人狼議事


199 Halloween † rose

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【人】 徒弟 グレッグ

―表通り―

[今日も今日とて通りは華やかで賑々しい。
ホテルの玄関口に飾られたランタンや蜘蛛の巣も
昨日と寸分違わず堂々とそこに在った。]

 俺かい? そうだな…
 ミーは……――忘れてそうだな。

[昨晩の別れ際まで一緒に居たクシャミが思い浮かぶが
彼はすっからかーんと明るく遊んでいそうだと
ひとり納得して頷くに至った。
ひょこんと立つ耳や尻尾を思い出し笑いながら。]

(69) 2014/10/22(Wed) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 それから、露蝶。
 昨日の売上に俺たちの支払いが計上されてるかは
 聞いてみてもいいかもしれない。

 ……あ。土産も買いたい。
 知ってるかい?北にある雑貨屋。そこで買い物だ。

[最後はすでに“今日”を楽しむための予定だ。
「華月は誰か居るかい?」と訊ねながら通りを歩く。

行き先は定めぬままの散歩の間に見た祭りの雑踏は、
昨日と何も変わらない様子。
二度目のハロウィンの朝に疑問を抱いている者は
今のところ見当たらないから、不思議だ。]

(74) 2014/10/22(Wed) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ふっ はは、ありそうだな。
 猫は時間じゃ縛れない。

[喜ぶ黒猫の姿を想像して華月と顔を見合わせて笑った。
やはり二度目のハロウィンもこうして楽しいもので
笑うグレッグに深刻な思い悩むの気配は、まだ、無い。]

 ああ、カボチャも戻ってたよ。ふたつ。
 もう一つは…――リーだ。リーに贈ったやつだ!

[ホテルのフロントカウンターに据えたひとつと、
鞄に入れっぱなしだったひとつ、
ふたつは未加工の状態で転がっていたが
残りのひとつは何処にも無かった。]

 悪魔?そいつの仕業じゃないのかい?
 菓子を買い込んで「白状しろ」って問い詰めようか。
 雑貨屋はその後だな。

[妙案思いついて。まずは菓子を求めて、露蝶の店へ。]

(82) 2014/10/22(Wed) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―露蝶の店―

 ―…昨日とまったく同じってわけでも無いか。
 昨日は昼過ぎに来たから
 流れから外れてるのは俺達で…ややこしいな。

 時計屋が時間に振り回されんのは、複雑。

[留守番の少女は、昨日、小籠包を運んでくれた娘だ。
しかし彼女は、グレッグと華月を覚えてはいなかった。

さらに露蝶が何処に居るのかは知らないらしい彼女から
とりあえずは月餅をいくつか買う。
悪魔への菓子攻め用の弾丸として。]

 忘れられるって、
 なかなか寂しいもんだな。

[買ったばかりの月餅を齧りながら、
ちいさな呟きひとつ零した。]

(89) 2014/10/22(Wed) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 「小さな歪はいつしか世界の有り様を変える」
 …何かで読んだな。サイエンス・フィクションだ。

 なかったことになんか、してたまるか。
 華月と居るうちはひとまず安心。
 覚えててくれるヤツが居るってのは、良いね。

[先の一瞬露呈した寂しさを振るい落とし、
楽観的に笑って華月の手を取る。
はぐれないように手を繋いだら、再び雑踏の中へ。]

 行くか。……悪魔狩りだ!

[もちろん目的はひとつ。
月餅携えて、物騒な冗談で笑いながら、悪魔を探…――]

(98) 2014/10/23(Thu) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[――…そうとした矢先、
なかなか派手で精巧な仮装をした青年に会う。>>96
狼の面から、狼の仮装だとすぐに解りはするが…
菓子強盗めいた口振りが、悪魔的だと思う。]

 Happy Halloween!
 くらえ、月餅の制裁を!

[というわけで。
悪魔狩りの予行練習的な遊びとして、
月餅をひょいと彼に投げつける!]

