人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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視点:


【人】 酪農家 ヨグラージ

── 宇宙樹周辺 ──

[黒霧を漂わせながら、砂塵を払う。
語りながら歩む足取りは少しずつ、神都へと近づいて。
宇宙樹が迫るにつれ、見上げる首は仰角になる。

重たいローブから覗かせた、少し長い首をぎゅっと、
目を凝らすようにして突き出す。
夜色に星をちりばめたような巻き角が天へと向けられた]


 たかい、たかい


[道中、出くわしかけた小さな悪魔達は遠巻きに。
その進路を阻むような無粋はない。

黒い霧を恐れてでもいるかのように]

(52) 2019/02/10(Sun) 16時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[そうでなくても、この辺りには魔が少ない。
此処は神都の、すぐ近くだ。
迂闊があれば命など、いとも容易く奪われる。

転生すれば、全く異なる個となるのだ。
神都の奴らよりきっと、死は普通に恐ろしかった]


 んーん……────、 ?


[じぃ、と見上げるその塔なるもの。
大きいし、一体何でできているのやら見当もつかない。
これは途方もない気がして、しゅんと耳を下げたが。

その根元まで、近寄る事はできたろうか。
緊張と共に歩を進ようと思ったのは。
きっと、単なる好奇心ばかりではなかった筈だと思いたい*]

(58) 2019/02/10(Sun) 17時頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 17時頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

[神秘を宿す者には皆々、食指が動く。
人並みの味覚は失われて久しいが、

魔は、美味だ。
その純度が高ければ高い程、極上に。

忌避される行為ではあろう。
神都の倫理においても、
汎人類史の倫理においても]


 おいしいは、たべてあげなきゃ
 だいち、かえる、くらいなら


[強きものの遺伝子を残す為には、
それを摂取しなければならないのだから]

(76) 2019/02/10(Sun) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[とはいって、それは“死ぬくらいなら”のお話。

毛並みを撫でる手に齧りつく程、
見境がない訳ではないのだ>>61]

(77) 2019/02/10(Sun) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 いいこは、はいれる
 わるいこは、はいれない
 るーらーは、きっと、いいこ?


[或いは。
それぞ創世の神などといった存在であるなら、
神都はその門扉を開いて見せるだろうか。
それとも、────たとえ神すらも拒むのだろうか。

いずれの神を信奉するかを選ぶのは、
つまるところは、人ならば]

(78) 2019/02/10(Sun) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[平凡に、けれどこれ以上もなく。
弱肉強食の大地であれど、
それ以外の故郷を知らぬならば望みはひとつ。]

 るーらー
 そとからきたひと
 ちから、かしてくれるの?

[目的もなくやってきた訳ではないとは、
これまでよりも薄っすらと気付いてはいたが。
ぱたた、っと喜ぶように尻尾を振って]

 うれし、……!

[無邪気にはしゃいだ]

(79) 2019/02/10(Sun) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 あらしがなくなる、とてもよい
 もとどおりなる、うれしい

 なにか、おきてる、僕わかる
 なにが、おきてる、僕しりたい

[サーヴァントと云う存在を知らぬ故に、
そう、漠然と口にしたのだった。

契約だとか。
世界を守るという、目的があるだとか。
そんな事は知りもせず、ただ。
この砂漠への来訪者として]

(80) 2019/02/10(Sun) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 たかいたかい
 るーらー、げんきない?


[お腹が空いているのだろうか>>69
さもありなん、砂漠は食料が少ない。
と、見当違いを思いながら。

何処かに獲物はいないだろうかと、
きょろりと辺りを見渡したところで。
くい、とローブを引く手に、振り返った>>70]

(81) 2019/02/10(Sun) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 ゥ、 ?


[ぱちり、と目を瞬かせ。
すん、を鼻を鳴らした。
宇宙樹をちらりと一瞥をして]


 まつ、だれか、あえる


[異変を感じる者がいたならば、
同じように此処へやって来るだろうか。
成程、と納得したように歩を留めて。
歩いてきたばかりの荒野をぐると見渡した]

(82) 2019/02/10(Sun) 19時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[その耳慣れぬ音韻は何処か歌めいて。
果たして何を詠っているのか、
黒山羊は小首を傾げるばかりだったけれども]


 ほし、そら


[高い、天を仰いで。
それから、嵐に霞む地平を見た。

熱砂の中、影も揺らめく灼熱に。
ひとつ、人の姿は見えたであろうか>>49
彼方に、遠く*]

(83) 2019/02/10(Sun) 19時半頃

ヨグラージは、稲荷の傍でやはり黒霧を漂わせて佇んでいる◇

2019/02/10(Sun) 19時半頃


酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 19時半頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

[見詰めていた視線の先からかけられた声>>97
ぱたん、耳を揺らした]


 ひと
 悪魔、人魔、ちがう
 でも、やっぱり、おいしそうなにおいの、ひと


[不思議な事だ。
神都の人間が追放された訳ではない、と。
ひと目で解ってしまう。
彼が神都の方角とは逆の方からやって来た、
その事実を差っ引いたとしても、だ]

(105) 2019/02/10(Sun) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 き

[樹、という表現に深く首を傾げた。
それがまさか、樹だなんて思ってもいなかったから]


 き、って
 あれのこと?
 もしそうなら、そう、あれ、きになるとても
 みたい、しりたい、ちかくいく


[鼻先を高く宇宙樹の方へと掲げてみせた]

(106) 2019/02/10(Sun) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[砂塵を喰らうように辺りに漂わせていた黒霧を
ほんの少しばかり、晴らした]


 あなたも、るーらーといっしょ
 そとからきた、ひと?

 あるしゅが、さがしてた
 そとからきた、ひと
 あるしゅ
 おっきな、おっきな、おとこのひと


[そういえば、聞きそびれていたけれど。
いったい外から、何をしに来たのだろう?
隣のルーラーを見て、それから。
砂塵の向こうからやって来た人影を、見た*]

(109) 2019/02/10(Sun) 21時半頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 21時半頃


酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 21時半頃


ヨグラージは、ノッカの隠蔽の術式を探知する方法は恐らくは、なく◇

2019/02/10(Sun) 21時半頃


ヨグラージは、ザーゴは無事外からの人に逢えたのかな、と思案をひとつ◇

2019/02/10(Sun) 21時半頃


【独】 酪農家 ヨグラージ

/*
飴うりきれ、うりきれ。
久々に1000ptだから早い早い。
省エネはすごく頑張ってる。

(-12) 2019/02/10(Sun) 21時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[いいこ、わるいこ。
神に善神、悪神あるといえども。
幾多の面を持つのもまた神であるなら。
生ける者の善悪と何ら変わりもなく]


 ごはん、いらない?
 あそぶも、いらない?


[それじゃあ、何で元気になるのだろうか。
またもやくい、と傾げられた頭上にはきっと、
ぽこぽこと疑問符が浮かび上がっていた事だろう]

(148) 2019/02/10(Sun) 22時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 ほしい、あったら
 ここにあるもの、だったら
 僕、さがす
 なにかあったら、おしえて、おしえて


[求められるものが魔力であるなら、
ない訳ではないけれども。
或いは、もっと、別の。
まあ、まあ、この際、それはさて置いて。
もの知らずの子供の想像力は儚いものだ]

(149) 2019/02/10(Sun) 22時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[新たに訪れた人影へ、
彼方が声をかけるのを聞いていた>>140

きょとん、きょとん。
同じ外からきた人だとしても、
知り合い同士だとかではないのだろうか。
姿形もあまり似てはいない。

じぃっと、彼らの交わす言葉もまた、
耳を傾けて聞いていたのだ]


 ……、のぼる
 

(150) 2019/02/10(Sun) 22時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[ふいと、宇宙樹を見遣る。
山羊は断崖絶壁も登ってしまうというが。
さて、あれに蹄をかける事はできるだろうか。

うっかり、踏み外したならば────]


 ────、


[ぶるる、っと首を振れば耳が揺れる。
いや、それ以前に。
神都の者に追い払われる事は、なかろうか。
ふと不安に思って、神都のある大地に視線を落とした]

(151) 2019/02/10(Sun) 22時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 神都


[どんな場所なのか。
追放されてきた一世達の伝聞や噂話以外では、
黒山羊はその中の事を知らない。

一生、関わる事なんてないと思っていたのだけれど。
こうして近くに居る事に、やはりひとつ、身震いした*]

(152) 2019/02/10(Sun) 23時頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 23時頃


【独】 酪農家 ヨグラージ

/*
尻尾をぱたぱたぱたぱた

(-17) 2019/02/11(Mon) 00時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[ふい、と話の傍ら]


 ────、ゥ ?


