人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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『遘句■蜈郁シ■縺」縺ヲ縺顔・ュ縺ョ■・縺ゅ■縺ヲ縺セ縺吶°?』
 


― 9月1日2回目の回想 ―

[セミが鳴いている。
この日差しのなか、木々や建物のどこにいるんだろう。
7日で死ぬとかいう虫はとてつもなく喧しい。
どうせ早死にすると決まっている命なら、あんな風に図々しくなれたんだろうか。

颯成は「しんじゃうからかな」と言っていた。

あたしに未来が見えるわけじゃない。
あたしはただ、しんだだけの誰かだ。
知っているとしたらきっと、いるとすれば神様とか、漫画みたいに死神とかそういうものだろうと思った。

死ぬのが不安なら、とあたしはあたしの人生にしたがって、おみくじを引きに行く颯成に言った。]


 夏休み、終わらなければいいのにね。


[体にそなわった仕組みにしたがって、羽とおなかをふるわせて鳴くセミと、あたしの声に違いなんてあるのだろうか?**]


[足の向くままに街を歩いた。
茫、とした頭の奥で何かが煮え立つ音がする。
私の頭蓋を炙り、その奥の芯の方まで焼き尽くす炎の熱にうかされたように、己が命を落としたその場所に導かれていた。

嗚呼、と溜息を洩らそうとして開いた唇から火の粉が舞い散る。
ゴウ、と音を立てて喉の奥で炎が翻るようだ。

ズタボロの、黒こげの、みっともない私の目の前で、ホテルから飛び出して来た制服姿の女子高生が道路に飛び出す。……嗚呼、泣いている。この世の全てに絶望した昏い目で。
ミルクティみたいな甘い色の髪が舞う。

耳をつんざくようなブレーキ音と、誰かの怒号。
鈍い衝突音の後に運転を誤ったトラックが横転する。

あの日の幻を俯瞰するみたいに見つめる焼け爛れた眼から一粒、涙みたいな炎が零れた]


[本当に可笑しくてしょうがない、何故私はこんなにどうしようもなくなってからこんな風に───

喉の奥が昏い焔に焼かれている。
クツクツと嗤う音がする。**]


― 9月1日2回目の回想 ―


[神社を去り、9月1日が2回目なことを話題に、明日はきっと大丈夫ですよね、なんて当たり障りのないことから、あたしはメッセージアプリで先輩に話しかけた。

先輩からの返事は暫くなくて、「誰?」と聞かれたから、あたしは随分ぎくりとした。

嫌われたのか、何かおかしいのか。あたしには何がおかしいのかわからなくて、「澪です」と返事をしたんだけど、先輩からの返事がそれきりなくて、あたしは悲しくて]


[あたしは悲しくて、悲しかったから覚悟を固めた千早ちゃんの顔が思い浮かんで「もういちど会えませんか」と送った。先輩からの返事はない。

あたしは辺りの景色が変わっていることに気付いた。どこの道だろう。うちの近くではない。けれどはたとする。ああ、これは願い川の近くだ。叶い橋が見えている。
まだ夜ではなくて、昨日みた色と同じ夕焼け空の色だった。

あたしは秋山先輩の姿をみつけた。声をかけた。

ああ、もう、耳が聞こえない。秋山先輩、と声をかけた。先輩は振り向いて、あたしの顔を見ていた。ああ、あたしはどんな顔をしていたろう。

秋山先輩は何かに驚いているようだった。転んでしまった。あたしは驚いて秋山先輩を助け起こそうとしたのだけど振り払われた。怒っているんだろうか。ごめんなさいと謝った。

秋山先輩が何か言っているけれど、あたしは耳がうまく聞こえないから……いやだ、と言われたのだとおもう。あたしは悲しくて……秋山先輩に何か滴っている。黒い……なんだろう?]


