人狼議事


310 【R18】拗らせ病にチョコレヱト【片恋RP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 花売り メアリー

あの日に絵本をもらってから、王子様との逢瀬を夢見ては書き溜めていた。
レナータが捕まえた佳い人もまあまあだけれど、私だけの王子様はきっと桃園のにあうひと。

ゼラニウムをヤドリギで繋げて。明日は花飾り持っていこう!

(0) 2021/02/11(Thu) 23時頃

天のお告げ (村建て人)




────恋を、している。
    何ともまぁ拗らせた恋を、手放せぬままに抱えている。
 

(#0) 2021/02/11(Thu) 23時頃


天のお告げ (村建て人)


都心まで電車で一本。
そこそこ活気のある駅前のアーケード商店街と、
夏には観光客が訪れる程度には豊かな自然。
大きな窓から海が拝める「賀東荘(がとうそう)」は
知る人ぞ知る温泉付きのシェアハウスだ。

シェアハウスとしてリノベーションする前は旅館だったらしいこの賀東荘は、
主人と客の愛憎纏わるあれやこれやで大騒ぎになり潰れた、
……なんて噂もあるが管理人はそれについては語ろうとせず、
何やらかんやらと定かではない。
 

(#1) 2021/02/11(Thu) 23時頃


天のお告げ (村建て人)


年季の入った滑らかな床の木肌、丁寧に塗り直された微かに香る土壁。
剥製やブリキ看板、ペナントが飾られたままの廊下に、
時折使われるらしい露天風呂。
広い玄関には、管理人の趣味らしき挿花が飾られており
何処か懐かしいような、ノスタルジックな空気を漂わせるこの屋根の下、だが。

玄関の外、半開きの扉の向こう側。
伸びる石畳から室内へと真っ直ぐに、
ぱら、ぱら、ぱらと道を作るように落ちた花弁。
挿花とは種類を違えたその色は、庭の花か、
若しくは花屋で買ってきたばかりの物だろうか。
何にせよ、冷たい石の上に揺れる鮮やかな色は、枯れ落ちるには随分早い。

          すき、きらい、すき、きらい────

(#2) 2021/02/11(Thu) 23時頃


天のお告げ (村建て人)


ぱちん、ぱちん。

早咲きのゼラニウム、その頸を断つは小さなハサミ。
花の道の先、海の見える窓辺で乙女が1人>>0
ぺったり座って俯いて、 花飾りを作っている。
 

(#3) 2021/02/11(Thu) 23時頃


村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


亡命同盟 エツコが参加しました。


【人】 亡命同盟 エツコ


 姫有さん、姫有さんたら。
 もう…廊下にまで花が落ちていてよ。
 共用スペースはどう使うも自由ですけど、
 ちゃあんと最後には綺麗にするのが決ま…あら。

[『賀東荘』の現主人にしてシェアハウスの管理人。
如月悦子は、冷えた海を臨む広い窓の傍らにて、
色とりどりの花を編む住民──姫有花奈、通称メアリーの手元に視線を落とした。

日に焼けた床板の上、不釣り合いな光を放つスマートフォンの液晶。
彼女が時折手を止め、そわそわと触れるSMSの会話画面に、戯けた顔の男性の自撮りが、ぽこん、と現れた。]

 ……ん。
 今日くらいは…大目に見てあげましょうね。

[顔を赤くしたり綻ばせたり、唇を引きむすんだりため息をついたり。
コロコロと表情を変えるメアリーは、管理人の足音にすら気付いていない御様子。
エツコは寧ろそれを良しとしたのだろう。
それ以上声をかけることなく、そっと距離を取った]

(1) 2021/02/11(Thu) 23時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ


 姫有さん、現実の男の子を好きになるなんて初めてね。
 もう…管理人室に童話の王子様の話をしに来ることも
 なくなるの、かも。

[表情の少ない顔、その口角を僅かに上に上げ。
座布団の上に放られていた新聞紙を広げる。
暦の上では春近けれど、天気欄の通りに今朝の空は薄曇り、
潮風は肌を刺すように冷たく、午後には小雨の予報ときた。
番組欄を深夜まで目を通せば、その更に下の広告欄には煌びやかなチョコレートの写真。

 ああ、そういえば────
 バレンタインまであと一週間だったのね、と。

その日を待ち望むことになるであろう、
恋する花乙女を再びちらりと見遣りながら
エツコは新聞の頁を手繰り、炬燵で足を温めながら
ゆっくりと朝の日課をいつも通りに務めるのだった。]**
 

(2) 2021/02/11(Thu) 23時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2021/02/11(Thu) 23時半頃


亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2021/02/11(Thu) 23時半頃


村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2021/02/12(Fri) 00時頃


【独】 亡命同盟 エツコ

/*
よし、村建て作業完了。
久々の村建てというのもあるけど、管理画面を見るといつも何か間違いを起こしていないかドキドキしてしまう。

という訳でこんばんは、村建てです。
シェアハウスの女主人…ということで。ほぼ置物にはなりますが。
ビアンカさんとか遠目に見守る感じがして最適かなあとは思いましたが、どうにもエツコさんを一度使ってみたくて。好きなんですよね、この御顔が。

それと、wiki拝見した感じだとすっごーい!片想いが見れそうなので、ある程度PCたちと距離がありそうな主人がいいかもな、と。結果第一犠牲者メアリーちゃんが積極性の塊になりましたが。

良い村になりますように、と冷や汗かきながらこれにて退場。
ステイホームな世界だけど、それでも世の恋する人々に祝福あれ。ハッピーバレンタイン!

(-0) 2021/02/12(Fri) 00時半頃

受付 アイリスが参加しました。


【人】 受付 アイリス

[

●月▲日/♬なないろシュガーポップ

世界が色を変えるってこういうことを言うんだと思う。
きっとこれは運命の恋なんだ。

だから私、日記をつけることにした。
きらきらしたこの胸の高鳴りを
ずっとずっと忘れずにいられるように。


「あいりの恋日記:1冊目1ページ」より]

(3) 2021/02/12(Fri) 15時半頃

【人】 受付 アイリス

[シェアハウス賀東荘、103号室。

ベッドとクローゼット、棚にテレビ。
然程広くもない部屋の中にあれこれと家具を並べ
女子大生・早乙女愛理は住んでいた。

髪は丁寧にブローして、
ネイルが欠けてないかチェックして。
勿論メイクもばっちり。
ちょっと近くに出かけるだけでもお洒落は欠かさない。

だって、「たまたま」あのひとに会うかもしれないし。
もしかしたら気付いてくれて、
今日はいつもより可愛いねって褒めて貰えるかも。
あわよくばデートに誘われちゃったりなんかして……]

(4) 2021/02/12(Fri) 15時半頃

【人】 受付 アイリス

きゃーーーーっ、やだやだ、
もう、周りに人がいるのにっ。
こんな所で大胆なんだからぁ……

えへへへへへへ……っっだぁぁ!!!
うぐぅぅぅぅ…………

[妄想して頬を染め、恍惚とした表情で涎を垂らす。
くるくると部屋の中で1人浮かれたダンスを踊っていれば
棚に足指をぶつけて暫し悶絶した。

涎と涙をメイクが落ちないように拭い、気を取り直して。]

(5) 2021/02/12(Fri) 15時半頃

【人】 受付 アイリス


……ふふ。
じゃあ私、行って来るね。

[クローゼットの一つを開けて、挨拶をする。
中には服の代わりに細やかに整頓された「コレクション」と
びっしりあの人の写真が敷き詰めて貼られている。

寝顔だとか、食事中とか、着替え中とか。
あの人に気付かれないように
色んな表情を切り取ったこの写真達は
愛理だけの小さな宝箱の象徴だ。

そのうちの一枚、
――最近撮られたお気に入りのもの――を、
手に取って、小さく口付けを落とす。

おはようとおやすみ、そしていってきますのキスは、
愛理と”あの人”の間での毎日のきまりごと。]

(6) 2021/02/12(Fri) 15時半頃

【人】 受付 アイリス

[扉に鍵をかけて、ふと思い出す。
巷ではもうすぐバレンタイン。

あの人に思い切って
”好きです”って伝えたら
何か変わるのかな?

でもでもそんなの、
とてもじゃないけど勇気が出ない。

だから私、贅沢は言わない。
ただこうして、ちょっと離れた所から
見つめてるだけで幸せだもの。**]

(7) 2021/02/12(Fri) 16時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2021/02/12(Fri) 16時頃


精留醸造 ミタシュが参加しました。


【人】 精留醸造 ミタシュ



     どーも。
     みぃめろでぃちゃんねるへようこそ。
     
     僕はいつものごとく勝手にゲームをするので
     リスナーの皆も、暇なら勝手に見ればいいんですよ。
 
 

(8) 2021/02/12(Fri) 20時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


[ ディスプレイの向こう側。
  愛らしい獣耳少女が、無感動な瞳で。
  少しハスキーな声音で、ライブの開催を告げる。

  Vチューバーみぃめろ姫。
  企業や事務所に所属していない個人勢の中では、
  知る人ぞ知る人気配信者。

  アバターこそ可愛らしい美少女だが。
  紡ぐ音は低めで耳に心地よく。
  媚びない態度が逆に男心をくすぐると評判だ。

  また彼女の特徴としてあげられるのは。
  主に雑談やゲーム配信で活動しているが、
  女子には珍しいゲームガチ勢である事、である。]
   

(9) 2021/02/12(Fri) 20時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


[ 人気ゲームの上位ランカーをキープし続けて。
  失敗してしまい舌を出す、そんな愛らしさではなく。
  磨き抜かれたプレイヤースキルによって
  リスナーを惹きつける動画をコンスタントに配信する。

  女性配信者としては稀有な魅力だと。
  一部界隈で注目を集めているのだったが───、 ]
 

(10) 2021/02/12(Fri) 20時半頃

精留醸造 ミタシュがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(精留醸造 ミタシュは村を出ました)


天道居士 ヨスガが参加しました。


【人】 天道居士 ヨスガ

  …… まぁ、中の人は男だからね。


[ ランク戦を終え。
  ライブの終了と同時に唇から溜息を洩らす。
  3Dキャラクターのガワを脱げば、
  そこにいるのは、どこにでもいるような普通の青年。

  今日も投げ銭ありがとうございますっと。
  日々の糧に感謝しながら両の手を合わせた後は
  配信サイトを離れ、
  次はエゴサタイムの開始だ。 ]**
 

(11) 2021/02/12(Fri) 20時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2021/02/12(Fri) 20時半頃


匿名軍団 ゴロウが参加しました。


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[柚木五郎の朝は早い。
まだ朝陽も登らぬ午前五時、のっそりと起き上がり洗顔と歯磨きを済ませ、今か今かとそわついている相棒の耳間やもっふりとした顎をわしゃりと撫でる。]

 おはよう、ボス。散歩に行くぞ。

[鼻息荒く半開きの口から犬歯を覗かせる柴犬を連れ、二階建ての古い木造アパートの一室からリードと小袋を手に外へ出て、目指すは海岸。
どんよりと重い空気も、体温をみるみる奪う吹きすさぶ海風も構うことなく、ぐんぐん走ろうとする小動物を制しつつ歩く。]

(12) 2021/02/12(Fri) 21時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[ひとりと一匹が「賀東荘(がとうそう)」の前を通過するのは、朝晩合わせて合計4回。日の出と日の入りによって多少のずれはあるが、概ね太陽が海岸線にさしかかる頃合。

挨拶めいて玄関先に向かって吠えようとするのを宥めながら、元は旅館であったらしいシェアハウスの佇まいを眺める。やがてポケットから薄型の携帯端末を取り出すと、ずら、とならぶアプリの中からひとつを起動した。

相棒が付近の電柱近くで粗相する間に、武骨な指が不釣り合いに滑らかな動きで文字をうちこむ。]

(13) 2021/02/12(Fri) 21時半頃

【独】 匿名軍団 ゴロウ

/*
最後の習慣だけは、ここ4ヶ月の間に増えたこと

(-1) 2021/02/12(Fri) 21時半頃

【独】 匿名軍団 ゴロウ

/*
↑これいらんかった。失礼しました。
拗らせ期間は4カ月。

(-2) 2021/02/12(Fri) 21時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[送信ボタンをタップし、後始末を済ませたら再び足は迷いなく目的地の海岸へ。
濡れたら面倒なので波打ち際まで行きはしない。海岸沿いをひたすら歩き、舗装された階段を降りて砂浜に降りると、近くの自動販売機で缶コーヒーを買う。

空が少しずつ、藍から茜、そして白むまで。
リードは手首に通し、缶を握るのと反対の手には再び端末が握られていた。
耳朶の赤みが極寒によるものか、ほかの要因によるものか。バックライトに浮かぶ男の表情を覗くことが叶うなら、判別は容易い。]**

(14) 2021/02/12(Fri) 22時頃

地下軌道 エフが参加しました。


【人】 地下軌道 エフ



[ただ一度、口を滑らせたことがある。
 原因は緊張と酩酊。それから、どうしようもない油断。]

 

(15) 2021/02/12(Fri) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ


 「お前もナンギなセーヘキ持ってんなァ」

[湯引いた鱧から顔を上げたあの人はそう言った。同意する風を装って細めた目で顔色を伺った記憶はあるのに、笑っていたか顔を顰めていたか、果てはどんな響きだったのかも思い出せない。
 唯一記憶に残った言葉は手頃な代替品として己の声を選んだようで、ふとした瞬間に思い出す度、自分の声で囁きかけてくる最悪に変わった。

 内なる自分なんて、思春期を前に丸めて固めて重しと一緒に海の底へ投げ捨てたと思っていたのに、どうやら逃げ延びたヤツが息を潜めていたらしい。]

(16) 2021/02/12(Fri) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ


  ……そんなんじゃないさ。

[ギィ、と音が鳴る。使い慣れたデスクチェアは購入当時から口数が多かったが、最近は特に主張が激しい。背もたれにもたれて何が悪いと無視を決め込んできたが、そろそろ根本から折れて無様に天井を見あげる日も近いかもしれない。

 しかし所詮一人暮らしだ。無様を晒す相手はいないし、あって階下の住人から白い目を頂戴するくらいだろう。今日も遠慮なく全体重を預け、深く息を吐いた。
 伏せた顔から瞳だけを上にずらす。眼鏡のフレームに両断された先には端のへたれた吸い殻の山と、まっさらなディスプレイだけがあった。]

  そういうんじゃ、ないさ。

[脱力していた腕を持ち上げた。二本の重りを無理やりデスクへ乗せると、指先をのろのろと動かす。火花が爆ぜたような音だけが無言の空間に満ちていく。]

(17) 2021/02/12(Fri) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ


  『それでも、これは確かに恋なのです』
 

(18) 2021/02/12(Fri) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

― バレンタイン1週間前・賀東荘2階『朧の間』 ―

[窓を開けた。視界を遮っていた紫煙が朝靄の中へ溶けていく。肌を刺すような冷気も煮詰め続けて濃縮した頭には心地よく、薄曇り>>2の空も目に優しい。見慣れた冬の朝だ。]

 ……。

[凍てつく海を眺めるより先に冷気は覚醒の一歩先へ進んでしまったようだった。名残惜しむような思い入れもない景色を早々に手放し、窓際から離れる。
 ディスプレイへ視線を向けると、ちょうどアップロード完了の文字が表示されたところだった。騒がしい椅子に座るのも面倒で、中腰のまま担当へメールを送る。手短な文面を送りつけ、業務終了の合図とした。が、一度手が止まる。

 手放しかけたマウスを掴み、ブックマークバーの一番右を選んだ。お目当ての文字を見つけ、そのバナーを選択する。
それからはどこか機械的な冷めた目で、画面に表示される文字を追い続けた。]

