人狼議事


70 領土を守る果て

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【人】 本屋 ベネット

─回想・帰り道─

[夜半を大分過ぎた頃、薬屋を後にして彼女と帰路につく。
罪を犯した自分が、平和な家庭に身を置くべきでないとためらう気持ちはあったが、安らぎを求めて彼女の言葉に従ってしまう]

そういえば、…うん…お腹が減ったかな。

[先ほどまで空腹を忘れていた。人は生きていれば、どんな時でも腹が減るのだな、と改めて実感する。
昼間、彼女を家に連れていった時に彼女の手料理を楽しみにしていた事を思い出し、”おかあさん”という響きに微妙にくすぐったいような、気恥ずかしい気分を味わう]

……、ローズマリー…あのね…。

[不意に足を止め、彼女と向かい合う。言うべきか、否か。
けれど、言わずに後悔するくらいなら、言って後悔する方が良かった。
犯した罪の意識は一生消えないと思うけれど、意を決して告白する]

(108) 2011/11/19(Sat) 14時頃

【人】 本屋 ベネット


僕が罪を償い、…この戦いが終わったら…僕と、結婚してくれないか?

[繋いだ手を引き、驚いたであろう彼女を引き寄せ抱きしめる。

二人で温かい家庭をつくろう。
平和な国の、争いのない土地で、新しい店を開こうか。
本屋と薬屋、…ちょっとよく分からないお店かもしれないけど。

そして、その頃までには必ず君の目を治す…サイラスの意志を引き継いだ僕が、ね。

辛い現実に向かい合う状況に身を置きつつも、幸せな将来を思い描いては彼女の耳元に囁いて聞かせる。
今はそれが、精一杯の幸福]

(109) 2011/11/19(Sat) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

[長い抱擁を解くと、彼女の服も煤で少し汚れてしまった。
墓地から移動したままの黒服に、煤がどれほど付着していたか、自分でもよく認識していなかった。
ごめんね、と謝罪をしてから、彼女と肩を並べて再び歩き出す。
しばらくすると、自然と笑いがこみ上げてきて、どちらからともなく肩を震わせ、密かに笑い合った。

本当は、笑ってる場合じゃないかもしれないけれどね…ごめん]

(110) 2011/11/19(Sat) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

─回想・自宅─

[家に着くなり、汚れたままの身なりでは差し支えがあるとして、その足で風呂場へ向かう。
服を脱ぎ捨て風呂場に入る。
以前の時のように、”背中を流しましょうか”と彼女が入ってくるかと期待したけど、どうやら自分の食事を準備しているようで、浴室の扉に誰かが近づく気配はなかった]

…………、早く出よう…。

[食卓で待つ彼女の為に、急いで湯を使って身を清める]

(111) 2011/11/19(Sat) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

[風呂から出ると、食卓には既に膳が並んでいた。いつもの見慣れた光景だけど、いつもと違うのは向かいに彼女が居ること。
何となく照れくさい気分を味わいつつ席に着き、彼女が見ている目の前で食事を始めた。
どれもが温かくて、とても優しい味がして。
頬づえをついてこちらを見守る彼女の視線が、何だか熱を帯びているようで、少しだけ落ち着かないけど]

…とてもおいしいよ。

[言って笑うと、彼女も嬉しそうに笑った。何だか笑顔が眩しくて、思わず赤くなって俯いてしまう。
その後は、彼女から”この野菜を切った””この味付けは任された”などという話を聞きながら、すべて頷いて食事を平らげる。正直言うと、聞いてる側からすぐに忘れてしまったけれど…]

(112) 2011/11/19(Sat) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

[食事を済ませると、彼女が食卓を片付けるために席を立つ。
別室で休む両親は、自分が帰宅した事を気づかないのか、あるいは気づいたとしても気を使っているのか、彼らがこちらに顔を出す事は一度もなかった。
空になったテーブルの上に頬づえをつき、母親に借りた白いエプロンを身につけてキッチンに立つ、彼女の後ろ姿をぼんやりと眺める]

……。

[本来だったらムラムラっときて、彼女の背中から抱きつきたい衝動に駆られるんだけど、生憎数時間前にどこかで摂ったシリアルが胃にもたれすぎて、今はその気になれない。
やがて、彼女は片付けを終えると風呂場へと移動する。彼女が出てくるのを待っているも、満たされた腹と安堵からか、いつの間にかその場で眠ってしまう]

(113) 2011/11/19(Sat) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

[彼女が風呂から出た事に気づかず、揺り起こされて目を覚ます。
彼女に寄り添われるようにしながら、自分の部屋へと移動する。てっきり彼女も自分の部屋に来るものだと思っていたので、改めて尋ねられた時に、少しだけ目が覚めた気がした。
もちろん、と頷くと彼女は嬉しそうにして抱きついてくる]

え、えと…早く寝よっか…。

[少しだけ鼓動を早くして、彼女を自分のベッドへと誘う。
ただし、既に明け方が近い時刻。
横になると、身体がこれまでの疲労とストレスを一気に思い出したのか、意志に反してあっという間に眠りに落ちてしまう。
傍らに愛しい温もりを得ながら、己に久々に安らかな夜が訪れた。
その眠りは深く、朝が来て彼女が寝床を出る気配にも気づかないほどに。**]

