293 【突発誰歓】君とマスカレイド【R15】
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/* とりあえずここまで。 時系列は気にしない。 エントリーしてから2時まではふらふらしてようかなーと。
そんなかんじです。
(-29) moumoureena 2019/04/06(Sat) 18時頃
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/* 黄色を振ろう。[使命感] ちびちびポトフさんもこんばんはですー。
18歳だから飲めないけれど 多分強さは61(0..100)x1。
(-36) moumoureena 2019/04/06(Sat) 22時半頃
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[ 10分前までにはステージに戻ってください、 と言われたので。 しばし、ぶらぶらとあたりを散策。 確実に昼は越すだろうから、飯も考えなきゃな。
ちなみに、「15 武蔵野レオト」のプレート。 アピールしたいという訳ではないけれど、 ずっと胸につけることにした。 もしかしたら此処に来る人には、 これを見て気づかれるかもしれない。
まあ、気づかれてもいいんだけれど。 見た目で幻滅されなきゃ、いいなあ、 なんて、そんな事を考えながら。 ]
(34) moumoureena 2019/04/06(Sat) 23時頃
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[ ……にしても、綺麗な花だ。 意思もない植物でしかないのに、 こんなにも心を動かしてくれる。 不思議なものだな、花というのは。
……ぼーっと見上げる、律。 一人ってのは、いいものだ。
それだけ、自由でいられる。 誰のことも考えなくてすむ。
……リア充になれない理由は、 この性根にあるんだろうなあ。
しばらく、ぼーっと桜を見ていた。* ]
(35) moumoureena 2019/04/06(Sat) 23時頃
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[ 適当に潰す時間は、退屈だ、 と、思ってはいたけれど。 こうしてぼーっと桜を見るのは、 嫌いではない。
それは、この桜が綺麗だからか、 それとも、この雰囲気に酔っているからか。
気づけば、自分は結構な時間、 此処に佇んでいた……そんな時。
声が聞こえた。 >>45 「レオトさん」との声。 その声のほうを向くと、一人の人。 なんだ、なんだ、と一瞬驚くも。 ……もしかして、と。 ]
(46) moumoureena 2019/04/07(Sun) 19時半頃
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……こんにちは、 もしかして、MASKを見て……?
[ そう尋ねる。 改めてみると、男性か女性か、分かりにくい方。
なぜ自分の事を分かったのか。 自分のことを知っているということは、 MASKを見ていた、という事以外ないだろう。 そう思い、尋ねてみた。 ]
初めまして、武蔵野レオトです。 この後ステージで……1曲、歌います。
[ そう、自己紹介をした。* ]
(47) moumoureena 2019/04/07(Sun) 19時半頃
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/* エンカウントして頂いたならば乗っからざるをえない。 というわけでこんばんはです。
(-45) moumoureena 2019/04/07(Sun) 19時半頃
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/* はのんさんお疲れ様です! 残り3時間。 進めつつ回想回収って形にしようかなとちょっと考えております。
(-47) moumoureena 2019/04/07(Sun) 21時頃
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― 14:00 ステージ前 ―
[ 2時になる頃。 ステージに戻ってくる。 その前に並べられたパイプ椅子には、 結構沢山の人が座っている。
律は、出場者の待機場所へと。 そこにはいろいろな人がいた。 アニメキャラにコスプレしている女子とか、 タキシード姿で格好をそろえてきた3人組女子とか。 なんというか、気合い十分な人たちばかり。
ひえぇ……マジかよ。
律は恐れおののく。 いや、ここまで気合い入れたイベントだとは。 軽い気持ちでエントリーした自分はどうすりゃいいの。 ]
(52) moumoureena 2019/04/07(Sun) 21時頃
