人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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【赤】 双生児 オスカー

みんな忘れちゃったら、2日が来るの?

[聞きたかった質問を、順番を入れ替えて聞いてみた*]

(*35) 2019/09/09(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[声をかけて合流して、そのままレイ姉とふたり空き地にたどり着く。
 暑いと訴えて途中で買った水のペットボトルを片手にぶらぶらさせながら。
 水を飲んだせいか、頬の赤さは引いている。]

岸の姉ちゃん。
早いね。

[そこにはすでにもう、一番乗りの同盟員が待機していた>>83**]

(91) 2019/09/09(Mon) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/09(Mon) 02時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/09(Mon) 20時頃


【赤】 双生児 オスカー

[まだ、空き地につく前のこと。
 水を飲む間にレイ姉から返ってきた答え>>*36が意外すぎて、目を見開いた。
 誰かの「明日」を引き換えにまた9月1日が来るんじゃないの?
 だけど、みんなが忘れても9月2日は来ないらしい。
 逆に言えば、
 いよいよ不思議になってきた。]

(*47) 2019/09/09(Mon) 21時頃

【赤】 双生児 オスカー

えーっと……

[水のボトルのキャップを閉めて、少し考える。
 聞きたいこと>>*23のうち、いくつかが変わったし、なくなった。
 ひとつ、明日が来たらレイ姉はどうなるのか。
 来ないから、関係ない。
 ひとつ、人選の話。
 これは順番じゃなくて、理由探しになる。
 次は誰、じゃなくて、みんな忘れても来ないままならどうして奪うの、だ。
 けど、原因探しより、意味よりも大事な確認があった。]

(*48) 2019/09/09(Mon) 21時頃

【赤】 双生児 オスカー

じゃあ、もう二度と2日は来ないの?

[これにYesが返ったら、何をしてもしょうがない。
 ゆっくり歩き出しながら、話を続けようとした。]

(*49) 2019/09/09(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

――空き地――

[岸姉に迎えられて、ひらひら手を振り返す。
 レイ姉が忘れ物>>92とか勇気>>94とかいうのは、はじめはそれこそ?をいっぱい並べて聞いていたけど、夏への未練>>95、と聞こえてきて、ようやくなんとなく合点がいった。]

つまり、誰かに未練があって、夏休みを終わらせるわけにいかなくて、シューネンみたいなやつで、1日を繰り返してるって感じ?

んー……

[自分なりに解釈した答えを口にしてから、ううん、と唸った。
 未練。未練。未練。]

(124) 2019/09/09(Mon) 21時頃

【赤】 双生児 オスカー

[未練。
 考えても考えても、思いつかない。
 明日を迎えたくない理由はあっても、それは別に今日を続けたい理由じゃなかった。
 やり残したことなんてない。

 いや、毎日が新鮮で楽しいと思ってる時点で遊びたりてはいないのかもしれないけど、だからってBBQしなくちゃ2日は絶対迎えられない、とは思っていなかった。]

(*50) 2019/09/09(Mon) 21時頃

【赤】 双生児 オスカー

[――そういえば、幽霊はこの世に未練があって、成仏できないとかいう。
 やっぱり、そういうことなんだろうか。]

レイ姉は、なにかやり残し、あるの。

[聞いてみるけど、それは確信に近かった。
 レイ姉には、夏休み中にどうしてもやらなきゃいけないことがあったんじゃないかって。]

(*51) 2019/09/09(Mon) 21時頃

【赤】 双生児 オスカー

[そして、勇気を出して、自分からそれを壊しに行こうとしてるんじゃないかって。]

(*52) 2019/09/09(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

俺は、ないなぁ、やり残し。
そりゃ、夏休みが長いほうが嬉しいけどさ。
お祭り行って花火やってプール行って、今日これからBBQかもじゃん?
俺的には今めっちゃ充実してるって感じ。

だんだん忘れられてくのは、ちょっと悲しいけどさ。

[悩んだ末に、頭のユルさを露呈した。]

(125) 2019/09/09(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[そしてそんなパリピモードなもので、未練とか何とかの話より、BBQの準備>>98って方に、ぱっと目を輝かせた。
 網とか炭とか、そもそもどういう道具が必要なのか、よくわかってないけど、ひとつわかっていることがある。]


BBQって言ったら、肉食うもんじゃないの?