[何か、悪魔の気配を感じた────、
ような気がしたが、視界には何も映らなかった>>171

すん、と鼻を鳴らして。
しきりとあちら、こちらと首を巡らせる]

(179) 2019/02/11(Mon) 00時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[さて、こちらはもふもふだ>>174
黒山羊のような生き物がローブを羽織っている。
四つ足の、もふもふだ。
特徴といえば、少し首が長い事と。
変わった色合いの角をしている、という事くらい。

人魔がカルデアにはどう観測されるかは分からないが、
悪魔と融合した存在なればそれなりの反応は出るであろう。
ベースとなるものは人であり、
混ざった悪魔の血の数は両手の指を越えるものだから、
文字通りキメラ的な奇妙な生物と映るやもしれないが]

(180) 2019/02/11(Mon) 00時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[空が、薄らと翳る。
雲の流れが監視衛星を遮る隙間。

ふい、と。
首を傾げて目をぱちくりさせた。
迷彩が解けた、その先に。
先程見渡した時は見えなかった筈の姿を認めて]


 ……、と、 ひと、 ?


[明らかな人語を乗せたのだった*]

(181) 2019/02/11(Mon) 00時半頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 00時半頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

[指名手配、とやらの事も。
シュメールと関与のない人魔には知れぬ事で、
彼女の悲壮感など思いもよらず黒山羊は首を傾げたのだった]


 だれ、 だぁれ
 あなたも、そとのひと

 ……わるいこ ?


[“ここにいる”“わるいこはここだ”>>95
そう、さざめく悪魔の気配がより明確に伝わって]

(184) 2019/02/11(Mon) 01時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[成程、さっき感じた気配はこれが原因かとばかり。
本来なら彼女の義肢にも目を留めて然るべしなのだろうが、
生憎と、異形はあまりに見慣れ過ぎていたものだから。
そっくり、そこは意識をスルーしてしまった]


 あくま、あくま、
 あくまのこえ、する


[すんすん、すん、と気配と手繰るように。
蹄はさくさく、彼女の方へと歩を進めた。
良い子、悪い子、その区別に興味はない。
強いて云うなら、こういう気持ちになるだけだ]

(185) 2019/02/11(Mon) 01時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 たべちゃいたい


[それは、彼女に向けてというよりは。
彼女に宿った“悪魔の気配”に向けた言葉だったが。
それがどう取られるかは、分からぬものだ。

ほどほどの距離で、黒山羊は首を傾げて立ち止まる]


 へん、なの、へんなの
 ひとなのに、おいしそう、ふしぎ


[お腹は満ちていたから、いきなり襲いはしない。
じぃって、気配の元を見詰めるだけだ**]

(186) 2019/02/11(Mon) 01時半頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 01時半頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

[何か欲しいものは、と問うた時>>200
こころ、と云われて夜色はぱちぱち、と瞬いた]

 こころ
 あげる、できる、こころ……?

[おもむろに、鼻先をぎゅうっと胸に埋めてみた。
顔を上げれば、やっぱり不思議そうに首を傾げる。
心とは、どうすればあげられるのだろう。
例えば、それをあげたらどうなるのだろう。
人魔の子供には聊か、それは難解な事であったようで。

微笑と、弾むような声音は何だか。
心地好くも感じたけれど。
それだけに、考え込んでしまったのだった]

(227) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[うんうん、と唸ったり、しながら]

 ……そとのせかい、ふしぎなひと、いる

[人でも、悪魔でも、人魔でもない>>189
そう云われて初めてすとんと落ちた。
姿形は人に酷似していたけれど、
違う、と云われた方が納得できたのだ。

傾げられた首を見ながら、こっくり、頷いた]

(228) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[そうして、この塔──宇宙樹の正体が
その口から紡がれたなら>>190]

 都、のひと
 しゅめーるの、ひとが、?

[ぱたん、っと耳を揺らした]

 ──── きえる

 やだ、やだ……そんなの、やだ
 さばく、きえるのやだ
 みんな、きえるの、やだ
 

(229) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[宇宙樹がこの世界を守るものであるなら。
あの嵐との因果関係は何なのだろうか。
そんな事を考えても仕方ないのだろうけど]

 せかいが、よんだ
 それじゃあ、いいこ

 せかい
 きえたくない、って
 たすけて、って、して、る?

[嵐はその表れなのだろうか、と。
あちらこちらに飛び回る視線が、
嵐壁に煙る辺境の地平を見た]

(230) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 あるしゅのこと、しってる?
 せかい、まもる……せか、い

[僅か、声音が揺らいだ。
彼らの守る世界とは、きっと、
あの神都の中だけの話に違いない。
そんな思惑と重なるように、
神都を見た事はないのか、と尋ねる言葉>>193]

 ない
 おはなししか、しらない

 僕は、神都、はいれない
 とおいとおい、むかし
 ごせんぞ、神都からついほうされた

 神都は、悪魔も人魔も、きらい
 神都ちかづく、神都、たぶん、おこる
 おこるは、……こわい

(231) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[天へ上るだとか、そんなお話は。
黒山羊にとっては聊か遠い、お話だ。
だから、交わされる言葉には耳を傾けるだけ]

(232) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[現れた少女の方へ足を向ければ、
背後で交わされたものの事なんて知る由もなく>>195
ただ、呼び止められればはたと振り向いた>>203]

 るーらーの、ひとのこ?

 おいしそうなの、ついてる、けど
 たべちゃ、だめ

[お腹にしまっちゃいけないよって。
そう云われたなら、引き下がる。
ちらと、悪魔の気配に名残惜し気な視線を向けて。

次の瞬間、緑と白が生まれるのを見た>204]

(233) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 ────、!

[緑の芽、咲いた白花。
砂漠の中の一握りにしか存在し得ぬもの。
特に、花などというものは稀有なもので。

じぃぃ、とそれを見詰めたならば、
頭からは美味しそうな気配の事なども
すぽんと飛んで行ってしまったのだ]

(234) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[じ、と改めて顔を上げて。
この世界の者ではないというふたりを見た]

 ひとの、こ

[“朕の”“貴方の”という区分をつけて語られる。
親のように、神のような語りを前に湧いて来る。
それはちょっとした畏怖めいたものだったのかもしれない]

 かみさま

 かみさまは
 せかいを、まもってくれる────?

[消えたくないって、世界が願ったならば>>230
神は、応えてくれるのだろうか]

(235) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 きえるの、 いや


[神を知らない人魔が例えば、願ったならば。
叶えてくれる神は、いるのだろうか。

一歩、砂を踏んで後退った。
きっと、何か、とんでもない出来事を今、
目の当たりにしてしまっている気がして*]

(236) 2019/02/11(Mon) 15時半頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 15時半頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 せかい、そんぼう
 ……そとのせかいと、このせかいと
 たたかう、の

[今まで生きてきて、考えもしなかった事だ。
だけど、あのシュメールが動いているなら。
これは夢でも幻でもないのだろう]

 かなし
 このせかいのひと、ちがうのに
 せかいがきえるの、かなしい
 おもってくれる
 

(243) 2019/02/11(Mon) 16時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 でも、いいこ
 だれかにとっての、わるいこでも
 せかい、まもる、してくれるなら
 あなた、僕はいいこおもう

[嵐は、世界の拒絶の現れ。
嵐の壁が境界であるのなら、
その外側にあった筈の大地を取り戻すには。
やはり、彼方の世界を退けなければならない]

 あっちの、せかい
 ないないしたら、せかい、もどる

[ないないする、そう云った時。
別の世界が消えるのだという事に思い至って、
僅かに首を振るように毛並みを揺らした]

(244) 2019/02/11(Mon) 16時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 ごせんぞが、わるいこだったから
 それで、悪魔、いっぱいたべて
 ひとじゃなくなって、しまった、から
 たぶん

 神都は、わるいこ、きらい
 わるいことして、いきるこ、きらい

[悪魔の力に縋ってまで生き延びる事。
それ自体がきっと、彼らの云う悪行だから。
深く考えた事はなかったけれど、
きっと、そういう事なのだろう]

(245) 2019/02/11(Mon) 16時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 いいの、いきていける
 僕は神都じゃなくても、いきていける
 だから、おこられにいく、ない

 それに、おこられても、だいじょうぶ
 にげたら、いい
 にげるの、とくい

[そういう風な体に、祖先が生んでくれたから。
憂うような声音にも>>239、ぶんぶんと首を横に振った]

