人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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CC レイは、メモを貼った。

2019/09/02(Mon) 00時半頃


【人】 CC レイ

― 回想 ―

[あたしは夕方のお祭のことを思い浮かべる。
結局颯成とお祭りめぐりをすることに……いや、一緒に来て貰ったっていうべきか。
颯成なら、あんなに簡単に誘えるのになあ。]



 ――……(>>131)

 たしかに?
 今も颯成の顔はかわいいよ。

[確かにちいさいころからかわいいとは言ってきた。
女子のかわいいを素直に受け取れるいい子に育ってくれてお姉さんは嬉しく思う。イイかんじのところがあると、つい口をついて出ちゃうものだけど、かわいくないものにかわいいとはあたしは言わないしね。]

(8) 2019/09/02(Mon) 00時半頃

【人】 CC レイ

― 回想 ―

[屋台が並んだ通りを歩いて、二人でかき氷を探しに行って、あたしは何となく青りんごにしました。
颯成とは前にもあんな風にお祭に遊びにいったっけ……。
あれ何年前だろう?
なんかその時も同じ味にした気がする。(>>134)

そういえば。
お祭といえば研人は串焼きで颯成はかき氷だけど。
あたしにとってのそれは、昔からなんとなくクレープだ。
つい、チョコレートのかかったやつを選んでしまう。

たこやきを半分こして、あたしの型抜きは全滅したし、
おなかいっぱいで少し歩いて神社を見て、くじもひいて、……
「あーあ。
明日から学校だ。夏休み、終わらなければいいのにね。」
屋台が並んだ一番最後まで歩いて戻ってきて、そう颯成に話した。明かりのついた提灯を眺めながら。

……ホントはここに一緒に来てみたい人がいたのに。]

(11) 2019/09/02(Mon) 00時半頃

【人】 CC レイ

― 深夜 ―

[毎度のことながら。
あたしには意気地がないからダメだった。

あーあ、明日から学校だ。
て、もう0時か。明日じゃなくて今日じゃん。

……そう思った時のあたしはまだ、いまの日にちが『9月1日』だってことに気付いていなかった。

SNSを眺めながら「皆毎日同じようなこと言ってるな」と思っただけだった。**]

(12) 2019/09/02(Mon) 01時頃

 

[ そっけなく断られるかもしれなくても。

  お祭りに、誘ってみればよかった

  なつやすみがおわるまえにと

  おもってたのに……           ] 

 


 
[  時計の音が、うるさいなあ………  ]
 


[新学期が来る。
 部活に燃える生徒達の涙や受験生たちの焦燥にまみれた夏が終わってしまう。
 私はこの場に留まったまま何処へも行けやしないのに。]

 
 どうして?みんな私の事、なんで置いて行っちゃうのかなあ……。 


[ぽつりと零れ落ちたのは涙なのだろうか。否、それにしてはやけに熱い。

熱い、熱い、熱い……! 業火に灼かれている。狭い銀色の箱の中で。 
瞼の奥からどろりと溶けだしたマグマのようなものに焼かれながら、
  
遠くでカチリと時計の針が動く音を聴いた気がした。]


[誰にも、見られてないといい。]


[時計の音がする。
昔買って貰った、目覚まし時計の音だ。]


 
[あたしの両親は娘の死を悲しがってくれた。
              ・・・・・・・
同時に、あたしが死んだことが恥ずかしかったみたいだ。
あたしは然程それを不自然におもわない。
お祭りで釣った金魚が、もし二日三日で死んじゃったら?
育て方が下手だったみたいで、あたしなら恥ずかしく思う。
だからね、そういうところ、家族だなと感じたんだ。

・・・・・・・     ・・・・
家族だけの時間を両親にはたっぷりもらった。
その間に、ひとりだけ、うちに来た人がいた。]
 


 
[あたしの両親は、あたしの死を、
『恥ずかしいから誰にも言おうとしなかった。』**]


CC レイは、メモを貼った。

2019/09/02(Mon) 02時半頃


なんで。

俺が、明日なんて来るなって、思ったから――?

