88 吸血鬼の城 殲滅篇
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―― 地下聖堂 ――
[鏡を抱く女の指先がピク、と跳ねる。 トクン、と脈打つのは魂に残る魔力]
…… ドナルド ?
[呼ばれたような気がして女は顔を上げた。 高い天井を見上げる。 気のせいだったのだろうか。 女は不思議そうに首を傾げた]
(+0) 2012/05/01(Tue) 00時頃
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[声さえ届かぬこの場所で 知っても如何しようというのだろう。 じわりと焦燥が女の心を満たしていく。
鏡を床に置き覗き込めば
其処に映るは命奪う者と奪われる者の姿]
(+2) 2012/05/01(Tue) 00時頃
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[鏡に映る光景に気をとられ 女の居る地下聖堂に気配が一つ増えた事に気付くが遅れる。 男の声が耳に止まり 女ははっとして其方に顔を向けた]
――…どなた ?
[身を起こすその人に声を投げる]
(+3) 2012/05/01(Tue) 00時半頃
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嗚呼、あなただったのね
[騎士がラルフの命を奪ったとは知らず なれど此処に現れた彼もまた 自分と同じで生きてはいまい、と感じ取る]
彼の方の逆鱗にでも触れてしまった ?
[吸血鬼を屠らんとした人。 その吸血鬼に温情をかけた人。 クラリッサが血を奪い損ねた、その人]
(+5) 2012/05/01(Tue) 00時半頃
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ラルフ、といったかしら
[確かめるように呟いて 問う彼に一つ頷きを返す]
悪い吸血鬼は討伐隊に退治されて灰となり 魂だけの存在となりました
[物語でも紡ぐように女はそう答えた]
(+6) 2012/05/01(Tue) 00時半頃
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――…
[死者である自分が死した彼に掛ける言葉を探しあぐね 少しの間が空いた]
ヒュー、が……? ……そう、――そうね あの方は、ドナルドの傍に居たのだから……
[鏡に映った光景が脳裏を過ぎれば 柳眉を寄せて軽くくちびるを噛む]
(+9) 2012/05/01(Tue) 01時頃
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[騎士が無事ならば嬉しい。 けれど騎士が手に掛けた者が目の前にいれば複雑で]
私の時のように また、情けをかけてこんなことになったの?
[対峙した時にみせた彼の甘さを思い 困ったような表情で首を傾げる。 騎士の力量は充分に承知していたけれど 女の懐に入り込んだラルフの力の一片を知るから]
(+11) 2012/05/01(Tue) 01時頃
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[問うような言葉に女は瞬きをして]
――…こうなってしまっては どちらかが倒れるまで終わらない
禍根を残すような真似 彼の方ならばなさらぬでしょうし……
[止める手立てを失った女は 案ずるラルフに自分の考えを伝える]
(+12) 2012/05/01(Tue) 01時頃
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[女は鏡に触れる。 其処にはヒューとラルフだったものが映りこむ>>14]
私が…… 貴方に人を殺させてしまったのね
貴方にも暇を出すべきだった そうすれば…… 貴方を巻き込まずに済んだのに
(+13) 2012/05/01(Tue) 01時頃
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あ、れ。 次はヒューが吸血されちゃうの?
(-16) 2012/05/01(Tue) 01時頃
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[犬の残した言葉>>19に 女は怪訝そうな表情を浮かべて]
――…ヒューに何を ……、……
[不安げな呟きを漏らした]
(+14) 2012/05/01(Tue) 01時半頃
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[女はヘクターを捜し鏡を操る。 場面は物見塔の屋上へと切り替わり ヘクターとドナルドの二人が見えるようになる]
――…ッ
[ドナルドの身に起こるのは 女が以前体験したのと同じに見える。 人間であった者が人間でなくなるあの瞬間。 儀式めいたその行為に女は言葉を失う]
(+15) 2012/05/01(Tue) 01時半頃
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ドナルド ……!
[鏡の向こうに呼びかける。 呼びかけて、呼びかけて 届かぬ事がもどかしくて]
“ My Lord ”
如何して、『彼』だったのです……
[消え入りそうなか細い声が問う]
(+16) 2012/05/01(Tue) 02時頃
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[ヘクターの力は理解している。 此度の討伐隊に屠られる事はない、と。 討伐隊は死すか新たな生を受けるかの二択。 避けられぬと知りながら別の未来を願っていたが]
ドナルドも同じ…… 人でない者に――…
吸血鬼になってしまったのね
[深紅の双眸が泣き出しそうな潤みを湛えた**]
(+17) 2012/05/01(Tue) 03時頃
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―― 地下聖堂 ――
[かなしい、と 人として残る心がそう訴える。 死して傷も痛みも消えたはずであるのに 彼の杭に貫かれた箇所が酷く痛む]
ドナルド
[指先が鏡に映るドナルドへと触れるが 伝うは鏡の冷たさのみ。
ふ、と。 彼と共に行動していたのを思い出し 死者となったラルフへと眼差しを注いだ**]
(+18) 2012/05/01(Tue) 16時半頃
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/*
襲撃みてると人によって違いが出るなぁと思うのでした。 僕だと、干渉せずとも動くキャラはとりあえずおいといて 巻き込むと流れの変化が大きそうな所にいくかなぁ。
エリアス襲いたい。 ムパムピス襲いたい。
(-58) 2012/05/01(Tue) 19時半頃
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情けでないなら 如何してあの時…… 私に優しい言葉を掛けたの……?
[一緒に、行きましょう、と。 微かな笑み浮かべて紡がれた其れ>>1:89 情けでないなら何であったのかと不思議に思い尋ねる]
(+21) 2012/05/01(Tue) 20時半頃
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――…其れは
[どうしてこのようなことになったか。 女には其れがぼんやりと分かっていたが 自分の死が引き金になったと思えば一瞬間が空き]
領主さまが目覚めたのは 私があの方から頂いた血が流れたから――… あるべき場所に血が還っていったからだと思う
残された彼らは…… あの方に血を与えられ闇の眷属となるか 殺されて私たちのようになるか その何れかだと……
(+22) 2012/05/01(Tue) 20時半頃
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嘘であればどんなによかったか
[ドナルドに対してのラルフの言葉に やりきれぬような思いを漏らした]
(+23) 2012/05/01(Tue) 20時半頃
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[ドナルドを映していた鏡は大広間の光景>>89を映し出す。 ラルフを呼ぶジェフの声が 鏡を通じて地下聖堂に響いた]
――…仲間思いね もっと冷たい人なのかと思ってた
[見えなかった一面が垣間見えた気がした]
(+24) 2012/05/01(Tue) 21時頃
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暖炉が使われてる…… 薔薇の咲く時期に暖炉、ちょっと暑そう
(-65) 2012/05/01(Tue) 21時半頃
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縁故者から襲われてゆく。 なんかクラリッサ、消えちゃいそうですね。
(-67) 2012/05/01(Tue) 22時頃
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[ドクン、と。 脈打つ感覚に女は目を瞠る。 驚きに半ば開かれたくちびるが震えた]
――…ッ
[中庭で流れた血が 城に滲み女へと流れ込むを感じる]
(+25) 2012/05/01(Tue) 23時頃
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[血と共に伝うは騎士の心>>121]
……ぃ、ヤ…
[女は騎士が血を流す事を望まない。 厭うべき事態が起こっているのだと感じ取り 子供が愚図るようにふるふると頭を左右に振った]
ヒュー
[鏡には映らぬ景色を想い 女の眦から一滴の涙が零れ落ちる]
(+26) 2012/05/01(Tue) 23時頃
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