人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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『遘句■蜈郁シ■縺」縺ヲ縺顔・ュ縺ョ■・縺ゅ■縺ヲ縺セ縺吶°?』
 


― 9月1日2回目の回想 ―

[セミが鳴いている。
この日差しのなか、木々や建物のどこにいるんだろう。
7日で死ぬとかいう虫はとてつもなく喧しい。
どうせ早死にすると決まっている命なら、あんな風に図々しくなれたんだろうか。

颯成は「しんじゃうからかな」と言っていた。

あたしに未来が見えるわけじゃない。
あたしはただ、しんだだけの誰かだ。
知っているとしたらきっと、いるとすれば神様とか、漫画みたいに死神とかそういうものだろうと思った。

死ぬのが不安なら、とあたしはあたしの人生にしたがって、おみくじを引きに行く颯成に言った。]


 夏休み、終わらなければいいのにね。


[体にそなわった仕組みにしたがって、羽とおなかをふるわせて鳴くセミと、あたしの声に違いなんてあるのだろうか?**]


【人】 師範棋士 千早

──3度目の9月1日──

[ がばりと身体を起こす。

 リリリと鳴りかけた目覚まし時計を叩けば、
 安心と信頼の6時前。いつも通りの起床時間。

 なんの変哲も無い時計をしばし見つめたのは、
 昨日と一昨日──昨日と昨日と言うべきだろうか?
 とにかく、2度の9月1日を思い出したからだ。]
 

(12) 2019/09/04(Wed) 11時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 昨日は、自分の残念なおみくじを結ったあと、
 やってきた大須賀がおみくじを引くのを見たり、
 突如響き渡る女性の泣き声に思わず振り返ったり、

 その輪の中心にいる出口先輩を見つけ、
 野球一筋の頼れる先輩という認識を、
 ちょっとだけ改めるなどした。っけ。

 で、それは2度目の9月1日の記憶で、
 不安や落ち着かなさを腹の底に抱えながらも、
 それなりに楽しんだけど、そうじゃなくて──、]
 

(13) 2019/09/04(Wed) 11時頃

【人】 師範棋士 千早


 ひっ、日付!

[ そうだ! と言わんばかりにスマホを手に取る。
 そこに表示されているのは、
 無情にも9月1日の文字で、
 千早は信じられない思いでそれを見つめている。

 夢じゃなかったはずだ。
 抓った頬は痛かったし、
 ついでに頬を抓られた大須賀の、
 あの調子のいい返事は絶対に本物だった。

 一体どうしてしまったのだろう。と千早は思う。
 頭がおかしくなった。とは思わなかった。
 だってこれは千早一人に起こっていることじゃない。
 そうじゃない…………はずだ。]
 

(14) 2019/09/04(Wed) 11時頃

【人】 師範棋士 千早


[ そう考えて──、
 手にしたままのスマホのロックを解除する。
 メッセージアプリを起動して、
 澪先輩に短い文章を送る。

 『 今日は3度目。
  ……で、あってますか?
  澪先輩、覚えてますか?』

 それから、やっぱり弟がぐうすか寝てるのを確認し、
 ひとまず街を歩き回ってみることに決めて、
 千早はやっぱり制服に袖を通した。

 学校があるはず。とかじゃなくて、
 その意味を理解できる人への目印的な意味で。*]
 

(15) 2019/09/04(Wed) 11時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 11時頃


【人】 師範棋士 千早

──現在:神社へ──

[ 街を散策してみる──なんていったって、
 アテがあるわけでもなく、行き着くのは同じ。

 一向に思い浮かばない原因と解決策を、
 探し求めるみたいに、足は神社に向かい、
 その道中に見つけた背>>24に、
 あっ。と声を上げて歩み寄った。]

 おはようございます、出口先輩。
 昨日──じゃなくて、
 …………朝からお祭りですか?

