人狼議事


297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」

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【人】 双子 朝顔

箕島の兄さん、山歩きなんてしはったら。
きっと明日、足腰立たへんのと違います?
そしたら、ほんまの亀みたいに、這って動かんといけんね。

[亀吉と渾名される彼が、亀のように這っている。
そんな姿を頭に浮かべて、口元がくすりと緩む]

お風呂んときに、ちゃんと足揉んどくんやね。
それか、芙蓉の姉様が来とるし、疲れに効く薬でも頼むとかな。

[軽く、疲労を案じる言葉を向けてのち]

そろそろ冷えてきて、風も出てきはったし。
おたえちゃん、見つかっとるといいんやけどね……。

[呟いて、たえが暮らす雷門の家の方向に、視線をやった**]

(164) 2019/07/06(Sat) 16時頃

【人】 双子 朝顔

……雨でも降るんかねえ。
七夕まわりは、天気良うないことも多いけど。
珍しく、よう晴れとったんにねえ、今日は。

[陽光にきらめいていた、透けた紫陽花の花弁を思い返して]

まあ、紫陽花いうたら、雨が似合うけど……、
おたえちゃんが摘んできた紫陽花が、雨呼んだんかもな。

[益体もないことを、言って]

(170) 2019/07/06(Sat) 19時頃

【人】 双子 朝顔

紫陽花といえば……箕島の兄さん?

その――"それ"なんやけど。

[と、摘まんでいる花>>165を指して]

透けとる花なんてあるん?
朝よりもたくさん、本読んでるやろ? なんぞ知らん?

――綺麗は綺麗やけど、なんや少し、気味悪くてな。
最初みたときは、花の幽霊やないかって思ったくらい。

飴司の兄さんも、小さい頃はあちこち駆け回っとったクチやろ?
こんなんが、村の近くに生えとるなんて、知っとった?

[まあ、子供でなくたって、山に入る大人もいる。
日々の暮らしに薪は欠かせないし、茸や山菜だってある。
こんな珍しいものが山にあるのなら、噂くらいにはなるはずだと*]

(171) 2019/07/06(Sat) 19時頃

【人】 双子 朝顔

……いや、にょきっ、いいますけど。
土筆や筍じゃないんやし、紫陽花がそんな一日二日で生えますか。

[定吉の答え(>>179)に、眉根を寄せて]

ん……、食べる?
いや、蜜のありそな花とか、山菜に似てるとかならまだしも。
よほどお腹空いてても、ふつう紫陽花なんて、食べようとは思わへんやろ?

[その件>>5は、朝顔の生まれる前である。知らないゆえ、悪気はない]

(182) 2019/07/06(Sat) 20時半頃

【人】 双子 朝顔

――まあ、紫陽花でなくとも、透けとる花なんて。
そんな妙ちきりんなもん、怖くて、ようよう口になんて運べまへん。

ほんとにこの世のものなんやろか、透けとるとか。
そんなん食べましたら、あれや、なんや……そうそう、ヨモツヘグイになってしまいそや。

[言って、ふるふると首を振る]

(183) 2019/07/06(Sat) 20時半頃

【人】 双子 朝顔

……ほんで、兄さんたち、どないするの?
もし、おたえちゃん家にいくなら、朝も連れてってくれへん?

おたえちゃんが戻っとるか、心配なんやけど……。
……うちのお母ちゃん、朝ひとりやと、ダメやいうから。

[言って]

まあ――……ゆうちゃんなら、お母ちゃんもいいってなるんやろけどなあ。

[ぽつり、呟いた*]

(184) 2019/07/06(Sat) 20時半頃

【人】 双子 朝顔

ええ……食べはりましたの……?

[向こう見ずやなぁ……なんて、苦笑いする間に]

って……腰軽いなあ、もう。

[あっという間に、母と話を始める様子に、目を丸くする。
あの分では、直ぐに話がつくだろう]

飴司の兄さんは、勢いいうの? なんというか、ありますなあ。
箕島の兄さんと、足して半分にしたら丁度良さそうやね。

[などと*]

(192) 2019/07/06(Sat) 22時頃

【人】 双子 朝顔

――……ゆうちゃんが、おたえちゃん家へのおつかい?