 




『譏■■取律縺ッ縺阪▲縺ィ螟ァ荳亥、ォ■■縺吶h縺ュ』

『貔■ェ縺ァ■縺』

『繧■ゅ≧荳?蠎ヲ莨壹∴縺セ縺帙■■』


「遘句アア蜈郁シゥ」


「縺斐a繧薙↑縺輔>」



[秋山先輩は慌てて這って起き上がった。あんなに取り乱した彼をあたしは見たことがない。秋山先輩は足元を見ていなかった。

だから、願い川に落ちてしまった。あたしは助けにいこうと川に一緒に入ろうとした。

川の水ってこんなにも黒かっただろうか?秋山先輩が沈んでいく。秋山先輩の姿が見えなくなった。]


 




[今度はもうすこし上手にやりたいな。
明日がきたら学校で……
ああ、そうだ。それは出来ないんだった。
だってあたしが死んでいることが分かられてしまうもの。

時計の針の音が耳につく。
今日のやり直しが出来ればいいのにな。

あたしはどこかから、焦げ臭いにおいがしていたような気がした。
あの死んだ誰かにもあたしのように未練はあるのだろうか。]


【人】 綿津見教会 マナ

― 2度目の9月1日:自室・夜 ―

[今日は、部活の話をしようか。
なんでその話を選んだかって?さあ?
今日本来なら行くはずじゃなかった神社で、後輩の顔を見たからじゃない。
もしくは、なんとなく]

[競泳を始めたのは中学に入ってからだ。
それより以前は、家庭状況の方でいっぱいいっぱいでそれどころじゃなかった、なんてことは知ってるか。
始めた理由は友人に誘われて見学に行って、そのままずるずると。
正直なところ、何でもよかった。
もっと先に触れるものがあったなら、そちらを選んでいたことだろう]

(47) 2019/09/04(Wed) 19時半頃

【人】 綿津見教会 マナ

[最初は、当然ながら小学生の頃からスクールに通っているような子たちとは大きな差があった。
そのうちに追い越して、ゲコ西やゲコ町のハロウエルアマガエル等という二つ名を拝命することになるのだけど、それは闘争心や対抗心によるものではない。
ただ、もくもくと何事かに打ち込むのが得意で、自頭も悪くはなかった。
それだけだろう。
調べる→噛み砕く→実際に試す→効果と問題点を検討する。
それを繰り返すことが苦にならなかっただけ。
記録が縮めばそれを身に染み込ませ、縮まなければ何が問題だったか絞り込む。
それを延々と延々と繰り返した。
しなやかな筋肉を身に着けて、流線型のストリームラインを作り、加速するのに最適なタイミングで上半身と下半身を動かす。
体格はそのうち良くなるだろうと思っていたが、あまり育たなかった。
それでも、ある程度の記録を残すことができたのだから、同じように同じだけやれば誰でもこのくらいにはなれるのだろう。
多少、個人差は出るだろうが]

(48) 2019/09/04(Wed) 19時半頃

【人】 綿津見教会 マナ

[団体競技ではない、ということも良かったのかもしれない。
もし、チームワークが重視される競技を選んでいたら、和を乱す存在などと言われていたかもしれない。
どのような対応をされたにせよ、よろしくは無い結末を迎えていたことだろう。
それでも、辞めるのが早いか遅いかの違いでしかないが]

[退部のきっかけは、ある朝居間に置かれていた親の手紙。
『部活は辞めて受験に集中しなさい』。
それだけが書かれていた。
どちらの文字だったか憶えていないのは、それがどちらでも構わないからだろう。
その手紙を見て、その日のうちに退部届を出した。
その頃はまだ勉強の負担になっているとは思っていなかったし、辞めてからの方が成績は伸び悩んだけれど。
なぜやめたのかと聞かれれば、結局のところ私には向いていなかったのだ]

(49) 2019/09/04(Wed) 19時半頃

【人】 綿津見教会 マナ

[そろそろ眠くなってきた?
睡眠不足は勉強の大敵だからね。
ゆっくりおやすみ]

[自分自身の事を自分自身に言い聞かせるようにして、客観や俯瞰へと落とし込む。
私の悪い癖だ]

(50) 2019/09/04(Wed) 19時半頃

【人】 綿津見教会 マナ

― 3度目の9月1日:自室・朝 ―

[シーツとパジャマを洗濯機に叩き込み、シャワーを浴びて制服を着る。
そこまでが、寝ぼけ眼で行うルーチンだ。
休みの日でもしてしまうことがあるのだから、異常事態とはいえ本来ならば平日なのだから仕方ない。
ようやく、スマートフォンに表示される日付を確認した]

[居間にあるテレビをつけて、新聞を回収する。
外に出たついでに神社の方の様子を確認する。
そのどれもが、嫌になるくらい今日が9月1日だと主張していた]

(51) 2019/09/04(Wed) 19時半頃

【人】 綿津見教会 マナ

[『今日は登校しますか?』
そんな短いメッセージ。
皆もやはり9月1日かの確認と、どこかに集合したりするのか。
二つの意味を込めたダブルミーニングというやつだ。
実にスマートなお手並み。
昨日の記憶を頼りに会堂くんとヒナコサンに、それと既に持っている連絡先から部活の後輩である澪ちゃんへと*送った*]

