人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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いえいえ、よろしくね。
用務員室に来れば、情報は見れるようになってるから。

[少なくとも今はグロリア先生と一緒にいるから。]

あ、そうだ。
……もし、僕に何かあったら、靴、使っていいよ。
紐も頑丈だし、靴底には鉄板が入ってる。

ただ右足の方も鱗みたいなのになってるから、
なにかあってもあんまりしげしげ見ないでね。

[どこか、覚悟を決めた声。]


【人】 問題児 ドナルド

― 木の下 ―
 殴る、か……―――。
 じゃあ、俺の手は、怖かっただろう、な。

[返ってきた言葉に、少し苦く微笑む。
どれだけ、喧嘩で拳を使ったか、覚えてない。]

 お前を殴らねぇから……―――

[背に回していた手を落とした。
布を掴む鉱石の指先に触れようとする。]

 それじゃ、駄目かぃ?

[柔らかく問う。触れると切れるだろうか。
切れても、身体の痛みより、知らない痛みの方が痛い。
それは、言葉ではもう伝えたから。

―――……それ以上の言葉も、行動も
今は、ドナルドは持ち合わせていない。]

(387) 2010/03/03(Wed) 21時半頃

戻るとなると階段通らなきゃいけないか、
あそこ今結構危ないんだよね。

[幸い自分はまだ転んでいない。]

……どこの武者修行だよ、それで毎日学校着てたの?

[夏場は蒸れないのか、冬場は冷たいだろうに。
容態について話が及べば。]

いやあ、うんまあ困った事に。
みんな一気に症状っていうか状態って言うかが進んでるね。

[それに比べれば、まだ言うほどの事でも無い、筈だ。]

うん、見ない。
貴公子のスマイルにできるだけ注目しとくさ。


あー、あそこか。

[生徒会室の前に行こうとした時を思い出した。
転んでないのは、やはりカリスm(ryだからか]

まぁ、足腰鍛えるには丁度良くない?

[少なくとも、生徒会長が鍛える必要性はありません。]

クスクス、困ったなぁ、
もしそうなったら笑って逝かなきゃいけなくなる。

[全然困ったようには聞こえませんがな。]


【人】 問題児 ドナルド

― 木の下 ―

 莫迦なのは、今更だけどなぁ……―――

[いつかのように、喉を鳴らして笑った。
本当に、指先が切れたことなど大したことでないのに。]

 なぁ、お前の手は身体を傷つけるから分かりやすいが。
 俺も、違う意味で、お前を傷つけないか 怖いぜ?

[あと一歩。何か届かなくて。
嗚呼、言葉で届かないならどうすればよかった?

血濡れた指先を握りしめるなら、そこにはもう触れない。
寄せられた眉の間に、唇をあてる。
形のよい鼻筋を滑って、唇に―――……触れるか。

どうして、そんなことをするのか、明白な答えはなく。
唯、脳裏に、何故か化学教師の顔が浮かんだ。]

(398) 2010/03/03(Wed) 22時頃



   …… 『ディーンは、死んで ないよ?』

『ううん、違うか。』

[送れはしなかったけれど、殺した。]



                  『ディーンは イルヨ?』

[ここに  いるよ。]



 できれば、ケイトみつけて
 みんなで帰れると、いいな。

[それは本当に夢みたいな話だったとしても。]



  ――…、

          [声が。]


   …ヘクターは、 もう いないのに

 [――帰れる?帰れない。 かえ…―  い―]



 ああ、そうだったな。
 もう、はじまちまったから、戻れないのか……。
 


【人】 問題児 ドナルド

― 木の下 ―

 ―――……先生も、か

[柔らかく触れて、離れるだに聴こえた言葉に、浮かぶのは苦笑。でも、濃紺は笑っていない。]

 まぁ、異変っていや。異変か。
 正気の沙汰じゃ、ねぇわな。

[うろたえる相手との距離を詰める。
男相手に、こんな場所で、手を出そうとするなどと。
―――……キャロライナとの件で裡に宿った熱はそのまま。
残り香の甘い香りが、理性の箍を緩め、指先がセシルの華奢な顎を捉える。]

 お前は、無防備過ぎなんだよなぁ……―――
 だから、予防は貼っといたんだが。
 まぁ、嫌なら、やめる、とめろや。

[拒まれないなら、今度は魂すら吸い取るような接吻けを。]

(422) 2010/03/03(Wed) 22時半頃





   …… そう だね。

[低い声に は そう、返した。
     けれど、覚えている。
     クラスメイトを 殺した 感覚 は
 どろ とした闇の中、だけど。]


          ケイトを みつけ よう。


[ひとりで 哭いているから。]


そんなのであっさり終わるなら、ここまでおおごとにならないんじゃ?
[呆れたような溜息ひとつ。]



 じゃ、覚悟を決めるしかないのか。
 ――……

[ぼんやりと]



 ケイト探しはあきらめたくないな。
 ただ、鬼は外、かな。
 



    …… ヘクターも、
            サイモンも
                (ディーンも)
                 居ないけど。





戻れるなら   帰れるなら

                         帰れよ。


  [いつかも 言ったような 言葉。]






                 ……そうね、戻れるなら、



   …… ケイトを見つけたら いい 。


[呆れるような溜息。
 こちらも嘆息する。]

          だったら、ヒントも無しに殺し合わせればいいじゃないか。



[ただ。]

               ケイトを見つけて、終わりって気は、確かに、しないけど。

[ケイトは隠された、今の自分たちと同じ、なら。と言う前提で。
 それなら 隠したのが  居る はずで。]


問題児 ドナルドは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 23時頃



 ……それでも、
 
      送るのでも。
 
        ……ケイトは、… 

 見つけてやり、た… ――

               



 そうだな。ケイトは見つけてやりたいな。
 


ケイトより厄介な奴がいる可能性は、低くないな。

[眉間のシワは更に深い。]


 そうだね。
       みつけて ほしいって。


[こえ を あげている。]


                ここにいる、って 言った


僕も みつけたいよ
   …… みつけたい。

                        [そうすれば。]


[みつけたい。]


『でも、そろそろ』
              『送ってあげないと』



              『寂しがるよ。』


『寂しいのは、可哀想だよね。』

[闇 が 人 の 心を 覆う様に 囁いた。]





『そォしないと、 ケイトを見つける前に』


                  『闇に喰われちゃう よ?』


『皆は 鬼 を探して る』

           『ケイトは 私たち が 探してあげよ。』


[3年B組の会話。
 誰が 殺したのか、とは言わない。知っている。
 誰が そんな事を言ったのだと 思っただけで。]

『ここに居る 人を 死んでるって 言いふらしてるのは誰かな。』


『その子でもいいし』
             『面倒な いじめっ子でもいい』

             『ああ、君は こちらへ呼びたい子が、いたっけ。』



 ああ、
 盗み聞きした奴は、誰かが一人みてりゃいいだろ。

 あとは呼んでやりたい奴、呼んでやりな。
 




 盗み聞きする子

 見ててあげればいいの?

 わたしの 眼 で見ててあげましょうか?



 ああ、じゃ、アンタが見てて、くれるか?
 俺は、呼びたい奴のこと、考えとくよ。
 


スティーブンス先生はそろそろダメじゃないかな…
このまま勝手に消えちゃいそうだ。

あぁ、俺はメアリーを迎えに行くけど…
盗み聞きのジェレミーを誰か見張って置くのもありかな。




  ――、消える……


            [嗚呼、と 遠い眼を して。]


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