人狼議事


289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村

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【念】 採集人 ブローリン

[方徳さんのもとに戻れば、作業を止めて横になっていた。]

……どうでした?

[すすいだペットボトルに水とポカリを入れて戻るまで5分少々。
 体温計が鳴るには充分な時間かと、結果を問いかける。

 素直に液晶が表示した数字を聞けば苦い表情をするしかないが、かといって眠れるか、回復するかは当人次第なので、あとは見守るくらいしかできない。
 食欲はあるそうだし、薬も飲めているあたりは、不幸中の幸いか。]

(!20) 2018/12/01(Sat) 10時半頃

【念】 採集人 ブローリン

何か、他に僕が力になれそうなこと、あります?

[彼が眠ってしまう前に、思い切って聞いてみた。
 どうしたらいいやらわからず、思いつくことも尽きたが、本人はもしかしたら要求を抱えているかもしれないと*]

(!21) 2018/12/01(Sat) 10時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[寝起きの身体で強引に引きずり込まれて
十数年の付き合いの幼馴染は、知らない姿になってしまった。
きっと、沢山言葉を向けなければ駄目だ
こんな風に関係を歪ませたくないと、伝えなければ。

────そう思ったけれど、
ひとつ、彼が息を吐いたのが合図。状況は変わる。
すくう動きはまるで遠慮しているよう。>>=30

呟かれた謝罪とその続きには、罪悪感が込められている。
それは、嫌がられて止めた行為と矛盾しない態度。

ふと思う、先程もそうだった。
触れられたのは、少しの間。手はもう伸びなかった。>>=29
ただ服の上から触ることが目的で押し倒したのでは無いだろう。
おれは腕も掴まず無抵抗にただ顔を隠していただけなのに。

ああ、そうか。そもそも────
今まで何もせず、ずっと遠ざけていたのだって。]

(=38) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ


 柊真は、嬉しかった
    おれが、一番……?

[唇は拒む言葉を繰り返すのを止めて、柊真の言葉を拾い>>=31
内容を解釈し、辿々しく声にする。
動揺は困惑に塗り替わって、
今はそこに理解が広がり始めるようだった。

視覚と聴覚が、至近距離から
「ヒーローではない鳴海柊真」を捉え続ける。]

 っ……

[唇を噛み、表情が陰ったのは
自分で言った否定を、彼が口にした時。>>=32

傷つけてしまったような気がした。
そして、これはまるで柊真に拒まれた後
自分が感じていたことそのものだったから。]

(=39) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[少しの胸の痛みを覚えている間にも、話は続く。
やはり、それもまた────許せなかったと言い切られた内容も>>=33
おれの抱えたものに、とてもよく似ている。
だから、直感的に過る焦燥
その続きを聞いてはならないような気がした。

けれど今更耳を塞ぐのは、あまりにも遅すぎて。]

 ……ああ、

[余すことなく、全てを聞き遂げてしまった。>>=34
吐いた息と零れた声は、嘆くような泣きたいような響きを持つ。

そんな顔で、あの時の君の姿で、……言わないでくれ。>>=35]

(=40) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ

[ああ、柊真は変わらない。
こんな状況でも、結局ずっと相手の為に行動している。

それなのに何もかもが間違っている。
幼馴染を帰そうとする彼は>>=36
そうならなければ、きっと本当におれを……
傷つけたくないという気持ちが、切実に伝わってくる。>>=37

さっきよりもずっと胸が痛い。]

 ッ、柊真……!