[ 昨日女の子泣かせてたでしょ、見てましたよ。
 ……と言いたいところだったんだけれど、

 "昨日"という概念が通じるものか、
 わからなかったので咄嗟に話を変えたのだった。*]
 

(33) 2019/09/04(Wed) 14時頃

[足の向くままに街を歩いた。
茫、とした頭の奥で何かが煮え立つ音がする。
私の頭蓋を炙り、その奥の芯の方まで焼き尽くす炎の熱にうかされたように、己が命を落としたその場所に導かれていた。

嗚呼、と溜息を洩らそうとして開いた唇から火の粉が舞い散る。
ゴウ、と音を立てて喉の奥で炎が翻るようだ。

ズタボロの、黒こげの、みっともない私の目の前で、ホテルから飛び出して来た制服姿の女子高生が道路に飛び出す。……嗚呼、泣いている。この世の全てに絶望した昏い目で。
ミルクティみたいな甘い色の髪が舞う。

耳をつんざくようなブレーキ音と、誰かの怒号。
鈍い衝突音の後に運転を誤ったトラックが横転する。

あの日の幻を俯瞰するみたいに見つめる焼け爛れた眼から一粒、涙みたいな炎が零れた]


[本当に可笑しくてしょうがない、何故私はこんなにどうしようもなくなってからこんな風に───

喉の奥が昏い焔に焼かれている。
クツクツと嗤う音がする。**]


【人】 師範棋士 千早

──神社──

 岸ですとも。

[ ええ。とひとつ頷いた。>>34
 呼ばれた名前に疑問符がついてたからである。]

 私も人のこと言えないですけど、
 出口先輩、ずいぶん張り切ってますね。
 こんな朝っぱらからお祭りだなんて。

[ 制服を着てしまっているので、
 朝からお祭りというのもやや苦しい。

 へへへと誤魔化すように笑いながら、
 出口先輩がここにいる理由を考えても、
 まさか女心と秋の空なんて思い浮かびもせず、]
 

(35) 2019/09/04(Wed) 17時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ ──思い浮かびもしなかった。けれど、]

 出口先輩ってば、
 もしかして女の子とお祭り──あれっ?

[ デートですか? なんて。
 カマでもかけてみようかと思ったところで、

 そういえば初回の9月1日、
 出口先輩は野球部の面々とお祭りに来てたのに、
 昨日は女の子と一緒にいたな。と思い至る。

 行動が変わってる? と抱いた違和感を、
 千早は素直に言葉にしてみることにする。]
 

(36) 2019/09/04(Wed) 17時半頃

【人】 師範棋士 千早


 ……出口先輩、もしかして昨日、
 公衆の面前で女の子を泣かせてませんでした?

[ 眉間に皺を寄せ、訝しむような目つきで、

 ……あくまで、相手がループ経験者かどうか、
 見極めようという目的の元、やや固い声で、

 出口先輩を見上げて、そう問うたのだった。*]
 

(37) 2019/09/04(Wed) 17時半頃

― 9月1日2回目の回想 ―


[神社を去り、9月1日が2回目なことを話題に、明日はきっと大丈夫ですよね、なんて当たり障りのないことから、あたしはメッセージアプリで先輩に話しかけた。

先輩からの返事は暫くなくて、「誰?」と聞かれたから、あたしは随分ぎくりとした。

嫌われたのか、何かおかしいのか。あたしには何がおかしいのかわからなくて、「澪です」と返事をしたんだけど、先輩からの返事がそれきりなくて、あたしは悲しくて]


[あたしは悲しくて、悲しかったから覚悟を固めた千早ちゃんの顔が思い浮かんで「もういちど会えませんか」と送った。先輩からの返事はない。

あたしは辺りの景色が変わっていることに気付いた。どこの道だろう。うちの近くではない。けれどはたとする。ああ、これは願い川の近くだ。叶い橋が見えている。
まだ夜ではなくて、昨日みた色と同じ夕焼け空の色だった。

あたしは秋山先輩の姿をみつけた。声をかけた。

ああ、もう、耳が聞こえない。秋山先輩、と声をかけた。先輩は振り向いて、あたしの顔を見ていた。ああ、あたしはどんな顔をしていたろう。

秋山先輩は何かに驚いているようだった。転んでしまった。あたしは驚いて秋山先輩を助け起こそうとしたのだけど振り払われた。怒っているんだろうか。ごめんなさいと謝った。

秋山先輩が何か言っているけれど、あたしは耳がうまく聞こえないから……いやだ、と言われたのだとおもう。あたしは悲しくて……秋山先輩に何か滴っている。黒い……なんだろう?]