(19) 2021/02/12(Fri) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[『軌道』は書甲羅社のHPで連載中の小説だ。幼馴染みの男女の淡い恋心を描いた当作は、3週に1度のペースで更新され続けている。作者はF。それ以外の情報は一切公表されていない。
 王道の――言い換えればありきたりな――作風は決して目立つものではなく、注目とは程遠い場所にある。

 小さな出版社のそのまた端にあるバナーには、書籍化決定の文字が秘めやかに綴られていた。]

(20) 2021/02/12(Fri) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

― 202号室『朧の間』前 ―

[客室の面影を残す引き戸を開け、部屋を出た。真正面には『マツチ』と書かれたブリキの看板がある。湿った朝は土壁の匂いがいつもより濃いように感じて、自然と鼻をひとつ鳴らしていた。

 隣が201号室で反対が203号室だから、ここは202号室なのだろう。『朧の間』には部屋番号を示すものが存在しない。その代わり、引き戸の上には堂々と『朧の間』と書かれた札がぶら下がっていた。
 さすがに戸自体はしっかりしたものに取り替えられており、そこに銀色を差し入れ回せば立派に施錠可能だ。

 他の部屋はどうだったか。きっと他にもデザインはあるのだろうが、他所をじろじろ眺める趣味はないので、思うだけに留める。]

(21) 2021/02/12(Fri) 22時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2021/02/12(Fri) 22時頃


【人】 地下軌道 エフ

[視界に入る髪が邪魔で、手櫛で適当に撫でつけた。雑に巻いたマフラーの中に顔の半分を埋める。廊下にある大きな窓から差し込む光に目を細めた。木製の階段を踏みしめれば、微かにキィキィと鳴き声がする。

 朝、外に出るなんて久しぶりだ。そもそも最後に外出したのはいつだろう。他の住人にも己の職業は明かしていないから、人によっては引きこもりと認識されているかもしれない。そんな仮定も、今何より重要なことにかき消されていく。


 ――冷蔵庫、空。保存食、空。
 そういえば、最近買い物をした記憶がない。


 挿花>>#2に似つかわしくない腹の虫が、抗議するように騒いだ。]**

(22) 2021/02/12(Fri) 22時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2021/02/12(Fri) 22時頃


【人】 受付 アイリス

[賀東壮の廊下には転々と花が落ちていた。>>1
何かと思えば共有スペースで花を編む住人。

姫有の通っている女子大には友人がいて、
その繋がりで名前を聞いたことくらいはある
友達の友達の友達くらい―――つまりはまあほぼ他人だ。

顔を合わせたら挨拶くらいはするけれど、
別段今は用事があるわけでもない。
邪魔をしないように後ろをそっと通り過ぎ、
外に出ればやはり肌寒い。

まだ早朝だから無理もないけれど―――]

(23) 2021/02/12(Fri) 22時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2021/02/12(Fri) 22時半頃


【人】 受付 アイリス

[賀東壮前の道。
犬を連れた男の姿を見かける。>>14
そっと後ろから近づけば端末画面は見えただろうか]

おはようございます。
今日もお散歩ですか?

[時折賀東荘にお使いにやってくる彼は
ここの住人なら顔なじみ。
だから明るい調子で挨拶をして*]

(24) 2021/02/12(Fri) 22時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
あっ待って玄関口に居るならえふさんも見かけてるよねこれね

(-3) 2021/02/12(Fri) 22時半頃

【独】 地下軌道 エフ

/*
入村というのは何度経験してもどきどきしますね。
楽しむぞー。がんばるぞー。

合法的に片想いができると聞いて(???)楽しみにしておりました。
中身に引っ張られないよう、気を引き締めてじめじめします。じめじめ。

最初はフランクにしようと思っていたのですが、エフの方が生活感薄くて隠っぽい! ということでエフさんになりました。隠はここです。
クズは主題ではないのですが、片想い村という好意を向けたり向けられたりすることを想定した村において想定外は避けたかったので、砂場とてもありがたかったです。

趣旨から逸れることなく、皆さんと一緒に楽しめたらいいなあと思います。

(-4) 2021/02/12(Fri) 22時半頃

【独】 地下軌道 エフ

/*
あとでメモに年齢と身長書く。忘れてた……!

(-5) 2021/02/12(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

― ちょっとだけ前 ―

[圷が出てきていたのが同じくらいなら、
賀東壮の玄関口ですれ違ったか。>>22

地域交流の文化薄れて久しい現代社会である。
幾ら同じシェアハウスに住んでいると言えど、
全員が全員知人と言うわけではなく、
生活時間が違えば尚更顔を合わせる機会はあまりない。

なので、つい珍しそうな眼差しで
まじまじと眺めてしまった。

流石に目が合えば失礼になるだろうから
ぺこりと頭を下げてすぐに逸らしたけれども。*]

(25) 2021/02/12(Fri) 22時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 100勝するまで終われません配信。

  なんてものを界隈に流行らせたのは誰だ、全く。
  顔も知らない誰かを罵倒して。
  白ばみ始めた空を窓越しに見上げながら、
  止まらない欠伸を咬み殺した。

  眠気と闘いながら、配信を終えたのは早朝。
  そのまま布団に潜り込みたかったけれど。
  起床時の空腹が目に見えていたので、
  疲労困憊の身体に鞭打って、コンビニへ足を運ぶ。 ]
 

(26) 2021/02/12(Fri) 23時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ カチリ。
  玄関の錠が回る音を確認して、体の向きを変える。
  同時に階段が軋む音に思わず顔を上げ
  双眸に隣人の姿を視界に収めれば、>>22
  ふっと口元を柔らげた。 ]


  おはようございます。圷さん。


[ 住民を観察している人……
  なんて存在がいるかは知らないけれど。
  もしも勘のいい人なら、
  縁が定刻に出勤も通学もしていない事に
  気付いているかもしれないから。 ]
 

(27) 2021/02/12(Fri) 23時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[──早朝の海岸。
夏場ならともかくこの時期、わざわざ赴く人は少ない。リードを最大限伸ばした先で相棒が流木と戯れるのを好きにさせ、男はここ数か月の間にルーティンに組み込まれた行為に没頭していた。
解かりやすく言えば、完全に油断していた。]

 !? 

[背後に忍ぶ女性の気配には一切気づいていなかったので、肩越しに端末が表示しているのがありふれたSNSの画面だ、ということくらいは視認できただろう。>>24
角度や反射によって相手や、やりとりの内容まで覗くことが叶わなかったのは男にとって僥倖となったかと。]

(28) 2021/02/12(Fri) 23時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 春日井さん家の縁君ったら、
  いつも家にいるわよね?
  お仕事は何をされているのかしら?

  なーんてヒソヒソ話の対象になるのを避けたいと。
  そんな思惑を腹の中に隠しながら。
  にっこり、精一杯の爽やかな笑みを向けた。 ]**
  

(29) 2021/02/12(Fri) 23時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

 
 お、はようございます。早いっすね。

[相手は確か賀東壮の住人だ。件の物件がまだ旅館だった頃は上得意客だった。当時の縁続きでいまだに付き合いがある管理人の要望によっては、散歩とは別、商店街からの使いとして玄関を潜ることも何度か。

あるから、こうして挨拶を交わすのも珍しいことではない。ただ、こうした状況下で、は稀だった。
咄嗟に画面を閉じ、ポケットに仕舞う。
常に身ぎれいにしている女性の名前を想い出す前に。>>4]

 あ、こら。ボス!だめだ、砂が飛ぶだろ

[ひとり遊びに飽きた柴犬が、主の静止も無視して。可憐な女性めがけてまっしぐらに駆け寄ろうと。]*

(30) 2021/02/12(Fri) 23時頃

【独】 受付 アイリス

/*
あっ散歩コースて結構離れてる系なのかもしや
(目の前に海岸あるくらいのイメージをしてた)
すごい不自然なエンカウントしてる!?

(-6) 2021/02/12(Fri) 23時頃

【独】 受付 アイリス

/*
やっぱちゃんと落ち着いて書かんとだめだな
うにゃーん

(-7) 2021/02/12(Fri) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

― 賀東荘1階・玄関前 ―

[思考に耽りながら視線は足元を見ていたものだから、突如飛び込んできた声>>27へ反射的に顔を上げた。
 視線の先には青年の姿がある。早朝にもかかわらず爽やかな笑みを浮かべる彼は、己とは正反対の存在に見えた。]

  あァ、えっと……そう、春日井くん。
  うん、おはよう。

[呼び慣れない名が喉を通るまで、階段3段分くらいの間を要した。ぴったり1階へ到着する。ちょうどその辺りで、女性>>25ともすれ違ったのだったか。
 己より小柄だろう頭がより低くなる。そのまま外へと向かう背に、]

  ……いってらっしゃい。

[ただ一言、声をかけた。]

(31) 2021/02/12(Fri) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[己が見ていた早朝は窓枠の中だけだったからもっと人が少ないものだと思っていたが、案外活動を始める者が多いのかもしれない。
 視線を女性の背から青年>>29へと戻し、]

  君も早いね。
  いつもこんな時間に出てるの。

[幸か不幸か外に疎い己には、彼がいつもと同じ行動をとっているように見えた。
 何をもって正しいとするのかは個人によるが、真っ当だと思う。己とは違って。]

  えらいね。

[青年のように爽やかな笑みを浮かべることはできない。口まわりの髭を指先で擦るフリをしながら、口角に触れる。力を入れて無理に表情を変える気はなかった。
 手で隠れた口元からは、小さな称賛だけがこぼれる。]**

(32) 2021/02/12(Fri) 23時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2021/02/12(Fri) 23時半頃


【人】 受付 アイリス

[ちらりと見えたSNS画面。
それ以上のことは生憎察せず、>>28
誰かとやり取りをしていたのかな、と思ったが―――
それよりも動揺させてしまったらしいことを詫びる。]

あ、すみません。
驚かせるつもりはなかったんですけど。
コンビニに行くつもりで外に出たら、
姿が見えたので………つい。

[賀東壮に時折顔を出す…とは言っても
あくまで向こうは仕事中なわけだし、
こちらの名前を覚えているかどうかは微妙だ。

戸惑い露わな様子にくすりと笑い、
改めて名乗ろうとした所で]

(33) 2021/02/12(Fri) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


ぎゃっ!?!?

[先程まで呑気に戯れていた柴犬が
勢いよく突進してきた。

咄嗟にもふもふしたその体を抱き留め、
聊か可愛げのない悲鳴と共に
勢いあまって砂浜にどさりと尻もちをつく。]

……ぐ。げほげほげほっ。ぺぺっ。
び、びっくりした……

[頭から爪先まで見事に砂まみれ。
柴犬の方はと腕の中からするりと抜け出し、
呑気にわんわんと吠えている*]

(34) 2021/02/12(Fri) 23時半頃

【独】 地下軌道 エフ

/*
事前に簡単な設定やプロフィールは組んでいたのですが、年齢の欄に332歳って書いてあって自分で自分が分からなくなった。連打しただけでしょうけども。ミスで一般人を超越しないで。

五郎さんと年齢一緒でもいいのかなあと悩みつつ、年上か同い年かくらいの感じで。誕生日次第。
アーケード商店街に住んでいる方がいると地図がより鮮明に広がる感じがして、すごくすごくいいなーと思います。世界観ごと描写するのだいすき。

身長は今決めました。猫背なので実際より低く見える。
愛理ちゃん特に身長について触れていなかったから、たぶんエフより低いはず。出現レアなの拾ってくれるのありがたいし、拾い方が自然でかっこいいー。

(-8) 2021/02/12(Fri) 23時半頃

【独】 地下軌道 エフ

/*
春日井くんは書き出しで引き込むのが上手いなあ。
夜型人間仲間ですね。わあい。インドア仲間でもある。
今時のRPだ……! ととってもわくわくしています。
似ているところもあるけど、違うところもいっぱいでお話楽しいー。
外を知らないために勘違いを決行しています。フリは大きく、いろいろな方と関わるフックになれ精神。ならなくてもよし。

そして村建てさんの世界観の構築が好きすぎて、思わず自室をうきうき建築してしまった……視覚も嗅覚も五感でいっぱい楽しめそうな賀東荘うきうきしますね。フレーバー的に時折触れていけたらいいなあ。

まだまだRP若葉マークなので、皆さんの胸をお借ります。
いただいた分をしっかりお返しできますようにー。

(-9) 2021/02/12(Fri) 23時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[咄嗟に隠しはしたが、覗き込まれたという自覚はなかった。咄嗟に降り返った時にはもう、普段の仏頂面を更に固くしたような表情となっているが、耳殻はまだ赤い。]

 いや、俺も驚くつもりはなかったんだが、つい。
 コンビニ? こんな早くに?

[動揺で逸る心音に吹き飛んだ記憶はほどなく戻る。
女っけのない30代独身には縁の薄い、集団となれば違いを見分けるのが難しい女子大生だが単体で、かつあの場所に住む人間なら解るとも。

とはいえ、気軽に名を呼ぶような間柄でもない。>>33
だからこそありふれた世間話でこの場を取り繕うとして──。]

(35) 2021/02/12(Fri) 23時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[失敗した。普段は躾の良さに定評がある相棒であるが、"彼"は男以上に雄の本能に忠実だった。]

 あっ…!

[猛スピードで砂を蹴る小型犬と彼女の間に割り込む隙などない。気づけば軽く砂が舞い、やや下にあった程度の目線が今は地面の方が近く。
無邪気な犬は、つぶらな目を輝かせ彼女の周りを興奮気味に跳ねている。]

 こら、ボス! 危ないだろ!

 すみません、怪我は…?

[リードを手繰り、再びとびかからぬよう気をつけながら、武骨な掌を一旦デニムに擦り付け、彼女──早乙女に差し出そう。受け取られようと構わぬ軽さで。] 

(36) 2021/02/12(Fri) 23時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[しかし、表情は呑気に甘えた吠え声を鳴らす犬並みに砂塗れとなった姿に狼狽えている。一体どの程度砂を払うことが許されるだろうか、とか。
一体どれだけ手を掛けているか想像もつかない化粧や服をどう弁償しようか、などと思考を巡らせながら彼女を見守り。]

 その恰好じゃ無理、すよね。
 俺が代わりに行きましょうか、コンビニ。

[咄嗟に浮かんだのは、男にとっては慣れた買い物代行。]**

(37) 2021/02/13(Sat) 00時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 00時頃


【人】 天道居士 ヨスガ

 

  寝なかっ、じゃなかった。
  今日はたまたま早く起きたんですよ。

  …… えらいって。
  一応成人してるんですよ、僕。


[ 外見だけで判断するならば。
  目の前の人はひと回りほど年上に見えるけれど。
  それでも条件は同じとばかりに、

  幼子の頭を撫でながら告げるような台詞に、
  僕がえらいなら、芥さんもえらいですねと。
  意趣返しとばかりに笑って。 ]
  

(38) 2021/02/13(Sat) 00時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



  ああ、でも。
  こんなに早い時間から活動していると。
  1日が長くて得した気分になりそうですね。


[ スマホを取り出すと、映る時刻を目で追って。
  コンビニから帰宅と同時に寝ようと思っている男は、
  それをおくびにも出さずいけしゃあしゃあと
  同意を求めるように告げたなら。
  そうだ、と更に言葉を加える。

  時刻と同時に視界に入った日付は、
  白い吐息が示す寒々しい季節と、
  もう一つのイベントを示していた。 ]
 

(39) 2021/02/13(Sat) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

え゛。

えーーあーーそれはその………あ!そう!
早朝にものすごくミルクティーが飲みたくなってっ!
私すっっごい好きなんですよねえミルクティー!
これがないと一日が始まらないみたいな!

