─ 回想:夏の夜の肝試し ─
[当たり前のようにこころちゃんと手を繋いで暗がりを歩く。(誰かの視線を感じた気もするけど気のせいかな?)時々きゃあって悲鳴をあげてみたりして。わいわいきゃあきゃあ一緒に楽しむ。何となく作り物な事が解るものが多かったから、ちょっと余裕はあったけど。
絶対いないって言う天地兄弟の眼鏡の方、エニシくん(>>22)にむうっと頬を膨らませた。しかもシンイチまでそれに頷いているのがみえて。ぷんっと顎を少し反らせる。]
いつか足元掬われるんだから。
[そうは言ってもすぐにって意味じゃなかったのに。それでも大きな悲鳴には少し笑ってしまった。ちょっと申し訳なかったけどね。大笑いする生徒会長の方、ヨスガくん(>>17)やシンイチ(>>24)の姿には、んもお。笑いすぎ。って言ってみたけど届いたかどうか。]
[だけど──、
ヨスガくんが池に落ちた時、反射的に手を伸ばしたのは私も同じ(>>25)だった。結局届かず濡れ鼠にしてしまったり、狼狽えて池に飛び込もうとするエニシくんの首根っこを捕まえたりして。最後には*夜空に叫んだ思い出だ*]
もおお、気を付けてよね!
(91) 2018/09/07(Fri) 21時半頃