3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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…… あ。
[また。]
(*105) 2010/03/04(Thu) 13時半頃
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そん な に
[顔が熱くなるが、自分でも解るほどに。]
(*107) 2010/03/04(Thu) 13時半頃
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−南棟 1F東階段前− [ゆっくりと起き上がる、居た堪れない。 担任の姿を見つけると、なおの事。蔦に攻められて上気した顔が、さらに熱くなった。 耳まで熱い。ついでに言うならば――]
…… 僕 、 も ダメ
[トイレに行って来る、と言い掛けて。 >>154また掴まったその姿に 瞬く。 本当によく襲われるね、とは、言えないが、思ってしまう。]
ったく、キリが、無いな。
[今度は気をつけてるし、大丈夫だろうと。 絡み付く蔦に手を伸ばして、引いた――*大吉*]
(158) 2010/03/04(Thu) 14時頃
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君って…… いや、いいや。
[そう言って、蔦に手を伸ばすと、引き剥がした。 多分、引き剥がせた。はず。]
(*109) 2010/03/04(Thu) 14時頃
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や、何でも。 それにしても……
トイレ行きたいのに、なあ。
[疲れたような、溜息。]
(*111) 2010/03/04(Thu) 14時頃
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[沈黙。沈黙。 言葉が出ない。 >>*114超同意した空気。]
(*115) 2010/03/04(Thu) 14時頃
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何とかできてナイじゃん か!
大体、行きたくって行けるかわからないって何コレどう言う状況!
[セシルに絡みつく蔦に手を伸ばす。 彼の手が 綺麗な紫水晶に変わっていたから。]
(*116) 2010/03/04(Thu) 14時頃
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−南棟 1F東階段前− [>>158セシルに絡みついた蔦を引っ張ったが、引き剥がせたか、どうか。]
シェリー君、……
[>>162悪態を、切れ切れに吐く彼に。手を伸ばすが 大丈夫、と聞けない。気まずい、とても、気まずい。]
ドナルド君、火、 火を… …
[ドナルドも大丈夫だろうか、振り返る。]
(165) 2010/03/04(Thu) 14時頃
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…… 知らない、見える範囲では
[自分たちだけだ、被害者は。 なんてひどい。]
(*121) 2010/03/04(Thu) 14時頃
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[ぱちり、鸚鵡が瞬く。 瞳の奥の深淵は ゆる と 嗤 う。]
『触るな、って 、助けないほうが、いい?』
(*122) 2010/03/04(Thu) 14時半頃
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/* あっ アンカーはってなかttttttt ジェレミーごめん、ありがとう!
(-91) 2010/03/04(Thu) 14時半頃
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ん、 あ ああ もう怪我してる、けどね。
[けれど、生徒会室の、あの時とは雰囲気が、違う。]
じゃあ、どうやって。
[どこを掴もう。 足は意味がない気がする、引き摺ればいいかもしれないが。それも、どうか。]
(*124) 2010/03/04(Thu) 14時半頃
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これは…… 『――お邪魔?』
[醜態を見られたくないと言う先程の自分と。 二人の 間にある空気と 聞いていた関係と。]
(*128) 2010/03/04(Thu) 14時半頃
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−南棟 1F東階段前− [>>169降り返って、火を手にセシルへ近付くドナルドが。 絡め取られた。一緒に。呆然とするとはこの事か。]
ぁっ。
[カツン、と落ちるライターに手を伸ばした――*吉* ただ、先程の自分の醜態を晒したくないと言う羞恥と、 生徒会室から 微妙だった二人の空気と が 入り混じる。]
(171) 2010/03/04(Thu) 14時半頃
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え ちょ
[ドナルドに任せてトイレに行こうとした矢先だった。 ドナルドが 去った。]
(*130) 2010/03/04(Thu) 15時頃
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−南棟 1F東階段前− [>>173ドナルドが、蔦をぶちぶちと千切って倉庫へ去っていった。 今、まさに、彼に任せて自分もトイレへ行こうとしてたものだから、呆然として。 思わず、セシルを見る。]
あっ
[呆然としすぎた。まだ彼は蔦に絡められているだろうか。 拾ったライターの火を、セシルを絡める蔦に向けていく。 まだ慣れるには早いだろうから、蔦は怯むか。]
(176) 2010/03/04(Thu) 15時頃
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飼育委員 フィリップは、驚いて少し萎えた。感謝すべきものか……迷う。