[コンビニに寄ろうと思ったのも嘘ではない。
とは言え本当の所はまた違う理由があるのだが、
到底言えやしなかった。>>35

こんな時間に、と追及されればやや目が泳ぎ
ぺらぺらと苦しい言い訳を述べる。
彼は果たして誤魔化されてくれただろうか。

そんな所に突進した柴犬は、
――彼自身はそんなつもりは毛頭ないだろうが、
ある意味で空気を読んでくれたと言える。
その分の代償は大きくついたが。]

(40) 2021/02/13(Sat) 00時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



  もうすぐバレンタインだから。
  コンビニでもフェアとかやってそうですね。
  

[ 芥さんは貰うご予定はありますか?
  なんて、茶目っ気を含ませた眼差しと共に尋ねたら
  特に返事を待つ様子は見せないで、
  それでは、と小さく会釈する。

  やがて、芥の姿が視界から外れたのなら。
  バレンタインデー。
  自身も決して無関係ではないその響きに、
  さあどうしたものかと思案しながら、
  道端の小石を軽く蹴った。 ]**
  

(41) 2021/02/13(Sat) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

あははは、もう、
すっごい元気ですねえ、この子ったら………

……えっ。

[無邪気に飛び跳ねている柴犬に怒る気にもなれず。
苦笑と照れの中間くらいの笑みを浮かべ、
砂まみれになった髪を軽く払う。

目の前に掌を差し出されれば、
それを見つめて一瞬固まった後に。
おずおず手を取って力を籠め、立ち上がろうか。]

あ、ありがとうございます…………

[まごまごと恥じらいの表情を浮かべ、
立ち上がって服を直す。
多少足は擦りむいたかもしれないが、
大した怪我がないのは見て取れるだろう。]

(42) 2021/02/13(Sat) 00時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 00時半頃


【人】 受付 アイリス

[さて、とは言えこれからどうしよう。
一度帰って着替えるべきだろうか。
などと思案していると、思わぬ提案。]

え、あの、
い、いいんですか…………???
じゃ、じゃあ、お願いしますっ。

[勿論断る理由もなく、勢いよく首を縦に振る。
買い物代行にはミルクティーとリップクリーム、
あとは擦りむいた膝にバンドエイドを頼もうか。**]

(43) 2021/02/13(Sat) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 00時半頃


CC レイが参加しました。


【人】 CC レイ

─ 1階:旧バーカウンター ─

[賀東荘一階、ロビーから伸びる通路の奥。
小洒落た曇りガラスの扉の先から漂うのは珈琲の香り。

嘗ては、バーとして多くの客をもてなしていた其処に
すらりと背の高いその女は立っていた。
天井から下がるモダンな照明は消えたまま、
小さな窓から曇り空>>2の薄明かりが僅かに部屋を照らしている。
日本酒の瓶が所狭しと並んでいたであろうその棚は、
貰い物の蜜柑だの箱に入ったままのビールグラスだの、
シェアハウスとしての生活感で塗り潰されていた。

カウンターの端に設置されたサイフォン式コーヒーメーカーを前に、
女は背を伸ばしたまま、マグを片手に静かに佇む。
黒で纏めたきっちり目のオフィスファッション。
目尻までくっきりとブレなく描かれたアイライン。
端的に言えば、それらは『美人』の構造を持っていた]

(44) 2021/02/13(Sat) 02時半頃

【人】 CC レイ


[こぷ、こぷん とぷり。
抽出を終え、フラスコには並々と黒が溜まっている。
女はマグにそれを注ごうと――――]

 ぅあ  っちち。

[注ぎ口から勢い余った液体は
想定よりも大きな弧を描き…マグを通過し手首に直撃。
淹れたての熱さが触れ、反射的に跳ねた手からは
あれよあれよと空っぽのマグが滑り落ち。

かしゃん、と。
今年に入って7個目の100均マグが
床にぶつかり砕け散った。]
 

(45) 2021/02/13(Sat) 02時半頃

【人】 CC レイ


[その音は共有スペースまで届いたのだろう。
ぱたぱたと足音が響き、扉が小さく開けば
シェアハウスの管理人>>1が顔を出す。
しかし彼女の目には、床に香る悲しき黒い水溜りどころか
散らばる白い破片すらも映らず。
一本足の椅子に座り、新しいマグで悠々と珈琲を嗜む女とだけ、目があった。]

 御免なさい、エッちゃんさん。
 またうるさくしちゃいました。
 大丈夫です、もう綺麗にしましたので。

[女は涼しい顔で、淡々と会釈する。
音が響き、エツコが到着するまで数十秒。
たったの、数十秒。
その間に女は手早く床を拭き清め、欠片を集め、袋に詰め。
小さな砂粒のような欠片すらテープで回収し、
……何ならシミひとつない新しいタイツに履き替えてすら、いた。]
 

(46) 2021/02/13(Sat) 02時半頃

【人】 CC レイ




[敷波 玲。
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群。
都内のインターネット関連企業に務める、
完全無欠のエリートOL―――

―――否、『カバー力がべらぼうに高いドジ女』である。]


 

(47) 2021/02/13(Sat) 02時半頃

【人】 CC レイ


 ぼんやり、しちゃって。
 そろそろ、バレンタインですから。
 会社の人にもね。色々便宜を図らないと。

[管理人にも珈琲を差し出しながら、女は言葉を紡ぐ。
今度、厨房のゴムベラとかお借りします。
大丈夫です、今年は板チョコとカレールゥは間違いません。
想定外の甘めのカレーを皆様に振舞うこともありません、なんて弁明しながら。
女の視線はどうにもそわそわと落ち着かず、エツコには向かわない。]

 買って済ませるのは楽かもですけど、
 この街、そういう店も少ないし。
 都会のバレンタインフェアも、並ぶのしんどくて。
 作っちゃった方が、やっぱ、早くて。

[湯気の向こうで曖昧に微笑み、女はため息をついた。
そこで実際作れちゃうのが敷波さんの凄い所よね、とエツコは眉を下げる。]

(48) 2021/02/13(Sat) 02時半頃

【人】 CC レイ


 凄いかな。お菓子作り、やればできますよ。
 レシピ読めば、あたしみたいなのでも出来ます。
 …それじゃそろそろ、行ってきますね。

[何代目かのマグをさっと洗い、管理人に一礼してから嘗てバーだった其処を出て。
年季の入った床を小さく鳴らしながら足早に、玄関を通り抜け外へと向かう。

……そして、石畳に踏み出して7歩目にUターンした。
何のことはない、
ハイヒールを履かずにタイツで冷えた石を踏んだのである。
しっかりと7センチのヒールを履き、
かつ、かつ、かつりと1、2、3歩。
そして、再びのUターン。

何のことはない、
鞄を持っていなかったのである。]
 

(49) 2021/02/13(Sat) 02時半頃

【人】 CC レイ


 ………はぁ。

[涼しい顔も流石にうんざりと目を細めた。
バレンタイン。バレンタイン。バレンタイン……
その5文字がどうにも脳を苛む。]

 好きでもない奴にチョコレート。
 好きなひとにはあんなこと。
 …何してんだろね、あたし。

 あ。

[女が右往左往しているうちに、
玄関口は2人の人影で埋まっていた>>32 >>41
朧の間のアクツさん。
天の間のヨスガくん。
(ヒールを履き直してる間にすれ違ったのは虹の間のアイリさんだ)
生活リズムが違うのだろう、アクツさんとは顔を合わせる機会が少ない。
ヨスガくんとは…会う時間帯がランダムだが、彼が大学生ならそんなこともあるだろう]

(50) 2021/02/13(Sat) 03時頃

【人】 CC レイ


 (あたしのアホを見慣れている
  エッちゃんさんはまだしも、
  アクツさんはどうだったっけ…?)

[なんか見られたくないな。
全身ピッチリオフィスコーデで固めてて、
髪も化粧もキマッてるOLが、
財布もポーチも持たずに部屋に戻っていく様。

だがそこで中途半端に恥じらい隠れ様子を伺うのは更にアホである。
んなことしたら電車の時刻に間に合わんのです。
ミスのカバーは常識の直線上で考えるな。
敷波 玲は27年の人生で学んだ。学んだのだ。
という訳で。]
 

(51) 2021/02/13(Sat) 03時頃

【人】 CC レイ


 ―――登るか、木に。
 

(52) 2021/02/13(Sat) 03時頃

【人】 CC レイ

[……冬の朝、海辺の街は潮風が冷たい。
多くの人々は、背を丸めて俯きながら歩くだろう。

だから、そんなに居ない筈だ。
賀東荘の庭に生える大きな松の木。
その枝を、体操選手かくやという機敏な動きですいすいと登り
二階の部屋―207号室『凪の間』へとするりと入り込む。
そんなビジネス・ウーマンの姿を目撃した人間は。

敷波 玲。
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群。
都内のインターネット関連企業に務める、
完全無欠のエリートOL―――


―――否、妙なところが強くて、変なところが弱い女、である。]**
 

(53) 2021/02/13(Sat) 03時頃

CC レイは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 03時半頃


【人】 天道居士 ヨスガ


[ 玄関口から外に出て。
  季節相応の寒さに、ぶるりと身を震わせた。
  雪でも降らないかな?
  小さな願望を胸に灯すと、天を仰いだ。

  別に雪が好きなわけではない。
  世界が雪に翻弄されている中、
  暖かい部屋でぬくぬく編集作業をすると捗る。
  なんてポジティブなのかネガティブなのか、
  どうにもわからない理由からだ。 ]
  

(54) 2021/02/13(Sat) 09時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ ところで、昨今の若者としては珍しくないだろうが。
  春日井縁はスマホを肌身離さず所持している。 ]
 

(55) 2021/02/13(Sat) 09時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ カシャリ。

  反射的にカメラアプリを起動すると、
  小さな小さなシャッター音を響かせた。
  空を見つめる瞳とレンズが捕らえたのは、
  すらりと伸びた肢体を駆使して、
  軽やかに木登りする美女。>>53

  あれは確か。
  207号室の──────。 ]
  

(56) 2021/02/13(Sat) 09時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

  

  ……いけない、いけない。
  これは悪癖だね。


[ インフルエンサーの端くれとして。
  バズりそうな光景を見ると、
  ついスマホの中に収めてしまう。

  どう考えても一般人の顔が写った写真を
  SNSに載せるのはアウトだし。
  チラリと映る賀東荘の外壁からとて、
  今のご時世、いとも容易く身バレに繋がる。

  自らの行動に苦笑すると、
  撮ったばかりの写真は保存せず、
  そのまま電子の世界へ流した。 ]
 

(57) 2021/02/13(Sat) 09時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ さて、と気を取り直して
  最寄りのコンビニに向かうと。

  暖房に包まれた店内と聴き慣れたメロディが
  縁を迎え入れた。]**
 

(58) 2021/02/13(Sat) 09時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
  ふうん。

[青年>>38の主張に、気のない相槌を打つ。]

  子どもの時に褒められることも大人になったらダメ。
  なんて、俺は思わないけど。

[いいじゃん、えらくて――と。続くはずだった口元は、欠伸によって塞がれた。マフラーに隠れ、豪快に口を開く。滲んだ涙も拭わぬまま、笑う彼を見つめた。]

  君がえらくても、俺はえらくなかったね。
  ざんねん。

[本気で思ってもいないことを口にして、彼>>39の手元にあるスマホに視線を落とす。同じ道を辿るつもりだとは知らぬまま、そーね。なんて、また言葉だけの同意を示した。]

(59) 2021/02/13(Sat) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ


  ……あァ、もうそんな時期か。

[画面に映った何かで気づいたのだろう。青年>>41が口にした響きには、立ち止まるようにゆっくりと返事をした。
 別れの挨拶がわりに告げられた問いには答えずに、視線だけで早起きをしたという青年を見送る。
 たまたまということは、出勤や通学の類ではないだろう。コンビニと口にしていたから、買い出しに行くのかもしれない。思い出したように腹が鳴る。]

  俺、甘いのニガテ。

[誰にともなく呟きを落とした辺りで、視線の先に人影>>50が見えたのだったか。アレは同じ階に住む美人だ。細い足に攻撃力の高そうなヒール、スーツも卒なく着こなす姿はデキるオンナを具現化したようだと思う。
 彼女の停滞に疑問を抱くより先に、その姿は視界の外へ消えていた。彼女こそ出勤の時間なのだろう。]

(60) 2021/02/13(Sat) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ


  おえらいことで。

[実際の目的地>>52に気づかなければ、それは日常の光景でしかない。朝家を出れば出勤する彼女に会い、夜家を出れば帰宅する彼女とすれ違う。
 ザビついたブリキや白が白でなくなったペナントと彼女はあまり馴染んでいるようには見えなくて、いつも横目にそのアンバランスさを眺めていた。
 今日は背景が外である分、違和感はない。くぁ、とまた欠伸をして、玄関から90°逸れた。

 このまま買い出しに出るつもりだったが、自分が思っていたよりも腹が減っていたらしい。眠気も重なって脱力してきた。のろのろと向かうのは、立派な一枚板で作られたバーカウンター>>44だ。]

(61) 2021/02/13(Sat) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ

― 1階・旧バーカウンター ―

[木の廊下からまた3段降りると、小さな部屋に出る。元は大人の客層がゆっくり夜を過ごすために作られたのだろう。棚とカウンターとスツール。
 それから小さなテーブルと椅子と……ビールグラスに取り分け用の小皿、バラエティパックのお菓子に段ボールに入った蜜柑。カウンター上にあるコーヒーメーカーの近くには管理人の如月が持ってきたのだろう、ミントの小さな植木鉢が置いてあった。
 以下にも共用スペースといった混沌に特に何か思うでもなく、段ボールに詰まった橙を見下ろす。]

  ……ひとつくらいいいだろ。

[誰の物かは知らないが、お好きにどうぞとでもいうように開かれた段ボールに手を伸ばしていた。
 そのままスツールに腰掛け、カウンターに肘をつく。]

(62) 2021/02/13(Sat) 12時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[無心で蜜柑を揉みながら、何気なく窓の方を見つめる。外は相変わらず薄曇りで、冬らしい重い空をしていた。
 庭の花々は管理人の如月や1階に住む女性>>#2が手入れしているのをよく窓から見下ろしていた。色の少ない季節でも、ここの庭は鮮やかさを失うことは少ない。
 そんな中、旅館時代からあったという松の木は今もただ静かに黒色を湛え、佇んでいる。それを眺めるのは、数少ない息抜きだった。

 ――そこから、人の足>>53が伸びている。]

  ……は?

