70 領土を守る果て
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あぁ、懐かれてるみたいでね。 名前はラビ、サイラスが名付けてくれたんだ。
そのサイラスと友達だから手を貸す、か。美しい友情だね。
[返されたハンカチを受け取りながら皮肉や嘲笑など含まない穏やかな笑顔を浮かべながら、うさぎをなでる。ラビは心地よさそうに眼を細めている。]
理由はそれだけ? サイラスはアンゼルバイヤの為に、と確固たる意思と信念をもって俺の元にきた。 彼は俺にどんなことでもする覚悟がある、と言ってきたよ。 君にその覚悟はあるのかな?
[手元のうさぎからベネットへゆっくりと視線を向ける。]
(225) 2011/11/13(Sun) 16時頃
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ヤニクは、手紙を書きながら敵を倒しながらポストにイン…なかなかやるな、サイモン!
2011/11/13(Sun) 16時半頃
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ちょいとメモ。あとで直して投下する。
[真摯にこちらを見つめてくるベネットとしばらく眼をあわせた後、小さくうなずいた。]
そうか。君は、優しい人なんだね。 アウストの民のことをそんな風に考えてくれている人がいるとは思わなかったよ。 俺も本当のことを話すよ。 実はアンゼルバイヤには何度も協定や条約の締結をお願いしてきたんだ。
覚悟はあるかい、とは聞いたけれど、本屋さんの君に戦力は求めていないよ。 実はこんな噂がある。 今夜、カルヴィン・ド・アンゼルバイヤは何者かに殺されてしまう。 この有事下において、あれだけ厳重に警護されている王宮にいるはずの王子が殺されるなんて、王宮はどれだけ甘いんだろうとは思わないかい? ましてや将来を有望視されていた国民の期待を一心に背負った王子だ。 王への不信感は募り、国民の士気は下がるだろうね。 緘口令が敷かれるかもしれない。
(-86) 2011/11/13(Sun) 17時頃
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そこで、明日になれば、街に噂が流れるといいなって思っててね。 王子の守護騎士が実はアウストのスパイで、王子が殺害されてしまった、っていう噂がね。 何、最初はほんの小さな噂を流すだけでいい。 そのうち尾ひれがたくさんついて、人々の心の不安を掻き立てるだろう。 街の人へも顔が広い君だ。少し簡単すぎるかもしれないけれど。
あぁ、そうそう。君が埋めたやつとは別にこれ渡しておくよ。 知ってるかい?この国には今アウストのスパイがたくさん紛れ込んでいるらしい。“アンゼルバイヤの善良な一般市民”の君が、いつ“アウストのスパイ”に襲われるかわからないからね。 護身用に持っていてもおかしくないだろう。
[と言い、[[1d/40]]本の包丁を半ば押し付けるようにベネットに渡した。]
なぜかとってもよく研がれていて切れ味抜群だからね。 投げて当たればそれだけで致命傷になりかねないから、使い方には充分気をつけてね? 使う機会があれば、だけど。
(-87) 2011/11/13(Sun) 17時頃
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それじゃあ……あぁ、そうだ。 君の情報でもう一つ調べてわかったことがあったっけ。 最近、ローズマリーっていう恋人ができたんだって? 昨日俺が美術館であった子だね。絵の話でかなり気が合ったよ。 可愛くて優しい、心の綺麗な人だね。うらやましいよベネット。
[微笑みながらベネットの耳元に顔を寄せ、低く囁いた。]
彼女のこと、大事にしてあげるといい。
[後戻りはできない、とでも言うかのようにくつくつと楽しそうに笑いながらそう告げると、うさぎを抱きかかえて去っていった。]
(-88) 2011/11/13(Sun) 17時頃
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[真摯にこちらを見つめてくるベネットとしばらく眼をあわせた後、小さくうなずいた。]
そうか。君は、優しい人なんだね。 アウストの民のことをそんな風に考えてくれている人がいるとは思わなかった……俺も本当のことを話すよ。
[何か決心したように、静かに話し出した。]
実はアンゼルバイヤには何度も協定や条約の締結をお願いしてきたんだ。でもワット王にはことごとく断られている。 アウストの共和政が失敗したのはどうしてか知っているかい?アウストの民や国のことを考えてくれる有能な議員はいたんだ。だが、そういった人はみな死んでしまった。殺されたんだ、アンゼルバイヤの刺客によって。混乱した政治の中再びアウストは戦乱の渦にのまれてしまった。
