人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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会堂長老会 ワタルは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 00時頃


 

『遘句■蜈郁シ■縺」縺ヲ縺顔・ュ縺ョ■・縺ゅ■縺ヲ縺セ縺吶°?』
 


― 9月1日2回目の回想 ―

[セミが鳴いている。
この日差しのなか、木々や建物のどこにいるんだろう。
7日で死ぬとかいう虫はとてつもなく喧しい。
どうせ早死にすると決まっている命なら、あんな風に図々しくなれたんだろうか。

颯成は「しんじゃうからかな」と言っていた。

あたしに未来が見えるわけじゃない。
あたしはただ、しんだだけの誰かだ。
知っているとしたらきっと、いるとすれば神様とか、漫画みたいに死神とかそういうものだろうと思った。

死ぬのが不安なら、とあたしはあたしの人生にしたがって、おみくじを引きに行く颯成に言った。]


 夏休み、終わらなければいいのにね。


[体にそなわった仕組みにしたがって、羽とおなかをふるわせて鳴くセミと、あたしの声に違いなんてあるのだろうか?**]


【人】 会堂長老会 ワタル

─??─

[変な夢を見た。真っ白で雲の中みたいな空間に、俺と俺によく似た顔の奴が対峙している。俺は、それが誰なのか…なんとなく察した。だから怖がったりとかはしないけれど、変な心持ちではある。

────、す……と俺の隣を指差した。

指の示す隣へ視線を向けると、そこにはガキの頃の政宗がいてビビった。]

え?なんで?

[あれ、そういや視線がほぼ政宗と同…、うお!?俺も縮んでんじゃん!って遅れて気付く。
ああ、この服とこの年齢は、まだ2人が仲良く遊んでいた頃のものだ。懐かしいな…、根岸の親父さんの部屋で見つけた雑誌の袋綴じの中を見たり、一緒に延々とテトリスやったりもしたな。]

『────────』

[俺によく似た俺が、ひと言、俺に告げた。正直、すぐにピンとは来なかった。けど、どことなく、ストンと心に落ち着いて]

わかった。

[そういうと、視界が白に染まっていった。なんとなく向こう側の俺が笑ってたように見えた。これは、気のせいじゃないといい、そう思う。]**

(25) 2019/09/04(Wed) 13時頃

【人】 会堂長老会 ワタル

─朝・各所確認後のリビング─

[再び9月1日が訪れた事を確認して、秋山に「ねえ?今どんな気分?ねえねえ??」と、悪戯メッセを装い送っておいた。
リビングには同じテレビ番組が流れ、母親だけがそこにいた。俺は、あたかも9月1日が始めて来たように装いながら朝の支度を手伝い、朝食を取り始める。食事も中頃になり、ちら、と母親の顔を見てから]

………あのさ、……突然変な質問するけど

9月1日って…なんか、その、俺と、…
ほら、消えちゃった双子の、いただろ?
それになんか関係する事って、あった?

[なんとなく、繰り返すたびに見る夢が、まるでお告げみたいに思い始めてきていて。もしかして、と、一縷の望みみたいに母親に聞いてみた。
すると、突然真顔になって、それからみるみるうちに悲しげな顔に変わっていくものだからビビる。こんなの昨日は経験していないやつだぞ!]


「…、どうしたの急に。
やっぱり、どこかでまだ…繋がっているのかしらね?
実は、9月1日はね────…………」

[俺は、そこで初めて、片割れが消えてしまった日を……知った。]**

(26) 2019/09/04(Wed) 13時半頃

会堂長老会 ワタルは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 13時半頃


【人】 会堂長老会 ワタル

[今日は制服ではなく、私服を着て冷房の効いたリビングでスマホをいじる。確か、昔…連絡先は交換して、ひと言だけメッセを貰ったはず!と指を下に下にとスクロールさせて、政宗の名前を見つける。]

…………

[いきなり変な事を聞くとマズイだろうか、とか思ったけど

「おはよ。今日も俺の親父がご迷惑をおかけしています(土下座の絵文字)
すげー変な夢を連続で見てんだけど、これって俺だけ?」

と、メッセージを送った。]**

(27) 2019/09/04(Wed) 13時半頃

会堂長老会 ワタルは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 15時頃


[足の向くままに街を歩いた。
茫、とした頭の奥で何かが煮え立つ音がする。
私の頭蓋を炙り、その奥の芯の方まで焼き尽くす炎の熱にうかされたように、己が命を落としたその場所に導かれていた。

