139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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― 昨日:→華月邸 ― [帰り際、昔のように手を繋ぎ、 此方の存在を確認するかのように その小さな手に力が込められる。 どうやら、己が追放されたと思ったらしい。 その度に、ほろ苦く笑いながら、 日向の頭を撫でてやる。 何度も何度も繰り返し。 離れたくないと言われれば、 困ったような笑みを向け]
ええよ。 今日は一緒に寝ようか。
[名前を呼び、 彼女の濡れる小さな頬を両手で包み込む。 どうか、これ以上涙で頬を濡らす事がないように。 なかなか寝付けない様子だけれど、 眠るまでは、傍らに。]
(+15) 2013/08/16(Fri) 10時半頃
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[今にして思えば、 彼女の処にも報せの虫が来ていたのかもしれない。 穏やかに、隣で眠るその柔らかく黒い髪を梳き、 部屋に舞い、己の廻る白を見ながら、 そんな事を思い、只、嗤う。**]
(+16) 2013/08/16(Fri) 10時半頃
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― 下界 ― [懐から手に馴染んだ煙管を出せば、 火を付けゆるりと燻らせる。 その煙が蝶になることなく天に昇るのを眺めれば 詰まらなさそうに眉を下げ。 >>+11会いたかった、という言葉にまた一つ咳き込む。 隣に座り込むのを胡乱気に見詰め、]
――神に化けてたのはそっちやろう? 僕に化ける力なんてあらへんよ。
[へらりと笑い、黒い雛に、そっと指をつつかせる。]
(+17) 2013/08/16(Fri) 11時頃
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[>>+12問いかけには、ぼんやりと空を仰いで、]
行く宛てなあ……。 行ってみたいところはあるなぁ。 下に来るのは、百年振りやし。
[以前の騒動の時、月詠が堕ちた村。 一度、尋ねて見た事があるけれど、今はどうなっているだろう。 そうしてもう一つ、行きたい場所がある。 拾い物をしてからは、暫く来てはいなかった。 豊穣の祭りには、まだ早いけれど。
立ち上がり、草を払えば頬にはたと何かが当たる。]
――……嗚呼、雨降ってきたなぁ。 どっかで、雨宿りせんと。
[手の甲で拭ったその雫は 何故かほんのりと、温かい気がして。 もう痛まない筈の胸の奥が、また、微かに痛んだ。**]
(+18) 2013/08/16(Fri) 11時半頃
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/* >>+16 部屋に舞い、己の 周りを 廻る白を見ながら、 が抜けてた くそう
(-50) 2013/08/16(Fri) 12時半頃
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あはは、虚言を、よう言うわ。
[>>+19少しの艶をのせたその表情は、 哀しむどころか愉しんでいるように思える。 ふっと神妙な面持ちになり、]
亀吉、知ってるか? 人間はな、虚言ばかり言うてたら、 死んだ後閻魔さんに舌抜かれるらしいで?
[昔、人から聞いた事のある、そんな迷信を一つ。 己は信じてはいないが、諫言とばかりに言い含め。 煙を肺腑の奥へ吸い込む。]
(+24) 2013/08/16(Fri) 12時半頃
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――……そんな力なんて無くとも その妖しさで、充分わかるやろう。
[此方に見せる亀吉の微笑は、 瞼の裏に鮮やかに、焼きついているのと大差ない。 肩を竦める亀吉に肩眉を上げて見せ、]
へえ。 僕はこんなに優しいのに?
[此方をつつく烏の雛に、気を悪くする事もなく 離れていけば、もの寂しそうにそちらを見やり。]
その眸で見透かしてみたら? せっかく、見えるようになったのやしな。
[首を傾げる亀吉に、ふっと殊勝な笑みを向けた。]
(+25) 2013/08/16(Fri) 12時半頃
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[その雫の根源を、探すかのように空を見上げ 次いで、共に向かうという亀吉へ ゆるりと視線を巡らせ首を傾ぐ。]
――……別に、ええけど。 僕ご老体やから、ゆっくりな。
[特に拒む理由もない。 されど一つばかり、注文をつけたのは 何となく、少しでも長くこの雨に 触れていたいと思ったからで。**]
(+26) 2013/08/16(Fri) 13時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 14時半頃
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/* >>28 有難う と礼を言いたくなったパパ
(-55) 2013/08/16(Fri) 15時半頃
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/* しかし。 僕が何か遺したところで、日向が動けるわけでもなかった
(-57) 2013/08/16(Fri) 16時半頃
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/* 幸せになりたいんで日向も堕としてくれませんかね、雪客さん?
