『一かけ二かけて三かけて 四かけて五かけて橋をかけ』[口をついて出るのは故郷の歌。掌の上でお手玉のように、自在に跳ねる屑南瓜]『橋のらんかん腰を掛け はるか向こうをながむれば』[手の上の南瓜がいつのまにやらふたつみっつに。掌から肩へ、腕をつたって肘から頭に。右腕を大きく回してみっつを掴めばいつのまにやらひとつになって、高く放れば落ちるまでの間にバレリーナのように一回転]『一七、八の姉さんが 花と線香を手に持って』[男と少年の周りにはいつしか人の輪ができて、やんややんやの喝采が飛ぶ]『ねえさんねえさん どこいくの』[手妻は奇抜さや派手さで度肝を抜くだけのものではない。背骨から指先、足の先、髪の先端にいたるまで、全てに神経を行きわたらせて表現する所作の芸術である]
(@3) 2014/10/18(Sat) 20時頃
sol・la
ななころび
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