嗚呼、と溜息を洩らそうとして開いた唇から火の粉が舞い散る。
ゴウ、と音を立てて喉の奥で炎が翻るようだ。

ズタボロの、黒こげの、みっともない私の目の前で、ホテルから飛び出して来た制服姿の女子高生が道路に飛び出す。……嗚呼、泣いている。この世の全てに絶望した昏い目で。
ミルクティみたいな甘い色の髪が舞う。

耳をつんざくようなブレーキ音と、誰かの怒号。
鈍い衝突音の後に運転を誤ったトラックが横転する。

あの日の幻を俯瞰するみたいに見つめる焼け爛れた眼から一粒、涙みたいな炎が零れた]


[本当に可笑しくてしょうがない、何故私はこんなにどうしようもなくなってからこんな風に───

喉の奥が昏い焔に焼かれている。
クツクツと嗤う音がする。**]


― 9月1日2回目の回想 ―


[神社を去り、9月1日が2回目なことを話題に、明日はきっと大丈夫ですよね、なんて当たり障りのないことから、あたしはメッセージアプリで先輩に話しかけた。

先輩からの返事は暫くなくて、「誰?」と聞かれたから、あたしは随分ぎくりとした。

嫌われたのか、何かおかしいのか。あたしには何がおかしいのかわからなくて、「澪です」と返事をしたんだけど、先輩からの返事がそれきりなくて、あたしは悲しくて]


[あたしは悲しくて、悲しかったから覚悟を固めた千早ちゃんの顔が思い浮かんで「もういちど会えませんか」と送った。先輩からの返事はない。

あたしは辺りの景色が変わっていることに気付いた。どこの道だろう。うちの近くではない。けれどはたとする。ああ、これは願い川の近くだ。叶い橋が見えている。
まだ夜ではなくて、昨日みた色と同じ夕焼け空の色だった。

あたしは秋山先輩の姿をみつけた。声をかけた。

ああ、もう、耳が聞こえない。秋山先輩、と声をかけた。先輩は振り向いて、あたしの顔を見ていた。ああ、あたしはどんな顔をしていたろう。

秋山先輩は何かに驚いているようだった。転んでしまった。あたしは驚いて秋山先輩を助け起こそうとしたのだけど振り払われた。怒っているんだろうか。ごめんなさいと謝った。

秋山先輩が何か言っているけれど、あたしは耳がうまく聞こえないから……いやだ、と言われたのだとおもう。あたしは悲しくて……秋山先輩に何か滴っている。黒い……なんだろう?]


 




『譏■■取律縺ッ縺阪▲縺ィ螟ァ荳亥、ォ■■縺吶h縺ュ』

『貔■ェ縺ァ■縺』

『繧■ゅ≧荳?蠎ヲ莨壹∴縺セ縺帙■■』


「遘句アア蜈郁シゥ」


「縺斐a繧薙↑縺輔>」



[秋山先輩は慌てて這って起き上がった。あんなに取り乱した彼をあたしは見たことがない。秋山先輩は足元を見ていなかった。

だから、願い川に落ちてしまった。あたしは助けにいこうと川に一緒に入ろうとした。

川の水ってこんなにも黒かっただろうか?秋山先輩が沈んでいく。秋山先輩の姿が見えなくなった。]


 




[今度はもうすこし上手にやりたいな。
明日がきたら学校で……
ああ、そうだ。それは出来ないんだった。
だってあたしが死んでいることが分かられてしまうもの。

時計の針の音が耳につく。
今日のやり直しが出来ればいいのにな。

あたしはどこかから、焦げ臭いにおいがしていたような気がした。
あの死んだ誰かにもあたしのように未練はあるのだろうか。]


【人】 会堂長老会 ワタル

─外─

[母親と昨日と同じような会話をして、白地の半袖シャツと紺の短パンに黒のボディバッグを背にして、暑い外へと向かう。さっきの会話のせいか、夢のせいか、昨日よりはややテンションが上がりきっていない。]

おわ

[>>38バッグの中でスマホが震えた。親指でロックを解除して、政宗の返事を見るも]


…………、…………お ……おぉぅ

[昨日(といっても今日なのだが)もなんか小さく傷心する出来事があったけれど、今日も朝から波乱の予感だ。]

