人狼議事

139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】


【人】 楽士 ウト

―― 自邸 ――
[邸の一室に、火の親族、邸に仕えるもの全員を呼び集め、女はその者たちと向き合う形で坐する。

女の目の前には齢14、5歳くらいの少女が頭を下げて座っていた]

いいね。
いざとなったら、これからはお前が火守の役を務めるんだよ?
分からないことがあったら、邸の者に訊きなさい。
ちゃんと教えてくれるからね。

[はい、と頷くのは歳の離れた実の妹。…こんなにも早く役を任せることになるとは思っていなかったが。

しかしこれで後顧の憂いはなくなった。
晴れやかな顔をして、皆も精一杯支えてあげてねと声を掛ければ所々で啜り泣く音も聞こえて]

泣くな。まだ堕天したわけでも追放されたわけでも
あるまいにぃ…

[皆大好きだよ、と。
不安げな顔で見上げる妹の頭を撫でる女は、穏やかな笑みを浮かべていた]

(191) 2013/08/14(Wed) 22時半頃

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