[どうして、食べるか。
相手が問い掛けない限り、その問いは…の中にしまい込まれるだろう。
笑んだ眼と相手>>245>>246の顔が向き合えば、一層笑みを深くした。
相手が初対面で手を繋ぎ繋がれるプレイボーイであることを知る由もなく。]
ああ、もう、彼氏の話はいいの。これでお終い。
……猫、なんて可愛らしい物には思えないんだけど。得体の知れない…何かであることには間違いないかな。
[恋人の有無については図星かと、少ししたり顔の口元で瞠目した目を見た。
端末の振動の先に目の色が変わった少年を見れば、更にそれを深い物にして。
それでも、そろそろ雨の中に逃げ出したい気持ちは変わらない。
差し出された紙を素直に受け取るとまじまじとそこに書かれた内容を見直して。]
そう言えば、貴方と連絡先も知らなかった。これでお互いお話できるわね。
(250) 2014/10/06(Mon) 03時半頃