[漏れ聞こえてくる母と定吉の話からは、そうらしい。

そうしたら、たぶん、こうなるか。
夕顔が行ってるから、朝顔が行く必要はないって。

ああ、ほんとうに、嫌になる。
姉はそうやって、そういう場に出してもらえる。

私だって、あの子が心配なのだ。
いいじゃないか、それくらい。心配なのだ。
僅か七つの、今はまだ何もできない、あの子が無事か]

――……、ッ、んな。

[――なにを考えたんやろか、いま。
自分より出来へん子がおれば、朝が一番ダメと違うとでも?]

(202) 2019/07/06(Sat) 23時半頃

【人】 双子 朝顔

ちがう――……、朝は、朝は。
ほんとに、おたえちゃんが心配やから……

[がり、と。口の端を噛んで、錆めいた塩味を感じ]

……お母ちゃんがダメいうても、関係あらへん。
朝は、おたえちゃん家に、話聞きにいきますよって。

[亀吉に言い放ち――とことこふわふわ、歩き出す*]

(204) 2019/07/06(Sat) 23時半頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2019/07/06(Sat) 23時半頃


【人】 双子 朝顔

へ、えぁ、なん、で……!?

[――待てと、叫ぶ声>>207に]

なんで……朝、おたえちゃんのことが、心配なだけやのに。
……それだけなのになんで、お母ちゃん、連れ戻させるん!

[全く勘違いして、雷門とたえの家に向け、駆けて]

追っかけてきはる……!?

[追ってくる、定吉>>207
脚も遅いし、体力もない自分では、直ぐに追いつかれる]

(210) 2019/07/07(Sun) 00時頃

【独】 双子 朝顔

―没(あるいは自重)―

ぅ、うう――……!

[時間を稼ぐため、叫んだ]

――だ、誰かあ! 飴司のお兄ちゃんに、乱暴されるう!

(-42) 2019/07/07(Sun) 00時頃

【人】 双子 朝顔

っふっ、えふっ……、へうっ……!

[――ぽてぽて、ぽてり。
朝顔の全力疾走なるものは、さして続かなかった]

ふえ、えっふ、えぐ、うえっ、えぷぅ……!!

[荒い息で、追いついた人間には応じたろう。

とはいえ、広くもない村だ。
いつの間にやら、雷門家の近くまでは、辿り着いていた*]

(211) 2019/07/07(Sun) 00時頃

【人】 双子 朝顔

[追いつかれ、声かけられ、そのとおりに息を吸う>>217]

……え、ぅ、うぇ、っ……、
ひゅー、ひゅ、ぅ、ひうっ……っ、……ぅ、うっ、はっ、はう。

[すれば、幾分か、落ち着いて]

あさ……あさは、朝はな。
ほんまに……、おたえちゃん、心配やってん……嘘やないんや。

[ぜえぜえと喉を鳴らしつつ、応じて]

(220) 2019/07/07(Sun) 00時半頃

【人】 双子 朝顔

……ついとった?
あ、ほんまや、おたえちゃん家……、

[呼吸を整えながら、視線をやれば、なるほどそのとおり]

……なぁ、飴司の兄さん?
ここまでな、朝は、頑張って来ましたたけども。
ほんでも……おたえちゃんいてなかったら、どしよな。

[雷門家を訪う前に、ふうっと大きく、息を整えて*]

(221) 2019/07/07(Sun) 00時半頃

【人】 双子 朝顔

――……しゃあないやん。
無茶でもせんと、朝は、したいことできへんし……、

[その意が、通じたかはともかく]

いや、まあ……せやね、せやな。
ともかく、話聞いて、ってことやね。

[ひとつ、頷いて]

せやったら、お邪魔してみよか。
おるとええなぁ、おたえちゃん。

[と、雷門家へ*]

(226) 2019/07/07(Sun) 01時頃

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