[ぎょっとして思わず蜜柑を取り落とした。足元に落ちた橙は丁寧に磨かれた木の床を少しだけ転がり、動きを止める。
 拾った後にまた窓の外を見るも、先程見た光景はどこにもなかった。眼鏡をずらし、指二本で目頭を揉みほぐす。あの足には、見覚えがあった。たとえ鋭いヒールが見えなくとも、直前に見たものくらいは覚えている。]

(63) 2021/02/13(Sat) 12時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[それから数秒、判断に迷った後、深く息を吐きながらスツールに座り直した。拾い上げた蜜柑に視線を落とす。中心に親指を押しつけると、力を込めて皮を貫いた。]

  ……。

[身に指を這わせ、黙々と食事の準備を整えている]**

(64) 2021/02/13(Sat) 12時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 12時半頃


【独】 地下軌道 エフ

/*
接続や現在地上にあるの見やすいなあと思ったので、五郎さんの参考にさせていただきました。
素敵だなと思ったことはどんどん見習っていこう。

わくわくする舞台なので、あちこち行きたいなあの気持ちを抱えています。商店街も行きたいね。
207号室に行ける木なら下は107号室では? と思いつつ、こう斜めに見えた感じで……せっかくなので……みたいな気持ち。こういう感じでいいのでしょうか。悩み。

(-10) 2021/02/13(Sat) 12時半頃

【独】 地下軌道 エフ

/*
敷波さんのキャラ立ちすごいなあ。
一瞬で敷波さんっていう人間がその場に確立したというか。もちろん皆さんそうなのですが、エピソードと動きでの描き方がスマートで綺麗だったなあ。

賀東荘内の描写もうきうきしちゃいますね。
旅館なら階段複数あるような気がしつつも、きっとすれ違ってるすれ違ってる。
蜜柑は特に誰の物でもなければ如月さんの差し入れです。

(-11) 2021/02/13(Sat) 13時頃

【独】 地下軌道 エフ

/*
片想い先はPCでもNPCでも可能にしてきているので、1日目終了まで流れに乗りながらのんびり考える予定です。
片想いしかできない男なのだけど、すべてにおいて柔軟に変化できればいいなあ。したい。します。

(-12) 2021/02/13(Sat) 13時頃

【独】 地下軌道 エフ

/*
それから苗字に関しては読みにくいかなと思ってはいたので、春日井くんすみません……!
やっぱり土谷だったかなあ。視認性的に各数の多い漢字は使わないと決めているのですが、見慣れない漢字もやっぱり避けた方が無難かもしれない。覚えておこう。メモ。

(-13) 2021/02/13(Sat) 13時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 13時半頃


忘我共同体 ニトカが参加しました。


【人】 忘我共同体 ニトカ



『ぼくにほんとうの"だいすき"を おしえてよ!』

(65) 2021/02/13(Sat) 13時半頃

【人】 忘我共同体 ニトカ



[ページの中できらきらと、
紡がれるストーリーはまるで宝箱で
開けるたびに目もきらきらと輝いて
きっとここではみんな幸せなんだろう。
なんて素敵なせかいなんだろう!
そう信じていた───]


(66) 2021/02/13(Sat) 13時半頃

【人】 忘我共同体 ニトカ

[

「いやいや、子どもにそんな重たいストーリー読み聞かせないでくださいよ」

鼻で嘲笑され、手に持った紙はばさりと机の上に戻された。
それを私は拳をぎゅっと握りしめ、膝の上に置いて耐えていた。]


 そぉですかねぇ……


[俯いていた顔を上げて、媚を売るようにへら、と笑う。
ひくついた頬は上手く笑ってくれず、随分と不恰好な笑いになっていると思う。
このやり取りも何度目だろうか。
紙の落ちる音を聞くたびに、私はいつもこうやってへらへら笑う。]

(67) 2021/02/13(Sat) 13時半頃

【人】 忘我共同体 ニトカ

[私はしがない絵本作家。
ペンネームは「ニト」。

大学を卒業してそのままOLになり、パソコンと向き合う日々にうんざりした時にふと応募してみた絵本の新人賞が運良くヒット。
会社を辞めて絵本一本で生きていこうと思ったが、二本目以降はなかなか成らず今に至る。

幼い頃に憧れていた、きらきらとした絵本の世界とは程遠い生活だ。]

(68) 2021/02/13(Sat) 13時半頃

【人】 忘我共同体 ニトカ

[紙束をファイルの中に仕舞う。
「ニト先生もそろそろデジタル移行考えてくださいよ。いちいち出向するのも面倒でしょ?」
なんて嫌味を言われながら。]


 だぁって鉛筆が好きなんだもん……


[六畳の部屋に紙くずを散らかして、「ニト先生」はこめかみに鉛筆を当てる。
ちゃぶ台にはきらきらと輝くはずの紙が雑多に広げられ、冷め切った茶の入った湯呑みが文鎮のように置かれている。]

(69) 2021/02/13(Sat) 14時頃

【人】 忘我共同体 ニトカ

[広くも狭くもないこの部屋、賀東荘の二階奥。205号室に私は住んでいる。

紙くずと飲み終わった酒の缶で溢れた部屋は最後いつ掃除しただろうか。
それは掃除が苦手な自分がやったか、はたまた誰かに手伝ってもらったか。
どちらにせよ、今はまた散らかってしまっているのだから掃除をしなければならない。
しなければ、と思うと、人間不思議なことにやる気がどんどん無くなってくるもので、そう言い訳しながら延び延びになっている。]

(70) 2021/02/13(Sat) 14時頃

【人】 忘我共同体 ニトカ

[よいしょと立ち上がり、伸びをする。
朝日が差し込んでいるのを見て、徹夜してしまったかとがっかりする。
徹夜をすると、夜寝る時間と昼間起きている時間の両方を無駄にしたような気分になる。]


 あー……寝るかぁ
 ……あはは、元気だなぁ


[ちらりと窓の外を見て、犬と女子が戯れている姿>>34に微笑ましげに笑った。
窓を開けて桟に肘を置き、身を軽く乗り出して風を浴びる。]

(71) 2021/02/13(Sat) 14時頃

【人】 忘我共同体 ニトカ

[このシェアハウスに決めてよかったなぁ。

ここに住み始めてもう三年経つだろうか。入居したばかりの頃はシェアハウスというものに不安を感じていたが、慣れてくると案外良いもので。]


 ……えぇ?
 あ、お、おはようございます……?


[木を登る住人>>53を見かけても、挨拶をできるくらいにはもう馴染んだ。のだろう。]*

(72) 2021/02/13(Sat) 14時頃

忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 14時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[早乙女がこんな時間から完璧に身だしなみを整えていること、早朝の散歩の真意を知っていれば>>4
恐らく違う提案をしただろう。
乙女心の欠片も察知できない朴念仁は、やたら慌てた様子を不思議そうに窺う。]

 そうか。毎朝冷えるものな。

[そして、言い訳を鵜呑みにした。>>40
男にもほぼ揺るぎないルーティンがある。これがないと1日が始まらないもの、と聞けば頷いて。]

(73) 2021/02/13(Sat) 14時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[理解と納得を示したからこそ、ワンマイル出歩くのも憚られそうな、砂塗れの髪を申し訳なさそうに見下ろした。>>42

普段掌に感じる酒瓶の冷たさや硬さとも、リードを強く引く力とも違う。細く、柔らかく、握り締めたら潰れそうに軽い掌。力加減が解らぬから、殊更慎重に引き上げる。]

 ……ボスは無類の女好きだから。
 捻ったりはしてない? あ、ちょっと失礼。

[質問というより確認めいて、服を払う様子を窺い。一言断りを入れたら、彼女の死角、背中に溜まった砂を軽く落とそうか。これくらいならセクハラにはならない、筈。という遠慮が丸わかりの仕草で。]

(74) 2021/02/13(Sat) 15時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[そして改めての御用聞き。>>43
最初の動揺具合に、もしかして生理用品を買うつもりだったのでは、という、乙女心は知られずとも環境で知る女性の急用が過りもしたが、杞憂であったことに少しだけ表情を緩くした。]

 ん、ミルクティーとリップクリームに絆創膏。
 これっていう銘柄はある?

[財布は常に、デニムの尻ポケットに入っている。
昔、ふたつ上の姉に散々言われた『買い物頼まれたらメーカーや色まで確認してよね!』という言葉を思い出し、要望の細かまで頭に入れて。]

(75) 2021/02/13(Sat) 15時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

 
 じゃあ、買ったら届けるから。
 早乙女さんは先に戻ってて。

[念のため、端末にもメモまでしたら、軽く会釈してリードを引こう。散歩の延長伺いなどせずとも、相棒は喜んでついてくる。

彼女がその後どうするか定かでなかったが、こんな寒空の中で待たせる選択肢は男の中にはなかった。
届け先を勝手に賀東荘の玄関ないし共有スペースと決めて、先に砂浜から立ち去るつもり。]*

(76) 2021/02/13(Sat) 15時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 甘いものが苦手。>>60
  なら圷に想いを寄せる誰かがいると仮定して。
  バレンタインを告白の場として選ぶとするなら、
  チョコレート以外の物を選ぶ工程を
  一つ加える必要性があるだろう。 ]


  僕は割と好きなんですよ。
  残念ですね。
  男一人で甘味を食べに行くのって結構浮くから。
  圷さんが同志なら、付き合ってもらおうと思ったのに。


[ もし独り言が届いていたなら>>60
  そんな感想を添えてから。
  言葉の持つ響きとは裏腹の
  晴れやかな笑みを向けたかもしれない。 ]
   

(77) 2021/02/13(Sat) 15時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ その後、玄関口から場所を移してのコンビニにて。
  開けたら直ぐに口に放り込める食品を、
  慣れた手付きで、無造作にカゴの中に放って行く。

  甘味を好む言葉に嘘偽りはない。
  だか放り込まれる物の中には、
  あたりめ、漬物、鶏皮といった数々も存在した。

  ……─── 縁が好きなのではなく、
  “みぃめろ姫”の好物だ。 ]
  

(78) 2021/02/13(Sat) 15時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



  姫なのに……
  ドウシテ……ドウシテ……


[ 時に創造主の思惑とは大きく離れた部分で
  キャラ付けが生まれるものだ。

  煌びやかとは縁遠い食料を含んだ品々を見下ろし
  虚な瞳で会計を済ませると。
  活動用SNSにアップした後の事を考える。

  例え自身の味覚から外れていても、
  捨ててしまうのは勿体ないし、流石にしない。

  身近に好きそうな人がいれば、
  毎回差し入れと称して押し付けていたと思うけど ……
  さて、どうだったかな───? ]**
 

(79) 2021/02/13(Sat) 15時頃

【人】 CC レイ


 よっ。

[おろしたてのタイツに枝ひとつも引っ掛けず。
上等なスカートに木屑の欠片も寄せ付けず。
…ついでに、それをしっかりスマホの四角形で(一時的とはいえ)切り取られていた>>56事もつゆ知らず。
雲の向こう側から差すボヤけた朝日を背に、女は2階付近に伸びる松の枝へと登り切った。]

 …あ、ニトちゃんさん。
 おはようございます。またやっちゃいました。
 忘れ物です。

[同じ高さから掛けられた、馴染みの声>>72
玄関口の男2人には無様を晒すのを躊躇った女だが、
此方の隣人にはさほど動揺も見せず、さらりと挨拶を返す。
松の枝から落ちてきたのか、潮風が運んだのか。
緑の葉っぱが一枚、頭に乗っかっているのに気づかぬまま。]

(80) 2021/02/13(Sat) 15時頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 15時頃


【人】 CC レイ

[205号室の住民、『ニトちゃんさん』。
元OLと現OLの縁だっただろうか、一度部屋の掃除を手伝って>>70
ある程度の無様は晒しあった程度の仲ではあったかと。

彼方の晒した無様は掃除をサボった部屋程度。
此方の晒した無様は…紙で足を滑らせて、突発的グリーヴァーサナ(頭ブリッヂ)を晒したようなそんな。]

 その顔。徹夜明けですね。
 めちゃくちゃ頑張ってて偉い。

 ですけど、寝る前に軽く食べて胃を労るか、
 若しくは身体をミルクかおこたで
 しっかりあっためてからのお風呂とか。
 その辺、おすすめしときます。
 賀東荘の温泉、なんかいい効果あった気がしますし。

 起きとくならゴロさんみたく浜散歩もいいかもですが。

[高い枝にハイヒールを引っ掛け、見下ろす浜には微かに残る犬の足跡>>28
上から目線(物理的に)で淡々と告げた後、急に熱いお湯入るとこの時期危ないので。お身体大事にね。と口元に指を添えて続けた。]

(81) 2021/02/13(Sat) 15時頃

【人】 CC レイ


 それじゃあ、また。

[幾つかの言葉を交わしただろうか。
女はひらりと手を振ると、自分の部屋へと滑り込む。
当然のように、見られたくなかった当人にその姿を目撃されていたことには気付かない>>63
何ならぴっちりセットしたヘアスタイルにくっついた葉っぱも。そのまんまだ。
(指摘されても気付かなかっただろう。なんせ電車が待っているのでお急ぎモードだ。)]
 

(82) 2021/02/13(Sat) 15時頃

【人】 CC レイ


[幼い頃から、女はこうだ。
生まれつきか不幸なのか体質なのか呪いなのか不注意か、
はたまたそういう星の元に生まれたのか。

犬も歩けば棒に当たる、どころか。
ぼんやり歩けば側溝に足を取られ、
スカートを枝に引っ掛けたのに意識を奪われ、
空き地からすっ飛んできた草野球のバットが頭に命中する。

故に、これは生存戦略なのである。
某大学を主席で卒業した学力も。
高校時代は敵なしと言われた身体能力も。
職場でも着々と評価を上げていく器用さも。

不倶戴天なれども一生付き纏う
『己自身のドジ』に対抗し続けるという、
努力の果てに身につけた力であった訳で。

…とはいえ、最近はその災害的なヘマも増加気味だ。恋煩いが我が仇敵に加勢気味。思考の余力を奪っております、と言わんばかり。]

(83) 2021/02/13(Sat) 15時頃

【人】 CC レイ


[そんなこんなで、女は無事に部屋を通過して。
忘れ物を手に、他にもやらかしが無いかと鍵の穴まで指差し確認を済ませ。
右手に鞄、左手にハイヒールという威風堂々の出立ちにて。
颯爽と階段を降りてから、三度めの正直と言わんばかりに、完璧な姿で玄関を出て行った。
まだ人の疎らな商店街を通過して、目指すは駅。

…訂正。
完璧に限りなく近くはあれど、
やっぱり、頭に葉っぱを一枚のせたままである。]*
 

(84) 2021/02/13(Sat) 15時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[──コンビニにて。

慣れた手付きでリードを入口付近の旗にきつく結びつけ、自動ドアから吹き込む暖気に無意識に安堵の息を吐く。寒さには強い方だが、冷え切った身体が温もりに懐くのは自然の摂理。]

 おはよう、春日井くんも早いな。

[もし、本日二人目となる賀東荘の住人とのすれ違いが叶うなら屹度、会計を済ませる頃合いか。>>58
甘党と辛党──もっと言うなら酒豪が同居してそうな買い物袋から透ける品に一瞥向けて。]

 その鶏皮うまいよな、俺も好きだよ。

[それが現実と乖離している嗜好とも知らず>>79
見当違いな親近感を口にしてから、買い物カゴを手に目当てのものを掴んでいく。
頼まれた品の他に、ペット用のおやつ、いくつかの菓子。

ここ二週間ほど、陳列棚のセンターを陣取るチョコレートの群れには、軽く視線を流しただけ。]**

(85) 2021/02/13(Sat) 15時半頃

【人】 受付 アイリス

そ、そうなんですか……ふふ。
文字通り肉食系なんですね、ボス。

捻ったりとかそういうのは特に……きゃっ。

[体に触れられ、小さく悲鳴をあげる。>>74
急な接触に顔を赤らめたが、
砂を払っているのだと分かれば動かずに。

遠慮がちなその手はぎこちなく、
飼い犬とは対照的な手つきに
思わず微笑みが零れてしまう。

それが終われば、改めて銘柄を聞かれ]

(86) 2021/02/13(Sat) 15時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 15時半頃


CC レイは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 15時半頃


【独】 匿名軍団 ゴロウ

/*
とてもとても久しぶりの村で、縁故の絡め方を忘れてる。
でもいいよね、片思いの村だし!ひゃっふー!
原点回帰で楽しんでいこうと思います。ここ数年ありがたくも色んな縁をいただいてきたけど、おれは元々片思いPL

(-14) 2021/02/13(Sat) 15時半頃

【人】 受付 アイリス


あ、えっと。
ミルクティーはラプトンのやつでお願いします。
リップクリームはなんでも……匂いのフレーバーがついてるやつがいいかな。もしあれば、でいいので。

[そう答え、後で届けると言う彼に深々と礼をし、柔らかく目を細める。]

ありがとうございます、柚木さん。
…優しいんですね。

[そうしてコンビニに向かう彼と一旦別れ、
ひとまずは賀東壮へと戻ることにしようか。*]

(87) 2021/02/13(Sat) 15時半頃

【人】 受付 アイリス

[柚木と別れ、一旦着替えるべく賀東壮へととんぼ返り。
道を歩き、庭に入って―――ふと違和感。

庭に生えている立派な松の木。
その木を誰かがよじ登っている。>>53
生憎遠くて顔や性別はよくわからなかったけれど、
大きさ的に近所の子供とかじゃなくて大人。]

え………これって。

[その時愛理に衝撃走る。
思わずその場で立ち止まり、大きく息を呑んだ。
これって、ま、まさか、―――!?!?]