アウストは土地は貧しいが、地理的に交易の要になる場所だ。恐らくアンゼルバイヤの王はそれを狙っているんだろう。今回の戦いも、先に仕掛けてきたのはアンゼルバイヤだ。和平協定の使者を送ったが、帰ってきたのは返事ではなく使者の首だったよ…。
本当に残虐なのは、アウストじゃない、アンゼルバイヤの王だ。
(242) 2011/11/13(Sun) 18時頃
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俺たちは…少なくとも俺は、アンゼルバイヤの民の血を流したいとは思っていない。サイラスは先見の明があるようだね。あの王では国はだめになると、王政を倒したいと思っているようだ。俺もワット王を倒したい。
アウストの民のために。
俺はね、ベネット。アンゼルバイヤを支配しようなんて思っていないよ。 サイラスとは、この戦いが終わったあと、アウストとアンゼルバイヤで協定を結ぶことを約束して仲間になってもらっている。
信じる、信じないは君の自由だが、手伝ってくれるというのなら、手伝ってほしい。 アウストと、アンゼルバイヤの未来のために──
[ベネットを見つめる…のその瞳には決意と懇願の色が深く、一縷の嘘もないように見えるだろう]
(243) 2011/11/13(Sun) 18時頃
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ヤニクは、シップを貼った。
2011/11/13(Sun) 18時頃
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[一息にそこまでいい、ベネットの反応を伺ったあと、反応があればそれに何か言ったかもしれない。]
ベネット、さっき君に覚悟はあるかい、とは聞いたけれど、一介の本屋さんの君に戦力になってほしいとは思っていないよ。ましてサイラスの友人であるならなおさらだ。サイラスも君に手を汚してほしいとは思っていないだろう。 君にお願いしたいことはもっと簡単なことなんだ。 実はこんな噂がある。
今夜、アンゼルバイヤの第一王子、カルヴィン・ド・アンゼルバイヤは何者かに殺されてしまう。
[聞いていた相手が息を飲むのがわかった。この情報を聞くということがどういうことなのか、わかったのだろう。]
(244) 2011/11/13(Sun) 18時半頃
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[驚愕の表情を浮かべているだろう相手に向かって、わずかに微笑む。]
まぁ、今はただの悪質な噂だろうけどね。
でもこの有事下において、あれだけ厳重に警護されている王宮にいるはずの王子が殺されるなんて、王宮はどれだけ甘いんだろうとは思わないかい?ましてや将来を有望視されている国民の期待を一心に背負った王子だ。 王への不信感は募り、国民の士気は下がるだろうね。 緘口令が敷かれるかもしれない。
そこで、明日になれば、街に噂が流れるといいなって思っててね。王子の守護騎士が実はアウストのスパイで、王子が殺害されてしまった、っていう噂がね。
何、最初はほんの小さな噂を流すだけでいい。 そのうち尾ひれがたくさんついて、人々の心の不安を掻き立てるだろう。街の人へも顔が広い君だ、少し簡単すぎるかもしれないけれど。
[頼めるかい?そういって首を傾げて、反応を待つ。傍から見ていれば、さながら子どもに犬の散歩でも頼むかのような気軽さだ。]
(246) 2011/11/13(Sun) 18時半頃
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ヤニクは、いいよ。御主人様差し置いてセシルエンドになんてなったらセシル殺すだけだからw
2011/11/13(Sun) 18時半頃
ヤニクは、待てができない犬にしつけしているだけだよw
2011/11/13(Sun) 18時半頃
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あぁ、そうそう。君が埋めたやつとは別にこれ渡しておくよ。 知ってるかい?この国には今アウストのスパイがたくさん紛れ込んでいるらしい。“アンゼルバイヤの善良な一般市民”の君が、いつ“アウストのスパイ”に襲われるかわからないからね。 護身用に持っていてもおかしくないだろう。
[と言い、1本の包丁を半ば押し付けるようにベネットに渡した。]
なぜかとってもよく研がれていて切れ味抜群だからね。 投げて当たればそれだけで致命傷になりかねないから、使い方には充分気をつけてね?使う機会があれば、だけど。 まさか、また肥料にしないよね?
