あ、ああ、うん。そう、だね?
[とりあえず意見を出してみたものの、まとめ役に慣れているもう一人の先輩、鴫野辰次から同意を求められ>>29曖昧に頷く。
強気に同意を求められると否定できない小心者なのだ。怒ったこともめったにない。
おかげで何か酷い事があると、『ガンジーでも助走をつけて殴るレベル』と揶揄される。
もちろんこのガンジーは自分のあだ名である。なぜかいつの間にか広まっていた]
寮らしい個性……う〜ん、確かに
[全員が全員伊達巻を持ち寄ったり全員が全員栗きんとんを持ってきたりしなければ、それらしい形にはなるだろう。
>>34>>35の意見の対立を少しあわあわしながら眺めつつ、掃除などの持ち回りはどうするか考えていると>>36]
あー……じゃあ僕は炊事班やるよ
多少の物なら作れるだろうし、食材を買いに行くときの荷物持ちにもなるしね
[自分の必要以上に大きい体を示して苦笑する。力仕事は得意なのだ。
もっとも、その巨体を他の人が届かないような場所の掃除や片付けに使ってもいいわけだが、とりあえず他の人がどの班になるか見よう。そう判断した]
(38) 2014/12/28(Sun) 18時頃