(-58) 2013/08/16(Fri) 18時頃
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/* 出来たら明日まで続いてほしいねんけどどうやろな 久方の墓下ライフを楽しみたい…
(-60) 2013/08/16(Fri) 18時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 19時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 19時頃
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/* 村建さま宛やった横槍してもうた さっせ
(-64) 2013/08/16(Fri) 19時頃
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/* す、すみません…僕ちょっとしんでくる…
(-65) 2013/08/16(Fri) 19時半頃
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/* >>35 僕があげたやつかなぁ? 今更ながら、選ぶとしたなら牡丹かなぁ
■牡丹 「恥じらい」「高貴」「壮麗」
(-68) 2013/08/16(Fri) 19時半頃
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/* >>1:45 僕これしよ思うて あとは志乃さん待ちでロル書こ
(-71) 2013/08/16(Fri) 20時頃
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/* >>2:45こっちやった
(-72) 2013/08/16(Fri) 20時頃
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/* >>38>>39 有り難う有り難う うちの子気にかけてくれてお父さん嬉しい…
(-73) 2013/08/16(Fri) 20時頃
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/* 日向メモ> もっと日向に愛されてる自覚を持ってください。そしてお幸せに。
え えっ え? いやパパ言うて… え?(混乱
いやいや いやいや
愛される言うてもパパ的なあれや ろ? え?(混乱:二回目
(-76) 2013/08/16(Fri) 20時半頃
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[>>+20心配、なんて情を向けられている等とは思わずに。]
……志乃さんは、一緒やないのか?
[甚六の術に因って、共に堕ちたと触れがでていた筈だ。 古い神だからとて、己の力に縋ろうとする程に、 守りたい、離れ難い相手であったろう。 その姿が見えない事に、首を傾げ。]
その、雛は。 怪我でもしてるんか?
[亀吉の手の中で蠢く、黒い雛に眼をやって。]
(+32) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 21時頃
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/* 僕の考える日向生存エンドロールはちょっとあれかもしれへんで てへ
(-80) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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怪我してへんのやったら、 その辺に捨て置いたらええよ。
烏の雛は、巣立つ前に一度、巣から落ちるものや。 それで翔ぶ練習するのやて。 怪我してるのやったら、差し伸べて、 連れていったらええとは思うけど。
[さて、これは。 一体何処で聞いた智慧だったか。 永く 永く、在り過ぎて最早忘れてしまったけれど。]
――……いつまでも、鶸やと思うてるのは人間だけやな。
[煙を一つ、吐き出して そっとその火を掻き消した。]
(+34) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 21時半頃
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/* お仕舞いか
よし 僕は今から 仮眠しよ
(-84) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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/* EPるってわかると灰を全部消したくなる衝動に駆られるよね 僕は 毎度毎度
っていうか灰消したい
(-89) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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― 少し先の未来 ― [辿り着いた、かつての月詠の村で 稀人が現れたとの噂を聞いた。 その稀人と出会えれば、一つ、お願い事を。]
明、 祠参りが日課って聞いてるけど、 祠をもう一つ、作ってくれへんかな。 ――……桃の木を、植えようかなと思って。
[かつて、教えてもらったその方法で>>2:45 祟り神を鎮める事が、できるのだとか。 そう言えば、既に、その祠が作られている事が知れただろうか。>>+37]
(+41) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 23時頃
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へえ、先代さんが? ――……あの人らしいな。
[今まで思い出すこともなかった先代の事を思い浮かべ ふと、笑んだ。 嗚呼、確かに、そういう神――いや、人であらせられた。]
いっそ、桃の名所にでもしたったらええのとちゃう? そうしたら、祠が荒れる事もなくなるやろう。
[>>1:156荒れた祠は避けて通るが人の常 とは、よくいったものだ。]
嗚呼、それと――…… いらんよ、様も。 僕はもう、神でも何でもない、ただの人やし。
[そんな事を言い、名も無き祠に祈りを重ねたろう。**]
(+48) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 23時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
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[明の眸が瞬いて、少し、困ったような表情になる。 このまま困らせるのも愉しいかもしれないが なんとはなし、そっと、引いておいた。]
そう? じゃあ、いきなりが無理やったら、そのうちにでも。
[元来、様、なんて柄ではない。 そんな事を思っていたけれど 呼んでもらいたい者に、 そう呼んでもらえる機会はもうないだろう。]
(+51) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/17(Sat) 00時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/17(Sat) 00時頃
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/* ウトがかわええのやけど僕はどうしたら というかまあ中の人に嫌われてるわけやなくてよかったw
杞憂やった
(-112) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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/* 僕、なんで亀吉から好かれとるのやろうと素朴な疑問が……
(-115) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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