 ヨグ
 そう、僕、なまえ、ヨグ
 

(246) 2019/02/11(Mon) 16時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[護りたい、ってその言葉に。
夜色の眸はひたと彼の姿を見詰めて]

 せかいの、こ
 僕、このせかいのこ

[誰も与えてくれなかったその肯定を、
確かな形として耳に捉えたならば。
ひとつ、ふたつ、感慨を噛み締めるように
とんとん、とその場で小さく足踏みをした。

ぱたん、揺れた尻尾。
お行儀よく両足を揃えれば、
さくさくと砂を踏んで彼の方へと歩いて行く]

(247) 2019/02/11(Mon) 16時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 せかい、まもる
 僕も、する

 ここ、僕のせかい
 僕も、まもる

[神様が護ってくれるなら。
そのお手伝いくらいはできなければ。

傍らで立ち止まれば、挨拶をするように。
首を深々と折ったのだった。
嬉しそうにぱたぱたと、耳を揺らして*]

(248) 2019/02/11(Mon) 16時頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 16時頃


【独】 酪農家 ヨグラージ

/*
こう、ノッカちゃんの目の前でやる会話としては
中々の鬼な感じだと思ってます。

異聞帯だからやらねばならないと思って。

(-21) 2019/02/11(Mon) 16時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[例えばきっと、黒山羊が荒野を捨てて
神都に味方するよりもずっと、ずっと。
彼方の世界で生まれた者が
此方の世界を護るという事は
途方もない重みを孕む事なのだと。
薄らであっても、理解はできた]

 だいじょ、ぶ
 どんなに、わるいこ、いわれても
 いいこ、あなた、いいこ

 まもって、あげる
 あげなくちゃ

[震えた毛並みも、そう言葉を紡いだならば。
はっきりと、胸を張るように頭を擡げて]

(254) 2019/02/11(Mon) 17時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 いきる、わるくない

 すき


[鸚鵡返しに、反芻する。
そうっと、天を仰いで。
それから、大地を見下ろして]

 すき

[むずむずと、くすぐったげに。
けれど、嬉しそうに呟いた]

(255) 2019/02/11(Mon) 17時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 神都
 きょうみ、ない、わけじゃない
 けど、神都のひと、いやいやする
 しかたないし
 神都は、ちょっと、こわい

 うん
 こわいはにげる、へいき
 せかい、きえちゃうは
 にげられない、へいきじゃない
 だから、がんばる

[夜色は、大地の色を見上げて]

(256) 2019/02/11(Mon) 17時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[屈み込むその手が毛並みを梳くのを、
眸を細めて心地好さげにしていたが。
額に落とされた口づけに
まぁるい眸をぱちっと開いて]


 ────、


[それから、首を伸ばせばその毛並みを
彼の胸元にすりすり、と押し当てた。
夜色の、星のように淡色の散った、
その大きな巻き角でうっかり傷つけてしまわないように。
柔らかな喉を摺り寄せるような仕草でもって]

(257) 2019/02/11(Mon) 17時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 ありがと、すき、 すき
 がんばる、いっしょ


[ぱた、と耳を揺らして身を離したなら。
彼が一歩、前へ出るのを見守った。

薄っすらと、此処まで来たなら。
察する事がない訳ではない。
外から来た人は、きっと敵なんだ、って。

それぞ、彼のように“わるいこ”でもなければ。
そう、理解したのだ**]

(258) 2019/02/11(Mon) 17時半頃

ヨグラージは、ウツギの後ろでひとつ、心を落ち着けるように尻尾を揺らした◇

2019/02/11(Mon) 17時半頃


酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 17時半頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

── 少し遡って>>263 ──

[黒山羊は、そう、汎人類史においても、
こと西洋では悪魔と親和性の高い生き物であったし。
それが、“たべちゃいたい”などと出会い頭に発したなら、
怯えさせてしまうのも無理からぬ事]

 その、おいしそうなの
 あなたのと、ちがう?