まぁた酒飲んでロクでもない話しているんだろうな……

[根岸家から婿に出た親父は、それなりに苦労を重ねたのか、根岸家に行くとホームタウンに帰ってきたぞー!!みたいな安心感からか、だいぶ…家では見せない顔を見せまくっている印象がある。政宗すまない…本当にすまない…って気持ちが募る。

(45) 2019/09/04(Wed) 19時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル

[>>39 画面をボーーーッと眺めながらそんな事を考えていたら、ぽぽぽ、と返事が追加された。]

…、…

[暑いので日影の中に移動してから返事を指で綴る。

「気にすんな。」


「海が夢に出てくるんだ。」

小さい頃、無邪気に話した身の上話。従兄弟だから、1つ年下で歳が近かった政宗だから、話した話の中に、消えた双子の話もあって。その名前が、海(かい)という事も言ってたけれど、水分昔だから覚えてなかったらどうしよ、と、思いつつ送信ボタンを押した。]**

(46) 2019/09/04(Wed) 19時半頃

会堂長老会 ワタルは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 19時半頃


[太く貫く幹線道路とそこから枝分かれして複雑に町に張り巡らされた道路はまるで太い動静脈と、体の各所へ酸素を運ぶ細かい血管のようだ。

何処か熱に浮かされたような意識は夏のアスファルトから立ち上る陽炎のように揺らめくようで、一時また茫、と眺めている。
奇妙だ。昨日、なのか今日、なのか判然としないが──二度目の9月1日、あの不確かな繰り返しのはじまりよりもどこか町の輪郭が太くなったように思える。

幾度も繰り返される9月1日、終わらない夏を過ごす町。
その存在感がひとつ増したような奇妙な感覚がある。

昨夜、日付が巻き戻る頃、何処か耳の奥にあの社で聴いた音が小さく響いたような気がした]

………。

[あれは、何かを喰らったのだろうか。じわりと滲んで来る疑問に何処へともなく、視線を投げかけた。

燃え盛る女の目の前では、幾度も、幾度も、あの夜の事故の光景が繰り返されている──]


[そうしてレイ姉とは別行動をとったから、浮かんだ疑問は聞かないまま終わってしまった。
 いや、聞こうと思えば話が終わったあと行けばよかったんだから、本当は聞きたくなかったのかもしれない。

 セミの声。濃い影。ちりちりする日差し。
 そんな夏の景色の中、教えられたこと。
 焼け爛れた声のヒトは、死んでいるらしい。]


[死んだ人の声が聞こえる、っていうことのわけばかり考えて、昨日はそれきりだった。
 つまり、もうすぐ死ぬからじゃないかって。

 けど、未来のことより気にするべきことがあった。
 もう過ぎたことなのかもしれないけど、それでも。]


[教えてよ
 どうしてレイ姉の声まで聞こえるの]


会堂長老会 ワタルは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 21時半頃


【人】 会堂長老会 ワタル

― 外(日陰) ―

[政宗からの返事を待つ間、スマホ片手に違う日陰へ移動していると手のひらに振動が伝わった。画面を見ると、愛海からだ。>>52
昨日交換した連絡先は健在か、と遅れて認識しつつ]


「今日は学校行かないよ。
 どうせ開いてないだろうしね。」

「愛海は腹大丈夫?」


[昨日送られた写真を受け取った時に送った返事を彷彿させるような返信を付け加えてから、送信した。]

(73) 2019/09/04(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル

[間もなく、政宗からも短い返事が来て>>59
確かにあれでは解りにくかったなと反省する。]


「かい」

「消えた双子の、」


[てて、っと指を滑らせて返事を打ち込み、]


「今日知ったんだけど
 かい、の命日??って9月1日なんだってさ」

[面と向かって話せば、どんな顔をしてこの話を聞くのだろう。どこか現実味の薄い話にも思えるから、こういう時、スマホは便利だ。]

(74) 2019/09/04(Wed) 21時半頃

ワタルは、サミュエルへぽぽぽぽぽと連続で送信しはじめる

2019/09/04(Wed) 21時半頃


【人】 会堂長老会 ワタル


「かいが、今朝の夢で」


「政宗は "こっちにきてない"」


「って俺に言ったんだ」


「だからなんか」

「政宗が」

「気になって…」

「ごめん」


「夢のはなしなのに」

(75) 2019/09/04(Wed) 21時半頃

ワタルは、そこで一旦、指を止めて返事を待つ事にした。

2019/09/04(Wed) 21時半頃


【人】 会堂長老会 ワタル



 …っはーー……

[シャツの一番上の釦を外して首下を開く。
暑いから、という理由だけではなく]