[不意に幼馴染の身体が、動く。次いで傍らから聞こえる咳。
隣に顔が埋まることで、身体と身体はより近くなった。

大きい背に向けて、両手が伸びたのは思考より前の行動
そのまま抱き締めるように腕を回して。]

(=41) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ


 もういいんだ。
 柊真はヒーローじゃなくても、いいんだよ。
 一人で抱えるくらいなら、傷つけてくれていいんだよ。

 ずっと気づかなくて、ごめんね。
 おれ、やっぱり自分ばかり助けられていたんだね。

[撫で続け、決して離さないまま
ぽつりぽつりと語り掛け始める。
身体に負担を掛ける程に伝えてくれた内容に、
思ったことを一つ一つ、声に変えてゆく。]

(=42) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ



 ずっと、嫌われたんだと思ってた。
 でも、……それが何故なのか、聞くのは怖かった。
 直せるようなことじゃなかったら、
 もういいって、やり直すことも拒まれたら。
 そう想像すると、夢にまで出たんだ。

 ……あの日からずっと、辛かった。

[最後の一言は囁くように、か細く落ちる。

いい年をして情けないと、改めて思う。
そんな奴だからここまで追い詰めたのかもしれない。]

(=43) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ


 おれ、行けないよ。
 柊真は今病人だからとか、そういうことじゃなくて。
 自分がされたくないことを、君に出来ない。

 柊真がいなくちゃ、ちゃんと笑えないよ。

[だから今は、向き合ってみようと思う。
────それがどれだけ間違っていても。]

(=44) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ






 無理矢理じゃなければ、ここにいていいのかな。

 

(=45) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 測量士 ティソ



 するのは怖いけど、……柊真は怖くない。

 ヒーローじゃなくても、柊真はおれの一番大切な人だから。

[思考を声に出すことは、伝える他に自身の頭の整理にもなる。
どういう意味なのか、分からずに口にしているわけではないのだが。

今はその先を言わず、
自ら指摘していた問題から目を背ける狡さは、自覚している。]*

(=46) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【赤】 宇宙原理衆 ウツギ

 
[涙で潤んだ目。下を向いていたせいか、頭に軽く血がのぼったかのように顔が若干赤かった。
トイレに座り込んだ体に力は入らず、へとへとだ。腹筋だかなんだかわからないところが疲れている。

手で触ってわかるほど熱があるそうだから、そちら由来の力の入らなさなのかもしれないが。

濡れた睫毛を瞬いた。顔が近い。
ひどく心配させたらしいことは、相手の顔を見れば一目瞭然というやつだった。]

(*2) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【赤】 宇宙原理衆 ウツギ

[近すぎることを恥じらうように、少し目を伏せた。

臭いそうだからが6割、産まれてこのかた誰かと付き合ったこともないので、人間との接触にそもそも慣れていないからが4割という恥じらい具合だ。

腕を引っ張られて、驚いて、んく、と喉が鳴った。息をなるべくとめるのを諦めて、細く息を吐いた。
立てるかどうか返事する間もなく、腕は肩に担がれていて、腰に手を添えられる。少しそわそわした。

肩に乗った腕に力をこめるような形で、よたよたと立ち上がり、また小さく咳をした。

きっと一人でも立てたと思うけれど。多分一人でも歩けるとは思うけれど。せっかく焼いてもらった世話を無下にするのもなんだし、ついつい甘えたくなってしまう。] 

(*3) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【赤】 宇宙原理衆 ウツギ

 

[流しのフチに手をついて、カップにいれた水を口に含んで濯ぐ。
水を吐き出した。
ねばつく唾液が唇からぷらりと糸をひいている。
それを隠すように手の甲で拭って、また一口。
小さな溜息をつきながら、何度か口を濯いで、冷えた手を洗った。

口を濯ぎ終わった後も、また岩動の肩に腕を回す。
今度は遠慮が薄く、へへ、と照れ笑いのようなものを浮かべた。]

(*4) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【赤】 宇宙原理衆 ウツギ

[ふわつく足取りで部屋に戻ってきて、ベッドの傍までくると、肩に回していないほうの腕をベッドについて、片膝もベッドに乗せる。

岩動の肩から腕を離し、四つん這いでベッドの上にのそっと乗って、肉の薄い尻を向けたままふり返る。]

 あざしたw

[と、目を細めてお礼をいった。]

(*5) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【赤】 宇宙原理衆 ウツギ

 
 これ美少女にやったりしてもらったりするやつや…


[悲しいかな宇原にとっての頭を撫でるという行為はそういう程度のものなのだ。
親戚づきあいがないため子供と接する機会もなければ、普段摂取している動作やストーリーが描写されたものは漫画やアニメやゲーム。基本的にカワイイ女の子が出ないものに興味はない。]

