けるような痛みに襲われる。
 手の皮膚もぼこぼことした感触で、今まさに焼けているみたいなにおい。
 どちらが焼けているんだろう。あちらの手か、こちらの手か。]

…………うん。

[それは、のあとの煮え立つような声ははっきりとは聞こえなかったけど、なんとなくニュアンスはわかった気がして、頷く。]


俺でも全然詳しいことはわかってないんだけどさ。
ビョーキが見つかったんだって。

難しい手術になるかもって、だから、俺、東京の病院に入院するんだって。
一旦入院して、しばらく薬とか飲んで。
身体が落ち着いたら、手術なんだってさ。

[軽く言えるのは、まだ実感がなさすぎるからだ。
 両親はすでに東京に仮家を借りていて、長期滞在を決め込んでいる。
 ひとりだけ病院の部屋に閉じ込められて、東京を楽しむこともできないまま、病人生活ってやつになる。]

『今日』が、俺の自由にできる最後の日なの。


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