人狼議事


219 FESを強いられし非戦場

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 呪文?

[目の前の本棚から本を抜き、適当に開く。
 意識を集中すれば、ページに文字が浮き上がった。
 ゴドウィンが聞いた、校長の最後の叫び]

 ――――……今のままじゃ、読めない、ですね…

 エッダ《叡智の書》の力を戻せば、読めるんですけど
 そうすると、僕の本来の魔力が漏れてしまうから
 他の生贄《選ばれし封印者》に影響するかもしれないです

 どうしよう……

[判断はゴドウィンに任せるか]


[続く言葉には]

 分かってます。
 ちゃんと、出来ますってば

[先程まで一緒に居た女性二人も。
 自分では届かないような力を持っているのだと、知っている。

 しかし、それをもはや忘れたかのように学園生活に耽っていたのも事実だった]


[力の流れを感じる。
 それは、校長の叫びであり、先程の爆音であり。

 そして、目の前の2人からも?]

 ……………っ!

[綻びの速度は、予想以上だった。
 この調子では、直ぐに網が壊れてしまう。

 あと少し、あと少しなのに!
 あと少しで、消滅の鐘が鳴るのに!]

 ど、どうしよう………
 どうしよう、どうしよう………

[イレギュラーには狼狽える事しか出来ない、少年]


【人】 本屋 ベネット

―校内―

[ぱぁん
花火のような音>>1:158が空に響く。]

 なんだろうね。
 昼間に花火やってるのかな。
 屋上に見に行ってみる?

[早速に目的を忘れかけながら。
一緒にいる幼児の一歩前を歩きながら暢気に問いかける。]

(14) 2015/03/19(Thu) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

 そういえば君、僕と同い年くらいだよね?

[ざわり さわ ざわ
振り返るベネの左眼がRedに染まり、透き通る。]

 名前なんて言うの?

[GreenとRedの澄んだ異眼《オッドアイ》が幼女を見下ろす。
そこにあるのは常に絶えぬ微笑み。]

(15) 2015/03/19(Thu) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

 それに学校の何を探しているの?

[ごぷり ごぽり
ベネの足元で闇が泡立つ。
膨れ上がる闇の一つが弾け、一冊の白い本がまるで逆回しのように黒い闇の水面より顕れ、ベネの手に収まる。]

 ――白紙の写本《The book of zero》。

 これあるから。
 教えてくれればきっとすぐに見つけられるよ?
 ふ、ふふ。

[名前《タイトル》の記述されていない純白の革で装丁された本を小脇に抱え、まるで変わりのないように小首を傾げた。**]

(18) 2015/03/19(Thu) 01時頃

 大丈夫、大丈夫……。

 力が記憶が戻ろうとも、結界さえ破壊されなければ
 このまま滅びるんだ。
 だから、大丈夫っ……!

[結界の固着ポイントは、時計の文字盤の形で校舎と運動場に刻まれている。
 特異点の一つは、保健室]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

 うん、僕、生まれて七年とちょっとだよ。
 ケーキにろうそく七本立ててくれたから間違いないよ。

[幼児の名前は聞けない。
けれど、ベネは気にしない様子でにこにこと要望>>26に頷く。]

 理事長先生に用事だったの?
 それだったらあっちの職員棟だから。
 ふつうに行ける、けど……――。

[異眼《オッドアイ》がすい、と細まる。]

(28) 2015/03/19(Thu) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

         えかりふ
         (開け)

[人ならざる『声』での呼びかけ。
だが何かが起こる気配はない。]

 うーん、お店に繋がらないね。
 僕の"領域"からは問題なく取り出せたから。
 なんか閉じ込められてるみたい。

 晩御飯までに帰らないと怒られちゃうのになあ。

[ばらりばらり り
差し上げた掌の上。
白紙の写本が僅かに浮かび上がり自動的に捲れていく。
そのまま近くの窓へと歩いて行き。]

(29) 2015/03/19(Thu) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

 記述者《Thirteenth of Benett》
   白紙の写本《The book of zero》に記述。


  『この場の窓と理事長室の扉を直接空間連結』


[――――ボゥッ
最初に感じるのは写本の魔力への抵抗――異常に対する修正力。
白紙の数ページが黒く染まり塵を化すが。
次第に窓の向こう側の廊下は闇色に塗り潰されていく。]

(30) 2015/03/19(Thu) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

[パ…キィ…ィン――!
窓の向こうの闇が晴れる。]

 ふふっ。
 これに関しては僕も十八番だよ。

 はい、おまたせ、理事長室だよ。
 らくちんでしょう。

[手も触れずにガラリと窓が開く。
その向こう側に広がる光景は先程までの廊下ではなく、理事長室だった。**]

(31) 2015/03/19(Thu) 20時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 20時頃


 エリちゃん、どうした?
 何をそんなに慌てている?

