176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[まだどこか、アリスには寂しさの影が見える>>133。 それでもそれを指摘することはなく。 目の前にこちらに向けられたレンズ>>134に向かって笑ってみせれば、彼女は喜んでくれるのだろうか。]
…… こ これで?
[自らが浮かべた笑みは、カメラのレンズの向こうの彼女しか知らない。 きっと、ぎこちなく、でも確かに笑みを浮かべていただろう。]
(144) 2014/05/21(Wed) 21時頃
|
|
…… そういえば 某以外が叩いたことはないな 反応するだろうか
[そんなシールドに関する独り言を落としつつ、小さな身体を抱き上げた>>135。] ほら じっとして 暴れると自分が辛いぞ
[やや誤解されそうな声に瞬きつつも自然と浮かんだ笑みを残したまま、幾分丁寧に座席に降ろす>>136。]
悪いな どこか壊れていないか 乙女の取り扱いは初めてでな
[頭を下げるアリスに軽く首を振りながら、そんな冗談を一つ。 アリス越しに見た窓の外には、次の停車星が大きく見えていた。]
(145) 2014/05/21(Wed) 21時頃
|
|
―― ツインズファクトリー・ホーム ――
[ホームに緩やかに列車が入れば、アリスを促して外へ出る。 空を仰げば、ガラス張りの天井。 ガラス越しに浮かぶ二つの月に瞬いた。]
ここは …… 鉱石が摂れる 場所のようだ 知っていたか?
[アリスは知っているだろうか、問うた。 男にとっては名前も初めて聞く、降りるのも勿論初めての星。 ただホームの所々に見られるぴかぴかに磨き上げられた鉱石で出来た立て看板や案内で、鉱石採取で成り立っているのだと推測する。]
それで ―― 足の調子は?
[まだ歩くのが辛いようなら、手を貸す必要があるだろうかと]
(146) 2014/05/21(Wed) 21時頃
|
|
[どうやら彼女もこの星のことは知らないようだ>>151。 ぽんぽんと発せられる質問には返す言葉が見つからぬまま]
すまない 某も知らぬ 街中には土産が売ってあるとは思うが ―― アリス殿 待っ ……
[返す言葉はワンテンポ遅い。もうその頃には彼女に手を引かれて看板のほうへと引っ張られていて、しかしその先頭を行くアリスがバランスを崩し思わず身構える。]
(160) 2014/05/21(Wed) 22時頃
|
|
…… 本当か?
[無事に黒い腕にくっついた少女>>153に視線を向けながら、足が痺れているという申し出にやや疑問が残ると言わんばかりに首を傾げる。 しかしそれも“繊細な乙女”故の願いなのだろうか。 マスクの中で男はただ二三度瞬き考える。
差し出された手と、アリスの表情とを交互に見て、男は微かに口角を上げる。]
了解した 乙女のアリス殿 僭越ながら某がエスコートしようか
[口調は古めかしいながらも、護衛型らしくそれなりの知識は回路に焼き付いている。けれど彼女くらいの少女を護衛することは初めてだ。 差し出された手を下から掬い上げるように取ると、出来るだけ歩幅は合わせるように看板へ向かって歩き出した。]
…… 写真は 俺が撮ろう
[だが看板の前で写真を撮るのは、彼女一人が良いだろうと遠慮したのだった。]
(161) 2014/05/21(Wed) 22時頃
|
|
[実にわかりやすい反応であったが>>165追求はしなかった。 やや落ち着きがないところは、チケットを贈ってくれた人物に少し似ているかもしれない。 そんなことを思えばまた、笑みが零れた。]
では アリス殿が墓に入る頃 その真実を尋ねにいくとしよう
[そんなことを呟きながら、ふと空いた手で頭の角を摩る。 感覚はないのに、何故か、むずがゆいような気がしたのだ。]
…… 誰か 噂しているのか?
