人狼議事

301 十一月うさぎのないしょ話


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[料理人の中には、折角作ったものは全部客に食べて貰いたいと思う人もいるのだろう。
勿論食材を廃棄にするよりは、そちらの方が余程良いのだけれど。

乙坂はそういった料理人とは異なった想いを抱えていた。
多分、料理を通じて愛されたいのだ。
乙坂一馬じゃないと駄目だと、 ――そこまでトップシェフの才がない癖して。

後輩の記憶が曖昧なことまでは知らなかったが、あの日は静かにグラスを傾けてこう言ったのだった。>>169]


 『随分長い事恋愛してねぇからな。わかんねぇけど。
  強く俺の事を好きだって言われたら、そういう形になることもあるかもな。』


だから、強く「それが食べたい」というリクエストがない限りはきっとジュレは冷蔵庫でまだ冷えたまま。>>168*]

(174) 2019/11/26(Tue) 23時半頃

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