人狼議事


46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜

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[耳元で囁く、それを傍から見れば仲の良い2人の密談にも見えたのだろうけど。]

お仕事だけどね。
ピッパさん。
知ってるでしょ?

[看護師の名前を唐突に出した。彼が頷くのを見て言葉を続けて。]

昔ねレイプされたんだって。
さて、問題です。
あたしがあなたに要求する事はなんでしょうか。

[まるでクイズでも出しているような調子でそう告げた。]


 ……勿論。
 まだ日が浅いが、いい看護師、で……、

[ピッパのことを思い出し、頷く。
 同時にメアリーの毒牙にかかるさまも想像してしまい、次第に小声になっていく。耳にかかる息に身をよじった]

 レイプ、って。
 …………。

[愕然として、アイスブルーを見つめ返す。
 期待されたことは、今度は嫌になるほど明確に理解できて]

 加害者になれ、ってのか。

[関節的にではなく、直接的に。
 問いと言うより苦痛を訴えるような声を絞り出した]


【人】 良家の娘 グロリア

― 五階 ―

[メアリーへ資料を送った後、院内の様子を調べようと四階の廊下を映すカメラの映像を開く。
 さすがに個室内には設置できないが、ある程度の動きはこの廊下に設置されているカメラで掴めるだろう。

 丁度画面にはドナルドの部屋で呆然と立ち尽くすミッシェルと中へ向かって何かを叫ぶチャールズの姿が映し出されていた]

 ……あらあら。
 ぼうやったら、さっそく誰かを引きずりこんで遊んでいるのね。
 本当に、せっかちな子。

[半ば呆れたように呟くと、新しい錠剤を取り出して]

 次はこっちで試してみましょうか。
 効果が強すぎて壊れてしまうという話だけれど、
 彼なら耐えられるかもしれないし、ね。

(14) 2011/03/15(Tue) 13時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[くすり、笑って。
 錠剤を入れた袋へ口接ける。

 どうせなら。
 彼には薬の効果を測る被検体になってもらうのも悪くない。
 元々薬物――と謂ってもチャチな合成ドラッグだろうけれど――に汚染されていた身体だ。
 ある程度の耐性もあるだろう。
 むしろ一気に廃人になってしまう可能性もあるかもしれないが、
 その時は男色好みの好事家に売ってしまえば良い]

(16) 2011/03/15(Tue) 13時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 東洋の諺でなんて謂ったかしら?
 ええと、一石二鳥……?

 まさにこの事よね。

[上機嫌で呟くと、ミッシェルを伴いモニタから姿を消したチャールズのPHSへ電話を掛けた]

(18) 2011/03/15(Tue) 13時半頃

――・・・はい、ジョンソンです。

[小声で電話の主に応えた]


[数回彼の端末へとコールを鳴らす。
 ミッシェルと一緒に居る事は判っているが、
 今は彼が見た状況を知る事が先だろうとの考え。

 無機質な呼び出し音を聞きながら、
 こつこつとエナメルで彩られた爪が、机を叩く]


 ごきげんよう、チャールズ先生。
 どうやら素敵なものをご覧になったようね。

[愉しげに笑って、そう切り出して]

 私にも教えていただきたいわ。
 ドナルド・デッカーの病室で何を見たのかを。



早速の教育の成果かしら?

[笑いながら耳元で囁く。それは彼に対する悪魔の誘い、彼を決定的に戻れないところに連れて行こうとするかのようであった。]

考えてみて。
あたしに逆らって、踏まれたり。男にレイプされるのと。
あたしに従って。時々は女の子を抱いたり、踏み躙ったりするの。

[一度言葉を切ると、彼の顔を覗き込むようにして]

どっちが楽しいかなんて。
明白でしょ?


[チャールズから事の詳細を聞けば、手元のファイルを見詰めて。
 翠玉を細めほくそ笑む]

 イアン・アラミス……彼が、ね。

[ドナルドが引っ張りこんだだろう相手の名前は、手元の商品リストの中に在った名前。
 どう落とそうか考えあぐねていた相手だけに、これは僥倖と弧を描く唇]

 随分と素敵なお話し、ありがとうございました。
 では、可愛い年下の彼女とのデートを愉しんでいらして?