(88) 2021/02/13(Sat) 15時半頃

【人】 受付 アイリス



(まさか、変質者―――――!?!?!?)

 

(89) 2021/02/13(Sat) 15時半頃

【人】 受付 アイリス

(空き巣!?あっもしかしてストーカーかもっ!?
誰かの部屋に不法侵入して部屋の匂いを堪能した挙句日記とかチェックして挙句の果てに下着とかパクって帰ろうとしてるのかも!?どうしようどうしよう賀東壮にそんなのが出るなんて確かに昔の旅館を改造しただけあってセキリュティはガバくてちょっと頑張れば鍵とかも簡単に開けれちゃう感じだしっ。どうしようどうしよう!でも私は所詮無力な女子大生!もし返り討ちにあって襲われたりしたらぼこぼこのぐちょぐちょのどろどろにされちゃう!くっ……ここはっ……)

[高速思考が脳内を駆け巡るまで0.3秒。
愛理は残念ながら妄想力の代わりに客観性に乏しい女だった。

混乱しながらダッシュで走り、
砂まみれのまま賀東壮に飛び込んでいく。
もう少し落ち着いて、近隣住民>>73がのんびり挨拶するまで待っていれば、きっと別の結論に至れたのだろうけど。]

(90) 2021/02/13(Sat) 15時半頃

【独】 匿名軍団 ゴロウ

/*
!!
>>82
敷波さんにはゴロさんと呼ばれている。
あとで絡むぞのメモ。
>>90
早乙女さん落ち着いて…。

(-15) 2021/02/13(Sat) 15時半頃

【人】 受付 アイリス

すみませーん!!

[1階のロビーから共有スペースへ駆け込んだ。
人を探してきょろきょろ辺りを見回せば、
目に入って来たのは先ほどすれ違った男の姿。>>31>>64
砂まみれのまま近づいて、みかんを剥く腕を掴もうとする。]

たっ、たすけてくださいっ
木の上に変質者っ、変質者がぁぁ……!

[おろおろと訴える。

愛理はまだあの人影が
先程玄関先でヒールを直していた女性>>50
だとは気付いていない――――
その正体を察している彼であれば>>64
誤解を解くことは叶っただろうか。
その前に呆れられてしまったかもしれないけれど。**]

(91) 2021/02/13(Sat) 16時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 16時頃


朝茶会 ソウスケが参加しました。


【人】 朝茶会 ソウスケ

『今までどおりで構わない。
 もちろん、
 今までどおりでなくなっても構わない。

 君の好きにすればいいよ。』

(92) 2021/02/13(Sat) 16時頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 16時頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

[「COFFEE NARUMI」は商店街の片隅にある、小さな喫茶店だ。良く言えば隠れた名店。悪く…言うのはやめておこうか。なんたって俺はこの店のマスターだからな。
 
 先代のマスターは俺の祖母の弟、つまりは大叔父で、そのよしみで大学入学と同時に店を手伝うようになった。大学卒業を前に、店を畳むという大叔父の話をきいて、それなら俺が店を継ぎたい、と申し出た。]

(93) 2021/02/13(Sat) 16時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[ だから、古くからの常連は、俺のことを「二代目」とか「てっそん(姪孫)」と呼ぶ。後は「マスター」だったり「ナルミさん」だったり。
 そういえば本名を呼ばれることがあまりないな。そのことで不便を感じることはないから問題はない。]

(94) 2021/02/13(Sat) 16時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[ 二代目がきてから変わった、と、常連によく言われる。多少はじじい率は下がったかもしれない。基本珈琲が売りの硬派な店だ。

 確かにラテアートを取り入れたのは俺の提案だ。
 あまり凝ったものは作れないが、ここしばらくやたらとハート模様を描いている。どうせなら可愛い娘に描いてほしい、なんて苦情は受け付けていない。]

(95) 2021/02/13(Sat) 16時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[ 約10年前からメニューに加わったクリームソーダも、俺の提案だと思われているけれど、実際は違う。違うけれど、定番の緑以外に青・赤・紫とカラバリを増やしていったのは俺の口添えもあった。ソーダの色にも季節感があってもいいだろう、なんて思いつき。クリームソーダ目当ての客も意外といるらしいとか。]

(96) 2021/02/13(Sat) 16時半頃

大太刀源流 タツミが参加しました。


【人】 大太刀源流 タツミ


   Werd ich zum Augenblicke sagen:
   Verweile doch! du bist so schön!

(97) 2021/02/13(Sat) 16時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ




[ 画面に映るのは、海外の演劇公演の映像。物語の佳境に、有名な台詞を主役が叫ぶ。

 盲した男は己の墓穴を掘る音を聴き、建設工事のつるはしの音と誤認する。
 人々の為に働くという幸福を偽りの中に見出し、口にしてはならない言葉を口にしてしまった。

 男がその言葉を口にすれば、魂は奪われる。それが悪魔との契約だった。
 だが彼の恋人であった少女の祈りにより、魔の手を逃れ正しき場所へと昇っていく。 ]

(98) 2021/02/13(Sat) 16時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

─ 201号室『綿津見の間』 ─


[ 役目を終えたテレビは、黒く沈黙している。

 視線を目前から下へ、スマートフォンのアプリを起動。
 ぎっちりと詰められていた予定は、昨日から途切れ少しの間の休みを示している。
 所属する劇団による今回の公演が終了したからだ。
 先程まで観ていた演劇とは月とスッポンの、他に仕事をしなくては生活出来ないような規模だが。

 以前所属していたところは大きく、入る金額も今よりは余裕があった。
 二年前、都心からこのシェアハウスへ引っ越した際に移籍している。
 不満も無く、生活はより楽。問題を起こしたわけでもない。交通面でも変わらず活動することは不可能じゃなかった。

 しかし今、そのことに後悔は少しもしていない。 ]

(99) 2021/02/13(Sat) 16時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ



[ ふと、過去から未来の数字へ眼が滑る。
 バレンタインデーまで一週間。忙しい日々に追われ、気づけばそれ程に時間が経っていたらしい。

 暫くその日を見つめた後に、手帳型のケースを閉じた。
 表情は変わらない。何も思っていないのではなく、そういう人間だからだ。
 役に入る時だけ人間らしくなるとは高校時代の演劇部仲間の言葉だったか。

 こうしてただの大田竜海としている間、不意に訪れた憂鬱が表に出ることはない。 ]

(100) 2021/02/13(Sat) 16時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ



[ 恋は盲目という言葉がある。
 人は時に、視力を備えた者すら盲人のように語られる。

 幸福とは、自己ではなく他者の常識に基づいて真偽を決められ、評価されるものなのだろう。

 30代も近いというのに不安定な職で未だ独身の我が子に、あれこれ口を出す両親を見ていればよく分かった。

 今はそんな時代じゃない、そう否定するのも期待を裏切り続けている息子は心苦しくある。** ]

(101) 2021/02/13(Sat) 16時半頃

大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 17時頃


【独】 大太刀源流 タツミ

/*
男しか使えないので男女比崩して申し訳無い。
もっと早く入っておきたかったが無理でした。

(-16) 2021/02/13(Sat) 17時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

─ 2階:葵の間(203号室) ─

…なんだぁ?

[何やら階下>>91が騒がしい。
時計を確認すれば、
いつもの起床時間より少し早いぐらい?
しかし、寝直すのには微妙に足りない時間。

三上蒼介の朝はそんなに早くない。
店の営業時間が9時から18時まで、だからだ。
そこは先代の方針を踏襲している。

仕方ない、起きるとするか。
欠伸をしながらドアを開ければ、今日も完璧な姿の207号室の女史>>84を見かけた。]

 おはよう、行ってらっしゃい。

[気づかれていなかったとしても、いつもお仕事お疲れ様、と労いの意味をこめて手をひらひら振って見送った**]

(102) 2021/02/13(Sat) 17時頃

蝋燭職人 フェルゼが参加しました。


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[仕事を終え、帰宅する家には明かりが点いており、少なからず人の気配が感じられる。
当たり前だ。シェアハウスなのだから。

もしも時を巻き戻せるなら、ここに入居を決めた時の自分をぶん殴りたい。]

(103) 2021/02/13(Sat) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[コミュニケーション能力に欠けた自分が何故この場所を選んだのかといえば、理由は簡単、他と比べて格段に家賃が安かった。
外国人可というのもありがたい。外人さんは毎晩パーティでドンチャン騒ぎするからねえ、苦情が来るからウチはダメなのよ、とかいう言葉は何度も聞いた。
自分にパーティに呼ぶような友人は当然いないし、やろうとも思わないのだが。

まぁシェアハウスって言っても、個人スペースはあるみたいだし?
誰とも関わらず暮らすくらい出来るだろう。

なんて、]

(104) 2021/02/13(Sat) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[甘かった。最近あちこちでよく売られているチョコレートより甘かった。

最初の挨拶で多少なり日本語を理解できると伝わってしまったのもマズかった。ニホンゴワカリマセーンの外国人で通せば良かったのだ。
そしたら、気さくでフレンドリーな一部の住人から、ご飯作ったから一緒に食べない?とか今トランプやってるから一緒に遊ぼうよ!とか誘われることもなかったのだ多分。

気を遣ってくれているのは分かる。わりと最近入居したばかりで、しかも国籍も違う、そんな自分をこの家に馴染ませようとしてくれているのだと。
分かるけど、自分には無用の好意だ。いや本当、ご飯とかいいんで放っておいてくださいお願いします…。

と、コミュ障に言えるわけもなく。
誘われてしまったら最後、従うしかないのだ。こういう気持ちを日本語ではピエンとかパオンとか言うらしい。確か。]

(105) 2021/02/13(Sat) 17時頃

【人】 地下軌道 エフ

[蜜柑を揉むと甘くなる。
 そう教えてくれたのは高校の同級生だったか。

 立ち入り禁止の屋上手前、踊り場上の階段は物語であれば柄の悪い生徒が屯する場になりがちだが、そういうヤツは人通りの少ない東側に行く。だから西側の階段下は自分たちの天下で、いつもすぐ忘れてしまうような話をしていた。蜜柑はその中の誰かがセーターの下に隠して持ってきたものだった。
 ボコボコ膨らんだ腹を見て、馬鹿だなあなんて呆れたのを覚えている。

 あの頃みたいに両手で包んだ蜜柑を揉んだ。
 甘くなるように。甘く、なるように。]

  ……。

[去り際にかけられた言葉>>77を思い出した。本当は、甘い物が苦手な訳ではない。特別好きな訳でもない。
 そう言えば、チョコが己以外の手元に渡ることがあると知っているだけだ。
 だから青年には肯定も否定も同意も拒絶もせず、ただ無言だけを返した。]*

(106) 2021/02/13(Sat) 17時頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 17時頃


【人】 天道居士 ヨスガ



  奇遇ですね、柚木さん。
  おはようございます。


[ コンビニで遭遇した見知った顔。>>85
  にこにこと人好きのする笑みで挨拶を返して。
  鶏皮への言及は、当然聞き逃さない。

  柚木五郎。
  今日のターゲットは君に決めた! ]
 

(107) 2021/02/13(Sat) 17時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ そうと決まれば、彼が買物を終えるのを待つ。

  自身の買い物を終えたのに、
  入り口付近で待機している姿
  ひょっとしたら不思議に思われたかもしれないが。 ]


  柚木さん。
  よければ後で鶏皮と一緒に何点か、
  届けに行ってもいいですか?

  あはは。僕たまにやっちゃうんですよね。
  お腹が空いているからってうっかり買い過ぎて、
  食べきれなくなっちゃうって事。


[ 疑問を口にする前に、要件を伝えると。
  相手の反応を暫し待ってから。 ]
 

(108) 2021/02/13(Sat) 17時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

 

  あれ、可愛らしいリップクリームですね。


[ その折に、柚木のカゴに目線を向け。
  中に入っていた品の一つに、ぱちと瞳を瞬かせた。]**
 

(109) 2021/02/13(Sat) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[――そんな日があったりなかったりを繰り返しつつ。
今日はどちらだと考えながら『賀東荘』に入る足取りは重い。
玄関から、かつて旅館だったことを窺わせる広いロビーをそっと覗けば、まばらに人がいるだろうか。

ただひたすら、どうか誰にも話しかけられませんように空気と見なしてくれますように、と祈りつつ、ロビーを足早に通り抜ける。]

(110) 2021/02/13(Sat) 17時頃

【人】 地下軌道 エフ

[皮と身の隙間に指を滑り込ませ、頂点から一列ずつ花びらを開くように橙を剥がしていく。すぐ隣にある柔らかい身を潰さぬよう、慎重に。
 意識をひとつのことに向けていると、先程みた「松から足」事件も気にすることではないように思えてきた。写経をする者はこういう心地になるのだろうか。]

  ……あ?

[もし神様とやらがいたのなら、そんなことは許さないとでも言われたようだった。腕を掴まれ、凪いだ心に波が立つ。指先は豪快に身を貫いていた。親指の先がじわりと湿っていくのが分かる。器用に片眉だけを跳ね上げた。]

(111) 2021/02/13(Sat) 17時頃

【人】 地下軌道 エフ

[視線を向けると、そこにいたのは先程出ていった女性だった。彼女は早乙女の方だ。1階にいる近い年頃の女性の片方。年齢などという無粋を口に出すことはないけれど。]

  ……。

[じ、と慌てる様子を見つめた。木の上という単語から大体の想像はついたが、それと彼女の身なりが外出時より乱れていることが繋がらない。]

  何か、あったの。

[相手の不安を取り除くなんて気遣いを男が持ち合わせているはずもなく、まずは己の疑問を解決しようと意図の掴みづらい質問を投げた。]*

(112) 2021/02/13(Sat) 17時頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 17時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 17時頃


【独】 地下軌道 エフ

/*
あちこちに挟まりましたがもう戻れなかった……。
わあわあ、お三方も増えておられる。やったー。
そしてすごい勢いでお隣さんが埋まりました。わあい。

共同住宅って住人が入ることでより鮮やかになっていくのが素敵ですね。それぞれの個性で彩られていくのがとてもいい。
この村の世界観ごと好き……。

(-17) 2021/02/13(Sat) 17時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 17時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/* ひえ〜〜〜
はじめまして!友人に誘われて身内以外のRP村初参加です!人狼議事もはじめてです!
本当何かやらかしあったらごめんなさいごめんなさい。先に謝罪いたします…ぴえんぱおんは今の私の心情です…

(-18) 2021/02/13(Sat) 17時半頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
蜜柑揉むと甘くなるわかる。
中の人が、エフさんの友達の友達になりたい。

女性で入れば良かったかなぁ、と思ったけど、
男→男もあるだろうしなぁ。
見た感じ、無機物を対象にしそうな人はいない?
矢印錯綜するかな?ふぁー、ドキドキする。

(-19) 2021/02/13(Sat) 17時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ


[商店街の近く、朽ち果てた木の遊具が撤去されたその公園は寒々しい。
残されているのは塗装の剥がれたスプリング遊具が2つ。
この冷えこむ冬に座るにはあまりにも冷たそうなシーソーが1つ。
そして────畳6畳分くらいの広さの、砂場。

その砂場に、誰が作ったのだろうか。
小さな城が一つ、佇んでおり、その隣で野良猫が一匹丸くなっている。
如月悦子はゆっくりとしゃがみ込むと、その狭い額を指で撫でやった。]

 どうしたの、お前さん。
 このお城の持ち主は貴方?
 ひょっとして、誰か待っていたり。
 ……そう。

[猫は小さく鳴き、砂まみれの腹をごろんと晒す。
悦子は表情をそのままに、されど手つき優しく。猫を撫で続けている]**
 

(113) 2021/02/13(Sat) 17時半頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
アルコールは取り扱わないけど、
ゴロウさんとはお仕事で絡めるとよいなぁ、と
思っている。

(-20) 2021/02/13(Sat) 17時半頃

【独】 大太刀源流 タツミ

/*
ゲーテを使ったらヨハンが来たでござるの巻。

(-21) 2021/02/13(Sat) 17時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 17時半頃


【独】 大太刀源流 タツミ

/*
タツミの鼻見てるとなんか混乱してくる
トリックアートみたいな鼻してるな

(-22) 2021/02/13(Sat) 17時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
ウザ絡みしてごめんねアクツさん!
この村の雰囲気の中でやや浮いている気がするんだこのPC!