[それは、人間がクシャミをするように。 アンドロイドなりに、噂をされた>>@35ことを何となく機械の肌で感じたのかもしれない。]
(174) 2014/05/21(Wed) 23時頃
|
|
[小さな少女が大きな身体を引っ張り回す図は、周りにどう映っただろう。 興味を引くものを見てほしい気持ちもあるし、目的の看板を早く目指したい気持ちもある。結局大幅な蛇行をしながらも、なんとか看板の前まで来た。]
ぬ …… 落ち込むことはないだろう。
[沈んだように見えるアリス>>167に焦り、一緒に写るべきだろうかと悩んでいたが 声をかけられ>>168、顔を上げる。]
パピヨン殿。 ありがとう では お言葉に甘えていいだろうか
[視線の先には展望車両で会話をした淑女の姿>>168。その申し出は非常にありがたいもので、素直に甘えることにした。]
(175) 2014/05/21(Wed) 23時頃
|
|
[パピヨンへ頭を下げ、看板の前へと立つ。 こういうとき、どんなポーズをすればいいのかもよくわからない。]
…… これで いいか?
[パピヨンが撮り辛くなってしまっても申し訳ない。 身長差も考慮し、少し身体を屈めた。 アリスの様子を伺いながらも、シャッタを切られる瞬間にぎこちなくも笑みを浮かべた。]
(176) 2014/05/21(Wed) 23時頃
|
|
了解した 難儀だな
[屈むにはそろそろ限界まで来ていた。 パピヨンの指示に従って>>179看板の傍に屈む。
少女に強請られても>>186やはり自分自身の顔は客観的にはわからない。それでも晴れやかにカメラにピースサインを向けているあたり、この顔で問題ないのだろう。]
…… 写真は エネルギーを 使うな
[シャッターが切られるその時まで、停止しなければいけないそれは 意識してしまうと難しいもの。 パピヨンが写真を撮りおえても、顔は暫く笑みで固定されたまま]
(188) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
―― ありがとう 手間をかけてしまったな
[いくつか、シャッタが切られる>>189。 地面につけていた膝をあげ、立ち上がってもう一度頭を下げた。 そしてふと、パピヨンの顔を見て――薄らと微笑む。]
チーズ は 万人がそう口にするのだな
[淑女の口から聴いたその声は少し意外だったが、アンドロイドなりに親近感を覚えたのだった。]
(200) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
[パピヨンの声>>197で、出発時間が近いことにようやく気がつく。 ホームのあちらこちらに蛇行して、時間を取ってしまったようだ。アリスは楽しめただろうか、傍らの少女にも視線を向けた>>198。 固まった笑みのまま、呟く。]
…… 努力は してみよう
[そういえばここで降りてしまう客人もいるのだろうか、列車を振り返る。 それと同時だったか、先ほどの駅で一緒に過ごしたやへの声が聞こえた>>201]
これはやへ殿 観光は楽しんだか? そろそろ出発する 戻った方が良い
[彼も当然、列車に乗り込むとばかり思い込んでいて]
(207) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
|
…… ? 苦労?
[彼女の言う苦労>>205について思い至らぬのは、それが使命であるからか、果たして。
チーズ意外に何か良いかけ声はあるのか考えて、確かに思い浮かばなかった。]
チーズ以外のかけ声を見つけたら、報告しよう。
[出来ればエレガントな彼女に似合うようなものを。そう思って笑うのは、固まった笑みではなく]
(214) 2014/05/22(Thu) 00時頃
|
|
[やへから差し出されたパン>>209を受け取る。 どうして、と考える前に彼の声で降りることを知らされた。 刹那、瞬きを忘れる。]
―― そう か
[ぽつと呟く、寂しさ。 アンドロイドにも確かに、その感情は、ある。けれど]
ありがとう 素敵な土産だ 貴殿の大吉のおみくじ 忘れない
[浮かべるのは笑み。出会いと別れは巡り来る。 それはこの先もきっと同じく。 世話になったと言葉にするように、低く低く、頭を下げた。]
(216) 2014/05/22(Thu) 00時頃
|
|
そうか ―― ライジ殿も …… か
[もう一つの別れにもまた、頷き>>213]
鳩にはどうか 気をつけて 水分はこまめに取るように
楽しかった
[あの熱砂の国での出来事が脳内回路を奔る。 そしてまた浮かべる笑みにも嘘はない。]
また会おう やへ殿 ライジ殿
[巡りくればきっと会える。 そう信じて、男はゆっくりと二人から離れ]
(219) 2014/05/22(Thu) 00時頃
|
|
[既にパピヨンは傍を離れ、列車に向かっていた。 故に男は、少女に声をかける。]
アリス殿 行こう 出発が近い
[そう、手を伸ばして]
(222) 2014/05/22(Thu) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る