[廊下を歩く速度は僅かに速くなっている。
花火の様な音の正体もそうだが、少年の焦りの言葉
余計に静かな湖面を波立たせる。]

 こっちは校長にお引き取り願ったところだが。
 誰に何があった?
 判り易く説明出来るか?

[本当なら駆け付けて話を聞きたいが、今駆け付ければ
逆に不自然だろう。
少年が語れる範囲で状況を把握しようと声を掛ける。]

 ああ。そうだ。
 結界さえ無事なら、大丈夫だ。
 落ち着いて素数数えて何があったか教えろ。


 素数!?!?
 えっと、0、1、1、2、3、5、8、13、21、34……

[残念ながら素数ではなくフィボナッチ数列だったが
 一応少し冷静になれたようだ]

 綻びが、広がってる。
 まあこ先輩と、フィリッパ先生の魔力反応が増えてる。
 ―――覚醒めた可能性、高いよ。

 魔力反応は、そこだけじゃない。
 多分、結構、増えてる。

[生徒全員が、何処かの世界より連れてきた、力を持つ者。
 その中でも一際強い者は、やはり抑えきれなかったようで]

 ごめん、大丈夫。
 万が一覚醒めたとしても、そのまま足止めさせれば良いんだよね。


 ……判った。エリちゃんがそう言うなら、
 今日からこの世界の素数はそれで行こう。

[素直な少年の数え唄が聞こえた
聞こえたが、一瞬沈黙し、結果新しい数学を勝手に決めた。]

 まあこ?ああ、朏君か。
 それにフィリッパ先生も、か。


 面倒だなぁ。

[綻びが何処まで広がったか判らないが、
少年が嘘を吐く筈も無い。
朏君に関しては誤魔化せるかも知れないが、
フィリッパ先生については、俺の事を覚えているかも知れない。]

 足止めで済めばいいな。
 エリちゃんの青春のお姉さま達がこの世界からいなくなるのは
 嫌だろう?

[内心厄介な事になった、とは思うものの、先程まで焦っていた
少年の前で口にする事は出来ない。
呑気にからかいながら。]


 綻びの中心点となり始めた時……。
 ちゃんと対処は出来るか?

[朏君の能力が何処までのものか判り兼ねるが、
フィリッパ先生が完全体になれば、それこそこの学校自体
無事ではあるまい。
それを相手に対処出来るか、覚悟はあるかと尋ねる声は
打って変わって低く真面目なもの。]


 あれ?
 ………そうですか。

[素数について。
 残念ながら叡智を持とうとも根が文系なので
 理系方面の叡智を放置しがちなのである]

 足止めで、良いんですよ。

 時間になれば、この世界は“閉じる”
 永遠の時を止め、未来から参照される“本のページ”になりますから。

 本になれば、いつだって、手元にありますよ?

[ゴドウィンの心配とは裏腹に、返す言葉は純粋に楽しげだった]


 だから、僕は、動けます。
 ね?


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 23時頃


 足止め、か。

[少年の楽しそうな口調に、クッと喉を鳴らす。
天井知らずの、全て出来ると信じて疑わない少年特有の
希望に満ちた答えだと思ってしまったのは。
幾度となく宇宙の創生と破壊を繰り返し続け、それを
当然と思ってしまっている自分には無い考えだからだろうか。]

 エリちゃんに任せるよ。
 ああ、でもフィリッパ先生とは浅からぬ因縁があるんでね。
 彼女がこの世界から消えてしまったらすまない。

[出来れば大人しくこの世界で過ごして終わって欲しいものだが。]


 彼らの世界に還すか。
 目の届かないこの世界の一頁に仕舞い込むか。

 エリちゃんにはエリちゃんの判断があるだろうから、
 決断の時と遭遇したらその時は頼んだ。

[これでもエリちゃんを頼りにしているぞ。
手にした卵の中で、不気味な呻き声が聞こえたが、
それを無視して楽しげに返す。]

 ああ、この卵の中に入っていて貰うのもいいかもな。

[何処までも口調は呑気だ。]


 ああ、そう言えば、フィリッパ先生と知り合いなんでしたっけ。
 じゃあ、お友達は自分の手の方が良いですね。

[卵からの奇妙な鳴き声には首をかしげるが、何も言わず]

 ペットなら、生徒《エキストラ》でも食べさせたら良いと思いますよ。
 きっと、力になります


【人】 本屋 ベネット

[ばらり ばらり
名も知らぬ幼女の為の"道"を開いた後も。
写本のページはゆっくりと捲れていく。]