─回想終了─

(114) 2011/11/19(Sat) 14時頃

ベネットは、投下完了。やり遂げた感でいっぱいである。**

2011/11/19(Sat) 14時頃


【赤】 本屋 ベネット

/*
ボス>>*182の背中押しも兼ねて怒涛の桃を投下した
自重なんてしない(キリッ

(*190) 2011/11/19(Sat) 14時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/19(Sat) 14時頃


【赤】 本屋 ベネット

/*
ボス>>*192
心の準備なんてするから恥ずかしいんだ。先に勢いで出してしまえ。
後悔は後でするものだ。まあ、僕は後悔なんてしないけどね…!←

(*193) 2011/11/19(Sat) 14時半頃

ベネットは、ローズマリーコリーンの死は僕から聞いたってことにすればいいよ。全部打ち明けた後だからね。

2011/11/19(Sat) 15時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/19(Sat) 16時頃


【赤】 本屋 ベネット

/*
なんか、セシルが盗聴してるってトコまで受信した

(*216) 2011/11/19(Sat) 16時頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
ボス>>*218
むしろ、そんなに聞きたいなら直接聞かせてやるってセシルを寝床に誘い込むくらいのアグレッシヴさを見せてほしい
恥ずかしがるとか可愛いな、やっぱり何だかんだで王子様か

(*219) 2011/11/19(Sat) 16時頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
ボス>>*220
GJ!GJ!これでアウスト陣営の士気も上がるというもの←

(*222) 2011/11/19(Sat) 16時半頃

【人】 本屋 ベネット

─自宅─

[深い眠りから目を覚ますと、日は既に昇りきっていた。
彼女のみならず、両親も自分に気遣って起こさないでくれたようだ。友人の葬儀から帰らず、酒場かどこかを渡り歩きながら、一人で彼の死を悼んでいたと思われているようで。

家の中に彼女の姿がないのを尋ねると、用事があるからと言って外出したのだと聞く]

……!何で一人で外出させたんだよ…!

[血相を変えて慌てて店頭まで飛び出す息子に、両親は少しだけ呆れ顔をする。
彼女は目が不自由だけれども、見えないわけではない。日が高い時間だし、自分の用事だし大丈夫だよ、と声をかけてくる]

違う、違う、そうじゃなくて…!

[両親の聞こえない所で吐き捨て、首を振って否定する。
彼女はこれまでと違う。自分と危険な秘密を共有した後だ。彼女が自ら話し出さなければ、危険な目に遭う事はないにせよ、嫌な予感がしてたまらない]

(134) 2011/11/19(Sat) 16時半頃

【人】 本屋 ベネット

[胸騒ぎに居たたまれなくなって、外へ出ようとしたその矢先に、例の”黒マント”にバッタリと出くわす。
ただし今は昼間だ。黒ずくめな格好では目立つので、以前包丁を届けに来た時と似たような服装をしていて]

何…?また、アレを届けにきたの…?

[昨夜得た、両手に刃物を握った感触が蘇る。不快そうに顔をしかめ、怪訝な目付きで睨む。その目の前で、彼は懐から小さなウサギを一羽取り出した]

…は?ウサギ…??

[以前どこかで同じように言ったのを思い出しかける。それはともかく、どうやら例の寂れた酒場に居た子ウサギのようだが、焼け出されてしまったので一羽引き受けて欲しいと頼まれる]

え、ちょ、待った…あっ

[こちらが何かを言うより早く、腕の中に無理矢理子ウサギを押し付けられる。彼はそのまま薄い本を一冊買うと、街中の雑踏に紛れるように消えていった]

(135) 2011/11/19(Sat) 16時半頃

【人】 本屋 ベネット


……、あーあ…もう、どうしよう…。

[腕の中の小さな温もりを見下ろし、困り果てて溜息を吐く。茶色い毛並みの野うさぎ、青いコートが似合いそうな”Peter Rabbit”か…。
ウサギを抱えて一旦家に戻ると、母親がそれを見つけて驚く。可愛い、といいながら抱こうとするので、そのまま母親にウサギを預けた]

なんか、捨てられちゃってたみたい。引取り手がないから飼ってだって……ちょ!!母さん!待って!それ食いモン違う!
ニールの店に持って行かないでっ、アッ───!

(136) 2011/11/19(Sat) 16時半頃

ベネットは、喉を増やしてくれたのに、プレッシャーに耐えかねて魔がさした。ゴメン…**

2011/11/19(Sat) 16時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/19(Sat) 17時頃


【赤】 本屋 ベネット

/*
ボス>>*224
何とかローズが戻ってくるまでにピーターを引き受けたくて、無理矢理黒マント君を登場させたw
最初に薄い本をお買い上げしたのがすごく印象的で、そのまま何かと便利に呼び出してるw

名前かwww何にしよ?www

(*225) 2011/11/19(Sat) 17時頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
>ボス
待った。ヴェスの事はもう気にしないでいいかと思うよ。あーゆうロルを回すんだって決めたんだと思う、たぶん…

マイケル…!薄い本の愛好者はマイケルだと?!