[あくまで護身用だよ、と念を押し、半分冗談で包丁を押しつけて笑った。]
(247) 2011/11/13(Sun) 19時頃
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ヤニクは、ついでにあと24本の包丁も一緒に押し付けた。
2011/11/13(Sun) 19時頃
ヤニクは、ヴェス、俺も君好きだよ。ありがとう。
2011/11/13(Sun) 19時半頃
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それじゃあ、俺これから大事な用があるから。 ……あぁ、そうだ。 君の情報でもう一つ調べてわかったことがあったっけ。 最近、ローズマリーっていう恋人ができたんだって? 昨日俺が美術館であった女性だね。 絵の話でかなり気が合ったよ。 可愛くて優しい、心の綺麗な人だね。 うらやましいよ、ベネット。
[微笑みながらベネットの耳元に顔を寄せ、低く囁いた。]
ねぇベネット。 彼女のこと、大事にしてあげるといい。
[後戻りはできない、と念でも押すかのように、くつくつと楽しそうに笑いながらそう告げると、うさぎを抱きかかえて去っていった。]
(257) 2011/11/13(Sun) 19時半頃
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ヤニクは、シリアルもgもg…
2011/11/13(Sun) 19時半頃
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/* セシル、君にカルヴィン暗殺依頼→君がカルヴィン追っかける→サイモンと戦闘 って感じで表でロール落としていい?
(*54) 2011/11/13(Sun) 20時頃
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−イグニス・ファトゥス・回想− [私に殺戮命令を、と激昂するセシルに仲間になりたいという男の情報を聞き、>>191 そっとセシルの頬をなでる。]
セシル、君には引き続き王宮への潜入、及びコリーンの代わりにカルヴィン暗殺をお願いするよ。君の気持ちはわかるけど、コリーンは俺がこの手で始末したいんだ。 ごめんね。 あと、武器の件はよろしくね。
[忠誠を誓う、という言葉はひどく薄っぺらいものだ。セシルへの洗脳が解ければ、セシルもまた自分を裏切るのかもしれない。誰も信用などしていないはずの自分にとって珍しく、そんな一抹の不安がよぎったが、そっと気付かないふりをした。]
(260) 2011/11/13(Sun) 20時頃
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/* セシルもいつか俺裏切ったりするのかなって思ったら、抱きしめたい気持ちプライスレスになった件。
(*56) 2011/11/13(Sun) 20時頃
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はい、またメモー −街のどこか・路地裏− >>259の少し前
へぇ、監視してたチームが壊滅? Ignis Fatuus
(-97) 2011/11/13(Sun) 20時頃
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−街のどこか・路地裏− >>259の少し前
へぇ、監視してたチームが半分壊滅?さすがだね。 天国と地獄の実力は健在か。
ローレライからIgnis Fatuusに向かってる、か。 狙いは俺かな。
そっちから会いにきてくれるなんて、うれしいな。 待っててあげるね、コリーン。
[黒マントの男から報告を受けると、Ignis Fatuusに向かった。]
(267) 2011/11/13(Sun) 21時頃
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/* 暗躍いいね!サイラスにも暗躍してほしいから、それお願いしたいな。 今日これないって言ってた気がするから、明日にでも。
あとね、カルヴィンの死体を王宮に届けるのサイラスに任せようかなって思ってた。じゃないと、カルヴィンが死んだこと誰もわからないから。
サイラスは目撃者って感じで、コリーンがカルヴィン殺した!って王宮に伝えに言ってもらってもいいかなって。 ヨーラはカルヴィンが王子って知らないしなぁと。
(*58) 2011/11/13(Sun) 21時頃
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―Ignis Fatuus―
[薄暗い室内、いつもの席に座り、人を待っている。よく待ち合わせに使用していた場所だが、これほどまでに高揚した気持ちになることはなかった。
扉の前に人の気配。
次の瞬間扉を蹴って入ってきた待ち人を、最上級の笑顔で迎えいれる。
と、次の瞬間、彼女を追跡するように命じていた部下だろう、ボスを守ろうとでも思ったのか、彼女の背後から襲い掛かった。]
(272) 2011/11/13(Sun) 21時半頃
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ヤニクは、シリアルもgもgもgもgもgもg……ヨーラ、牛乳さんきゅ。
2011/11/13(Sun) 21時半頃
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/* あれ、サイラスってカルヴィンが王子って知ってたっけw
(*59) 2011/11/13(Sun) 21時半頃
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/*
>サイラス&セシル 念のため確認、▲カルヴィン、指先確認おっけー? 俺はセット済み!
(*60) 2011/11/13(Sun) 21時半頃
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/* 指先確認じゃねぇや、指差し確認だwwww
(*61) 2011/11/13(Sun) 21時半頃
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[>>275次々と倒されてゆく部下。銀色の髪が広がり、まるで羽を持つ天使のような姿。いつかみた、死屍累々の中に立つ彼女を彷彿とさせる。
“あなたを倒せば王子を守れるのよ”
そう叫んだコリーン。 彼女の中の“王子”は、もはや自分ではないことを、彼女の声によって改めて確認する。]
まったく、待てができない犬は使えないな。
[すべて倒し終わり、少し肩で息をしているコリーンに声をかける。]
(278) 2011/11/13(Sun) 22時頃
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ヤニクは、え、これもう戦っちゃっていいの?カルヴィンは?