[揶揄するようにそう謂って、通話を切った]


[グロリアの問いには、近場にミッシェルがいることもあって仕事口調で]

――・・・あぁ、その件でしたら・・・
ランバート君とアラミス看護師に一任しております。
今頃患者の回診に当たっているかと。

[無理矢理な応対だが、きっと彼女ならその意味を推察するだろうと]


【人】 良家の娘 グロリア

[チャールズとの話しを終えると、
 さてさて。これからどうしようかと考え込むように腕を組んだ。
 組んだ足の先が、まるでリズムを取っているかのように僅かに揺れる]

 それにしても、随分と風紀が乱れているのね。
 トップがアレじゃ、仕方ないけれど。

[翠玉の先には、ちゃんと舞台を整えたご褒美に与えた黒髪の眼鏡の女を相手に好色に耽るでっぷりと太った男の姿。
 だらしなく涎を垂らし、
 肉を震わせてぐちゅぐちゅと秘肉を突くヨアヒムを見て、
 自分の事を棚に上げ、半ば呆れたように呟いた]

(24) 2011/03/15(Tue) 14時頃

【人】 良家の娘 グロリア

― 早朝・四階の院長室 ―

[そろそろ″語り合い″も終わる頃だろうと、
 タバサに渡したボトルと同じものを手の裡で弄びながら、彼女からの連絡を待っている]

 ――…さあさ、おいでなさい。

 二人とも標本の蝶にしてあげる。
 皆に愛され愛でられる、それはそれは幸せな蝶に。

[謳うように紡いで、
 ボトルの中の甘い甘い毒花の蜜を女は身に纏うのだった]

(26) 2011/03/15(Tue) 14時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2011/03/15(Tue) 16時半頃


――診察室――


 おまえと、一緒にするな。

[囁きに、ゆっくりと返すも、否定はできず。
 天秤の片側に惹かれるよりも、もう片側をひたすら避けたくて。
 覗き込んだ眼から、必死に逃れようとした。
 選ぶことは出来ず、されど逃げることもできない]

 彼女を、犯して。
 ……"五階"に、連れてくのか。

[それは、ヨアヒムが語った夢の一部。
 まだそこには行っていない。怖くて、足を踏み入れられなかった]



良いじゃない、来なさいよ。
あたし達の側へね。

[囁きを続ける。彼の耳元で、まるで毒を染み込ませていくように。言葉を連ねていく。]

そうね。
彼女は連れて行く。
いっそ、ヨアヒム氏にレイプさせても良いのだけれど。

[そこまで言うと、彼の眼を見て]

あなたが犯しなさい。
分かったわね?


 ……っ、

[さらりと告げられた言に、びくりと震える。
 誘うようで命令に等しい言葉が、ひどく甘美に聞こえて。
 もう抗わなくて済むのだと。
 そこまで考えて、必死に頭の中で否定した。翠の眼が大きく揺らぎ、歯噛みした。
 やがて、長い沈黙の後]

 …………。
 いつ。

[アイスブルーに見据えられて、短く言葉を返した]


良い子良い子

[頭を優しく撫でる。まるでよく出来た子供にするように。そうして彼の頭を撫で終えると、次の言葉を]

あたしが彼女を呼び出す。
まあ、グロリアに言えば外科を人手不足ぐらいには出来るでしょう?

[人手不足を機に呼び出して、そうして犯す。その計画を楽しそうに語り]

良い?
今度は邪魔の入らないところでするわよ?


 なで、んな!

[声を荒げて拒絶する
 まるで本当に、犬になったような心地になって心が軋む]

 ……ああ。

[計画に、力なく頷く。グロリアの名前は知っていたか否か。どちらにしろ、問い返す気力もなく。
 ただ、手を汚す術に加担した*]


可愛らしいのに。
あたしね、可愛らしい子は大好きだよ?

[邪気のない笑み、それはそうなのだろう。彼女と言う人間は純粋なまでにこの手の趣向を好むが。何をやっているのかと聞かれれば楽しく遊んでいたと答えるのだろうから]

さあて。
楽しみねえ、その時が。


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2011/03/16(Wed) 01時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

― イリスの病室 ―

[言伝を頼んだ看護師が姿を消してからほどなくして、
 ドアをノックする音が響く。
 返事を待たずそのまま中へ入り、後ろ手で閉める]

 私を呼びだすなんて、随分と出世したのね。

[揶揄する様な言葉に、ちくりと毒を混ぜて。
 それでも表情だけは優しげに微笑んだまま、イリスが眠るベッドの傍へ]

(102) 2011/03/16(Wed) 01時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 そろそろ私を呼ぶ頃だと思っていたから。

[ベッドサイドの椅子に腰を下ろす。
 早かったと戸惑うイリスにこれで答えになるかしらと、薄く笑って]

 良いのよ。そろそろ貴女に逢いに行こうと思っていた所だったし。
 ……私の可愛いイリス。

[頬に触れようと手を伸ばす。
 その拍子に、ふわりと漂うのは淫欲を促す毒花の香り]

 それを知ってどうするというの?
 まさか、私の邪魔をする心算なのかしら。

(104) 2011/03/16(Wed) 02時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ―――…そう。

[イリスの異論に、途端悲しそうに表情が翳る]