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[ 何はともあれ、ここから1時間半。 出場者の歌を聴きながら、自分も、 大きくなる緊張の気持ちを、 なんとか制御しようと、必死になっていた。
「皆様、大変お待たせいたしました! それでは、『突撃!佐々谷区のど自慢』!開催です!!」 司会者の声が響き渡り、拍手が響く。 審査員、客席、ともに期待を寄せるこの舞台。 正直どう評価されるのか、不安はあるけれど。 ……少しでも、爪痕を残したい。
審査員の紹介と、軽いトーク。 そして、その間に、1番手の人が、準備を進めていた。 俺はラストの15番手。一番端のパイプ椅子に座り、 しばし行方を見守っていた。* ]
(53) moumoureena 2019/04/07(Sun) 21時頃
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[ 「1番、星野 奈津海! 聞いてください! 『やさしさに包まれて』!」
……その声を合図に、1番手の人の歌が始まった。
展開としては、それこそ様々な人がいた。 俺のような男子大学生の人もいたし。 初老のおじさんもいたし。 あきらかに小学生女子の子もいた。
歌の方はというと、これも十人十色だった。 かわいい声、かっこいい声、 上手い歌、そうでもない歌。 まるで自分が審査員になったかのようだった。
そして、あっという間に1時間以上が経過。 14番手の人が歌い始め、自分は準備に向かう。 ]
(60) moumoureena 2019/04/07(Sun) 21時半頃
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[ ……やっぱ、キンチョーするなぁ。
なんせ、これを人に聞かせたことはない。 どう評価されるかはわからない。 けれど……MASKの人に、何度か言われた。 「自分の歌をもっと聴きたい」と。 そう言って頂けたことが、何よりの自信になった。
だから、今日少しでも応えられればいい。
14番手の人の歌が終わる。 渡されたマイクを右手で握りしめ、 俺はステージへと上がっていった。* ]
(61) moumoureena 2019/04/07(Sun) 21時半頃
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15番。武蔵野レオト。 聞いてください。 ……「さくら」!
[ 改めて、ステージから見える景色。 人が沢山いる。……こんな景色は、 すごく慣れないけれど。
自分は自分のやるべき事をやるだけだ。
伴奏がはじまり、俺は歌い始める。 実は、歌詞がうろ覚えの人向けに、 ちょっと横向けばカラオケの歌詞が表示される パネルがあったのだけれども、 俺は当然、それは見ない。
お気に入りの曲。歌詞も音程も、 完璧に覚えていた。 ]
(65) moumoureena 2019/04/07(Sun) 22時頃
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[ 結論を言うと、非常に緊張していた。 けれど思ってた以上に、声は良く通った。
高音は透き通るように。 低音は響き渡るように。
客席ひとりひとりに届かせたい。 そういう思いが、自然と出てきた。 自分で言うのもなんだけど、本物のライブのよう。
1番が歌い終わる。 すると、……拍手が起きた。
今までの参加者の中でも、 拍手やちょっとしたかけ声はあった。 けれど、身内だったり、あるいは高いテンションの曲を 選択し、そのテンションが移った、というのはある。
律は、そのどちらにも当てはまらなかった。 ]
(66) moumoureena 2019/04/07(Sun) 22時頃
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[ 律の心には、新たなものが芽生えていた。 今まで感じ取れなかった、ものが。
自然と、笑顔がこぼれる、律。 行こう、このまま、最後まで。 2番……そして大サビ。 1番以上の歌を魅せることが出来た。 律は、そう感じた。 それはきっと、うぬぼれなんかじゃない。* ]
(67) moumoureena 2019/04/07(Sun) 22時頃
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― 回想 ―
[ いや、自分もあまり慣れないから。 ……何を話せばよいのか、分からない。 というか、目の前の方がすげー事になって >>63 ちょーっとこっちも動揺が移る。
そうして名乗られた名前に。 俺は目をぱちくりする。 ]
……え、ポトフさんって、 すっげー絵を描いてくれる、あのポトフさん!?
いや、マジすか!?
