199 Halloween † rose
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/29(Wed) 00時半頃
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思っていたが、 想像以上にシーシャが中間管理職だった。
(-94) 2014/10/29(Wed) 07時頃
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>>55
オレのこと知りたいだって?!
[露蝶の言葉には驚いたように見て、それから、目を逸らした。 だが、次には苦笑い。]
露蝶はカンがいいみたいだな。 狼がオレってなんでわかったんだか…。 でも、そんなこと言わなくてもいいよ。
別に人間に危害は、 この街では加えるつもりはない。
[肩をすくめて、 露蝶に笑いかけた。]
君の好きなこの街を、嫌な街にはしないさ。
(70) 2014/10/29(Wed) 19時頃
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[そして、まるで自分をたべろというばかりの言葉を聞けば、息を吐いて、 ひどく疲れたような顔をした。]
っていうか、人食い狼ってバレるのは、 そういうふうにみえるから?
まぁ、君の見えるとおり、オレは酷い狼さ。 [菓子づくりのためのキッチンを案内しながら、その横で水を汲んで飲んだ。]
(71) 2014/10/29(Wed) 19時頃
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[それから、露蝶には魔女のことを話す。 一応、菓子など作ってもらっているのだから。
けれど、心のどこかで、その菓子で魔女が捕まるかどうかは、かなり可能性は低く思っている。 でも、わからないだろう、なんて、その程度だ。]
ハロウィンを続けたい魔女が、このループの術式を作った。 きっといつまでもお菓子を食べ続けていたいんだろう。
[自分と魔女のやりとりは伝えずに。 考えたら、本当に、菓子がほしくてループかもしれないのだ。
だから、もう、今はハロウィンに飽きて、魔女が終わらせるのを待っている。 そして、ハロウィンが終われば、魔女とは別れ、この街を出ていく。それでいいのだと思う。]
(72) 2014/10/29(Wed) 19時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/29(Wed) 19時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/29(Wed) 21時頃
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[キッチンで水を飲みながら、料理をする露蝶の手元を見る。]
気になるから知りたい?
[ふぅん…と横から露蝶の顔を見て]
狼男で魔女の犬、そして、女たらし。 それがオレだけど?
それをきいて、酷いとは思わないの?
[その口調は、軽さはなく、 ただまっすぐに、そして]
人も殺してる。
(82) 2014/10/29(Wed) 22時半頃
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菓子で魔女がおとなしくなってくれるならいい。 菓子でオレも腹がみたせるならなおいい。
でも、実際は、そうはいかないんだ。
今だって、君のことを美味しそうだって思っている。 酷いでしょ?
[コップを置くと、その顔をやや下方から見上げるようにして]
そんなオレに優しくするとろくな目に合わないよ?
(83) 2014/10/29(Wed) 22時半頃
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>>87>>88 美味しそうで、食べられたら、 悲しむ人がたくさんいるよ? 露蝶のお菓子、みんな好きなんだろう?
[止まった手にまた視線を落とす。]
嬉しい?オレは露蝶が嬉しがるようなことなんか何もしてないのに。
[形になっていくお菓子の家。 関心する。 魔女のつくる、常に毒が含まれているスープサラダの材料で、ここまでするとは。]
露蝶は綺麗だし、料理もうまいし、 オレの友達と同じようだ。
[最初にあったときは簡単にその匂いを嗅いだけれど、 今はそういうわけにもいかない。
近寄れば、赤い眼になって、牙が伸びないとも限らない。]
(92) 2014/10/29(Wed) 23時半頃
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頼みをきいてくれてありがとう。 これで、魔女がループを止めてくれるといい。
[そう告げたのは、それ以上の距離を詰めずに、 ただの人間、と思えば、きっとこの魔女の屋敷に無残な遺体が転がっていただろうけれど。]
――……ねえ、友達になってくれる?
[視線は逸らして、ただ俯く。 そう、今、吸血鬼の友人の声はもう、聞こえない。 でも、友人でいてくれるだけでいいと思う。
だから、露蝶もそんな存在であってくれたらいい。]
(93) 2014/10/29(Wed) 23時半頃
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手紙を書くよ。 届かないかもしれないけれど。
ハロウィンが終わったら。
[そう呟くと、キッチンからそっと身体をひいて。]
(94) 2014/10/29(Wed) 23時半頃
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>>97
オレも露蝶のこと好きだよ。 大切に思えてきた。
[だから、これ以上、近寄れない。 飢餓に負けて、もし、食べてしまったのなら、 もう、狼は人の形に戻ることはないだろう。
その牙は、人間の肌を突き破り、その命をあっというまに奪うのだから。]
(100) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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友達でいてくれたらいい。 実は、手紙を書くのは好きなんだ。
[ニコラともずっとそうだった。 でも、だからこそ、完全な狼になることはなかった。
あの金色の栗鼠を見た日から。
露蝶もそんな存在になってくれるのなら、 また別の場所にいても、ただの畜生にはならずにすむかもしれない。 獣というだけで嫌われることが多いけれど、それでも、遠くにでも、そんな友達がいれば]
(101) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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お菓子できたら、テーブルにおいていてくれないか? 魔女が帰ってきてくれるかもしれない。
帰ってきたら、ループを止めてくれるように、お願いするよ。 ありがとう。
[そして、露蝶に背中を向けると、ふらりソファに座り込んで。]
いつか露蝶の料理が食えるといいな。 じゃあね。
[最後はへらり露蝶に手を振って笑んだ。 そう、それは懇願だ。
理性が飛んで、露蝶を食べてしまわないように、 特別になればこそ、近寄れない]
(102) 2014/10/30(Thu) 00時半頃
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ああ、早く
ハロウィンが終わりますようにと。**]
(103) 2014/10/30(Thu) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/30(Thu) 00時半頃
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