2010/03/04(Thu) 15時頃
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や まあ うん……。
[解らなくも、無いが。 この状態でほったらかしは、吃驚だった。]
(*133) 2010/03/04(Thu) 15時頃
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わかん、 ない 『けど』
『気持ちよかった、よね?』
[わら う。]
せめて一人なら、なあ……。
[呟きが、漏れた。]
(*135) 2010/03/04(Thu) 15時頃
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−南棟 1F 東階段前− [>>178ようやく蔦から開放されると、緩く息を吐く。 同じ様に壁に背を預けて頷いた。]
……ほんと、ねえ。
―― ……
[一人なら まだマシだったんだけど。 ぽつり と。聞こえない様に呟いた。]
はあ。 でもこれじゃ、調べものもあんまり進まなさそう。
[うねうねと蠢く蔦に一度視線を向けてから。 首を振った。]
(181) 2010/03/04(Thu) 15時頃
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… …。
[聞こえていたらしいことに、押し黙った。]
(*138) 2010/03/04(Thu) 15時頃
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さて…… どうしようか
[トイレに行く気は、ありがたいことなのか失せた。]
そう言えば、色々解ったって。 用務室に行こうかな。
(*140) 2010/03/04(Thu) 15時半頃
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[はっ 。]
…… 。
[そうだ、彼女が居たのだった。]
(*144) 2010/03/04(Thu) 15時半頃
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−南棟 1F 東階段前− [>>183短い返事。それだけで十分と言うのが微妙に情けない事実。 同じ様に他に誰が犠牲になってるかは知らない、視認できる範囲で被害者は自分たちだけだった。]
除草剤、効けばいいけど。 どこにあるんだっけ……
[用務室、は担任に見られたかと思うと、行きづらくなった。 かといって倉庫は ――。 困った。
そう言えば、ジェレミーは大丈夫だろうか。]
(184) 2010/03/04(Thu) 15時半頃
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。
[穴掘って隠れたい。 多分 近くに居たセシルだけが、その口の動きを見れただろう。]
(*147) 2010/03/04(Thu) 15時半頃
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−南棟 1F 東階段前− [>>186花の世話。]
ああ、マーゴさん、か……。 でも、この状態で持ち歩いてる、かな、あれも確か用務員のおっさんに、借りてたような
[放課後、よく柵越しに話をして居た。 そんな記憶が、まるで遠い 憧憬のよう。]
…… センセ あの反応は、見てた、よなぁ。
[恥ずかしさに眩暈がしそうだ。はあ と大きな溜息を吐く。 姿を見かけない者の無事を思う彼に、視線を向けてから。]
(188) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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[思い出して、メールを打った。]
送信者:フィリプ 宛先:ピッパ、ファイルヒェン、コールリッジ 題名:足元注意 本文: 変な蔦に気をつけて 今の内は火に弱いみたい
[アドレスを知ってる面々に簡素なメールを打つ。 ミッシェルと、携帯のアドレスを交換してたならミッシェルにも同じ様な内容が届いただろう。]
(189) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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[もう一度、盛大に溜息を吐くと。]
とりあえず、僕 用務室、行って来る。
[ここに居て、また同じことになっても、目も当てられない。 >>187足を向けようとしたその時、扉の内からくぐもったその担任の声が届いた。]
ぁ ……ぅ。
[声にならない。 頭を抱えるように、左手で顔の半分を隠しながら、火を使って蔦を牽制して。 覚悟を決めて、用務室へと。ライターのオイルの残りは、きっとあと僅か。]*
(191) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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/* こうね、その気遣いはね。 部屋を掃除されてエロ本見つけられて綺麗に整頓されたみたいな気持ち じゃ ないかな。
…… は ずかしい。
(-93) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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[そろ、そろと。]
…… あ、の、
[その気遣いは、なんだろうか、コレは、あれだ。 部屋を居ない間に母親に掃除されて、エロ本まで綺麗に整頓されてしまったような。
そんな、気分に、近いのだろうか。
非常に。 気まずい。 居た堪れない。]
(*149) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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ぇ ほ。
[軽く咽た。 多分、用務室で出されたお茶か何か。]
(*187) 2010/03/04(Thu) 19時頃
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