(-23) 2021/02/13(Sat) 17時半頃

【独】 地下軌道 エフ

/*
お三方は直近ずらっと見えたお三方。
その前に柊さんがいらした時もにこにこしていました。にこにこ。賑やか嬉しい。

柊さんは作家仲間ですね。
圷は夢を追った訳ではないので、触れられる機会があればその辺りから伸ばしていけたらいいなあ。
>>69湯呑みを文鎮に例えるの、生活感と作家らしさが自然と同居しててとても好き。

商店街にもまたお店が増えたー。
雰囲気ある喫茶店の二代目店主って、それだけで魅力のバーゲンセール。
三上さん、店主さんらしく軽やかで話しかけやすいオーラが素敵。
クリームソーダには何か秘密があるのでしょうか。伏せられていることが見えるとうきうきしてしまう。

(-24) 2021/02/13(Sat) 17時半頃

【独】 地下軌道 エフ

/*
竜海さんが描いたのはゲーテのファウスト……でいいのかな?
シーンを冒頭に持ってきた後に部屋の描写に入るの、カメラワークの妙って感じがします。すごい。かっこいい。
移籍の理由も気になりつつ、>>101も好きーみたいなファン心が語彙を溶かしていく。

フェルゼくんは思わず応援したくなる雰囲気がありますね。
がんばれ……がんばれ……!
ト書きの切実な願いとピエンパオンのコンボに口元が緩んでしまう。文章のテンポがいいなあ。

(-25) 2021/02/13(Sat) 17時半頃

【独】 地下軌道 エフ

/*
感想を残すのが趣味なので、いろいろ書き残させてくださいね。
皆さん素敵……うちわが捗る。

砂場に増えたやりたいことも楽しみです。
如月さんも雰囲気があっていいなあ。
目立つというより、舞台に溶け込んでいる感じ。当たり前のように片想い先の選択肢に入れているのですが、大丈夫ですよね……?
まだ何もかも未定ではあるのですが。

(-26) 2021/02/13(Sat) 17時半頃

【独】 地下軌道 エフ

/*
・早乙女さんにタバコの匂いの話
・五郎さんを窓から見ている話

書きたいメモ。

(-27) 2021/02/13(Sat) 17時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/* 村建て様ありがとうございます!!>>113
というわけで、
初参加のくせに屍体愛好なぞやってみようか…と…考えるなどしており…。
でもどうしよう!中身もコミュ障ゆえに一人で壁打ちRPする気満々だったんですが、あの方もあの方も気になる〜!
皆さま素敵なキャラクターばかりで…ウウッ…矢印向け…たい…!

もうちょっと悩んでみようかと思います…。

(-28) 2021/02/13(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス

[男―――圷が訝し気に此方を見つめるが、>>111
すっかり冷静さを失っている愛理に
向こうの心情を慮る余裕などはなかった。
何があったのか、と尋ねられれば
慌てた様子のまま口を開く。]

えーと、えーとっ。
今朝外に出たら砂浜で、ボスにとびかかられて……
お買い物代わりに行って貰えることになったんですけど
それで帰ってさっき見たら庭の松の木に人が!
窓から不法侵入しようとしてる人が!
あっ圷さん確か部屋2階でしたよねっもしかしたら狙われてるかも!
ピンチですよピンチ!

[まさかあの人影が顔見知りの住人だとは思い至らず
脳内ではすっかり不審者でロックされてしまっている。
腕を掴んだままぶんぶんと上下に振り、
まとまらない説明を早口でまくしたてる。*]

(114) 2021/02/13(Sat) 18時頃

【人】 CC レイ



@train_sheep
 今日仁楼線でオッサンに触られて
 めちゃくちゃ怖かったんだけど
 隣に居たお姉さんがハイヒールで
 オッサンの足ガン!!!ってやって
 動けなくした上で捕まえて通報までしてくれて
 神すぎたんだけど

 頭に葉っぱ乗ってた
 いやマジで頭に葉っぱ乗ってた
 え?毎日お稲荷様拝んでるからですか??

 

(115) 2021/02/13(Sat) 18時半頃

【人】 CC レイ

[変質者は変質者を呼ぶのだろうか>>89
SNSでとある女子高生のとあるツイートがRT数を稼ぎ出した頃。]

 おはようございます。

[親切な鉄道員さんに葉っぱを取って貰った『凪の間』の住民は、いつも通り始業時間前に高層ビルのオフィスへと到着した。
付き合わせたデスクのあちこちから、おはようございますと同僚たちの声が返ってくる。

椅子に座り、向かったデスクは整然と整えられている。
整理整頓が好き、という訳ではない。
これも一つの生存戦略である。
書類を広げて置きっぱにすれば致命的な部分……
主に印鑑部分にダイレクトにお茶を溢すし、
ペンを適当に転がしておいた日には、間違えてそれを箸にする。
強めの化粧も、整えた衣服も、異様に高いヒールも、
間抜けでちょろい女として嘗められないようにという外貌的武装だ。]

(116) 2021/02/13(Sat) 18時半頃

【人】 CC レイ


 …あ。どう?さなちゃん。
 例の発注物、…PVの納期ね。どうなった?

[ふと、思い出したように隣の席の後輩に話しかける。
始業前から真剣な眼差しでメールチェックをしていた巻き髪の後輩は、女の問いかけにぱっと顔を輝かせてから、手を取った。
敷波さんのおかげです、なんとかなりました、と。]

 そう、なんとかなったのね。よかった。
 北条さんのデザインチーム、今比較的穏やかだからね。
 かなり腕利きだし、手伝って貰えたならよかった。

[敷波玲はドジであるが、カバー能力は高い。
期限を間違えれば、間に合うように工面する。
不可能であれば交渉を。
納品された物が仕様と違えば、
人脈を使うか自分の技術で寄せるよう捻じ伏せる。
取引先を怒らせれば、どう対応すれば怒りを収められるかを分析する。]

(117) 2021/02/13(Sat) 18時半頃

【人】 CC レイ


 大丈夫大丈夫、一年目なんてそんなもん。
 凡ミスのプロフェッショナルが居るんだから、
 どんなミスもね、隠さず直ぐに連絡すること。
 隠されるとね、発覚するのが遅れれば遅れるほど
 解決が面倒になりますし、ね。
 解決方法も謝り方も頼り方も、
 あたしにできる範囲で教えてあげるから。

[…というのを繰り返しているうちに、
このフロアでは『ミスしたら先ず助けを乞えば間違いない人』として扱われ出し、彼女の個人チャットはちょっとした199番と化していた。

だが。]

 ……………はぁ。
 こういうのは、専門外なんですが。

[後輩に労いのキャラメルをあげた後、
開いた個人チャットから飛び込んできた文字に目を伏せて項垂れる。

(118) 2021/02/13(Sat) 18時半頃

【人】 CC レイ



 『敷波さん助けてください、
  社内に好きな人が居て、チョコ渡したいんですが!!
  渡すタイミングとか、どう言葉をかけるべきかとか、
  そういうの全然わかんなくて……!!』]


始業開始の鐘と共に、小さくため息。
そんな物への対処法が分かっていれば、苦労なんてしちゃあいない。]*

(119) 2021/02/13(Sat) 18時半頃

【人】 忘我共同体 ニトカ



 えへへ……私、偉いですかぁ〜
 そぉですねぇ、温泉入ってから寝ようかなぁ


[木の上と桟との奇妙な場所での会話ものんびりと流し、彼女を軽ーく見てみる。
これから仕事なのだろうか。いつも通りぴっちり仕事できる女モードはカッコいいと思う。
私のOL時代なんて、猫背気味なものだからスーツを着てもなにしてもこんな感じにはなれなかった。]

(120) 2021/02/13(Sat) 19時頃

【人】 忘我共同体 ニトカ


 敷波さんも木から落ちないようにねぇ
 お仕事がんばれ〜


[ひらりと手を振り、部屋に入っていく敷波さんを見送る。
綺麗だなぁ、なんて思い、ぼんやりと思いを馳せるのは自分の格好。
未だに高校時代のジャージを着て、徹夜明けの髪はボサボサだ。]

(121) 2021/02/13(Sat) 19時頃

【人】 忘我共同体 ニトカ



 あー……
 片付けてお風呂はいろ


[窓際から離れると、水彩絵の具が薄く溶けた筆洗を持ち、紙くずだらけの部屋を歩く。
ごちゃごちゃとした部屋を歩くのは慣れたもので、明日こそは掃除するという気合いだけ入れて部屋を出た。

なにやら一階が騒がしいなぁ、なんてぼんやり思いつつ、まぁ賑やかなのは嫌いじゃないしいいかと共同洗面台へ。]

(122) 2021/02/13(Sat) 19時頃

【人】 忘我共同体 ニトカ

[たびたび共同洗面台を絵の具で汚しては悦子さんに注意される、を繰り返しているので、さすがに学んだ私は排水溝の近くで水を流す。
どろりとなんとも言えない不気味な色だった水は、純粋な水と混じりまるで浄化されていくようだった。]


 ……あ、なんかインスピレーション湧いたかも


[じっとその水を見ながらぴんときた。
その気持ちを忘れないように、考え事の世界にのめり込みながらゴシゴシと筆洗を洗っている。]*

(123) 2021/02/13(Sat) 19時頃

忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 19時頃


【人】 地下軌道 エフ

[パニックを体現したかのような彼女>>114から語られる日記のような話は、己と別れたところから始まった。律儀というか混乱というか、とにかく怒涛の勢いで流れる言葉に耳を傾けながら、揺らされる腕の先、親指に刺さったままの蜜柑を眺めた。]

  へえ。

[たった二文字で応対すると、空いた手で彼女の腕を無遠慮に掴もうとした。己よりずっと細いであろうそれを静止することができたなら、スツールから立ち上がる。近すぎる距離を拒むように数歩距離を取った。
 紫煙の中にいた男からは、どうしようもなくタバコの匂いがする。]

(124) 2021/02/13(Sat) 19時頃

【人】 地下軌道 エフ


  じゃあ、見にいく? 不審者。

[親指から引き抜いた蜜柑を握りしめ、彼女の同意も聞かずに歩き出した。ついて来ようが来まいが、どちらでも構わないといった風だ。]

  今頃素知らぬ顔で階段降りてるんじゃない。
  社会人様は大変だよなぁ。

[独り言めいた呟きを後ろに流しながら部屋を出ると、迷わず玄関への道を行く。
 もし颯爽と出勤する戦士>>84の姿を捉えることができたなら、さしたる驚きもなく見送った後、視線をひとつ後ろへ流し、鼻をひとつ鳴らしただろう。]*

(125) 2021/02/13(Sat) 19時頃

【人】 大太刀源流 タツミ


[ 集中や考え事をしていれば周囲の音が耳に入らない。どれだけ煩くても眠り続けることが出来る。
 うっかり台本の一人読みに熱が入り迷惑を掛けることがあれど、騒音には鈍感な性質。
 プレイヤーにディスクを挿入した時点で昼過ぎだった。当然のように、朝方の騒動など知りもせず。

 演劇映像のディスク、その原作の小説に絵画を中心とした世界中の美術本などがそれぞれに収納され几帳面に並んでいる部屋の中忙しく歩き回る。 ]

(126) 2021/02/13(Sat) 19時頃

【人】 大太刀源流 タツミ



[ 泥のように眠り殆ど部屋で過ごしていた昨日とは裏腹、映像鑑賞を終え身支度を整え始めていた。
 もう暫くは舞台に上がることは無いというのに、共同の洗面で何度も鏡を確認し髪を服を直す。

 目的の場所は自然の中に佇む美術館。子供の頃、旅館であった賀東荘に家族と泊まった際連れて行ってもらった思い出の場所だ。
 引っ越してから何度通ったか覚えていない程だが、ここ暫くは忙しく行けていない。

 同じく表情の少ない管理人が、どことなく誂うように「またなのね」と言う美術館通い。
 閉館ギリギリまで粘り、必ず夜まで帰ってこないのも「また」のお約束。* ]

(127) 2021/02/13(Sat) 19時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

─ 夜/一階ロビー付近 ─
 

ええと。フェルゼさん

[ 広いロビー>>110に飾られている絵を眺めていた竜海は、足早に通り抜ける色素の薄い姿に気づき声を掛ける。
 比較的最近の入居者、国籍の違いもあってかよく皆に気にされている印象。 ]

お仕事帰りでしょうか、お疲れ様です

[ 声は届いただろうか。きっと夜まで仕事をし疲れ早く休みたいだろう。気づかれなくても気にはしない。

 こちらは美術館の閉館後ゆっくり外食し帰ってきた後、部屋に戻らずここで少し休んでいた。
 我に返ったことだし丁度良いと、自分も二階に向かうつもりで彼の後に歩き出した。

 気さくでフレンドリーとは表情筋の動きから既に違っている住民も、彼の心は知る由も無い。 ]

(128) 2021/02/13(Sat) 19時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

─ いつかのこと ─

[ ここの住民は皆、知り合いになれたら近所の方も多分
 一度は大田竜海にチケット購入を願われたことがある。

 とはいえ誘い方は強引ではないつもりだし断られれば謝罪と共に引き、二度目は行っていない。 ]

ヨハンって、いい名前ですね。あの文豪と同じだ

[ フェルゼを誘ったのはまさしく先日終えた公演の分だったか、他の住民とはどうであれ自分はその時まできちんと話したことは無かった気がする。

 答えとその会話の後に溢した一言への反応はどうだったか。
 どちらにしても、話を終えるまでそこまで時間は掛けなかったと思う。

 姿を見れば挨拶し、何かあれば短く言葉を交わす。
 積極的に深く関わりはしないが認識している。
 自分の人生において人との関わり方は多くがそんな感じだった。* ]

(129) 2021/02/13(Sat) 19時半頃

【人】 受付 アイリス

そうそれでこういう場合どうすればいいんでしょうかね!?
やっぱり警察?それとも先に大家さんに連絡?
ああでもぼやぼやしてたら逃げちゃうかも……

[圷の相槌を聞いているのかいないのか、
暫し取り留めなく語り続けていたが、
腕を掴まれれば流石に止まる。>>124

そこで初めて勢いのまま
近づいてしまっていたことに気付いて、
あ、と小さく声を漏らし腕を離した。

煙草の匂いに僅かに眉を顰めたものの、
次の台詞にはぽかんと口を開けてしまう。]

(130) 2021/02/13(Sat) 19時半頃

【人】 受付 アイリス


……へ……?

[こちらの混乱などさして気にしたふうでもなく。
平然と玄関先へと向かう圷に一瞬呆けたものの
慌ててその背を追う。]

まっ待ってください!
もしかして1人で立ち向かう気ですか意外と熱血!?
応援!せめて応援読んだ方が………
………社会人??