(52) 2019/09/04(Wed) 19時半頃

綿津見教会 マナは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 19時半頃


[太く貫く幹線道路とそこから枝分かれして複雑に町に張り巡らされた道路はまるで太い動静脈と、体の各所へ酸素を運ぶ細かい血管のようだ。

何処か熱に浮かされたような意識は夏のアスファルトから立ち上る陽炎のように揺らめくようで、一時また茫、と眺めている。
奇妙だ。昨日、なのか今日、なのか判然としないが──二度目の9月1日、あの不確かな繰り返しのはじまりよりもどこか町の輪郭が太くなったように思える。

幾度も繰り返される9月1日、終わらない夏を過ごす町。
その存在感がひとつ増したような奇妙な感覚がある。

昨夜、日付が巻き戻る頃、何処か耳の奥にあの社で聴いた音が小さく響いたような気がした]

………。

[あれは、何かを喰らったのだろうか。じわりと滲んで来る疑問に何処へともなく、視線を投げかけた。

燃え盛る女の目の前では、幾度も、幾度も、あの夜の事故の光景が繰り返されている──]


[そうしてレイ姉とは別行動をとったから、浮かんだ疑問は聞かないまま終わってしまった。
 いや、聞こうと思えば話が終わったあと行けばよかったんだから、本当は聞きたくなかったのかもしれない。

 セミの声。濃い影。ちりちりする日差し。
 そんな夏の景色の中、教えられたこと。
 焼け爛れた声のヒトは、死んでいるらしい。]


[死んだ人の声が聞こえる、っていうことのわけばかり考えて、昨日はそれきりだった。
 つまり、もうすぐ死ぬからじゃないかって。

 けど、未来のことより気にするべきことがあった。
 もう過ぎたことなのかもしれないけど、それでも。]


[教えてよ
 どうしてレイ姉の声まで聞こえるの]


【人】 綿津見教会 マナ

[返事を待つ間、現状を整理しておこうとルーズリーフを一枚取り出す。
日を跨げば消えてしまうとしても、頭の整理には手を動かすことが有効だ]

(81) 2019/09/04(Wed) 22時頃

【人】 綿津見教会 マナ

[・現状のまとめ(私見)
■いつ:夏休み最終日の9月1日。
9月1日が3度目なのだからこれは間違いないだろう。
■どこで:世界中で。ただし、いまのところ異常だと共有出来ているのは町内の学生の一部のみ。
夜にSNSをチェックしてみたが同じ異常を感じていそうなものは見当たらなかった。
世界中で同じように異常だと感じている人間が存在しているのなら、誰かしら発信を試していそうな気もする。
■だれが:不明。だれがという表現がふさわしい原因であるかも不明
■なにを:9月1日を繰り返す。
9月1日、という日付に意味があるのかそれともたまたまなのかは不明。
9月1日を繰り返したいのか、9月2を迎えたくないのかも不明。
私が長い夢を見続けているという仮定は、行動の指針になりえないので破棄。
■なぜ:なぜ繰り返しているのか、なぜ私たちなのか、いずれも不明。
■どのようにして:不明。ただし、常識的にあり得ない出来事であるので、認め難い事だが常識外の力が働いている可能性が高い]

[■やりたいこと
夏祭り:済
花火
BBQ
プール]

(83) 2019/09/04(Wed) 22時頃

【人】 綿津見教会 マナ

[しかし、頻出する『不明』の文字にため息が出る。
これはほとんど何もわかっていないということに等しい。
やったことといえば、お祭りを満喫したぐらいだからしょうがないか。
それで何かわかる方がおかしい]

[そうこうしていると、スマートフォンが振動する。
予定通りに返事が帰ってきたようだ]

(84) 2019/09/04(Wed) 22時頃

【人】 綿津見教会 マナ

[まずは澪ちゃんからのお返事(>>54)。
前日は話せなかったし、久しぶりの連絡だから驚かせてしまったかもしれない。
文面を眺める限り、やはり同じ状況でこれから何処かへと移動するようだ。
『今日は特に集まったりする動きが無いようなら、図書館で調べ物をしようと思います。
こんな異常事態に巻き込まれている時点で困っているかもしれませんが、困り事があれば微力ながら手を尽くしますのでご連絡ください。
なお、私は寝ぼけて制服を着てしまったので今日も制服で行動です』
こんなところか、とレスレス]