(99) 2014/10/23(Thu) 00時頃

[ふ、と思い出す。
”昨日”の使いの前の事]

 ニコール、聞こえるか?
 荷物届けた婆さんに聞いてみたけどよ、この辺にゃ
 ”約束の鐘”とかいう鐘があるらしいぜ。
 どこかは詳しく解らないらしいんだが、どっかにはあるだろ。

[吸血鬼の方が昨日のことを覚えているかどうかは分からないが、一応伝えておこうと]


【人】 徒弟 グレッグ

 
 露蝶は留守だってさ。店は開いてるよ。 
 カワイイ娘が菓子を売ってくれる。

[要件を挟み込むように「次の制裁いくぞ」と
二打目の月餅を、美味そうに菓子を食う青年に。
本物の“悪魔”のために残しておくべく
ふたつで打ち止めにはするが。]

(105) 2014/10/23(Thu) 00時頃

グレッグは、シーシャに投げた月餅の描く放物線を眺めた。

2014/10/23(Thu) 00時頃


[届いた声に耳を傾ける
 それに礼を告げる前に、まず謝罪が先な気がする。]

 あぁ…言いにくいのですが、シーシャ。
 君の大事な菓子が消えてしまったよ

 泥棒の仕業ではなく、街の異変が原因だと言い訳をしても?

[と、一応の弁明も付け加えて。]

 約束の鐘…モニュメントですかね。
 分かりました、是非行ってみたいと思います。

 探せば見つかる、のかな。


 知ってる。
 オレの手元にあったのも消えてたからな。
 ……胸糞悪ィぜ。チッ。

[吸血鬼が食べ尽くしたわけでもないのも知っている。
渋々ながらも諦めに至っているのは返答で伝わるだろう]

 さぁな。時計の上にあるかも知れねぇし、ホテルの入り口で客にボーイ呼び出し用で使われてるかも?
 考える時間は店番中にたっぷりあるだろ。

 見つけたら教えろよ。
 あと、ナタリア婆の菓子はうまいぜ。

 じゃな。

[自分も暇あらば探してみようとは思うが。
ついでに場所が明確になっているこの街気に入りの菓子店も告げてみて、悪魔の名所案内その1は杜撰に終わった*]


【人】 徒弟 グレッグ

 ん?あぁ、この人が甘党な悪魔かい?
 
[菓子を使っての甘たるい攻防戦は、
華月の声をきっかけに終息した。

件の人に菓子を渡すという目的は果たしたから
残りの月餅には手をつけて問題ないだろう。
ふたりの話を聞きながら、不発弾を食う。]

 アンタも、昨日のハロウィンを知ってるのか。

[悪魔の口振りからは“昨日”がうかがい知れる。
「不思議なもんだ」と呟いたグレッグは、
他には誰が“覚えて”いてくれるんだろうか――と
雑踏を見つめ考え込みながら月餅を飲み込んだ。

露蝶の菓子は、今日もやはり美味かった。**]

(115) 2014/10/23(Thu) 00時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/23(Thu) 01時頃


【人】 徒弟 グレッグ


 よろしく、シーシャ。俺はグレッグだ。

[華月に紹介された悪魔から受け取った
黒猫クッキーの包みを剥がしながら挨拶。>>@22 >>120

包装紙で笑う猫のイラストを見て、
金の瞳の黒猫は、今頃どこで遊んでるのか、と
ふとまた“昨日”を思い出した。]

 わ ははっ 悪魔の奇術に東の魔術か!

[悪魔とはあくまでハロウィンの遊びと比喩だろうが
ふたりのやり取りはなかなか迫真性があって面白い。
ひらりひらりと舞うチラシと彼らの声に、
ぱっと華やぐ大通り。
まさに真の魔法のようなふたりの術を目の前に
チラシを掴んで歓声を上げた。*]

(153) 2014/10/23(Thu) 19時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/23(Thu) 19時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

―表通り―

[確保したチラシ二種をポケットにしまいこみ、
ふたりの術師に浴びせる菓子を調達するべく
グレッグは賑いの中で祭りを満喫していた。

「Trick or Treat!」「Happy Halloween!」
…お決まりの応酬も慣れたもので、
菓子を貰い、渡し、また貰い、着々増やしていく。
なんたって二日目とあって
“昨日”学んだ攻略ポイントを次々攻めていく。

たくさんの飴玉をくれた男の家や
蜥蜴グミをくれた婦人の元、
ミイラ男の包帯をくれた老紳士の屋台にも寄った。


そして今やすっかり昨日と同じく
ビビットカラーの銃を携えたミイラ男の完成だ。
今日もその仮装完成度の程はとことん低かったが。]

(160) 2014/10/23(Thu) 20時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 さて。

[ミイラ男は、蜥蜴グミの尻尾を摘んで
騒がしい通りの往来の中で立ち止まる。

此処は“昨日”クシャミに会った広場前。
様子を見に行ったベンチにドナルドが居なかったから
やはりそのまま“昨日”が繰り返されてはいないようだ。

さてどうしたものかと、
みょんみょんと蜥蜴を揺らして首を捻り。
ひとり、“昨日”を准えるように、
露蝶の店までの道をゆっくりと引き返す。]

 あ!