 ……あ、動物にもするね。

[犬とか。猫とか。
そう言って、頭を撫でられながら、岩動の顔を見た。
どんなに見つめてみても、美少女ではないな……。]

(*6) 2018/12/01(Sat) 14時半頃

【鳴】 保安技師 ナユタ

[>>=41背に回ったのは幼馴染の腕。
元より近かった身体の距離が、さらに近づくのを感じた。
風邪であるという事を利用した自分に嫌気が差した。
幼馴染のやさしさに、こんな時まで甘えてしまう自分が。

そうして、止まらない咳を何度も繰り返した後
>>=42耳に落ちるのは、予想していなかった言葉。]

………は、…………
何、言って………  

[撫で続ける手は、依然そのまま。
呟く声に声量はなくとも、近いせいで、
一つずつ身体に響くように聞こえた。]

(=47) 2018/12/01(Sat) 16時半頃

【鳴】 保安技師 ナユタ


………悪い。
俺も、気付かなかった。
俺にまで、そんな事させてたのか。

[嫌われる事を気にして顔色を伺う、なんて
今まで、俺にだけは、そんな事しなかったから。
>>0:47あいつの初めての嘘に、気付けなかった。]

俺がいなくても大丈夫だって、思ってた。
たくさんの友達に囲まれて笑うお前は
遠くから見てても、幸せそうだったから。

[こいつが笑顔を作る奴だって、
俺は、はじめから知っていたはずなのに。
───それに気付けない程、嫉妬していたのか。]

(=48) 2018/12/01(Sat) 16時半頃

【鳴】 保安技師 ナユタ

[こちらからも、抱きしめる形で体重を預ける。
片方の腕は背に回し、壊さないように、けれどきつく抱き寄せ
もう片方は後頭部に添わせ、子供をあやすように
辛い思いをさせた事を詫びるように、何度も撫でつけて]


………


[何でも言う事を聞くと言ったのも
きっと俺に嫌われたくないせいも、あったんだろう。

>>=44それを覆す言葉が、今は何より嬉しい。]

(=49) 2018/12/01(Sat) 16時半頃

【鳴】 保安技師 ナユタ




馬鹿。

………風邪、移っても知らねえからな。

 

(=50) 2018/12/01(Sat) 16時半頃

【鳴】 保安技師 ナユタ



怖いっつっても、途中で止めるなんて
俺はそんな器用な事出来ねえぞ。


[止めるなら今のうちだと言うように。
撫でる手は止まり、その頭が逃げてしまわないよう抑え込んで。]


……… 稜、

[いつしか唇は彼の耳元へ近づいていき
囁きの距離を通り越し、名前を呼ぶ頃には
僅かに湿り気を帯びたそれが、彼の耳殻に触れた。*]

(=51) 2018/12/01(Sat) 16時半頃

【赤】 紅客連盟 イスルギ



[さっきから思っていたが。

 何やら、よろしくない。]

(*7) 2018/12/01(Sat) 17時頃

【赤】 紅客連盟 イスルギ

[何がどうよろしくないと言うと今の岩動には説明が難しいのだが。

体調不良を、弱っていることを思わせるにおいがよろしくない。
力の抜けた弱々しい体がまたよろしくない。
涙で濡れた瞳とまつげに照明が反射しているのが、息を乱して顔を紅潮させているのが、唇から唾液が糸を引いたりだとかそれを手で拭ったりだとかが、疲労と体調不良でかすれた声が、普段にない遠慮がちな甘え方なんかは、更によろしくない。

臭いものが好きだとか、そういう趣味はないはずだ。
そこではない。そこではなく。

これらの事実が、岩動が彼の領域に踏み込んでいるということを、無自覚のままに実感させる。そしてその事実に酔いしれたいような気分は少しずつ、ふつふつと大きくなっていた。]