[次に、ヒナコサンから(>>63)。
んん?
そんなに日によって顔がぐにょんぐにょんモーフィングするのだろうか?
次の行を見れば、納得がいった。
どうやら前日に泣き出したことを気にしてるようだ。
さてさて、どうしたものか。
何故泣き出したのかを把握していないないのだ。
出口くんが関わっていることは確実だろうが。
どう返信するか数秒考えて、
『どんまい』
と、ひっくり返ったカエルのスタンプをつけて送った。
実際あまり気にしてないし。]

(85) 2019/09/04(Wed) 22時頃

【人】 綿津見教会 マナ

[最後に、会堂くん(>>73)。
彼はデリカシーが欠如しているのだろうか。
それとも私はうら若き乙女のカテゴリーから外れているのだろうか。
女子高生らしく自撮りを嗜んでいるというのに。
『お腹はリセットされたようなので大丈夫です。
私は今日は図書館で調べ物をしようと思います、何かあったら連絡ください』
こんなところか]

[ついでに三人をグループに入れて、先程まとめた私見(>>83)を送ることにする。
ルーズリーフの横からにょきっと顔を出して、セルフィーをパシャリ。
画像をぺたり。
あ、やりたいことまで入っちった。
まあいいか]

(87) 2019/09/04(Wed) 22時頃

【人】 綿津見教会 マナ

[さて、一通りの作業を終えたので出かけることにしよう。
今日も当然のように変わらず日差しは強そうだ。
連日外出してるのだから少しは慣れても良さそうだが、 *そこもリセットされるのだろうか? *]

(88) 2019/09/04(Wed) 22時頃

綿津見教会 マナは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 22時頃


[けんちゃんのお友達でしょう、
そう呼びかける声は高く、あどけなくさえある。
清潔にしているのか、決して汗臭くなどないしシャボンだか花だかの香りすら纏っている。

が、目の前の女が身じろぐ度、言葉を発する度に何処かで生木の燃えるような、溶けた鉄が沸き立つような、異様な熱と、何時かで聴いたぐつりと何かが溶け出すような響きが混じった]


【人】 綿津見教会 マナ

― 図書館前 ―

[やはり暑さには慣れない。
やたら高い湿度も悪いところあると思う。
夏期講習が午前なら午後に、夏期講習が午後ならば午前にといった感じで夏休みの前半はよく利用していたが、後半に入ってから訪れるのは久しぶりである。
首の付根から髪を髪をかきあげるようにして熱を逃がす。
首筋、うなじに触れた手のひらにじっとりとした汗が付着する。
ピッタリと肌に張り付くブラウスの感触。
冷房が恋しい、冷房はもうすぐ。
たとえ、設定温度が高くても*あるだけでマシなのだ*]

(110) 2019/09/04(Wed) 23時頃

綿津見教会 マナは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 23時頃


友達、だったら、どうだったの。

[ぱち、ばち。オネーサンが口を開くたび、焚き火が燃えて爆ぜる時みたいな音がする。
 オネーサンがなにか言う度、ごぼごぼと何かが沸騰するみたいな音がする。
 冷房が効いたコンビニが、暑い。熱い。
 その感覚に、反対に背筋は冷える一方だった。

 ゾクリとするものを必死に押さえ込みながら、勇気をだして聞いた。]


んーん、どうもしないよ?
ただ、お友達のお友達なら私も仲良くなれるかなって思っただけ

[先程眼鏡を押し上げた指はこんなにどす黒かっただろうか。
人の好さげな目元の奥、チラリと炎が嗤っている。

でも、と思案げにしながらちらりと会堂の横顔と少年とを見比べる。
スマホに送られてきた内容を盗み見るに会堂はどうやらこの9月1日を繰り返す謎について思案しているようだ。]

すっごく仲良くても、あの子と私は全然違うものなの。
……哀しいよね。

[同意を求めているようではない。ただ肉の爆ぜる音に混じる煮えたぎるような音が笑っているように聴こえる]


綿津見教会 マナは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 23時半頃


【人】 綿津見教会 マナ

― 図書館前 ―

[入り口付近の椅子に座り、スマートフォンを確認する。
幾つか返信が溜まっているようだ。
まずは澪ちゃん(>>99)に、

『郷土史の類に何か引っかかるような伝承があるか探してみます。
あんまりにも量が多いときはお願いします』

と返信]

(125) 2019/09/04(Wed) 23時半頃

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