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……どういたしまして。
[途切れがちに呟かれたお礼
それらにはすべてお休みいただいて、一番シンプルな言葉を選んだ。
きっとこれ以外のどれだって、今のシーンには似合わない。
熱い両手に包まれながら、目を伏せる方徳さんをそっと見守った。]
[飲みながら、ちらりと覗いたノートパソコンの画面には、やっぱりたくさんの文字が打ち込まれていた。]
おはなし、進みました、か……?
なんか、凛堂さんがキーボード叩いてる音、とっても心地よかったです。
[病気のとき、誰かが傍にいたことなんて、こどものとき以来で。
嬉しいのと照れくさいのとで、口元が少し緩んだ。*]
はい、お休みになっている間書いてましたから、少し。
あんまり身体しんどい時に読む内容じゃないですけど。
[これから良い方向に向かう予定はあるのだが、まだ青年の物語は不安の只中だ。
健康に良いとは思えず、苦笑い。]
ああ、雨が窓打つ音とか、不規則な音を聞いてると落ち着くって言いますよね。
ゆっくり眠る助けになれたなら、嬉しいです。
安眠のために、また進めないとですね。
[それは予期せぬ効能だったが、そう言われたらまた青年の物語を先に進めたくなる。
バックライト付きのキーボードに、片手を伸ばして軽く叩いてみる**]
[年の変わらない同性に翻弄され、
声をあげ身体で反応するばかり、
そして、驚きまで素直に出てしまう自分は、
相手
色気というものが無い。
けれど、そう思ってくれていたらいいとも思う。
こうすれば、これは無理矢理なんかじゃないと
感じてくれるだろうかと言う思考もあるけれど。
そうやって次を求め恥知らずな言葉を口にする時点で、
反論は出来ないのかもしれない。]
[聞き慣れた自分の声、明らかな男の音階が
妙な甘さを持って、勝手に出てしまうことが、嫌だった。
だが、やはり柊真は反対の反応をする。
そんなこと、…… っ
[無い、なのか
それとも出来ない、なのか。
追い詰められてゆく最中では、思考の動きも鈍くなり
水音が増していく事に、そこに混じる声も一層切なさを帯びる。]
[咳は相変わらず重たく、痛ましい。
眠るまでの間、あれだけ辛そうにしていた後なら当然だろう。
続けられる愛撫で、喋る余裕が中々生まれない。
大丈夫なのか、熱も上がっているのでは、
倒れたらどうしよう、大袈裟でも目が離せなくて
だから、視線の動きもよく把握出来ていた。
唇に注がれた視線、近づく顔
意味を理解し、口を開くより先に────]
〜〜!!
っ、 ………ん、う
[言葉を発するべく器官は、塞がれる。
まず軽く、次に潜り込む舌が始まりに、深く変わった。
初めてが思わぬ形で奪われたことについて思う間も無い
思わず逃げる舌も絡め取られ、
侵されるままに与えられる全てを受け止めるしかなく。
時折跳ねる肩が表す未知の感覚への戸惑いも、
密な繋がりが齎す確かな切ない痺れによって、
溶かされていくようだった。
隙間から、角度を変える時、漏れる声を
蕩けていく頭でどこか遠くに聞いていた。]
……ああ、 そんな
[そんなことまで、君はするのか。
連なる二つは大きく、わざとらしい音。
その後に、弱く、一方で確かな興奮を持った声が続く。
酷くふしだらなことをされていることを、一層意識させられ
更に腰が重くなった気がした。
漸く離された後、呼吸を短い感覚で繰り返しているのは
口づけの合間に上手く呼吸出来なかったからではあるまい。
舐めとる舌に注ぐ視線には、
思い描いたものと違う初めてへの悔みなどどこにも無く。]
[それはきっと、欲望だけが理由ではなくて。]
……うん、おれも
もっと、したい。
[再度近くなった顔と顔の距離
誰も聞いてはいないのに、小さくなる声は。
性にどっぷりと浸る中に、まるで今更な照れを含む。
貪りつかれても、もう戸惑いは見せなかった。]
[口づけながら与えられる熱への刺激は、
自慰では得られない類の快楽となる。
────舌が気持ちいいなんて、知らなかった。
緩やかに速度を増す程に、着実に追い詰められてゆく
腰が揺れているのは無意識のこと
見えてきた最後に至るところへ、
早く辿り着こうと全身が求めている。
やがて、その時はそう掛からずに訪れて。]
ッ〜〜────!!