 うーん。
 何処か歪を探した方がいいのかな。
 ねえ、僕ちょっと出口探してくるよ。
 此処は繋いだままにしておくから。

 困った事があったら僕を喚んで。

[白紙のページに校内地図が浮かび上がる。
一度小首を傾げ、足取りは常通りのんびりと歩き出した。]

(58) 2015/03/20(Fri) 00時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 00時頃


【人】 本屋 ベネット

―廊下―

 ……―――ふうん。

[甘い、あまい飴を舐めて面白げに呟く。

左手にいつもの棒キャンディ。
右手の掌の上には浮かぶ写本。

この"世界"では目立つであろうその姿を目撃し騒ぐ筈の普通の生徒に、"何故か"行き会わない。]

(66) 2015/03/20(Fri) 00時頃

 お友達かぁ。
 思い出したらあっちはそうは思っていない気がするなぁ。

[少年の表現に苦笑が漏れる。
あの尊大な超次元生命体が、
そんな風に思っている相手がいるとすれば。]

 あっちを連れて来た方が良かったか?
 いや、そしたら次元を切り裂いて向こうを犠牲にしてでも
 この世界へ干渉してくるだろうな。

[いっそ2人共なら、と今更考えても詮無き事を口にした。]


 ペットと言うわけでは無いな。
 ちょっと俺の力を込め過ぎてしまったかな。

[卵の音を聞かれてしまったらしい。
大丈夫大丈夫と、笑いながらくしゃり、と卵を握り潰した。
中から生まれるのは掌よりも小さな黒い蝙蝠。]

 他にも何か変わった事があるかも知れないからな。
 目として動いて貰うさ。


【人】 本屋 ベネット

 ……こんにちは。

[かけられた声>>69に振り返る。]

 知らないのに知ってるって。
 ちょっと面白いよね。
 エリアス君だっけ?

 先輩じゃないからベネでいいよ。

[常通り少し眠たげに微笑む。
GreenとRedの二色の眼は硝子のように感情映さない。

はらりと触れる事無く捲れるページだけが、ほんの僅かな警戒を示す。]

(78) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

 消滅は順調に進んでいるんだけどね……。

[生徒はほぼ消えている。
 正確には、消えかけていると言った方が正しいが。
 空間の魔力に吸われ、実体を維持出来なくなった弱い力の持ち主なのだ]

 華月斎さんは――能力は、覚醒めつつあるみたいですね。
 ベネさんも、白紙の写本《The book of zero》を持ってる。

 ―――あれ、僕、欲しいんだよね。

[同じような力を、自分よりもずっと上手く使う存在。
 それがベネだった]


 華月斎……誰だ……ええっと、そういやそんな名前の生徒いたな。

[少年から与えられるヒントにうーんと唸っていたが、
珍しい名前で思い出した。
ついでにもう1人の名前も覚えがある。]

 ほお。
 エリちゃんが何かを欲しがるなんて。
 お姉さんの下着とかじゃないんだな。

[少年の望みが一般人《ノーマル》のものではない事に
含む様に笑い声を返す。]

 消えてしまう能力だ。
 勿体無い。
 使いこなせるなら、貰ってしまえ。

[囁く悪魔が美女じゃなくて悪かったな。
そんな事を付け足すが、誘惑自体は迷いなく真剣だった**]


[通り過ぎた蝙蝠に目をやり]

 ちゃんと、お仕事してるみたいですね。

[いまいちゴドウィンとフィリッパの関係性を把握していなかったのだが
 叡智の書で調べるには、今はベネの目前なので避けたかった。

 もう一人。
 それが誰を示すのか、少年はよくわかっていなかった。
 分かっていたとしても、恋愛小説はあまり好まない少年に、その真の繋がりは理解出来ないものかもしれないが]


 下着なんていりませんっ!!!

[目の前にあったら触るだろうが、流石に盗もうとは思わない。
 頬を膨らませる]

 ベネさんは、僕とよく似た力を持ってる。
 むしろ、僕より強い………だから………

[あの力があれば、もっともっと、強くなれる]

 勿論、貰いますよ。
 その為に、あの人連れて来たんだから。


【人】 本屋 ベネット

 うん。
 目の色は生まれつきだよ。

[異色《オッドアイ》の目を細める。
くるりと片目と同じ赤い棒キャンディを回す。]

 ちょっと聞いてもいいかな?

 僕の世界《ル・モンド》に帰らないといけないんだけど。
 『此処』が何処か分からないんだ。
 心当たりない?

[そう問いかけるのと同時。
エリアス>>81が急に声を上げた。]

(84) 2015/03/20(Fri) 01時頃

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