242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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――いい?
あなたは一度返事をもらえなかったくらいで諦めない。 櫻子はお断りするにしても何にしても、ちゃんと返事を返す。 全く。これじゃ心配で、おちおち遠くへもいけやしない。
[私は人に物事を伝えることが苦手だ。 特に笑顔なんて高確率で失敗する。 でも。]
お幸せに…それじゃ。
[そう言って、小さく手を振って 口元を綻ばせてみよう。]
[――今度は上手くいっているといいな。>>0:85]
(270) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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[後は二つの影から一歩一歩離れて行く。 振り向かないよう、必死で堪えて。 前を向いて綴るのは、最後の贈る言葉。]
……ありがとう。
[ずっとあなたに謝りたかった。 でも最後に伝えたいのは感謝の気持ち。
出会ってくれてありがとう。 友達になってくれてありがとう。
好きになってくれてありがとう。
大好きだよ、櫻子。**]
(271) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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[行くところなんてなかった。 けれども最期に行く場所は決めていた。 途中で一つの影とすれ違う。>>298 まだ会ったことのない人だ。 なのに私は、その人を知っていた。]
……堀川、先輩?
[あの頃と変わっていない、とは言えなかった。 それでも伊達に長年ぼっちだったわけではない。 出会って名前を交換した相手のことは、覚えてた。]
驚いた。 随分と髪、伸びましたね。
[言葉通りに、目を見開いて。]
昔の方が可愛かったですね。
[いつも通りの言い方を。]
(325) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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今の先輩は、綺麗ですね。
[からりとした気持ちのいい笑顔を思い出す。 今もあんな顔で笑うんだろうか。 確める時間がないのが残念だ。
あんなに人と接するのが苦手だったのに。 おかしいなと笑みを浮かべて。]
ああ、そうそう。 プリント拾ってくれてありがとうございました。
[そういえば言い忘れていた。 ほんの7年ほど。 用が済めばぺこり会釈する。 それじゃさようなら、と言い残して、たたたっと足早に去って行く。
あの時のように共に隣を駆けてくれる人はいなくとも。 それでも、前へと。*]
(326) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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― 夜明け ―
[重い扉を押し開く。 ふわりと風が髪を撫でる。
ここはずっと避けていた場所で。 私が、死んだ場所だった。]
やっぱり、ここにあった。
[失くした手帳と靴を拾い上げて、胸に抱く。
夜が明ける。 闇と光が混ざり合う。 世界に光が満ちて―――
私は静かに、目を閉じた。*]
(329) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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