人狼議事


311 【RP】妖怪温泉『百夜の湯』

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 哲学者 エスペラント

[脳漿に浮いた目玉が、脳味噌と一緒にその容器の中でぐるりと向きを変える。ねめつけるような目線の先には、先程食事に誘い損ねた(>>1:8)件の姿。]

チンケな小物に食べさせる鍋はないのであります!


……まあ。

腹が減って今にも消えそうだというなら?
致し方なしなのであります。

[言いながら、〆に入った鍋の隣に、
新しい鍋をいそいそと用意しはじめた。**]

(5) mononoke 2021/03/06(Sat) 23時頃

【人】 哲学者 エスペラント

まねするなでありますー(>>17)

[割と鉄板の返し。
ちらりと視線を感じる。狙われている。わかってる。
そうはさせまじと、高貴な大妖は小皿に蓄えておいた豚肉をムシャァ…と残らず食べてしまう。]

[ドヤァ…*]

(27) mononoke 2021/03/09(Tue) 19時半頃

【人】 哲学者 エスペラント

はw…(>>33)
…なかなかやるでありますな。

[その手さばき。フォロー。
侮れぬと思いながらラーメンを啜る。啜る口があるのかは永遠の謎かもしれない。]

ラーメンも悪くないでありますな…
しかし、おなかふくれすぎであります…

ちょっと横になるでありますよ… [ガツンッ]

[膨れる腹があるのかは永遠の謎かもしれなかった。
横になろうとして後ろの机の角に頭をぶつける。ピシ…とガラス質に亀裂の入る音がした。**]

(40) mononoke 2021/03/10(Wed) 17時半頃

[誰に語り継がれることもない
 とある梅の木における譚でございます。]


[一昔を百ほど重ねて更に古く、
神泉のほとりで唯一つ芽吹いた梅がありました。

泉の精気を取り込みながら育つ梅の木は
ある年、初めて花を咲かせました。

まだ小さな梅の木です。
つけられる蕾の数も知れたもので、
それでもようやく咲かせられた花でした。

けれど泉を訪れるものはなく。
このまま何に見られることもなく散るのだろうと
梅の木は諦めていたのです。]


[一輪、一輪と散り落ちて
とうとう最後の花を残すだけになった時、
泉を訪れるものがありました。

陽が西の空端に沈み切る頃、
どこからか飛んできた繡眼児が一羽、
梅の細い枝にとまったのです。

どこから来たのだろうか。
たった一羽でいるのだろうか。

意思を伝える口も術も持たない梅の木は、
幹に寄り添って夜風をしのぐ繡眼児に
何も尋ねる事ができません。

羽を震わせて寒さを耐える繡眼児を
一晩留めてやる事しかできませんでした。]


[朝も明け切らぬ内に、
繡眼児は羽根をはばたかせます。

枝から枝へと跳んだ先には
最後の一輪がひっそりと咲いていました。

どこへ飛んでいくのだろうか。
何かあてはあるのだろうか。
その糧に、僅かながらでもなるのなら。

梅の木はまだ動かせぬ枝を力み
繡眼児に蜜を飲んでいくよう訴えました。]


 チチチ。チチ

[繡眼児は花弁の端をつついただけで、
蜜を飲みはしませんでした。]


[一晩の宿を感謝するように
くるりくるりと三回円を描いて飛んだ繡眼児は
すぐに何処かへ消えてしまいました。

一輪の花を枝に残したまま、
梅の木は何も見えなくなった空を
ずっと、見ていました。]


[風で揺らがぬ立派な枝を伸ばそう。
夜露を防ぐ洞を作れる立派な幹を育てよう。
気兼ねする事なく蜜が飲めるほど花を咲かせよう。

出立をただ見送るのではなく、
囀りに応えられるような「かたち」を作ろう。

ほとりに唯一萌え出づる事が適った梅の木の想いを、
神泉は長い時間と共に叶えました。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:エスペラント 解除する

生存者
(7人 126促)

エスペラント
3回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.125 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび