7 百合心中
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[時は別にして、リビング――…
グロリアがアパートに戻ってくる前に、女が静かに見ていたテレビ。 今や、民放各局にチャンネルを合わせたとしても、ザーッとする雑音とモノクロの砂嵐しか映さず。
国営放送しか機能していない状況で。
その国営放送でさえ、伝えるのは映像は動かず、音声さえ無く、テロップが流れるだけ。
テロップは、”Lilium”の猛威によって連絡が通じなくなった国名や、封鎖地区の対象地域の名前を伝える程度――。
徐々に民間から社会的な機能が麻痺し始める予兆を色濃くしていく。]
(8) 2010/03/26(Fri) 00時半頃
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[お互いの存在を確かめ、求め合い悦びに包まれ。
何度もグロリアが女の名前を先輩では無く呼んでくれる幸せに包まれる。]
……そうね。怖い、幸せすぎて――。 気がついたら、全て夢だったなんて怖い想像もするくらいに。
でも、この手の感触は――夢じゃない。
[彼女を確かめるように手を握り、指を絡める。]
コリーンは、診療所を確認したいと謂って――… 診療所までは付き合って一緒に向かったんだけど……
彼女、そこで一人になりたいって……。連絡をする事にはなっていたんだけど。 もしかして、彼女――…。
[厭な想像に顔が蒼白になって。]
(21) 2010/03/26(Fri) 01時半頃
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[何度も指先に触れるグロリアの唇が齎す甘い疼きに痺れ。
愛していると囁き落とされる唇への口付けに応えるように、女も愛してると彼女の耳元に囁いて。]
ええ、付き添いたかったんだけど、彼女……どうしても一人になりたいって……。
[安心させるように抱かれれば、その温もりに不安も和らいで。]
少し落ち着いたわ、グロリアありがとう。 [感謝のキスを彼女の頬にして。
迎えに行く前に携帯で彼女にコールしてみる――。 でも、電波の都合か、それともインフラが徐々に崩れ始めたのか、コリーンが気がつかなかったのか、彼女の電話には繋がらず。]
そうね、迎えに――…。 行きましょう。
[グロリアの手をしっかりと離さないと謂う想いで握り締め、アパートの外へと]
(32) 2010/03/26(Fri) 01時半頃
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墓守 ヨーランダは、遠くに、もしかすると住宅地から離れる若い二人の女性の姿を見たかもしれない。
2010/03/26(Fri) 02時半頃
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[”Lilium”により変貌した世界をグロリアと二人進む。 確りと繋がる彼女の手は、一夜にして変化した世界が女を蝕む事から、女を助ける事だろう。]
ええ、繋がらないみたい。 電波が届かないだけなら、いいんだけど。
[嘗ては人であった白い花が舞う道を、暫く二人歩む。 >>54 グロリアの言葉に目を凝らしよく確認すれば。]
イリスとロースマリー……。 私も知り合いなの。
挨拶、私もしたい……。 これを逃すと……もう彼女達に会えないかも。後悔はしたくない。
[グロリアにこくり、頷き。 先日出会ったばかりなのに、もう何十年も出会って居ない感覚に、世界が終りへと向かっている現実を実感し。]
(60) 2010/03/26(Fri) 02時半頃
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『
イリスさん、ってひと しってる?
栗いろの髪と、眼をした、かわいい子。
背は、わたしよりひくいのだけれど。
みたら、リンダってひとが、さがしてたって
つたえてほしいわ。
とってもいっしょうけんめい、さがしてたの。
ごめんねこんなときに、おねがい。』
[――祈るように、送信ボタンを押して。]
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ええ、ほんと世間って狭いわね。
[女の軽口に勇気付けられるように、女もその口調は明るくなり。]
何か、困っているのなら。助ける事もできるかも知れないもの、ね。
[グロリアに繋がれた手に導かれるように二人の元に。]
ローズマリー。 紅はこべでお茶会して以来ね。
[さんを省いて呼ぶ様に、覚えていてくれた事に、嬉しそうに]
イリス、の具合悪そうだけど…… 大丈夫――…?
[イリスが涙を零して震える様に、心配そうに近づいて。ローズがリンダと名を呼ぶのに瞳を大きくする]
リンダ?リンダがどうしたの?
(71) 2010/03/26(Fri) 03時頃
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墓守 ヨーランダは、携帯が鳴った音に、携帯を確認して――…
2010/03/26(Fri) 03時頃
『イリス――…
知っている。その特徴の子なら今、目の前にいるの。
リンダが探しているの?
判ったわ、彼女に伝えるます。
先輩の傍にいるのなら、場所を教えてくれればそちらに向かわせます。
まだ、携帯……繋がって安堵してます。
先輩もお元気で。』
[祈るようにして送られたメールに返事を認め。]
『いるの、よかった
リンダさん、しょうぎょうちく、のほうに
向かっていったみたい。
さがしてるのだわ。伝えてあげて。
つながって、よかった。
ほっと、した。
きをつけてね。どうかぶじでいてほしいの。』
[急いでいたのか、変換少なく
文章は届いただろう、]
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[携帯の着信メールを確認し終えると、震えるように縮こまったイリスに向かって、優しく告げる]
私の小学校の同級でリンダと謂う名前の背の高い子がいるの。年は24歳でPL×PLに勤めているわ。
イリス、彼女の事を知ってる……?
[イリスとはタバサの店での知り合いなので、PL×PLの事は知らない女が尋ねかけた時。
彼女からリンダを知らないとの声が響いて。暫し考え。]
よく、聞いて。 リンダはまだ生きているわ。
だから、先ず落ち着いてね。
[一呼吸置いて]
(75) 2010/03/26(Fri) 03時頃
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リンダはイリス――… あなたを探しているわ。
とても一生懸命な様であなたを探していたみたい。
[再び携帯が鳴って。 ちょっとごめんね、と謂いながら。メールを確認してから再び言葉を紡ぐ]
リンダは…… 私の知り合いが言うには、商業地区の方に向かったらしいの。
(80) 2010/03/26(Fri) 03時頃
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墓守 ヨーランダは、涙が溢れ泣き出し、イリスに謝るローズを優しく撫でて。
2010/03/26(Fri) 03時頃
『先輩
情報ありがとうございます。
今、イリスにリンダの事を教えました。
イリスも彼女を探していたみたいで、先輩ありがとうございます。
私は大丈夫です。
最愛の人が横にいるので。
先輩、また何かありましたら。こちらからも連絡します。』
[マルグリットからのメールはひらがなが多かったけど。
彼女の思いがその分伝わって嬉しかった]
『ほんとう?
よかったわ。大切な人同士なのね。
逢えるといいのだわ。
そうなのね。
大切な人がいるなら
どこにいても、大丈夫ね。
うん、わたしのほうも、また何かあれば、連絡するのだわ』
[先ほどよりは幾らか落ち着いた文面であった。]
[――しばらく経った後。
マルグリットらが家に向かう途中だろうか、
こんなメールが送られてくるだろう。]
『わたしは、自宅にもどることにするの。
かえるところ、ないって。
いっしょに来た子もいるの。
みんな、いまは、だいじょうぶ?』
[独り診療所にいるコリーンのことは知らないから、
そんな風に尋ねて*]
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[>>83 会ったとのローズの問いには、携帯の相手が出会ったのと優しく答え]
携帯が鳴ったのは、さっきだから きっとまだ大丈夫なはず、よ。
[>>88 グロリアが此方を向いて見詰める様に。]
コリーンの診療所も此処からなら商業地区に向かう方にあるの。 もしかしたら、彼女とも逢えるかもしれない――…。
グロリア……無理なお願いだけど、お願いしてもいい? [彼女の言葉に、深い愛を感じて。]
(90) 2010/03/26(Fri) 03時半頃
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[>>89 グロリアの眸から伝わる決意を感じれば――…
イリスを負ぶさる彼女にそっと寄添い、彼女にありがとうと無言で語る。]
>>91 診療所は商業地区の先までは行かないから、まだ大丈夫と思うけど――…
[柔らかく微笑むグロリアに]
でも、危ないと思ったら――…直ぐに逃げて。 私も危ない場所には近寄らないようにするから。 あなたを失いたくない、の。
[彼女の耳元に囁くように、それでいて女のグロリアへの想いを表すように告げて**]
(92) 2010/03/26(Fri) 04時頃
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[
『もし二人が無事に再会できたら
先輩のおかげです。
はい、私を守ってくれると謂ってくれて。
傍に常にいてくれるとても愛らしい人なんです。
先輩もお会いしたグロリアです。
無事にリンダを見つける事ができましたら、先輩にご連絡します。』
[先ほどより落ち着いた文面には、先輩も落ち着いたかなと安堵するような気持ちになって。]
[ 暫くしてから送られてくるメールに]
『先輩は自宅に戻られるのですね。
私とグロリアは一緒にいるんですけど、コリーンが今連絡が取れなくて。
そのリンダと一緒にコリーンも探しているんです。
コリーンの安否も判明したら先輩にご連絡します。
まだ、コリーンには先輩の前のメールの事を伝えて居ないんです。』
[とコリーンが今行方がつかめて居ない事を告げて**]
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――診療所・付近――
>>93 逃げる時にも、何処に行くのにもずっと一緒。 約束したもの、ね。
[グロリアの言葉に、彼女が何度も口付けてくれた左手の薬指を確かめるようにして、微笑み。
住宅地を北へと進み、リンダが向かったと謂う商業地区からそう遠くない場所にある診療所に、やがてたどり着くか。]
――――…
[診療所からは花の咽るような馨が漂い、白い花は咲き乱れている。診療所に、かすかな希望をこの奇病の治療を求めて、向かった人々のなれの果てだろう。
花の馨が濃厚になってくると、恐怖で足がガクガクと震えてくる。自然と横にいるグロリアに頼り、依存する気持ちがさらに強くなり。
コリーンも――…との思いに震える。]
(110) 2010/03/26(Fri) 11時半頃
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[RE:]
『再会できるって、しんじて、お祈りするわ。
守ってくれるの。
とてもすてき。
王子さまみたいね。
王子さまより、ずっとずっと、きれいなひとだけれど。
やっぱり、太陽とお月さまなのだわ。
うん。連絡、まってる。』
[RE:]
『コリーンさんが、いないの?
もし、てつだえることがあったら、
いってね。
いえにもどったから
道具とか、は届けられると思うから。
きをつけてね。』
[窓際から外を見ながら、
祈るようにそう送った。]
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[不安に怯えながら、診療所の中に足を踏み入れる。 診療所の中も白い花が咲き乱れていて。
それでも、その白い花の中―― 入口から直ぐの受付の椅子に座る銀糸の歌姫の姿が眸に映る。]
コリーン……無事だったの、ね。
[ヨーランダと反応する彼女と無事を確かめ合うように抱擁し。 携帯を確認すれば、電池が切れてただけだった。]
(111) 2010/03/26(Fri) 11時半頃
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彼女がコリーン――… 私の古くからの知り合いなの。
[リンダとコリーンの捜索に共に動く事になったイリスとローズマリーに、簡単だけど紹介する。 >>107 見知らぬコリーンの捜索に手伝うと謂ってくれたローズには深く感謝するように。]
―――…
[コリーンがここに残り、リンダを探して欲しいと謂えば困った顔をして。 リンダを探し終えるまで、ここに居てもらうか。共に行動した方がいいのか思案に暮れている。]
(112) 2010/03/26(Fri) 11時半頃
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墓守 ヨーランダは、再びなる携帯の着信音に携帯を確認する。
2010/03/26(Fri) 11時半頃
[マルグリットからのメールを確認すれば、今、目の前で出会えたコリーンの事をメールに綴り始める。]
『私の王子様みたいです。恥ずかしいですけど。
太陽と月のように、離れられない切り離せない存在だと今は私も想っています。
先輩、でも……照れます。
大事な連絡です。
今、コリーンと無事に会う事ができました。
ご心配をおかけしましたが、目的の一つは無事に達成できたみたいです。
先輩は、お内にいるのですね。