[ ポトフさんだという衝撃。 そして「ファン」だという衝撃。 俺が気軽に名乗った事を殴りたくなるが。 ]
(68) moumoureena 2019/04/07(Sun) 22時頃
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[ 何にせよ。 ]
わぁ、すげぇ……。 いつも見てます!俺もファンです!! ……いや、ほんと、いつもありがとうございます。 いや、何がありがとうって、 なんか全てにおいてありがとうって感じで。
[ 何を言っているのか分からないけれど。 とにかく。……もしかしたら、ポトフさん。 歌を聴きに来るのだろうか。
だとしたら、緊張するけど、 すっごく、嬉しい、かも……* ]
(69) moumoureena 2019/04/07(Sun) 22時頃
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/* ここまできた。 さて間に合うか……
(-49) moumoureena 2019/04/07(Sun) 22時頃
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― 現在 ―
[ ……歌が終わる。 自分では思った以上に、楽しく歌えたが、さて、どうなるか……。
そう思うやいなや、会場には大きな拍手。 司会者の人も拍手でステージに上がる。 俺は、その景色がすごく心に焼き付いた。
司会者との軽いトーク。 ハンドルネームで、歌が凄く好きなこと。 大学1年になったこと。 間には親とちょっと上手くいってない事も。 つい、赤裸々にぶっちゃけてしまった。 その時、司会者に言われた。
「あなたの人生はあなたのものなんだから。 胸張って生きればいいじゃないですか」
……俺は、笑顔で、はい、と答えた。 ]
(70) moumoureena 2019/04/07(Sun) 22時半頃
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[ そして、緊張の……審査結果発表の時。 ぎゅっと、拳を握りしめて、 どうなるか、なんて。淡い期待を寄せる。
面白い話だよね。 つい数時間前は、こんなに緊張するなんて。 こんなに本気になるなんて、 思いもよらなかったから。
……
「それでは、審査員特別賞の発表です。 審査員特別賞は……」
(71) moumoureena 2019/04/07(Sun) 22時半頃
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[ 「 ……15番! 武蔵野レオトさん!」 ]
(72) moumoureena 2019/04/07(Sun) 22時半頃
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[ 結果、最優秀賞ではなかった。 けれど、審査員曰く、
「どうしてもほっとけない歌だった。 出来ることならばスカウトしたいほど」
と、言われた。……単純に嬉しい言葉だった。 審査員特別賞の賞状をもらい、 俺は、一つ、笑顔を見せた。
この日、やった一つの挑戦。 きっと、それが大きな意味になっただろう。 ]
(73) moumoureena 2019/04/07(Sun) 22時半頃
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武蔵野レオト@reoto_musashino
のど自慢、終了しました。 最優秀賞じゃなかった、けど審査員特別賞! 本当に、こういう機会を頂きありがとうございます!
此処に応援に来てくださった方も、 もしかしたらいらっしゃるかな? ありがとうございました。 本当に感謝ですっ!
[審査員特別賞 武蔵野レオト と書かれた賞状*]
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(*14) moumoureena 2019/04/07(Sun) 22時半頃
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/* かべがながい……。 結構急いでました。
(-50) moumoureena 2019/04/07(Sun) 22時半頃
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/* みゆっぺさんおつかれさまでした。 バスバッティング嬉しかったです。
(-53) moumoureena 2019/04/07(Sun) 23時頃
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[ そして、祭が終わる。 もうじき始まる入学式、そして、大学生活。 ……家の問題は、解消されてはない。 けれど、今は大きな目標がある。
……いつか、自立して。 そして、好きなだけ歌えること。 それが、大きな目標になった。
自分は、誰にも相手にされない。 そう思っていたけれど、 今日ポトフさんと会って、 そしてステージで歌って。 こんなに健闘をたたえてくれる人がいる。 こんなに好きな人がいる。 そう気づかされたから。 ]
(82) moumoureena 2019/04/07(Sun) 23時半頃
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[ これからも、MASKは被る。 けれど、その中身は、 決して不幸な青年だけではない。
……今は、そう信じたかった。** ]
(83) moumoureena 2019/04/07(Sun) 23時半頃
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/* これで〆です!ありがとうございます!!
やった、みゆっぺさんに褒められた。 自分でも自分のロールはちょっと残念だな、と思うところが多々あるのでそう言って頂けると嬉しい……
(-57) moumoureena 2019/04/07(Sun) 23時半頃
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/* そしてお疲れ様でした。moumoureenaでした。 今回リハビリと言いましたが、まあ、しばらく諸事情で出来なかったので。
6月には私が主催の村もあるので、体調的にも気分的にもその他諸々的にも良い具合に持ち直せていればいいな、と、願いをこめつつ。
ありがとうございます!
(-58) moumoureena 2019/04/07(Sun) 23時半頃
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/* すべりこみ! ポトフさんもお疲れ様! 前途がよいことを祈って。
そして皆様本当にありがとうございました。
(-59) moumoureena 2019/04/08(Mon) 00時頃
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