(*8) 2018/12/01(Sat) 17時頃

【赤】 紅客連盟 イスルギ

[ベッドの上で四つん這いになったまま振り向いた宇原を見て思ったことと言えば、尻が小さいとか、めちゃくちゃ見せびらかしてくるな、とかそういうこと。まあ、しっかり見ているのだけど別段、男の尻だな、と言う感じだ。しかし、形がいい。
あまりにバッチリな角度すぎたので、わざとやっているのかとすら思い始めた。]

 ん。

[軽めの礼には軽く頷いた。]

(*9) 2018/12/01(Sat) 17時頃

【赤】 紅客連盟 イスルギ


[「これ美少女にやったりしてもらったりするやつや…」

宇原の言葉に声を上げて笑う。]


 俺は息子でも出来た気分かな。
 いや、弟?

 ……甥? いや…犬…


[これらは普段感じている彼への印象。
でけえ小学生とか、人型の犬とか。懐き方が大味で、疑いの余地のなさがシンプルに心地よいと思えるところが共通していると思う。

すべすべと形の良い頭をなぞり、最後に指先で少し後頭部をなぞるようにして、手を離した。]

(*10) 2018/12/01(Sat) 17時頃

【赤】 宇宙原理衆 ウツギ

 
[頭を撫でられながら、すこし怪訝そうな顔をする。]

 息子が出来た気分とか…
 突然のスタイリッシュスーサイドじゃないすか…
 童貞パイセン…なんなんすか……

 ンフッ…… や、くすぐったかったw

[耳近く、頭を撫でられて小さく笑いながら、むず痒さに身じろぎした。]

 おれ弟属性あるしな〜…リアル弟だから…

 マ…?いぬ感ある…?
 はあ、犬に産まれて白いワンピースの少女に飼われて
 海岸線を散歩したい人生だった…

(*11) 2018/12/01(Sat) 17時半頃

【赤】 宇宙原理衆 ウツギ

[もそもそと腹側から体温計をもった腕を入れる。
セイカちゃんTシャツがめくれ、腰骨やへそが出る。
細いお腹まわりがひんやりとするが、姿勢を直すのも面倒で、体温をはかり終えるまでは出しっぱなしで放り出しておく。]

 つめてwww
 っっっ・・・ぶしゅっ・・・ ぶしっ

[冷たい体温計を脇に挟めて、くしゃみが出た。]

 あっっっ……

[拍子に、なんか鼻の奥につまった米がとれた。
ありがとう奇跡。]

(*12) 2018/12/01(Sat) 17時半頃

【赤】 紅客連盟 イスルギ

[そう、童貞なのだ。童貞であり、なおかつ童貞の先輩でもある。]

 親戚の子供とかとたいしてかわんねえっつってんの。

[負け惜しみにそう言うと、ふん、と鼻を鳴らした。]


 犬っぽいね〜 猫でもいいけど。豚でもハムスターでもなんでもいいんだけど。
 そういうのっぽい。
 白いワイシャツのおっさんならここに居るから我慢しなwww

[飼ってやっている。願望を口にする宇原に、そう言わんばかりの口ぶりで笑った。]

(*13) 2018/12/01(Sat) 18時半頃

【赤】 宇宙原理衆 ウツギ

[童貞先輩に親戚の子供変わらないと言われても、とくに悔しくもなんともない。ガキ扱いには慣れているのだ。]


 犬でも猫でも豚でもハムスターでもいいって
 なんでも、げほっ、いんじゃんwwwww

 え〜?……スピ……
 メイさん飼ってくれんすかあ?

[飼ってやっていると言わんばかりの口ぶりに、存外悪くない提案だというような声で言った。]

(*14) 2018/12/01(Sat) 18時半頃

【赤】 宇宙原理衆 ウツギ

 
 飼い主にならたぶん
 さっさと帰るとかつまらんこといわれんしぃ……

[懐いていることも、もっと構われたいことも、とくに隠す気がない。]

 明日しごとでしたっけえ…?
 ……

[結局、帰るのだろうか?
熱っぽくてひりつく目で岩動の表情を伺った。]

(*15) 2018/12/01(Sat) 18時半頃

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ブローリン
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0回 (2d)

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イスルギ
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