[菓子を強請っているクシャミを見つけたのは
そんな道すがらだった。>>161]

(162) 2014/10/23(Thu) 21時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/23(Thu) 21時頃


【人】 徒弟 グレッグ

 ミー!
 Happy Halloween!

[毛艶が良く滑らかに揺れる尻尾は唯一無二。
見間違うはずがない。

人混み掻き分けて
少し先に居るクシャミの元へと駆け寄ると、
摘んでいた蜥蜴グミを彼の眼前に垂らして見せる。]

 っと……――俺が誰か、わかるのかい?

[声をかけてから、
クシャミが“昨日”を知らない可能性を思い出す。
そしてその可能性は、彼に呼ばれて砕けて散った。

華月とシーシャに次いで、知り合いに会えた安心感に、
つい安堵の滲む吐息が落ちた。
忘れられていなくて、良かった。]

(167) 2014/10/23(Thu) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 良かった。
 ミーが忘れてても、
 やり直すつもりだったんだけどな。
 ほら、蜥蜴もまた捕まえてきた!

[もう一度出会ってみるのも面白いかと思っていたのは
半分本音で半分が強がりめいたものだった。

近付く距離もまた“昨日”に倣っているふうで、
クシャミの手を塞ぐカボチャバケツごと
昨日と同じように背へ回す片腕で彼を抱き寄せる。
もう一方の手は蜥蜴を摘んでいるから使えない。

もちろん目的も昨日と同じで。
ぱたぱた動く翼の付け根をくしくし弄る。]

(176) 2014/10/23(Thu) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ミーに会いたかったって事。
 今日も。

[クシャミと居ると、おもしろい事によく出会う。
美味い菓子や、愉快なダンス、その他色々。
「祭りを楽しむのに黒猫は欠かせない」と笑った。

蜥蜴グミをあーんと開いたクシャミの口に放り込み、
猫の鳴き声を胸元に閉じ込めながら
落ち着きのない翼の飛膜を指先でついと撫でる。]

 くすぐったいのか。
 ―…この翼、耳も尻尾も本物なのかい?

[感覚まで直結する仮装道具なんて知らない。
クシャミの頭に顎を乗せて
毛を逆立てる耳の動きを間近で眺めながら。
ありえないとは思いつつ、
この不思議な“今日”が現実である今は
あながちまったく無いとは言い切れないと思う。]

(186) 2014/10/23(Thu) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 だってさ…――

[何やら言い淀んでいるクシャミを追い詰めるように
翼の根本の節を摘んで軽く揉む。
機械仕掛けの硬さや冷たさは、そこには無い。

それに、ひくひく忙しなく動く耳だ。
柔らかな髪と同じ色の毛で覆われた耳と頭の境に、
使えない手の代わりに口元を擦り寄せる。]

 生えてんじゃん。これ。

[指摘しながら、ふはは、と笑う軽さは置いておいて。
顔を上げ、金色の瞳を見下ろし頷く。]

 石より固いよ。鉄よりは柔いけど。

[肯定なのかなんなのか。
言いながら、もう一度頷いて見せる。]

(197) 2014/10/23(Thu) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[幸い、密着したふたりの会話は、
周りの賑やかさに紛れて他者の耳には届かなかった。

震える耳と動揺を浮かべる瞳をそれぞれ見て、
打ち明け話の内容に、ん、と短く相槌ひとつ。
「使い魔」「悪魔」…と幻想的な単語が並び、
先程まで見せていた笑みのかわりに目を丸く。]

 ミー

[呼びかけて、しばらく。押し黙って。]

 ―……オマエ、飼い主が居るのか!

[悪魔の黒猫…てっきり野良猫だとばかり!
重大な突っ込みどころをひとつふたつ無視して、
一番驚いた箇所への反応を。]

(216) 2014/10/23(Thu) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[それから、再びクシャミの頭に顔を押し付けて、
内緒話の場にふさわしく潜めた笑い声を零す。]

 そっか。猫か、やっぱりな。

[この世の猫には無い翼は悪魔由来の物なのだろう。
不思議は悲観せずあっさり受け入れるのは、
今日が、やはり不思議でたまらない“今日”だからだろう。

蜥蜴を喪い自由になった腕も使って、
両腕でクシャミを抱きしめると
腹あたりにカボチャバケツが当たって少し痛い。

本物の…いや彼は本物なわけだが…猫にするような
容赦のない抱擁だ。]

(217) 2014/10/23(Thu) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[ほんの短い間ではあったが、
目下の不思議と秘密のタネを明かしたクシャミを
ひっ捕まえて羽根や尻尾を弄っていたが。]

 さて。今日は何して遊ぶんだい?