2011/11/13(Sun) 22時頃
ヤニクは、噴水に行くのはセシルだよ、カルヴィンはイグファにおいで?
2011/11/13(Sun) 22時半頃
ヤニクは、コリーンのあとを必死に追いかけてくれば着けるはずだ!イグニス・ファトゥスに!
2011/11/13(Sun) 22時半頃
ヤニクは、カルヴィン、街外れの寂れた酒場だよ!
2011/11/13(Sun) 22時半頃
ヤニクは、フルート強ぇな…?
2011/11/13(Sun) 22時半頃
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>>294
そうかもしれないね。 ご主人様を見誤って噛み付いてくるように躾てしまった犬もいるしね。
[そう言って立ち上がり、腰に下げた二本の剣をすらりと抜いた。]
まさか今さら、王子様の命乞いをしにきたわけじゃないんだろう?
(299) 2011/11/13(Sun) 23時半頃
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/* 人目につくところに運ぶ、いいね。 そうしようか。
(*63) 2011/11/13(Sun) 23時半頃
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>>300 [戦のなかったこの国に長くいたとはいえ、その腕は一切衰えを感じさせない。]
あははは!おもしろいことを言うね。 侵略の特攻隊長は君だったじゃないか。 何度か手合わせしたことがあったけど、君が人形を使わず俺に勝てたことがあったかな? 最後にいい声で歌ってね、歌姫サマ?
[恐らく人形は王子を守っているのだろう。手を抜かれるとは舐められたものだ。再び距離をつめ、二本の剣で流れるように切り込んでいく。]
(303) 2011/11/13(Sun) 23時半頃
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/* 全力で闘う!
>セシル 厨二いいよ、おもしろいw セットさえできてるなら、戦闘に集中しよう。 もうすぐ日替わりだ!
(*66) 2011/11/13(Sun) 23時半頃
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ヤニクは、男は全員スパイ陣営、把握。
2011/11/13(Sun) 23時半頃
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[右足を一歩踏み込み、右手を下から上へ向けてなぎ払う。切っ先がコリーンの髪をかすめ、二束ほどはらりと落ちる。続いて同じ弧を描いて払った左手の剣が、コリーンの頬をかすめた。 >>308と言われたあと、振りかぶったコリーンの剣を弾き飛ばす。音を立てて店の奥へと飛んでいった剣には目もくれず、コリーンに剣を向ける。]
君は俺にとって特別な部下だったからね。 今まで頑張ってくれていたせめてものご褒美だ。 最後の言葉を聞いてあげよう。
[首を傾けコリーンを見つめる。この状況下において、その瞳の中の闘志はまだ死んではいないように見える。]
(311) 2011/11/14(Mon) 00時頃
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ヤニクは、カルヴィン、かもん!
2011/11/14(Mon) 00時頃
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[入ってきた少年にちらりと眼をやる。そのセリフ、服装からその少年が誰かは察しはついた。特に脅威ではないだろう。コリーンから眼を離さずその少年に話しかける。]
あはははは、これはこれは、王子様? わざわざ殺されにきてくれるなんて、こちらの手間が省けるよ。賢明だと聞いていたが、愚鈍な王に似て王子も愚鈍だったか。
ねぇコリーン、君の目の前で愛しの王子様を殺してあげようか?セシルに言われたけれど、俺は君には少し甘いみたいだからね、君に選ばせてあげるよ?
[どっちがいい?と聞くが、逆のことをするだろう。]
(322) 2011/11/14(Mon) 00時頃
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/* サイラスおかえりおかえりー 今闘ってるから、またあとで答える! 君に武器として、イアンの銃を渡したよん
(*69) 2011/11/14(Mon) 00時半頃
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[王子を庇うような動きをするコリーン。
そうか、自分の命よりも、その王子が大事か。
ためらわず剣をカルヴィンに向け、コリーンがカルヴィンを抱きしめるよりも速く、カルヴィンの背中からざっくりと胸を貫く。]
(339) 2011/11/14(Mon) 00時半頃
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ヤニクは、すーれーちーがーいー
2011/11/14(Mon) 00時半頃
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[>>345自らの絶叫により絶叫酒場にしたコリーン。 >>351を聞き、躊躇せず、その胸にも剣を突き刺す。
二人の息はまだあるようだが、最早放っておいても絶命するだろう。 しばし、胸から血を流しながら抱きあうその二人の奇妙な光景を眺める。]
(355) 2011/11/14(Mon) 00時半頃
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