 




『譏■■取律縺ッ縺阪▲縺ィ螟ァ荳亥、ォ■■縺吶h縺ュ』

『貔■ェ縺ァ■縺』

『繧■ゅ≧荳?蠎ヲ莨壹∴縺セ縺帙■■』


「遘句アア蜈郁シゥ」


「縺斐a繧薙↑縺輔>」



[秋山先輩は慌てて這って起き上がった。あんなに取り乱した彼をあたしは見たことがない。秋山先輩は足元を見ていなかった。

だから、願い川に落ちてしまった。あたしは助けにいこうと川に一緒に入ろうとした。

川の水ってこんなにも黒かっただろうか?秋山先輩が沈んでいく。秋山先輩の姿が見えなくなった。]


 




[今度はもうすこし上手にやりたいな。
明日がきたら学校で……
ああ、そうだ。それは出来ないんだった。
だってあたしが死んでいることが分かられてしまうもの。

時計の針の音が耳につく。
今日のやり直しが出来ればいいのにな。

あたしはどこかから、焦げ臭いにおいがしていたような気がした。
あの死んだ誰かにもあたしのように未練はあるのだろうか。]


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 20時半頃


[太く貫く幹線道路とそこから枝分かれして複雑に町に張り巡らされた道路はまるで太い動静脈と、体の各所へ酸素を運ぶ細かい血管のようだ。

何処か熱に浮かされたような意識は夏のアスファルトから立ち上る陽炎のように揺らめくようで、一時また茫、と眺めている。
奇妙だ。昨日、なのか今日、なのか判然としないが──二度目の9月1日、あの不確かな繰り返しのはじまりよりもどこか町の輪郭が太くなったように思える。

幾度も繰り返される9月1日、終わらない夏を過ごす町。
その存在感がひとつ増したような奇妙な感覚がある。

昨夜、日付が巻き戻る頃、何処か耳の奥にあの社で聴いた音が小さく響いたような気がした]

………。

[あれは、何かを喰らったのだろうか。じわりと滲んで来る疑問に何処へともなく、視線を投げかけた。

燃え盛る女の目の前では、幾度も、幾度も、あの夜の事故の光景が繰り返されている──]


[そうしてレイ姉とは別行動をとったから、浮かんだ疑問は聞かないまま終わってしまった。
 いや、聞こうと思えば話が終わったあと行けばよかったんだから、本当は聞きたくなかったのかもしれない。

 セミの声。濃い影。ちりちりする日差し。
 そんな夏の景色の中、教えられたこと。
 焼け爛れた声のヒトは、死んでいるらしい。]


[死んだ人の声が聞こえる、っていうことのわけばかり考えて、昨日はそれきりだった。
 つまり、もうすぐ死ぬからじゃないかって。

 けど、未来のことより気にするべきことがあった。
 もう過ぎたことなのかもしれないけど、それでも。]


[教えてよ
 どうしてレイ姉の声まで聞こえるの]


【人】 師範棋士 千早

──神社──

[ 昨日の出来事について、
 出口先輩に尋ねていた>>37頃、

 ぶぶぶっとポケットでスマホが鳴って、
 出口先輩に一言断って通知を確認する。

 澪先輩からの返信>>42を確認して、
 手短に返事を打つ。

 『よかったです。私だけじゃなくって』
 『また何かわかったら情報交換しましょう』

 ……自分の送ったメッセージが、
 思い人への文面サンプルになったとは知らず。

 知っていたら、明加先輩あたりに聞いた方がって、
 きちんと軌道修正しただろうに。無念。]
 

(67) 2019/09/04(Wed) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ なにはともあれ、返信を済ませ、
 目の前でスマホを触ったことを詫びようと──、]

 え、うわっ。
 鹿崎先輩、なんて凶悪な顔して──、
 だ、大丈夫ですか? 顔色やばいですよ。
 ……って、うわっ。酒くさ!