[未だ口と口を繋げたままで、
声も上げられないままに達することとなった。
離されなければ、その手を汚してしまっただろう。
数度、中心は痙攣し背を震わせながら白濁を吐き出して
それが収まり部分が固さを失った頃、
くったりと身体は弛緩した。
汗が滲む額、ぼんやりと開く目は快楽に水の膜を張って。]**
[
彼もまた、性に溺れたように求め合う口付け。
それは、今までしたどんなものよりも、気持ちよくて。
照れたように、小さく呟かれる声に誘われるように
その口付けは、激しさと水音を増した。]
────、……… ん、イけた?
[
握り込んだ幼馴染のそれが痙攣し、背を震わせるのと
手の中に吐き出される感触を感じれば、唇を離して
────ああ、しまった。]
あー…… 稜がイく時の顔、見たかった。
[惜しそうに、汗滲む額にかかる短い前髪を掻き上げ
優しくそこに口付けを落とす。
手を汚す白濁は、何度も見てきた自身のものでなく、幼馴染のもの。
熱の所為なのか、それともこの状況に浮かされているのか
心地よい浮遊感を感じながら、見せ付けるように、
その白濁の一部を舌ですくって、飲み込んだ。]
………ん、 ッ…… っしょ
[そして、男にしては細みのある幼馴染の腰に片腕を回し、
一気に彼の身体を抱き寄せて、対面座位へ体勢を変え。
その臀部へ手を伸ばしやすいよう、僅か突き出させて]
痛かったら、悪い。
[滑りを伴った指は、手探りに秘所の周囲を彷徨い
やがて、彼自身ですら触る事がない、その場所を見つければ
彼の反応を見ながらゆっくりと、指を沈めていく。]
………俺の、触っても良いよ。
[下を見下ろせば、見える位置に男の熱を孕んだ膨らみはある。
既に行為に十分すぎる程であっても、
幼馴染の手で触られるというならば話が別だ。
しかし彼自身をこれから穿くそれを、直接見るのは躊躇うだろうと
どう触るか、それとも触らないかは彼に任せて。]
[男は、幼馴染の中を解すために
早く欲しい、と焦る気持ちを抑えながら
少しずつ、誰も知らない彼の奥を暴いていく。
根まで深く沈めては、抜き、また沈め。
時折、奥で指先を小刻みに震わせたり、
内壁を拡げるように円を描く動きを繰り返しながら。
その度に情欲を煽る音が響くのを、聞いていた。]
───……… ゴホ、 ……ッ
[どのくらいの間そうしていたか。
風邪を患っている上、性急に見える男にしては長すぎるほど
差し込む指の数を増やしながら、焦らして、拡げて。
十分に蕩け、彼が音を上げて来る頃に、ようやく指を引き抜いた*]
[体調は少し良くなった気もするけれど、まだ眠気は残っている。
凛堂さんに何を書いているのか聞いてみたら、今読むにはあんまり適していない内容のようだった。
じゃあ、早く治さなきゃ、ですね。
[そう長引かなければいいな。
凛堂さんが看病してくれたし、たぶんすぐ治る。
そんな気が、なんとなくした。]
あー……雨だれ、それかも。
なんか耳に優しくて……ふしぎ、ですよね。
[デザイン事務所やなんかにお邪魔したとき、カタカタ叩かれているキーボード音は、けしていい音とは思えないのに。]
やさしい人が打つと、優しい音になる、んですかね……?
楽しみだなぁ、どんな話が書き上がるのか。
[ポカリで少し喉を潤してから、また身を横たえる。
静かでやさしい音は、また、ゆったりした眠気を呼んでくれた。]
そうだ、凛堂さん
もひとつ、甘えさせてもばって、いいですか?
……起きたば、りんご……
むいてぼらって、いい、です……?