[首を傾げて視線の先。
見えるのはまさしく社会人。
二階に住むキャリアウーマンのお姉さん。
クールビューティを体現したような彼女の
そうでもない所は賀東壮の生活の中でも度々目にしていて。

えーと、それは、つまり……?
愛理の中で、ようやく点と点が線を結んだ。]

(131) 2021/02/13(Sat) 19時半頃

大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 19時半頃


【人】 受付 アイリス


…………あ、はは………

[それ見たことか、と言いたげな視線が痛い。>>125

そんな嫌味な態度取らなくてもいいじゃない、と
一瞬思いはしたが、どう考えても此方が悪い。
なんせ一方的に巻き込んだわけで。]

………っど、 どうもお騒がせ致しましたぁっ………!!

[理性と感情を天秤にかけて理性が勝った。
への字に曲がった口を無理やり開いて頭を下げる。

そのまま特に何も言われなければ、
逃げるように賀東壮の中へと戻っていくだろう*]

(132) 2021/02/13(Sat) 19時半頃

忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 19時半頃


【人】 CC レイ

ー 定時後:COFFEE NARUMI ー

 なぁんで恋愛経験豊富、なんて。
 見当違いに、思い込まれちゃうのやら。

[朝が早い分、敷波玲はオフも早い。
17時半少し前、閉店間際の馴染みの喫茶店で、女はメニュー片手に独りごちた。
その呟きは『二代目』たるマスターか、
他の客がいれば顔を見知った誰かに届いただろうか。

ご存知の通り、息をするようにカップを割る習性を持つこの女は、先代の便宜…もとい気遣いで、木製のコーヒーカップを使わせて貰っていた。
定時後も朝と同じまま>>102 ぴっちりきまったままの装いには、何となく不釣り合いな優しい木の温もりである]

(133) 2021/02/13(Sat) 19時半頃

【人】 CC レイ


 Vtuberとかなら、顔も合わせず
 軽い気持ちでさ。一方的にさ
 お布施と一緒にラブコール、できるのに…

[本日何度目かのため息と共に、
メニューと一緒に卓上に置くのはスマートフォン。
画面に映し出されるのは、みぃめろ姫の配信アーカイブ>>8>>26

仕事の関係上、Vtuber動画を見る機会は多く。
そして仕事である以上、彼女が彼らを見る眼差しは少し冷めている。
だが、『プレミをカバーし最適化を繰り返す』という点において、彼女はみぃめろ姫のプレイスタイルに共感…否、好んでいた。(彼女を同胞と思うのは彼女に失礼だ)

何なら昨晩もお布施した。
 >>78『・ω・)つ【祝:30勝目の鶏皮代】\300』、と。]
 

(134) 2021/02/13(Sat) 19時半頃

【人】 CC レイ


 …今日はここにクリームソーダ>>96、入れてもらえますか。
 なんかこう………ピンクとかで?
 普通の女の子ってやつを、勉強しなきゃだ。

[木製のカップを差し出したのは『二代目』だったか、
他に店員やそれに準ずる誰かがいればそちらだったか。
どちらにせよ、色々とへんちきりんな出来になるのは間違いないだろう]*
 

(135) 2021/02/13(Sat) 19時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 20時頃


【人】 天道居士 ヨスガ


[ 前述の通り。>>55
  春日井縁は基本的にスマホを手放さない。

  従って柚木の買物を待つ間も>>108
  指先は忙しなく画面をタップして。

  みぃめろ姫のアカウントにINすると
  #みぃめろアート
  ハッシュタグからファンアートを辿り、
  その先にハートマークを落として行く。 ]
 

(136) 2021/02/13(Sat) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


 みぃめろ姫🐱👑@mee_hime
 僕は姫だというのに、どうにもリスナーの敬意が
 足りないと思ったら。
 この国には神がいたのですね……( ´◔ ‸◔`)ドウリデ
――――――――――――――――――――――――――――――-
@train_sheep
 今日仁楼線でオッサンに触られて
 めちゃくちゃ怖かったんだけど
 隣に居たお姉さんがハイヒールで
 オッサンの足ガン!!!ってやって
 動けなくした上で捕まえて通報までしてくれて
 神すぎたんだけど

 頭に葉っぱ乗ってた
 いやマジで頭に葉っぱ乗ってた
 え?毎日お稲荷様拝んでるからですか??
 

(137) 2021/02/13(Sat) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ その最中、TLに流れてきた囁き。
  目を止めれば、一度作業を止めて。
  すかさず引用して送信する。 ]**
 

(138) 2021/02/13(Sat) 20時頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 20時頃


【人】 地下軌道 エフ

[歩き出した後も、混乱を極めた彼女の口は止まらなかった。相槌すらやめてしまえば、これまでを思い返す余裕だって出てくる。
 そういえば、彼女とこんなに話したのは初めてかもしれない。話すというより一方的に捲し立てられているだけのような気もするが。
 今朝>>25のようにすれ違えば挨拶を交わすことはあったが、そもそもすれ違うことがなければ機会すらない。]

  ふは、

[口が開いているのが丸わかりの声色>>130に思わず肩を震わせ、小さな笑声をあげた。すべては背中に隠れていたから、後ろに続いた彼女にそれが伝わったかは分からない。
 答え合わせを終えた後の彼女>>131もまた言葉要らずといった様子で、特に言うこともなかったから鼻を鳴らして仕舞いとした。]

(139) 2021/02/13(Sat) 20時頃

【人】 地下軌道 エフ

[力のない笑い声、徐々に下がっていく口角。
 葛藤があるのだろう。僅かに沈黙が挟まれる。
 何とも、分かりやすい。]

  そーね。さっさと安全なとこへお帰り。
  可愛い服に匂いつけたくなかったらな。

[顰めた眉>>130を思う。共有スペースで吸うことはないし、窓を開けるのも吸い終わってからだ。それでも身体に染みついた匂いはどうしようもない。
 用事は終わったとばかりに引き止めることもなく、むしろ手の甲で払うように急かしながら、彼女の背が小さくなるのを見つめていた。]*

(140) 2021/02/13(Sat) 20時頃

【人】 地下軌道 エフ

[慌てん坊を見送ると、玄関には男と蜜柑だけが残る。]

  ……もういいか。

[タイミングを逃したようで、空腹のピークを過ぎてしまった。今は胃の底が重たいようなもったりした感覚だけが残っている。もう寝てしまおう。

 階段を登り自室へ戻った。つけた意味のなかったマフラーをテーブルへ適当に放り、その傍に穴の空いた蜜柑を置く。
 着替えるのも面倒でシャツのままベッドに沈むと、窓から差し込む陽光の中、眠りに落ちた。]*

(141) 2021/02/13(Sat) 20時頃

【独】 CC レイ

/*
飛び入り参加者様3名も来てくださりとても嬉しいむらたてです。

自分で自分のキャラを持ち上げるの凄くこそばゆいし難しい。
OL描写がふわふわしてるとか内緒だぞ内緒。
久々に現在進行形の物語たちを浴びてとても気持ちが良い…頑張ってエピまで見届けられますように。

(-29) 2021/02/13(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

[圷という人の顔と名は知っていても
今まで大して話す機会はなく。

…というかこの賀東壮の住人、
いまいち素性がよく分からない人が多い。
逆に言えば必要以上に踏み込まない人が多いと言うことで、
それは愛理にとってもある種好都合ではあったのだけれど。

ともあれ、鼻で笑うような声と揶揄うような台詞。
一旦矛を収めたへの字口がまた復活する]

かっ、帰りますよぉっ!
今回は勘違いでしたけどっ…
変質者を笑う者は変質者に泣くんですからね!

[しっしっと犬か猫でも追い払うような仕草に
捨て台詞にすらなっていないような叫びを返し
見えないような角度でこっそり舌を出して。
くるりと背を向け、その場を立ち去った*]

(142) 2021/02/13(Sat) 20時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 20時半頃


【独】 地下軌道 エフ

/*
愛理ちゃんとても可愛いですね……。

(-30) 2021/02/13(Sat) 20時半頃

【人】 地下軌道 エフ

― 夜・賀東荘202号室『朧の間』 ―

[横たわったまま視線だけで窓の外を見ると、日が沈んだ後だった。何時だろうか。あまりスマホを多用しない男は、よくその在処を見失う。ベッドの周囲へ適当に手を伸ばしたが、ベッドパイプにぶつけて痛い思いをしただけだった。ため息をついて、勢いのまま起き上がる。喉が渇いていた。

 冷蔵庫を開けても、朝何もなかった場所に勝手に物が増えてるなんてことはありえない。コップ一杯の水道水を無理やり流し込んだ後、時間を経て干からびはじめた蜜柑を手に窓際へ向かった。

 窓を開けると、厳しい寒さが身を一瞬の内に冷やしていく。電気もつけないまま近くの壁に身体を預け、外へ視線を落とした。]

(143) 2021/02/13(Sat) 20時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[朝はよく見えた松の木も、日が沈めば木肌を見ることは難しい。視線を庭からずらし、何かを探すように賀東荘前の道を眺めた。

 いつも決まった時間に賀東荘の前を通る男>>13がいる。
 締め切りを乗り越えた朝、デスクの前に座るのを躊躇う夕方、それから今日みたいに寝起きの夜。日の出と日の入りの使者でもあるかのように、いつも変わらぬタイミングで見かける姿だ。
 当然己は毎日眺めている訳ではないから、いつもである保証はない。しかしいつ見てもタイミングが同じなら、見ていない時もきっとそうなのだろう。

 今日はどうだっただろうか。もし見かけたならまだ日が沈んで間もないということだ。時計代わりの姿をぼんやりと探しながら、蜜柑を一房ずつ口の中へ放り込んでいく。
 知らない誰かの蜜柑は、脳が蕩けるように甘かった。]*

(144) 2021/02/13(Sat) 20時半頃

【独】 匿名軍団 ゴロウ

/*
人が…増えてる…!
帰ったら取り急ぎログを読み返そう

屍体愛好はどう…かな…Gがつくような描写がなければ…

(-31) 2021/02/13(Sat) 20時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 夜/一階ロビー付近 ─

 ヒィッ……!

[誰にも話しかけられませんように。
という自分の願いは虚しく打ち砕かれた。
明らかに自分の名前を呼んだその声>>128に、まさか無視をするなどという肝の据わったことも出来ず振り返る。]

(145) 2021/02/13(Sat) 20時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[確か彼は、同じ階の住人で、役者をやっていて。
以前、彼が所属する劇団のとある公演のチケットを手に声をかけられ>>129、断るという言葉が頭の辞書にない自分は、請われるままに1枚購入したのを覚えている。
その時彼と、どのような話をしたのだったか。確か名前が文豪と同じだみたいなことを言われて、

ゲーテのことだろうか。多分そう。だと思う。ヨハンという名は母国ではありふれていれど、遠く極東の地まで知られている文豪といえば彼くらいだろう。彼は劇も書いているから。
もしかしたら、彼の劇を演じたこともあるのだろうか?

なんてことを頭の中では考えながらも、結局口にできたのは肯定なのかどうかも分からないあぁとかうーとかの言葉未満な音声だった気がする。]

(146) 2021/02/13(Sat) 20時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 20時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[──そんな回想を一瞬で終えて。
現実に戻れば、彼から受けたのはなんてことはない無難な挨拶の言葉。
しかしコミュ障の挙動をさらに不審にさせるには十分なのであった。]

 っは………は、はぃ……

[何とかそうとだけ口にして、ぺこぺこと頭を下げる。
幸いなことに、その後「一緒に○○〜」といった言葉は続かないようだったのでひとまず安堵し、さっさと立ち去ろうと彼に背を向けた。

が。

その背後から足音がついて来る。無論ぴったり真後ろについている訳もないのだが、ただそれだけのことにメンタル弱者は圧を感じてしまう。
何だろう何かまだ用があるのだろうか。何か言われるのだろうか。怖い。何だろう怖い。思わず歩くスピードを上げる。
混乱する頭では、彼はただ自分と同様に部屋に行こうとしているだけとは気付かない。]**

(147) 2021/02/13(Sat) 21時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 21時頃


【独】 地下軌道 エフ

/*
柚木さん、朝軸のコンビニにいらっしゃるので話題振るのお忙しいかなとも思ったのですが、更新が迫ってきているので早めにの気持ちでした。
あまり行動的ではない分、こちらからいろいろな方に話題触れるように頑張りたい。敷波さんや早乙女さんのフットワークの軽さを見習いましょう。

(-32) 2021/02/13(Sat) 21時頃

【人】 忘我共同体 ニトカ

[洗い終えた筆洗を逆さに置いて、水気を切るようにふるふると手を振る。
朝方の水は冷たいから、手先が悴んでしまった。
気の引き締まる冷たさだけれど、引き締めたとて今から温泉入って寝るだけなのだから特に意味はない。]

(148) 2021/02/13(Sat) 21時頃

【人】 忘我共同体 ニトカ



 ……あ、
 おはようございますぅ

 三上さんもこれからお仕事ですか?


[着替えを取ろうと部屋に戻りながら、すれ違った同フロアの三上さん>>102に挨拶をする。
声をかけた後に、時間的に早いかと気づいてあ、違うやと独りごち。]

(149) 2021/02/13(Sat) 21時頃

【人】 忘我共同体 ニトカ

[二言三言会話があっただろうか、終わるとまた挨拶をして自室へ戻った。
部屋の隅に置いてあったお風呂セットも着替えと一緒に持って、部屋を出ると階段を降りる。
ぎぃぎぃと木の板が軋む音と共に階段を降りると先程の喧騒は決着をつけたらしく、階下は大人しくなっていた。
スリッパで歩くとぺたぺたと間抜けな音が鳴って、すれ違う人がいたら挨拶をしながら温泉へ。]

(150) 2021/02/13(Sat) 21時頃

【人】 忘我共同体 ニトカ

[男女に分かれた脱衣所、もちろん女の方に入ってから、棚に入った籠に服を突っ込み脱ぎ始める。
貧相な裸体を空気に晒し、お風呂セットを持ち浴室へ。

旅館だった名残りであるこの温泉の、中央に構える大きな浴槽に入るのが好きだった。
シャワーで身体の汚れを落とした後、大浴槽に足から入る。]

(151) 2021/02/13(Sat) 21時頃

【人】 忘我共同体 ニトカ



 あ゛ぁ〜……


[気の抜けた声を上げて、足先から腿、腰、肩と順番にゆっくり浸かっていく。
お湯に自身が溶けていくような感覚が気持ちいい。
このシェアハウスに住む最大の特典なのではないだろうか、この温泉は。

最高。いやほんと。

]

(152) 2021/02/13(Sat) 21時頃

【人】 忘我共同体 ニトカ



 極楽、極楽……


[ばばんばばんばんばん、なんて歌いながら。]*

(153) 2021/02/13(Sat) 21時頃

忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 21時頃


【人】 受付 アイリス

[圷と別れ、一度自室に戻る。
簡単に砂を落とし、部屋着に着替えて
汚れた服を籠につっこんで―――と。

何せ髪まで砂まみれ。
一度全部洗ってしまった方が良いとは思ったが、
人を使いに行かせておいて
風呂に入っているというのも気が引けた。

柚木が買い物から戻ってくるまでには
多少は間があるだろうけど…]

(154) 2021/02/13(Sat) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


…うーん……。

[こんなことなら頼んだ時に
連絡先を交換しておけばよかったのだ。
項垂れても時すでに遅い。
考えた末、共有スペースにメモを残しておくことにした。

『柚木さんへ
 お届けに来てくれたら連絡ください 早乙女
 XXXXXXX-XXX@xxx.aaa.jp』

丸っこい字で記し、メールアドレスと共に
マグネットでボードに貼っておく。]

(155) 2021/02/13(Sat) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

[風呂用品一式を持って温泉へ。

格安シェアハウスであると言うのに
温泉がついているというのは
何ともお得な気持ちではある。

流石にこんな時間に人は居ないだろうと思っていたが、
脱衣場に向かえば誰かの気配がする。>>151
服を籠に入れ、ガラガラと扉を開ければ先客が居た。]

おはようございます。
朝風呂ですか?