(*228) 2011/11/19(Sat) 17時頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
マイケルよりミハエルの方がいいな…なんとなく

(*230) 2011/11/19(Sat) 17時半頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
どっかでカマかけてベネが喋ったって確証が得られればいいけど、逆にローズがそこまで知ってるなら彼の命を奪うよ、って脅してみるとか
どのみち死を受け入れてもらわないといけないわけで(うっうっ)どっかで妥協してもらわないとね…

(*233) 2011/11/19(Sat) 18時頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
ベネを死なせたくなければお前が死ねって流れにして受け入れてもらうんだよね…

ああああ…ローズマリー…[涙の海に沈んだ]

(*234) 2011/11/19(Sat) 18時頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
ボス>>*235
仕方がないよ…それがラ神の思し召しだもん。受け入れざるを得ない。
つーかアイリスぅううう

(*236) 2011/11/19(Sat) 18時頃

ベネットは、ローズマリーの頭を撫でた。

2011/11/19(Sat) 18時頃


ベネットは、ヤニクに向けて包丁を構えた。

2011/11/19(Sat) 18時半頃


【赤】 本屋 ベネット

/*
ローズ、そんな事>>153まで喋ったらダメだ…!

そこまで知ってるからには死んでもらうって脅すしかないのかね…?
ただ、ヤニクに殺されたとベネットに知られるのはマズイから、と睡眠薬での自殺を促す。
君がまだ生きていたらベネットを殺すよ?って脅すとか

ああ、僕は何を言ってるんだ…彼女を追い詰める案なんか出したくないのにぃー

(*237) 2011/11/19(Sat) 18時半頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
ボス>>*238
なん…だと?抱きしめたいってネタじゃないのかよwww

(*239) 2011/11/19(Sat) 18時半頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
バーローwwwいいか、あの子に指一本触れるなよ?!

(*242) 2011/11/19(Sat) 18時半頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
>Σd(゚∀゚d)オゥイェィ!!を寄せて囁いた
ぶwwwwwやばい腹筋がよじきれるwww

(*243) 2011/11/19(Sat) 18時半頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
なんか、抱こうって聞くと抱きしめるとは違う響きに聞こえるぞコラ
つか、オウイェイは向けないでwww

ロズがまだ帰ってこないので、自宅でもう一発一人遊びするネタを考え中

(*245) 2011/11/19(Sat) 18時半頃

【赤】 本屋 ベネット

/*
>>156
ああああ…私だけを殺せだなんて…君が死んだら僕が生きてる意味なんか無いのに…なんか泣けてきた…

>ボス
ピンクで悪いか!(キリッ
一人遊びだよwwwだって寂しいじゃないwww

(*247) 2011/11/19(Sat) 19時頃

【人】 本屋 ベネット

─自宅─

[母親が肉屋にウサギを運び込もうとするのを、何とか思い留めてもらった後で、店はまた新たな来客を迎える。
城下町に店を構える顔見知りの一人、飾り職人のミッシェルだ。
先日誕生日を迎えた母のために、父が彼女に指輪の作成を依頼したのも、今となっては随分昔の事のように思える。

彼女の姿は、昨日共同墓地で見かけた。彼女もサイラスを以前から知る友人だった。
どこか憂鬱とした表情で目の前に立ち、
”あんたアイツと仲良しだったんだから、何か思い出話しなさいよ”と突きつけられ、しばらくの間会話を交わす。

しばらくして、ローズマリーがまだ帰らない事に気づき、会話を切り上げようとする。彼女の名前を出すと、ミッシェルも彼女を知ってるのか”あっ”と声を出した]

え、知ってるの?…ああ、そうだ。

[急に思い立つと、ミッシェルに仕事の依頼を持ちかける。彼女のために指輪を作ってくれないか、と。
何故自分が彼女に指輪を贈るのかと聞かれて、少し照れながら結婚の約束をしたからだ、と答えると、ミッシェルは急に何やら騒がしく喚いて、何度も肘打ちを食らわしてきた。痛い、痛いってば]

(159) 2011/11/19(Sat) 19時頃

【人】 本屋 ベネット

い、今すぐにじゃないけど…もうちょっと落ち着いたら、ね。うん。
石はそうだな、…あの子の誕生日石で。サイズはまだわかんない、…君と同じくらいじゃない?

[自分の指をみながら、他の女の子の指輪を作らせるなんて、お前はひどい男だとか罵られたが気にしない。ミッシェルはその表情に元気を取り戻すと、何も買わずに店を出て行った]

……、さて…。

[嵐が過ぎ去ったかのような静寂に包まれる店内で、壁にかかった時計を見る。
そろそろ彼女を迎えにいった方がいいのだろうか…。**]

(160) 2011/11/19(Sat) 19時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/19(Sat) 19時頃


【赤】 本屋 ベネット

/*
ダメwww指一本触れるなって言っただろ?!

(*250) 2011/11/19(Sat) 19時頃

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