 ……

[後半、勢い任せにメッセを送ったが、なんかこれ他の人が見たら関係性を誤解するようにも見えてきた。後の祭りだな。
あ、そうか、今日も祭があるんだった、と遅れた認識。

息を吐きながら天を仰ぐ。]


 あづ…

[日陰でもじわじわと奪われていく体力。
じわりとかいた汗が服を濡らし、ぺったぁ、と肌に衣服がくっつく感覚がする。太陽は本当に罪深い。足は自然と近場のコンビニへと吸い込まれていった。]

(79) 2019/09/04(Wed) 22時頃

【人】 会堂長老会 ワタル

― コンビニ ―

[『いらっしゃいませー』と明るい店員の声が、開いた自動ドアの向こう側から冷気と共にやってきた。]


 …天国…

[額に滲んだ汗も、背汗も全部冷やされていく。
ふらふらと足はアイスコーナーへと向けられていた。]

(86) 2019/09/04(Wed) 22時頃

【人】 会堂長老会 ワタル

 …? ん?

[>>82 外で誰かがこっちを見ている感じがして視線を上げる。
ガラス戸の向こう側、眼鏡をかけた…女子、

…?

一寸、顔がイコールで結びつかず、?、がちらついたが]


 雛子か?

[物は試し。スマホを取り出し、相手の充電なんてなんのその。通話のボタンを押してみた。]

(89) 2019/09/04(Wed) 22時頃

【人】 会堂長老会 ワタル

― コンビニ ―

[電話の向こう側、繋がったと思った途端に切れた。
スマホを耳にあてた状態て、硝子の向こうに見えている雛子を目視する。眼鏡姿の雛子に、こっちこいよ、と手招きした。

更にその近くに>>91昨日、神社で出会った少年の姿。
アイスが並んだ場所を指差して、食べるか?と彼もまた誘ってみた。]

(95) 2019/09/04(Wed) 22時半頃

[けんちゃんのお友達でしょう、
そう呼びかける声は高く、あどけなくさえある。
清潔にしているのか、決して汗臭くなどないしシャボンだか花だかの香りすら纏っている。

が、目の前の女が身じろぐ度、言葉を発する度に何処かで生木の燃えるような、溶けた鉄が沸き立つような、異様な熱と、何時かで聴いたぐつりと何かが溶け出すような響きが混じった]


【人】 会堂長老会 ワタル

[耳元で携帯がブルった。>>87
愛海からの返事だった。彼女は図書館か、と心でメモる。

目の前で眼鏡バージョンの雛子、図書館、…出口…
ああ、昨日の9月1日の思い出がフラッシュバックする。

更に送られてきた>>83メモ。ちゃっかり愛海も写ってる。]

(101) 2019/09/04(Wed) 23時頃

【人】 会堂長老会 ワタル



 …、…

[並ぶ不明、不明の文字。
繰り返される9月1日。

その原因を探らなければ、もしかしてずっと…――]

 ――

[そう思わせる内容が綴られているのに、最後に、やりたいこと、の項目が見えて思わず口許を緩ませた。同じ受験生だ。気持ちは解る。]


 …、プールか

[それは俺がやりたい項目には含まれないやつだが、元水泳部だもんな、と思う。]

(102) 2019/09/04(Wed) 23時頃

ワタルは、ヒナコの携帯が臨終したことに勿論気付いていない

2019/09/04(Wed) 23時頃


【人】 会堂長老会 ワタル

[ぺ、っとスマホの画面を明るくして愛海へ返事のメッセを、アイス売り場の前で(一番涼しいから)送る。]


「りょうかい。」

「こっちも調べるわ。」


「メモすげーじゃん、助かる。」

「今、コンビニなんだけど
 花火買って夜やるか?」


[てててて、っとメッセを送りまくる。]


「どうして俺らだけ繰り返してんだろうな、マジ不思議。」

(107) 2019/09/04(Wed) 23時頃

【人】 会堂長老会 ワタル

「それから少し悩んだ後、送れて」


「あのさ」
「突然こんな話して悪いんだけど」


「次の一文字を打つかは暫し考えたが、
相手の理解を優先するために指を動かして」



「死んだ弟がさ、突然夢枕に立つようになったんだ」

「なんか関係あったりすんのかな」


[と、メッセージを送信した。]

(108) 2019/09/04(Wed) 23時頃

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