[美味しくない。
そう告げる彼女は確かに、ご馳走には見えなかった。
強いて、あの“脚”はとても良い匂いがするけれど。
匂いだけだ、何せ柔らかそうじゃあないのだもの。

食べてはいけない、と窘められたのもあって。
すん、と匂いを嗅ぐに留めて距離を取ったのだった]

(274) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[嵐の外、異なる歴史。
ルーラーの問い掛けと、それに対する少女の答え。
耳を揺らして、聞いていた]


 はてるま、のっか


[耳慣れぬその名を。
やはり、拙く反芻して、呑み込んだ]

(275) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

── そうして、今 ──

[その名を聞いていたならば、
無学な人魔といえど多少、
思い当たる事もあったのかもしれない。

ただ、今は かみさま と認識した人の背を、
夜色は見詰めていたのだった。
かみさまが、かみさまである事には
何ら変わりはなかったのだから。

神の手というのは、優しいもの。
それは、先程撫でてくれたルーラーの手も。
だから、神様同士が争わねばならない事にも
実感というものは湧いてはこなくて]

(276) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[けれども。
先程、この毛並みを慈しんだその手が
虚空より弓を取り出すのを見たならば>>271
黒山羊はひたと、その獲物を目に焼きつけた]


 せかい、どっちか
 きえなきゃ、いけない


[誰の定めた残酷であろう。
世界の定めた、残酷であろう。

    ────大丈夫、不条理には慣れている]

(277) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[雷の奏でる音に、毛並みがぞわりと逆立つ。
雷、それは文字通り、神の武器。

ぐ、と四つ足に力を篭めた。
後退るなんて事はしない。

だって、この世界を護ってくれる、と。
そう云ってくれた、 かみさま だから。
黒真珠の双眸はその雷の行く先を、
ひたと見据えていた事だろう**]

(278) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[例えば、世界が消えそうであると知っていて。
消えたくない、と願ったならば。
それでも、手を貸してくれただろうか。
と、仮定を語るは今はきっと愚に違いない]

 ちから、かしてくれる
 ほしいもの、こころ

[そう語ったルーラーの、その言葉の意味は、
果たして何であったのだろうか。
幼い人魔は、計り切れなかったのだろう]

(337) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[ひと度、問いを投げかける姿>>284へと
視線を巡らせた折にその色を見たであろうか。

凪の黒、夜より深い宇宙の黒が、
さざめく様を────>>285]

(338) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 はな


[残念、という言葉に。
嗚呼、やはり、とも思ったのだった。

瑞々しい緑も、可憐な花も。
黒山羊にとっては遠き幻。
その幻を見る事が叶ったのならば、
その時、正なる世界は、どちらであったのだろうか]

(339) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 るーらー
 あなたのせかいは、きっと、はながきれい

 でも
 あなたの、せかい、あらしのむこう

 このせかい、きえたくないって、したら
 あなたのせかい、はなも、ちっちゃう
 

(340) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 僕、は

 あらし、いらない
 でも
 あらしといっしょに、きえるの、いや

 だから
 あらしといっしょに、
 あらしのむこうの、せかい
 きれいなはなの、さくせかい

 ばいばい、する


[幾星霜の花を摘む事になったとしても]

(341) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[約束を違えたとて。
目的までは、違えまい、と。

雷の鳴り響く狭間、黒山羊は告げた]

(344) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【独】 酪農家 ヨグラージ

/*
フェルゼさんww
笑わせないでwww

(-34) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[雷の矢が放たれて、
大地へと、穿たれたのは大樹の柱]


 ────、 な、に


[と、と、と脚に力を篭めて。
空を見上げようとした、その折だろう。
雷を放ったその姿が、変化したのは>>314
長い黒髪、花を頂いた、女神の姿。
目を瞠るような暇はなくて。

巻き上がった砂に思わず、飛び出していた]

(347) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[響いた、地鳴り。
膝を折る事なく、衝撃をしなやかに受け止めて、
山羊の足は熱砂を踏んだ]


 だい、じょ、ぶ !


[角を振るように、視界を覆う砂塵を抜けて。
ぶるる、っと毛皮に振る砂粒を払い落とす。
此方を案ずる女神の声には>>316
ぴょん、と軽く跳ねるようにして応えた]

(348) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[たん、たん、と弧を描きながら僅か遠巻きに。
そうして、ひとつ身を震わせれば、
厚ぼったいローブの裾から泡立つ黒霧が吐き出される。

触れるものを消滅させる、虚無の霧《void mist》。
黒山羊の周囲に漂うそれは瞬く間に濃度を増して、
背後に聳える宇宙樹との間に積み重なっていく]


 こっちは、ぜったい
 いかせる、ない、ない


[宇宙樹は壊してはいけないもの、と。
そう、教えてもらったのだから*]