 たった二年の間で。
 こんなにも変わってしまったのね、貴女は。

[頬に触れる手に僅かに力が籠る。

 それはまるでお気に入りの玩具を壊されてしまった子供のような無垢さで。
 柔らかな頬へとエナメルで彩られた赤い爪を立てた]

 いずれ帰ってくるだろうと、甘やかし過ぎたのがいけないのかしら。
 それとも。あの同居人が貴女を唆したの、かしら。

(106) 2011/03/16(Wed) 02時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 やはりあの子なのね。
 貴女を変えてしまったのは。

[す、と。表情が消える。
 それは二年前。女の傍に控えていたイリスも良く見ただろう顔。
 いらなくなった玩具を捨てるときに、見せていた顔だと気づくだろうか]

 私の可愛い子猫を奪う悪い子は、お仕置きするべきかしら。
 ……ねえ、イリス。貴女もそう思うわよね?

(108) 2011/03/16(Wed) 03時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ……なら。
 どうすれば良いのか、判るわよね?

[懇願するイリスへと、にっこりと微笑み]

 貴女の同居人と、これから商品になる者たち。
 どちらか選びなさい。

 正しい答えを出せたなら、
 貴女の帰りを待っているあの子にまた逢わせてあげる。

(111) 2011/03/16(Wed) 03時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ふふ……判ってくれて嬉しいわ。

[両手を伸ばし、抱き寄せる。
 咽返るほどの甘い淫香がイリスの鼻腔を擽るだろう。

 二年前、彼女を絡め取った時と同じように]

 ねえ、イリス。
 お願いしたい事があるの。聞いてくれるかしら?

[栗色の髪を撫ぜながら、耳元に唇を寄せて囁いて。
 ぴちゃり、と。水音を響かせる。
 鼓膜を犯す様に、赤い舌はまるで蛇のように這って。柔らかな耳朶を食んだ]

(113) 2011/03/16(Wed) 03時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[イリスの身体から力が抜けて行くのを感じとれば、ゆっくりとその身体をベッドへと押し倒して。
 その上へ覆いかぶさり、幾つものキスの雨を赤く染めた頬や目元、額や唇へと降らしていく]

 ええ。お願い……。

[ちゅ、と。イリスの唇を吸って、僅かに開いたそこに己の舌を差しいれ、歯列をなぞる。
 ぴちゃり、ぴちゃりと、唾液の混じり合う音を響かせながら]

 またあの時みたいに。
 私のお手伝い、してくれないかしら……?

(115) 2011/03/16(Wed) 03時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[蕩ける様な口接けを幾つも交わしながら、細い指をイリスの白い首へと絡めて。
 ゆるゆると力を込めた。

 毒花の淫香は、苦痛を悦楽へと変える。
 その中でも絞首は、より高みへと押し上げる様に、脳を錯覚させていく]

 ちゃんとお手伝い出来たなら。
 貴女とあの子は見逃してあげる。

[ぐ、と。さらに力を入れて]

 私は何時だって。貴女には寛大な飼い主、だったでしょう?

(117) 2011/03/16(Wed) 04時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[酸素を失い、とろりと蕩けた眸で頷くイリスに、
 良く出来ましたと、子猫にするように頭を一つ撫でた。

 まだ首には指を絡めたまま、
 するりと寝巻きの胸元へもう片方の手は入り込み、固く尖る胸の飾りをきゅっと強めに摘む。
 痛ければ痛いほど濡れる端ない身体を十分に甚振って、
 胸から臍、そして泉のほとりへと指は滑り落ちて行く]

(119) 2011/03/16(Wed) 04時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[薄らと茂る叢を優しく撫ぜ、その奥に咲く蕾を指の腹で押しつぶす様に転がしながら]

 ――…此処。
 もっと大きいものが、欲しいわよね?

 二年前は二つも咥えて、涎を流して悦んでいた場所ですもの。

[そう謂って無造作に泉の中へと指を三本潜らせる。
 ぐちゅぐちゅと粘水の音を響かせ、その肉襞を一枚一枚中でなぞり、擦り上げた]

(120) 2011/03/16(Wed) 04時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[強請る眼差しはあの頃と変わらぬまま。
 耳に届く嬌声も、泉をかき混ぜる水音も。
 自分のペットだった頃と同じそれに、愉悦にその表情を変える]

 可愛い子。
 もっとおねだりしてごらんなさい。

[泉から指を引き抜けば、指に絡む蜜が糸を引いて滴り落ちる。
 それを極上のアペリティフだと謂わんばかりに、一舐めして]

 おねだりの仕方は、ちゃんと教えたはずよ。

[くつくつと笑い、眸を細めた]

(123) 2011/03/16(Wed) 05時頃

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