[言ってから、それじゃ凛堂さん帰れないかもと思ったけど。
言い直すのもおかしいよなと思って、そのまま。]
……ふぁ……。
なんか、
いい、ですよね
凛堂さんといっしょになる人は、きっと、幸せなんだろうなぁ……
[ふわっと訪れた眠気のままに、なんか、言ってしまった気もするけど。
ふんわりして、よく分から、ない、かも……**]
[そういえば、連休の直前まで大学のレポートに追われ
暫くの間、自分でしていなかった。
そんな状態で初めて人の手に与えられた気持ちよさは
想像よりずっと、……凄かった。
聞こえた声も
常であれば羞恥を齎した言葉にも
額の心地良さにぼんやりと目を細める程度で。
それはつまり、未だ余韻の中にいたということ。]
だ、だめだよ……汚いよ
[見せつけるように吐き出した体液を舐め取られ
狼狽えながら、そう口にする。
しかし、喉を鳴らし、彼の口元に視線を注ぐ様は
言葉通りには、とても見えまい。]
[精を放ち脱力した身体は、無抵抗に抱き寄せられる。
彼の上に座るような体勢
ああ、ついにらしい。
知っている。存在しない器官の代替に何処を使うのか。
心の準備をする余裕なんてものは無かったが。
その言葉に
異物を咥える為に無い場所は、やはり苦しい
勝手に締まり、指を拒もうとしてしまう。
詰まる息をなんとか吐いて、吐いて。
入る力を抜く努力を続けるも、意識すればするほど難しい。]
あ、……柊真の、まだ大きい。
[声に
すぐ傍で膨らみは今も興奮を示している。
自分が触れられるばかりで、
彼のものはずっとそのままにされていたことに気づく
まだ萎えずにいてくれていることが、嬉しい。
同性の身体、ましてやその箇所になんて関心は無く
触ることなんて考えたこともなかったのに。
考えることもせず、手は伸びていた。
一度消した筈の熱が、また灯り始めているのを感じる。]
[最初は恐る恐る、緩やかな動きで指で撫で付ける。
下着と寝着で隔たれていても、確かに伝わる固さに
これが彼と自分を繋ぐと思うと、怖いような緊張するような。
数度手を引っ込めてしまいもしたが、
そんな躊躇いは、慣れと反比例し消えていって
やがては掌を使い形を確かめるように変わる。
少し布を引けば、すぐにそこを確認出来てしまうけれど
今はこれが精一杯の行為だった。]
っ、 う……、 ぁ
[その間も、中に侵入した指は沈められ、抜かれ
予測出来ない動きに翻弄され続け、
苦痛に耐えるような声と、寄せた眉。
沢山の時間を掛けて拡げられてゆく
経験が無くとも、丁寧に扱われていることは理解した。
自分もまた触れる側になることで、気も少し紛らわされ。
反応はゆっくりと変わってゆく
肩が跳ね、手が止まり、時折強く締め付けて
声は小さく控えめになる、知らないものになる────]
は 、……んんっ
なんか、変だ……
[齎される感覚も、苦痛や異物感から別のものへ
未知のそれを言い表すことが出来ない。
布越しに撫でていた手も、上手く触れられなくなり
離れ、縋り付くように相手の肩を掴む。
腰に響くような刺激や、直接的に触れられる快楽とは違う
内側がじんわりと熱くなる、不可思議な感覚。]
こわい ……、も、 やだ
[いつまで続けるのだろう、水音と自分の声が耳につく。
焦らされていると知るには経験は足りずとも、
決定的なものには遠く、与えられ続ける知らない感覚に
大人しく耐えていることは、やがて出来なくなった。
下腹部には、先程達した筈の中心が形を持ち始めている。]
っ、 く…… とうま、咳、辛い?
────でもおれ、もう
[咥え続けていた指の数本を引き抜かれ、
漏れる声の後に唇を噛んだ。
息を少し整え、ぽつりと問い掛けるも
主語を持たない続きは、
彼がなんと言おうともこの先を求めている。
確かな喪失感に、充分に拡げられたそこは収縮した。]*
なんだか、嬉しいけど少し恥ずかしいですねぇ。
僕の原稿読むのを治す活力にされるって。
[確かに今回の導入は明るいものではないから、今すぐ読むには適さない。
それにしたって、読むために早く治そうなんて、何ともこそばゆい。
早く治ってほしいし、読まれるのは構わないとも思っているのだけれども。]
……僕、優しいんですかね?
[優しい人が打つと優しい音になるというなら、自分が優しくないと成り立たない。
いやまさしくそういった意味合いで言ったのだろうが、よりくすぐったい評価がやってきて、おもわず受け止めるのにクッションをいれたくなってしまった。]
やさしい、かぁ。
普通のことをしたつもりだったんですけど――ああでも、普通の人はご近所さんってだけで、お見舞いも看病もしないのかなぁ。
[正直、人付き合いの経験が少なくて、普通と普通じゃないの境目がわからない。
今日のことを踏み込み過ぎと反省する予定はないのだけれども。]
……ああ、もう少し寝られます?
じゃあ、起きたら剥きますね。
[帰れない、なんて過ぎることすらなく、当たり前のようにお願いを聞き入れて、キーボードが空想の窓を打つ。]
……えっ?
[眠りに落ちる寸前だったのか、ふわふわと呟かれた言葉は、うまく聞き取れず聞き返す。
聞き違いじゃあなければ、いっしょになるとか、幸せとか。
意図を聞こうにも、当人は夢の中。
あとには気恥ずかしさだけが残って、ほんのり耳元赤くしながら、青年を霧に迷わせ続けた**]
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