これからリンダを探しに商業地区に向かうので、十分に気をつけるつもりです。
また、何かあったらお知らせします。』
[マルグリットの配慮に感謝して。携帯をしまう]
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[>>113 イリスの言葉に]
一人でなんて……危険よ。イリス。
[でも、目の見えないコリーンを連れて、危険な商業地区に足を踏み入れるのは危険に自ら飛び込む事。
危険になればグロリアが女の身を守るために――。 それが原因となって彼女の生命に関わる事態が起きたらと想うと、胸がきゅ、と締め付けられるように苦しくなる。]
せめて、ローズマリーとは行動を共にして。
[切々と彼女に一人で行動する事だけはしないで、と告げる。]
(115) 2010/03/26(Fri) 12時頃
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[その強いイリスの意思を感じて。 女の傍にはグロリアがいる、一緒にと約束した大切で愛おしい存在。
イリスにとってリンダはそんな存在なのだろう、と。]
イリス―――――…!
[留めようとした時には、彼女は診療所を素早く飛び出していて――…。 女の声は、イリスが居た虚空に響いただけだった。]
(117) 2010/03/26(Fri) 12時半頃
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ううん。私もイリスの気持ちは分る、から。 グロリア、謝らないで――…。
[謝するグロリアを抱いて、その背を優しく撫でようと。]
この先は危険、よね。 一旦、アパートに戻る方がいいかしら――…。
(122) 2010/03/26(Fri) 12時半頃
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そうね。一旦、戻りましょう――…。 此処は商業地区にも近いし、危険もそれだけ大きいもの、ね。
[グロリアにこくり頷く。 危険な場所にこれ以上、大切な人を近づけたく無いから。]
(127) 2010/03/26(Fri) 12時半頃
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墓守 ヨーランダは、水商売 ローズマリーの困ったような視線に、グロリアと同時だろうか、今後の行動を尋ね。
2010/03/26(Fri) 12時半頃
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[ローズの言葉を聞く。女もこの世界が終わりに近づく中、後悔をしたくないとの思いは一緒。]
危険を感じたら――…。 迷わずに、逃げてね。
イリスとリンダと出会えるって信じて、祈っているから。二人を見つけたら、再び会いましょう、ね。
[声を震わす彼女の不安を和らげるように。
ゆっくりと目を開く、彼女の姿をこの眸に焼き付けようとする。再び出会える事を祈るように。それは儚い望みだとしても。
そして、診療所の中の、怪我などの治療に使えそうな薬や応急用の品々を手渡すだろう。]
(136) 2010/03/26(Fri) 13時頃
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墓守 ヨーランダは、良家の娘 グロリアとコリーンと共に、ローズとも別れれば元来た道を戻り始めるだろう。
2010/03/26(Fri) 13時頃
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[アパートへの戻り道、グロリアの声に視線を緩やかに小柄な女性の方へと向ける。
確かに女性の一人歩きは危険と思う。]
私達は、この先の商業地区に近い診療所から戻ってきて―― 家に戻る途中なの。
あなたは何処かに向かう予定とか、あるのかしら?
[>>138 の彼女に問うて]
(141) 2010/03/26(Fri) 13時半頃
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>>143 街からは出れないもの、ね――…。 診療所はもう誰もいない、わ……。 そこに助けを求め向かったであろう人々の白い花の残滓が散っていただけ……。
[首を振り。]
そうね、一人でいるよりも安全かもしれない、わね。
[>>140 のグロリアの言葉に頷く。]
(144) 2010/03/26(Fri) 13時半頃
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