[何食べたいかに対する、男子中学生としての揺るがぬ答えだ。]

(126) 2019/09/09(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[そこに現れたるは、救世主の姿。
 明らかに食材感を醸し出しているクーラーボックスを抱えて空き地にやってきた愛海先輩は輝いて見えた。
 さすが、提案者。
 中身も道具も、すでにしっかり準備されてるらしい>>114。]

すご。
え、これ、割り勘でお金出したほうがいいやつ?

[量によっては9月の小遣いにも食い込むだろうけど、いいんだ、どうせ明日には元通り。
 なんて幸せなんだろう!]

(127) 2019/09/09(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

みんなも呼ぶの?
そっか、多いほうが楽しいしね。

[>>118まあ、自己紹介からになりそうなのが気がかりだけど、別にいいや。
 レイ姉に連れて来てもらった、でだいたい事足りると思う。
 肉の取り分が減るけど、それは買い足せばいいのだし。

 それくらいのつもりでいたら、岸姉たちには別の思惑があったらしい。
 秋山先輩も誘う、からの一連の流れを聞く。]

(128) 2019/09/09(Mon) 21時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/09(Mon) 22時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
あああああんレイ姉ちゃーーーーん!!

(-127) 2019/09/09(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[レイ姉のはにかむみたいな言葉を聞いて、ようやく、ようやくほんとうのレイ姉の「いいひと」候補が誰なのかわかった。
 そう、つまりこの瞬間>>120までわかっちゃいなかったのだ。
 いいかい男ってのは誰が好きだの囃し立てるだのが好きな割には本当の本質については驚くほど鈍感なもんだ。
 秘めたる恋心なんて察せやしない。]

……そっか。

[そっか、と思ったのは、そのまま口に出てた。]

(135) 2019/09/09(Mon) 22時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[じゃあ、きっとこれでおしまいになるんだ。]

(*58) 2019/09/09(Mon) 22時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[恋をしている顔、なんてロマンチックなもの、まだ本格的には知らないけれど。
 ふんわりと心の底から湧き上がるようにやわらかく笑ったレイ姉の笑顔は、きっとそういうやつなんだと思う。
 2日が来るか来ないかは、レイ姉にはわからない、って感じだったけど、レイ姉の"未練"が果たされたなら、来るような気がしている。
 というより、来てほしいのかもしれない。

 だって、心残りすら果たされて、何も未練がなくなったのに、ずっとずっと囚われてばかりだなんて、そんなの悲しすぎるじゃないか、と思うのだ。]

(*59) 2019/09/09(Mon) 22時半頃

【赤】 双生児 オスカー

俺も、覚悟決めなきゃなんだなぁ。

[願い川には、持ってきた紙を流そうと思った。
 入院するのが怖いから明日が来てほしくないなんて子供じみたわがままで、幼馴染の恋が叶って満たされるのを願わないほど、野暮じゃないんだ。]

(*60) 2019/09/09(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[根良井川に紙を流す、というのは、さっき見た伝承のまとめから予想はしてた。
 橋の上から落とす計画には賛成だ。
 うまく落ちてくれればいいと思う。]

俺、荷物持つよ。

[>>122愛海先輩ですら誘うのが不自然でレンタルした道具を受け取りに行くというなら、見知らぬ中学生なんてもっとだ。
 となれば出来る仕事は、男手としての荷物持ち。
 それも出口先輩には負けるだろうけど、先輩にはお誘いの仕事があるはずだと、手伝いたがった。]

(136) 2019/09/09(Mon) 23時頃

【赤】 双生児 オスカー

[そうしているうちに、お誘いは終わったみたいだった。
 一発OK、って雰囲気じゃなかったのは、わーきゃー相談しあっていた様子から察してはいた。
 だけど、結果がNGで終わらなかったのは、どこか穏やかな調子でいた"こっちの"レイ姉が、ゆっくりと薄くなっていくので勘付いた。]

…………待って!

[思わず呼び止めたけど、届いたろうか。]

(*62) 2019/09/09(Mon) 23時頃

【赤】 双生児 オスカー

[呼び止めて、どうするつもりなんてことはない。
 ただ、逝ってしまうというのが見せつけられた気がして、急に不安になったんだと思う。]

……本当に、死んじゃってたんだね。

[未練がなくなって、薄れていく気配を見て、今更の確信を呟く。
 なんだか、全然わからない。
 泣くべきなのかもしれない。昔から一緒で、よく遊んでて、このループの中でも、ずっと一緒にいたんだ。
 いなくなるなんて、考えられない。

 けど、目の前のレイ姉は笑っていて、好きな人とのBBQを楽しんでいて、幸せそうにしながら、水もくれて、こっちを気遣ってくれて。
 あまりにも、あまりにも生きているようだから、泣けない。]

(*64) 2019/09/09(Mon) 23時頃

【赤】 双生児 オスカー

……あのさ。
お、俺さぁ。

[だけど、いざ笑って言おうとしたことを言葉に乗せようとすると、声が震えた。
 ぐぅっと熱いものが鼻から目から溢れてしまいそうにせり上がってきて、痛いくらいに唇を噛む。
 それから、涙が滲んだのをぎゅっと目を閉じて、耐えて、笑った。]

レイ姉がそっちにいるんなら、もし死ぬとしても、怖くないや。

[そうして、笑って、嘘をついた。
 眉毛がハの字に下がった、まるで情けない笑顔だったけど。
 レイ姉が最後笑っていたから、笑っていたような感じがしたから、笑った。]

(*65) 2019/09/09(Mon) 23時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[正直、死ぬのなんて怖いに決まってる。
 まだ、明日だって来てほしくない。

 ただそれでも、ヒナコ先輩の、レイ姉の声が聞こえるのは、自分もその日が近いからなんだとどことなく感じていた。
 まったく無関係な、つまらない思い込みかもしれなくとも、死者の声が聞こえるという事実は、病に向かう気持ちを弱らせるのに充分だった。

 でも、逃げてるのももうおしまいだ。]

(*66) 2019/09/09(Mon) 23時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[笑って、笑って、明日を迎える覚悟をするしかない。]

(*67) 2019/09/09(Mon) 23時半頃

【赤】 双生児 オスカー

先行ってさ、待っててよ。
レイ姉が待ってると思って、がんばるから、さ。

[ゆっくり、手を振った。
 ばいばいのかたちに。]

(*68) 2019/09/09(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ふたり分の焼けた肉を持って、秋山先輩の方へ向かうレイ姉の背中に、かるく手を振って見送った。
 がんばれ姉貴分。]

……ふは、

[その後ろで、肉多めの皿持って、少しずつ肉を胃に収めていた。
 しっかし、山ほど量が積まれた出口先輩の皿を見てると、それだけで満腹になりそうなくらい。]

(140) 2019/09/09(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[結果として。
 ゆっくりながら肉を食べきって片付けをしたあとは、少し疲れたなんて言いながら水を飲んでいた。

 また少し顔が赤くなっていたのを誰かに指摘されたろうか。
 火に当たったせいかも、橋に向かう話が出るまでは座って休んでいた。]

(147) 2019/09/10(Tue) 00時頃

【赤】 双生児 オスカー

[そして、もう幼馴染の気配すら薄れて消えて見えなくなってしまった空を見上げて、心の中で、またね、と言った。]

(*72) 2019/09/10(Tue) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[その後は、食べさせられた分>>146も合わせて重い胃をさすりさすり、片手に願いの紙を持って橋の上に立っていた。

 せーの、とか、呼吸を合わせる言葉はあったっけな。
 下を覗けば、こんなに高かったんだっけ、と思いながら、ひらり半紙を一枚落とす。

 集まった、あるいは愛海先輩に託された願いの紙が、同じく他にもひらひらと落ちていく。
 時々風に巻かれながら、踊るように、遊ぶように川の中に白い紙が流れていった。
 1枚、2枚、数えて。
 最後の1枚が流れに乗ったとき。]

(153) 2019/09/10(Tue) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[見守り終えて気が抜けたのか、橋の上でその場で崩れるように倒れ込んだ。

 息は荒く、顔はあかあかと火照っている。
 その場にいた誰かが起こそうと身体に触れたなら、熱が高いことに気づかれたかもしれない**]

(154) 2019/09/10(Tue) 00時頃

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