[腕を解いて改めてクシャミの顔を見下ろし、
小首傾がせ笑って問い掛ける。]

(222) 2014/10/23(Thu) 23時半頃

[旧友が己の肉入りミートパイを食べている頃合。
 さて薬店の主は約を守ったのかと。
 それを確かめるように、念で狼男に感想を求める。]

 ジェレミー、起きてる?
 ……アレ、どうだった。

[香草で誤魔化したが、食した後には悟るだろう。
 愉しげな響きを、言葉尻に含ませて。


 腹を毀す結果になれど、明日には食べたことなんて“消えている”*]




 ――……ああ、うまかったよ。


[弱々しい声で答えておきつつ、
 当人は寝込んでいる。]


 それは良かった。

 君の胃袋を魔女殿ばかりに拘束されているのは、
 些か侘しいものがあるからね

 ―― 大丈夫?

[
 牙が抜けた狼のように破棄のない声音。

 悪戯が成功したことを先ず喜び
 それから具合の悪そうな様子に同情する。]

 私も君を食べてみようかな。

[とんでもない提案は、やはり半分以上冗句である。]


 ああ、大丈夫だ。問題ない。
 ぜひ、また届けてくれ。

[そうは答えてみるものの。
 またきたら、どうすればいいのだろう。

 旧友の悪戯に、本気で悩む狼男である。]

 オレを食うのか?
 それは面白いな。

 どこが食いたい?
 君になら、どこででも?

[弱々しいながらも、冗談に返すように。]


 分かった。
 もう少し捻りを加えて拵えるとしよう。
 君が腹を毀さず済むように

[
 己の肉を加えれば、無理難題と知りつつも。
 くすくすと笑い声を添え、
 悩ましさに拍車をかけておく。]

 私はモツ料理が好きだよ。
 君の内蔵は野菜ばかりが詰まっているんだろう?

 美味しそうだ。

[草食動物の肉は臭みがないというが。
 人の肉を食うのを避けている人狼は、どうなのだろう。]


【人】 徒弟 グレッグ

 石よりは固い俺の口が
 クビの恐怖からは守るって約束する。

 誰にも言わないよ。

[悪魔や翼のある猫の世界については明るくないが、
懐古の恐怖はよく知っている。
胸元に落ちた呟きに、笑い混じりではあるが誓う。]

 ―…おつかいか。
 じゃあ届け物と伝達が済んだら、踊りに行こう。
 今日は、昨日より上手く踊れるはずだしな。

[約束ついでに、今宵もあるだろうパーティの約束も。

用事を抱えているクシャミとは一旦別れようと
クシャミの耳を指先でくすぐってから距離を取る。

立ち去る前に「またな」と彼の尻尾を摘んで
くはは、と楽しげに笑ってグレッグはまた雑踏の中へ。*]

(235) 2014/10/24(Fri) 00時頃

 いや、オレの腹はデリケートだからな。
 魔女に野菜ばかり食わせられているせいだ。

[くすくすと楽しそうに笑う声には、かなわない。
 怯えた昨晩のような眼でみられるよりはだいぶいい、なんて思うのは、
 野菜の食い過ぎだろう。]

 モツがスキなのか。
 内蔵はまぁ、うまいな。

[とほほ、声で答えつつ、
 流石に内蔵をくわれれば、再生にはかなりかかるだろう。]

 じゃ、まずは、血でも飲んでみる?

[さて、彼は魔物の血はお好みだろうか。]


 デリケートな胃袋か…
 胃薬を添える気遣いを忘れてしまっていたよ。
 私と君の仲だ、赦しておくれ

[
 野菜ばかりを餌として与えられている可哀想な旧友。
 趣味の慝い悪戯に、軽い謝罪を。やはり笑い声も伴わせ]

 生が一番好きなんですけど、獣の肉なら熱さなければ…

[代わりに石でも詰めたら、彼は川へ沈んでしまうか。
 それはいけない。
 慝い狼は退治されるが、彼は唯一無二の大事な友。]

 君の血を?
 ……悪酔いしてしまいそう、だな。

[人の血液ならば甘露のように甘いが、獣の其れは。
 だが、きっと差し出されたら甘んじて飲むのだろう
 それが興味というものだ。]


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