3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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…… あきらめて、た みたいだった。
[あきらめきれない さみしい。 みつけたい。
消えたくない。 こわい。 ]
マネージャー ピッパは、問題児 ドナルドおめでとうと なぜか?言いたくなった
2010/03/04(Thu) 23時半頃
[なんとなく、ドナルドの冥福を祈りたくなった。
…強く生きろ。]
あきらめてたの、そう。
かわいそうね…
なら なにものぞまなくてもいい せかい に
いったほうが しあわせ だ わ …
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じゃあ あたしは行くけど?
[キャロライナを振り返る]
ああ、フィル情報で蔦は火に弱いそうよ ライターでも見つけたら拾っておくといいかも
…まさか あなたライター持ってるとかいわないよね。 なんか いつも意外性がありすぎるから…
[そういえばバイトとか…そんな事を思い出しながら 棒切れをもちなおすと恐る恐る外にでる。]
(432) 2010/03/04(Thu) 23時半頃
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なにも ないところ では
なにも あきらめる ひつようないものね
だって さいしょから なんにも ないんだか ら …
[少し虚ろな言葉に 闇 は 深まるように。]
『そうだね、でも。』
『大丈夫、向こうには“皆”いるから。』
『サイモンも、ヘクターも、あとラルフ? も。』
[何も心配要らないよ、と。
それは答えではない のに。]
まぁ、がんばれや。
[自分の若い頃に似ているなぁと思うドナルドを応援した。]
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[何も襲ってこないようなら、コロリと棒切れを足元に転がした。 何時も…通常の世界で言えば今は何時くらいなんだろうかとふと思う。
グランドに立って校舎を見上げると 屋上にひとり立つ人影が見えた。
あちら側からは見えなくても手をいっぱい振るだろう]
(439) 2010/03/04(Thu) 23時半頃
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ああ、ともだち だけは いるのよね
それは すてき …
先生もそろそろ、潮時だろうな。
[自分よりも亡霊らしい姿をふと思い出した。]
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---ほんの少し前多分においに気づいた後---
じっとキャロライナ目をみつめ 今まで全然気づかなかったけど それ・・・ってコンタクト?
なんかソレ流行りそうじゃない タバサとか飛びつきそう
匂いといい 瞳といいホントあなた意外性の女だわ…
[多分目立つ事も 誤解も 噂もさして平気だった…そんな女だからさらりというのかもしれない]
(443) 2010/03/04(Thu) 23時半頃
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『まあ、がんばれ。』
[倣って置いて。]
『そう、そろそろ。』
『時間が来るからね。』
[ラルフはともかく、ヘクターを襲った 闇 。
忘れてない、けれど。それには 触れない。]
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[振りかえされる手に気づいて目を細めて笑う]
「い」・「ま」・「い」・「く」
[ぱくぱくと大きな口をあけて 屋上を指をさして ジェスチャーを加えて合図した]
(450) 2010/03/04(Thu) 23時半頃
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[屋上に着くまで、猫も蔦もケイトのお友達もいない 少し首をかしげながらも 外への扉を開けて外に出る
少し見渡して柵に寄りかかって座り込む男の前にしゃがみ込むと]
ここには 風も空もみえないけど…屋上が好き?
[聞いた]
(466) 2010/03/05(Fri) 00時頃
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うん…今はシャワーも浴びれて久しぶりに気分いいかも 絵を…持ってきてしまって ごめん
[ゴソゴソとポケットから老人の絵を取り出す]
(座っているのは動けないからとかそんな事は知らない)
(475) 2010/03/05(Fri) 00時頃
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『どうするの?』
『どうしようか?』
『辛そうな子を送ってあげる?』
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---うん
[側に座って一緒に絵を眺める。 説明が始まれば楽しそうに頷きながらその話を聞くだろう]
(485) 2010/03/05(Fri) 00時半頃
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[鸚鵡の声に疑問を抱く筈がない。
それは、自分の声。自分の内の 闇 の声。]
『もっと呼べたらいいのにね。』
『皆 鬼 になれば 、 いいのに。』
(遠い)
(声)
(誰が)
(誰を)
(――だれ)
『うーん。』
『誰か、いたかな?』
『まあ、送りたい人でも、いいんじゃない。いない?』
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―― 屋上 ―― ありがとう。 これがあると暗闇オバケが来ても扉がまた開きそうなきがする お守りにするよ
[そんな事をいいながら綺麗に畳んでポケットに直す]
ねぇ…あたし。 今---憑かれてたり猫だったりもしないから
どんどん この世界に染まって ---大事な事忘れちゃう前に…
[ミシェルの姿をみれば…同じように手を振って
その後続けるつもりだった言葉は飲み込んで]
スティーブン先生が?
[あたりをキョロキョロと見渡した]
(505) 2010/03/05(Fri) 00時半頃
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『あれ、……キャロライナ。』
[闇は、呼び方が、違う。]
『気に掛けたことに ありがとうって』
寂しいのかな。
[みられない きにもとめられない それは とても ――]
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そうだ…
[ポケットの中転がるビー玉]
これ 絵のお礼にあげる ジェレミーも持ってるだろうけど… ほら色が違うから意味違うし
[学校のお守りの言い伝え]
(506) 2010/03/05(Fri) 00時半頃
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さみし い の ?
そう なら ともだちがいるところ いきたい かな
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ケイトから貰ったっていうのはミソかもしんないけど 今の状況じゃあ 新しいの買えないし
[学校に来ないジェレミーには ビー玉坂のビー玉の意味がわからないかもしれない。 それにケイトのビー玉ならまた自分の許に戻ってくるかもしれない でも、ぎゅっとジェレミーの手の中にピンク色のビー玉を押し込んだ]
ちょっと 濃い過ぎるけど まあ そこは アタシ仕様ということで
[ニッコリと笑う]
(510) 2010/03/05(Fri) 01時頃
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[嗚呼。でも]
[キャロライナの、友達は]
[まだ、こちら側に、いるのに。]
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