[気分良さそうな歌声に、くすっと笑って**]

(156) 2021/02/13(Sat) 21時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ



驚かせてしまい、すみません

[ 一人暮らしをする年齢の男性に悲鳴をあげさせてしまった。>>145
 やはり早く部屋で休みたかったのだろう。そういう時は、周りに意識が向かないものだ。
 自分自身の経験と重ね、勝手に解釈する。

 短い返事>>147の後に謝罪し、相手と同じ数だけ頭を下げ返した。真顔のまま、声も平淡だが。
 数歩後ろを歩きながら、そういえばあの時も申し訳ないことをしたと思い出す。]

(157) 2021/02/13(Sat) 22時頃

【人】 大太刀源流 タツミ



[ 言葉を成さない声>>146を、竜海はその時曖昧な相槌として解釈した。

 自国の偉人に興味があるとは限らない。チケットも、優しさで買ってくれたのかもしれない。
 最初に挨拶を聞いた時から思っていたことをつい口にしてしまったが、ゲーテにも演劇にも関心が無ければ困る話をほぼ初対面から振ってしまった気がする。

 話題を広げる術は元々無かった故に話は終わったが、その後も少し部屋で考え込み、一つ思いついた。 ]

(158) 2021/02/13(Sat) 22時頃

【人】 大太刀源流 タツミ


[ お詫びと買ってくれた礼も兼ねて、近くのコンビニのビニール袋に入った食品をそれから三日間部屋の前に置いておいた。

 最初はスイーツ、次は辛い菓子、その次はカップ麺を数個。
 これくらい種類を渡せば、一つくらいは好きなものもあるだろうという考えで。

 何のメッセージも無く名乗り出ることもない差し入れが一般的に、そしてフェルゼはどう感じるものかという思考は皆無。
 悪意が無い故にそれぞれは変な細工もされていなく、以降置かれることもなかった。 ]

(159) 2021/02/13(Sat) 22時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 

[ 自分自身は食事など食べられれば何でもいい。
 だから、悩むのはああいう風に誰かの為に買う時だ。劇団員への差し入れはある程度絞れるが、フェルゼは好みを全く知らないので総当りとなった。

 本人にとっては日常の一コマたる記憶、忙しくなる前の出来事を懐かしむ。
 何の気もない追跡者は、前方の彼の歩く速度が上がっても気にせず一定のまま着いていく。
 旅館であった広い建物だ。やがては振り返っても見えない程に離れるだろう。

 遅れて辿り着いた二階で向かう先は当然、自室であった。* ]

(160) 2021/02/13(Sat) 22時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

─ 今回の公演について ─


[ 彼がチケットを購入してくれた公演は、『狼たちの議事堂』というタイトルだ。
 巷で流行りの推理ゲームを元に、うちの劇団員が脚本を書いた。

 ある村で、人食い狼の容疑を掛けられて集められた者達。
 しかしその殆どが人間であり、他者には言えない後ろめたい秘密を持っていた。
 彼らの隠したいものは、狼探しの口論じみた議論の中で暴かれていってしまう。

 秘密を暴かれ狂う者達や、その内容により人間である同胞を迫害してしまう者達。物語はゲームのようには進行しない。
 たった一人無垢であった少女こそが、件の人狼であったというストーリー。

 近年の演劇は映像触媒の発展とインターネットやSNSの流行により、先細り傾向にある。小劇団の危機感は一層に強い。
 流行り物を取り込もうという精神は良かったが、やや攻め過ぎた内容とは内部からも指摘されていた。** ]

(161) 2021/02/13(Sat) 22時頃

大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 22時頃


【人】 忘我共同体 ニトカ

[ガラリと扉が開くまで人が新しく来たのに気づかず呑気に歌っていた。
歌うのをやめて入り口の方を見て、早乙女さん>>156に挨拶をする。]


 あ、おはようございます


[小さく笑われると少し恥ずかしそうにして、ずっと見ているのも失礼かとすぐに前を向き直した。]


 今日徹夜しちゃったんで、
 寝る前に入っとこうと思って

 早乙女さんも朝早いですね


[世間の言う"朝早い"がどれくらいの時間かは忘れてしまったが、今日は朝方でも人がよくいるように感じた。
皆が早起きなのか、私の体内時計がおかしいのか。
どちらにせよ、朝風呂と言われたということは朝であることに変わりないのだから良しとしよう。]*

(162) 2021/02/13(Sat) 22時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[買うものは決まっているしすぐに会計に迎えるつもりでいたが、リップクリームの選定にだけやや時間がかかった。使い先がドラッグストアでなかったのは僥倖。
暫し視線を左右に移ろわせ、最終的に選んだのは至極無難なストロベリー。>>87 女子は好きだよな、苺というなんともな先入観。]

 あれ、まだ帰ってなかったんだ。
 ……? いいのか? 遠慮しないぞ。

 ちょうどこれから賀東荘に寄るから
 そこで貰おう

[彼の標的になったとも知らず、>>107 裾分けの申し出は有難く受けることにした。

アパートは徒歩圏内であるし、場所も知っている可能性はあるが、タダで貰う上に持ってこさせるのは気が引けたから。仮に後で、が後日となろうと赴くつもりを添えて。>>108]

(163) 2021/02/13(Sat) 22時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

─ 朝:廊下にて ─

 柊さんもおはよう。
 ん?まぁ、ぼちぼち?

[敷波さんを見送った後、とりあえず顔を洗おうと階下へ向かう途中で、207号室の柊さんと遭遇した。これから仕事?の問いに、すぐってわけでもないけど行くのは確かだなぁ、とごにょごにょ応えていれば、ぼそりと一人突っ込みが聞こえた。]

 そうですね、今日はちょっと早く目が覚めて。柊さんはもしかして今まで起きてたんです?

[なお、今現在の自分の格好はグレーのスウェット上下である。柊さんのジャージ姿を初めて見たときは、その手があったか、と物持ちの良さに感動したものだった。]

 寝不足は体に毒だから
 今からでもしっかり寝てくださいね。

[これから温泉と聞けば、朝風呂羨ましい!と素直に告げて、もう少し早起きすれば、と思いながら、階段を降りていく。そういえば、さっきの声は誰だったのかな、とぼんやり思いながら*]

(164) 2021/02/13(Sat) 22時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[目敏い一言に、んん、と思わず喉が詰まる。>>109]

 これか? …いや、ちと早乙女さんに頼まれてな。
 フレーバーの匂いつき…と言われたんだが
 
 春日井くんは彼女の好みを知ってるかい?
 
[よければアドバイスを、と求めはしたが、住人同士の交流具合を其処に住んですらいない男が知る由もなく。特に意見がなければそのまま購入の後、せっかくだしと共に賀東荘へ戻るよう誘うかと。]

(165) 2021/02/13(Sat) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[歌を聞かれた柊は少し照れくさそうだった。
別に気にしないのに、と思うが軽く頭を下げ、
洗い場に腰かける。>>162]

ああ――……あれですよね。
柊さん、作家さんなんですもんね。
〆切が近かったとか?

私はちょっと……あれです。
こう見えて結構早起きなんですよ。あはは。

[作家と言う職業を良く知っているわけでもないが、
徹夜で原稿に追われてるとか、そういう勝手なイメージ。

自分の事に話が及べば笑ってごまかし、
話ながらタオルで巻いていた長い髪を解き、
防水ケースに入れたスマホを脇に置いて
シャワーで砂を洗い流していく。*]

(166) 2021/02/13(Sat) 22時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[イマドキの若者らしい素早い端末使い。>>137>>138
その様子を視界の端に、カゴもリードも持たぬ手が無意識にポケットの中の端末に触れる。

今はブラックアウトしているだろう画面の内側には、朝のルーティンを締めくくる筈であった、「いってらっしゃい」の文字が置き去りに。]*

(167) 2021/02/13(Sat) 22時半頃

【独】 匿名軍団 ゴロウ

/*
圧倒的に時間が足りない…!

(-33) 2021/02/13(Sat) 23時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

─ いつかの話 ─

[比較的新しい住人、綿津見の間の彼が役者をしている、と聞いたのは、本人から直接だったか、他の住人からだったか。]

 竜海さんが出てるなら観たいな。

[>>129チケット購入を頼まれたら、二つ返事で応じただろう。ただし枚数は1枚きりで。]

 ごめん。気安く誘えそうなのが店のバイトくんぐらいしか思いつかないから。あ、でも、うちの店で宣伝するのは歓迎だよ。

[ポスターやフライヤーがあるなら引き受けただろう。興味を持つお客さんがいれば、ささやかにダイマのお手伝いもしたでしょう。
 お芝居はあまり興味がなかったけれど、自分の知り合いが演じている姿を見るのはなんだか新鮮で。あまり上手く感想を伝えることはできていないけれど、新しい舞台の話をきくのを心待ちにしていたりする*]

(168) 2021/02/13(Sat) 23時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 23時頃


【人】 天道居士 ヨスガ



  ええ。それは遠慮なく。
  あっ、でも写真を一枚撮りたいので、
  お渡しするのは、それまで待ってくれますか?


[ ─── SNS用に必要なので。
  とは当然口にしなかったにしろ

  我ながら奇妙な頼み事だとも思ったが。
  目の前の無骨で生真面目そうな青年と、
  美少女Vチューバー。
  繋がりはないだろうと、楽観して。

  話題は柚木の買い物へと移る。 ]
 

(169) 2021/02/13(Sat) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



  早乙女さんって、103号室の?
  わ。知らなかったですね。
  お二人がそんなに仲が良かったなんて。


[ ボスの粗相なんて夢にも至らず。
  最も単純に導き出せる邪推を、
  楽しげに顔に乗せたなら。

  苺、いいんじゃないですか。
  可愛らしい早乙女さんに似合いそうですと、
  素直に同意した。 ]
  

(170) 2021/02/13(Sat) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



  あっ。見て下さい柚木さん。
  ショコラリップですって。
  やっぱりバレンタインが違いですからね。


[ 話の流れで、普段は立ち入らないコーナーに
  視線を傾ければ、
  ビターブラウンカラーのリップを手に取り
  物珍しそうに、柚木の目の前にかざした。 ]*
  

(171) 2021/02/13(Sat) 23時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 23時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 23時半頃


村の設定が変更されました。


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 23時半頃


忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 23時半頃


【独】 地下軌道 エフ

/*
休みの内に後々使うであろう文章を仕込んでいたのですが、気づかぬ内にびっくり。皆さん大丈夫でしょうか……。
村建て様の迅速な対応もありがとうございます。

(-34) 2021/02/13(Sat) 23時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 23時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 23時半頃


【独】 天道居士 ヨスガ

/*
揺れましたね、大事ありませんように

(-35) 2021/02/13(Sat) 23時半頃

【独】 天道居士 ヨスガ

/*
男性の比率が多いなって思うけど
まともに女性相手に恋愛している人は少ないんだろうなって顔してるー!

この中に屍体愛好家がいるのか……どきどき

(-36) 2021/02/13(Sat) 23時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 23時半頃


匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2021/02/13(Sat) 23時半頃


【独】 匿名軍団 ゴロウ

/*
微動だにしていない地域で申し訳ない…。
返事に時間かかってるのは議事を読み返しているから!

(-37) 2021/02/14(Sun) 00時頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2021/02/14(Sun) 00時頃


【人】 大太刀源流 タツミ

─ いつかの話 ─


[ 劇団員は会社員のような規則正しく安定したスケジュールが組めず、台本読みで迷惑を掛ける可能性もある一般的ではない仕事。
 入居当初から他の人達、三上蒼介にも話していた。 ]

問題ありません。
出演する劇団員にはチケットノルマが発生するので、
一枚でも捌けるだけでとても有り難いんです。

なので宣伝までお願いするのは申し訳ないのですが……

[ 竜海とは違い、人当たりが良く優しい印象の相手>>168に、謝罪の必要は無いことを語る。
 その上で申し出には遠慮しつつも乗らせてもらうことにした。

 ポスターとフライヤーは普段なら劇場前くらいでしか貼り配り出来ず、苦労してきた。
 一部のお客にはダイレクトマーケティングもしてくれたとは後から知ることになったか。

 常より入りの良い公演の理由は明らかだった。 ]

(172) 2021/02/14(Sun) 00時頃

【人】 大太刀源流 タツミ


[ 以降、読み合わせの後などに三上の店に劇団員が度々やって来るようになる。
 特に女性の団員は頻繁に通い詰めるようになったようだ。
 彼により新しい風が入り取り入れられたメニューが女性好みだったのもあるだろうが、他の理由も彼女らの様子を見ると察せられた。 ]

三上さんは、舞台の上の俺をどう思いますか。
たまに別人のようで怖いと言われます。

舞台はドラマとは違うので、演技が大振りになりがちで
俺みたいな奴だと特に、そう見えるのでしょう。

俺も三上さんのような男になれたら良かったのですが

[ 竜海自身も無論、恩人の店を贔屓にした。隠れた名店は落ち着いた雰囲気で、とても好ましかった。

 彼の前では常より口数が多くなるのは、
 シェアハウスの住民同士という関係性に、新しく追加されたもののお陰か。** ]

(173) 2021/02/14(Sun) 00時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

─ 夜:COFFEE NARUMI ─

 まだまだ寒いけれど、
 日の入りは遅くなってきますよね。

[閉店間際の店にて、窓の外を眺めながら、
 常連さんと天気の話をしていれば、今日も仕事帰りの彼女>>133のぼやきが聞こえる。]

 恋愛相談、受けてるんですか?
 後輩から頼られてるってことですね。
 レイさんはすごいなぁ。

[“経験豊富”や“見当違い”には直接触れずに素直な感想を告げた。多分きっと仕事で頼れるからそちらも頼れると思ってしまうのでは?などと思いつつ。]

 年の功を期待されるとしんどいですよね。

[年の近い彼女に勝手ながらに同調と同情を。]

(174) 2021/02/14(Sun) 00時頃

大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2021/02/14(Sun) 00時頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

[常連である彼女の専用カップが木製な件に関して、細かい申し送りは受けてはいなかったけれど、賀東荘での彼女のマグカップが頻繁に変わっているのを知れば、あ…(察し)となった。
最初はカップマニアかと思っていたのだが。
 それはさておき、だ。]

 クリームソーダ、ですか。
 ピーチ・ソーダで。
 はい、お待ちください。

[木製のカップを差し出されて、のオーダー>>135に、怪訝な表情は隠せただろうか。

 いや、だって、普通の女の子は木製カップでクリームソーダは飲もうとしないだろう?

 脳内に押しとどめたつもりの突っ込みは、うっかり漏れたかどうかは定かではないが、ご希望どおりにピンクのクリームソーダを、サクランボやハート型ビスケットを添えて、彼女の前に持っていった。ちゃんとピンクですよ、と念押ししつつ。]

(175) 2021/02/14(Sun) 00時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[でも、じゃあ“普通”ってなんだ?と聞かれても、ちゃんとした答えは出せないだろう**]

(176) 2021/02/14(Sun) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[柊と暫し雑談に興じたろうか。
そこまで長風呂をするつもりもなく、
ざっと髪を洗って汚れを落としさっぱりすれば
適度な頃合いで温泉から上がるつもり**]

(177) 2021/02/14(Sun) 00時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
わーい、常連さんが増えたー!
しかし、地震は心配だなぁ。

(-38) 2021/02/14(Sun) 00時頃

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