(349) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【独】 酪農家 ヨグラージ

/*
共鳴窓でお話がいっていた気配。
見逃して、貰える。

[見えない窓にありがとう]

(-37) 2019/02/11(Mon) 21時半頃

【独】 酪農家 ヨグラージ

/*
迂闊に神様と約束してはいけない、
を地で行く展開なこのこの。

(-38) 2019/02/11(Mon) 21時半頃

ヨグラージは、ウツギにこくん、と大きく頷いて見せた◇

2019/02/11(Mon) 21時半頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

[砂塵の下から飛び出した勢いのまま、
諾足で緩やかに辺りを見詰める黒真珠は、
女神の声音にちょっぴり嬉しそうに
ぱたり、と耳を振ってみせた>>366]

 むり、しない
 がんばるまえに、しぬの、ない
 まもって、もらうのに、しんじゃう、ない

[その姿が瞬く間に形を変えれば、
また小さな眸でその様相を見詰めていたが。
今は、油断もならぬもの。

疼く好奇心も今は狩り場の心で抑えつけて。
ぴり、と緊張と共に次の動きに注視している*]

(372) 2019/02/11(Mon) 21時半頃

【独】 酪農家 ヨグラージ

/*
もふもふ枠に定着しつつあるもふもふ。

(-40) 2019/02/11(Mon) 22時頃

【独】 酪農家 ヨグラージ

/*
いざとなったら人魔の群れを?
という気持ちと、その絵面のカオスさに慄く僕が居る。

アズにも何かこう、顔見知り縁故を振りたかったりする。
何処かで逢えたらいいなって。

(-44) 2019/02/11(Mon) 22時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 みらい

[当たり前に存在するものであり、
明日にでも奪われるやもしれぬもの。
それが、未来というものだった。

命を落とせば、総ては再び零へと帰る。
輪廻転生。
同じ体、同じ存在として生まれ落ちる事など、在り得ない]

 いきる
 わすれる、いや、なくなる、いや

[こくりと、頷いた]

(391) 2019/02/11(Mon) 23時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[だって、神様に逢ったんだ。
神様が、生きておくれと云ってくれたんだ。

地を這い、魔を喰らうけだものだとしても。
今までにも増して、いきていたい、って。
いつか、誰かにこの話を伝えたい、って。

思う事は、おかしくなんかなかっただろう]

(393) 2019/02/11(Mon) 23時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[黒霧を手繰りながら、見上げた中空。
聞こえたのは、少女の悲鳴>>383]

 ────、 なに、

[泣いている?
それとも、苦しんでいる?

ただ、ふっと、悪魔の声が途絶えたのが分かった。
祓われていく、憑き物の気配。
ひたりと、渦巻く黒の気配を強めた。
熱砂はひやりと、闇砂へと変わる。

見上げても、少女の容貌は人魔の目では
捉える事はできなかっただろうけれども*]

(397) 2019/02/11(Mon) 23時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[番えられた、二射目を視界の隅に>>396
追撃が留まっている理由を知るには及ばず。

ただ、何か。
何か、思う処があるのだと見遣れば、
黒山羊の周囲で蠢く、深く澄んだ虚無の漆黒もまた、
ひたひたと辺りを揺らすのみに過ぎず*]

(399) 2019/02/11(Mon) 23時頃

【独】 酪農家 ヨグラージ

/*
64発言。
ひらがな片言なのは割と発言喰ってるよね。

(-50) 2019/02/11(Mon) 23時半頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/12(Tue) 00時頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

[黒山羊の耳が、視線が、新たな来訪者を感知したのは。
いずれの頃合いであっただろうか>>404

戦線が解かれぬ限りは、
宇宙樹の前には黒い霧が立ち込めているが、さて。

ぴくん、と揺れた、耳と尻尾。
大柄な姿は遠目にも分かりやすかった事だろう]


 あるしゅ


[彼方にも。
恐らく、黒山羊の姿は分かりやすかっただろう、が。
こちらの事が裏で何やら協議されていただとか、
そんな事までは預り知らぬものであって*]

(411) 2019/02/12(Tue) 00時頃

ヨグラージは、ツヅラとはもしかすると多少の面識があったかもしれない◇

2019/02/12(Tue) 01時半頃


酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/12(Tue) 01時半頃


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