[ 駆けこんできた鹿崎先輩>>55に、
 思わず謝罪も忘れて声をかけてしまった。

 あんまりな顔色をしているので、
 支えようかと手を伸ばした際に、
 様子がおかしい理由の一端に気付いて顔を顰める。]
 

(68) 2019/09/04(Wed) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


 羽目外すにしたって、
 これじゃダッサいですよ。
 とにかくお水──って、根岸先輩まで。

[ さらには少し後ろから、
 へろへろの根岸先輩まで走ってきた>>58ので、
 一体何事だろう。という顔しかできない。

 ただ、もし塾の先輩方(男子)といるときに、
 ひったくりにでも遭遇することがあれば、
 その時は迷わず自分が犯人を追おう。と思った。

 すんすんと鼻を鳴らしてみるが、
 根岸先輩からはそういうにおいはしない。多分。]
 

(69) 2019/09/04(Wed) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 一気に場は大混乱──というより、
 千早は大混乱という状況ではあるが、

 どうやら根岸先輩は、
 鹿崎先輩に話がある>>58ようなので、

 こちらはこちらで出口先輩の女癖について、
 確かめてしまいたい、などと思いつつ、]

 お水持ってる人いたら、
 とりあえず鹿崎先輩に……

[ ここで倒れられると大問題だろう。
 一後輩として、そんな心配だけはしておいた。*]
 

(71) 2019/09/04(Wed) 21時半頃

[けんちゃんのお友達でしょう、
そう呼びかける声は高く、あどけなくさえある。
清潔にしているのか、決して汗臭くなどないしシャボンだか花だかの香りすら纏っている。

が、目の前の女が身じろぐ度、言葉を発する度に何処かで生木の燃えるような、溶けた鉄が沸き立つような、異様な熱と、何時かで聴いたぐつりと何かが溶け出すような響きが混じった]


友達、だったら、どうだったの。

[ぱち、ばち。オネーサンが口を開くたび、焚き火が燃えて爆ぜる時みたいな音がする。
 オネーサンがなにか言う度、ごぼごぼと何かが沸騰するみたいな音がする。
 冷房が効いたコンビニが、暑い。熱い。
 その感覚に、反対に背筋は冷える一方だった。

 ゾクリとするものを必死に押さえ込みながら、勇気をだして聞いた。]


んーん、どうもしないよ?
ただ、お友達のお友達なら私も仲良くなれるかなって思っただけ

[先程眼鏡を押し上げた指はこんなにどす黒かっただろうか。
人の好さげな目元の奥、チラリと炎が嗤っている。

でも、と思案げにしながらちらりと会堂の横顔と少年とを見比べる。
スマホに送られてきた内容を盗み見るに会堂はどうやらこの9月1日を繰り返す謎について思案しているようだ。]

すっごく仲良くても、あの子と私は全然違うものなの。
……哀しいよね。

[同意を求めているようではない。ただ肉の爆ぜる音に混じる煮えたぎるような音が笑っているように聴こえる]


【人】 師範棋士 千早

──神社──

 ええっ、ちょっと根岸先輩!
 そんなあっさり立ち去らなくても……

[ あとはよろしくと言わんばかりの態度>>100に、
 思わず声を上げたけれど、時すでに遅し。
 ……というか、まあ、止める理由はないか。

 去り際、3回目? という声が聞こえた>>100ので、
 肯定するように3本指を立てて頷いたが、
 気づいてもらえたかどうか。さてはて。

 何やらえらい剣幕の鹿崎先輩>>78
 スマホを突き付けられ迫られる出口先輩。
 それを見つめるたった一人の岸千早。

 カオス。という言葉が頭をよぎって、
 千早は腰に手を当て、ためいきひとつ。]
 

(123) 2019/09/04(Wed) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早


 ……私、どこかでお水買ってきまーす。

[ 雛子先輩──ええと、明加先輩のことかな。

 昨日遭遇した先輩の名が聞こえた>>77こととか、
 あれ? 昨日出口先輩と揉めてたのって──とか、

 ……いやいや、下衆の勘繰りはよそう。
 そしてそういう話なら、第三者は立ち会うべからず。

 どこかでミネラルウォーターでも買って、
 鹿崎先輩に渡すだけ渡そうとその場を離れた。*]
 

(124) 2019/09/04(Wed) 23時半頃

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