3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[ずぶり、ずぶりと思考は塗りつぶされていく。 見上げる葡萄色だけがまるで己の世界の全てのようで。 色が変わったあのビー玉のように、自身の鳶色も葡萄色に染まればいいとすら願い]
ばかかな、わたし なんかしあわせかも?
[おどけて目を細める。笑い声はもう響かない。 どこかで遠吠えが聞こえた、気がした。]
(+43) 2010/03/08(Mon) 20時半頃
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……そか、おなじだね。
[手を伸ばし、顔にかかる金色を梳いた。 彼の姿を確かめるように白い指が顔を、首を滑る。
あの廊下を走って写真を撮った、そのときと代わらぬ姿。 一眼レフは、あのフィルムは、闇の中にはない。 目に焼き付けるよう、鳶色は瞬きをせずに
――カメラを片手に駆け寄った。 彼の胸に飛び込んでも許されるのではないかと思えるほどの勢いで。 シャッターを切った後に、何故か嬉しくて微笑んだ。 その記憶は、褪せない。]
(+66) 2010/03/08(Mon) 22時半頃
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[肩を触り、そして背中に手を回した。 胸に耳を当てても心音は聞こえない。
零れた声>>+74を聞けば、鳶色を伏せた。 それと同時に、酷く甘ったるい幸福感を得る。]
ディーさん、やさし。 だいすき。
[ぐりぐりと額を身体に押し当てる。 ぽんぽん、と回した手で優しく背中を叩いた。]
(+78) 2010/03/08(Mon) 23時半頃
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華道部 メアリーは、不意に聞こえてきた音に、埋めていた顔を上げる。
2010/03/08(Mon) 23時半頃
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あはは、見捨てるわけないしょ? もどれなくてもきえそうでも
[回していた腕を離し、両手を取って己の手に絡める。 遠くでまた聞こえた大きな音>>@40に、身体を震わせた。]
(+90) 2010/03/09(Tue) 00時頃
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そうだね。 色々……ありすぎたもの。
[ふわりと足元の闇を蹴る。]
でも……そうだなぁ 手繋いでさ、ビー玉坂……歩いてみたかったな。 あ、一緒に写真も撮りたかった。 ……だめだなぁ、あはは
[思考は飲み込まれていくのに あの日々のことを思い出しては執着してしまう。 泣きそうな顔で笑って]
(+98) 2010/03/09(Tue) 00時頃
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わがままだよね こんなにしあわせなのに
[僅かに薄くなった闇を見渡す。 手を離さぬまま、鳶色だけを動かした。
声がする。あの少女の声が]
それが答えなの? あなたの
[誰にともなく投げた言葉は、暗闇に溶ける。]
(+112) 2010/03/09(Tue) 00時半頃
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[鳶色は再び葡萄色>>+124を見上げ 美しい余韻を思わせる双眸ににこりと微笑む。]
――……うん。ずっとね。
[握り締める手に力をこめて、頷いた。]
(+131) 2010/03/09(Tue) 01時頃
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