[まさか。
 そんな簡単に天変地異が起きてたまるもんか。
 いや、もし起きるんなら、何回でも祈るけど。
 そんな超能力が自分にあるなら、明日が来ないことより、もっと別の願いを叶えたい**]


[カチリと音を立てるのはベッドの枕元に置いた目覚まし時計の音か。

朝を告げるベルがけたたましく鳴り出すほんの少し前に覚醒してしまう事がある。
早く目覚めたのならタイマーを切ってそのまま起き出せばいいものを、私は息を殺してじっと秒針が時を刻むのを見つめている。
一周ぐるりと円を描き切った後に、カチリと──ああこの音だ──短針と長針が定められた形に合わさり、そしてジリジリと無遠慮なベルが鳴り出すのだ。
起きろ、起きろと叫ぶように。]


[何もこんな時に──全身を炎で焼かれる己の姿を見つめながら頭の隅で思う。

明るい色に染めた柔らかな髪。ふんわりと自然なウェーブが出るように毎日こてで巻いてる。
嫌味にならない程度に形を整えて、ぴかぴかになるまで綺麗に磨いた爪。
睫毛がツンと上向くのはバイトで貯めたお金でマツエクしたからだ。
それなりに苦心して気を遣っていた。私の全部。

燃えて灰になるまでどのくらいの時間が必要だったろう]


[8月初旬。
私はSNSで援助交際を持ちかけて来たおじさんからお金を盗んで、ラブホから逃げる途中に幹線道路に飛び出した。

視界を灼く真っ白な光に驚いて立ち竦んだらそこは運悪く突っ込んで来たトラックの目の前。何を感じる暇もなく強い衝撃に襲われた。
ほんの一瞬の浮遊感の後に地面に打ち付けられた──所まで本当に憶えているのか、轢かれたと思った瞬間に受けた錯覚なのかもわからない。ただ、こめかみを酷く切ったらしく、そこから路面に広がる赤い水溜まりが不思議だった。
膜を張ったように急速に掠れて行く視界の隅に、脱出するトラックの運転手さんの姿が見えてああ良かった、と思ったのは確かだ。]


[横転したトラックは積み荷が悪かったのかガソリンが漏れ立ちたのか、黒煙を上げて燃え上がった。
結構な規模の事故だったし、その日は町中にサイレンが鳴り響いただろう。

昔流行ったらしい莫迦なネット小説みたいな終わり。
──幸いテレビや新聞に未成年の私を名指しで非難するような報道はされなかったが、人の口に戸は立てられない。

休みが明けたら、この事は学校中で噂になっているかもしれない
……だって、エミちゃん達が大きな声で言っているもの。

あの子はビッチだった、友達の彼氏も寝取るような女だった、って]


[カチリ。ああ、また時計の音がする。
今日こそベルの音が鳴る前に起き出して、アラームを止めてしまおう───

焼け爛れた手を緩慢に持ち上げる。
時計……あの目覚まし時計に責め立てられる前に止めてしまえたら、

そしたらきっと*気分良く目覚められるだろう*]


[エミちゃんからの通知を見て、息を呑んだ。
昨夜送られてきた文面と同じ。彼女もまた夏休み最後の9月1日を繰り返しているのだ。

私が願ったから?私を置いて次の季節へなど行かないでくれ、と
嗚呼、それなら、それだったら、なんて都合が良いのだろう───

喜悦が浮かび上がって、思わず口元を抑えた。
そうしないと哄笑が零れ落ちてしまいそう。

嗚呼なんて莫迦なエミちゃん、私に捕らわれた事も知らないで
まるで姉、ううん女王様気取りで私にそんな指図をして───

いいよ、大丈夫。今まで通りにあなたは私の女王様だ。
いくらだって見上げてあげるしいくらだって尊敬する。尻尾だって振るよ。

だから、私とずっとずっと一緒に居てくれるよね]


CC レイは、メモを貼った。

2019/09/02(Mon) 17時半頃


 
[  こんなに早く終わってしまうなら、
  うじうじと悩んでなんかいなければよかった。  ]


 
[ 「嫌われたくない」っていう、それだけだった。

  少しでも、イヤなことを思われたくなくて。

  引かれたくないとか、面倒がられたくないとか……

  それだけ。

  もっと好きになってもらう自信がないから、

  何も伝えられないだけになってしまった。     ]


 



[ 今さらこんな我儘……
  願ったってしかたないんだろうけど
  でも、気持ちくらい、伝えてみればよかった。  ]


 
[あたしは秋山先輩に届いた意味不明な文字化けメッセージのことを『自分でも知らずにいた』。]
 


[『もしこんな風にできていたら』

あたしという人間は死の間際
それを望んでいたように思う。

『願い川』『叶い橋』が
あたしの願いを叶えてくれたのだろうか。]


【人】 CC レイ

[冷房強い……。
部屋が冷えてる。
ちょっと涼しすぎる部屋であたしは目を覚ました。
夜も毎日あついからといってやりすぎだ。

昔親に買って貰った目覚まし時計を止める。

え?時間やばくない?
もう絶対遅刻じゃん。
いっぱいアラームかけなかったっけ?]

(73) 2019/09/02(Mon) 19時半頃

[あたしの死後、うちの冷房はフル稼働だった。
夏だから、温度をできるだけ下げていた。]


【人】 CC レイ

[うーん。
こうなってしまっては仕方ない。
今更騒いだって遅刻は遅刻だ。
怒られるだろうし、ちょっと恥ずかしいけど。
寝ちゃったものは仕方ない。

Tシャツ姿でベッドの上で起き上がって、スマホのロックを解除する。
表示された時間にあーあと思う。
なにか違和感があったけど、なんだろう。]

(74) 2019/09/02(Mon) 20時頃

【人】 CC レイ

― 宍井家・澪の部屋 ―

[頭がスッキリ目覚めるまで、ベッドの上でスマホのメッセージを眺めることにしたあたしは、内容に目を通して「どうしてみんな昨日と似たようなこと言ってるんだろう」と首をひねっていた。

「おはよ。いま起きた。遅刻だー」と水泳部の友達にメッセージを送る。こんなところばかり図太く、まだベッドの上にいたけど。
少しして、返ってきたのは「学校明日だよ笑」という返事だった。メッセージは、微笑ましくぬるく、あたしの勘違いを訂正してくれているようだった。

けど。
あたしにはわけがわからない。
その一言で、夢の中に戻された心地がした。

昨日の夕方『祭の二日目』に出かけて
かき氷の青りんごの話をして
颯成の手元のかき氷はレモン味の黄色で
颯成が成功した飛行機の型抜きも
あんず飴のじゃんけんで飴をもらったことも

帰り際、颯成が転んで、しまったことも]

(75) 2019/09/02(Mon) 20時頃

[そしてあたしが、振り返って、
颯成の手をとろうとしたことも]


【人】 CC レイ

[……ぜんぶ、覚えてる。よね?
確かに頭の中に思い浮かべる。

けれどあたしは、なにせあたしに自信がない。

もしかして寝ぼけているのか?
よくできた現実みたいな夢を見た……?

友人の訂正を後押しするように、またはあたしの間違いを指摘するように、スマホのカレンダーアプリは『日曜日 1』と本日が何日であるかを表示していた。

さっきの違和感の正体がここでやっとわかる。

日付けだ。

現実みたいな夢を見ていたのだろうか。
あたしは小さい頃のことを思い出した。
ソファで眠りすぎて、朝だか夕方だかわからなくなって、何日が経過したのかもわからなくなって「今日って何日?」とお母さんに聞いて笑われたことがあったっけ。

あたしはベッドの上でただ、固まっていた。**]

(76) 2019/09/02(Mon) 20時頃

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