人狼議事


270 食人村忌譚

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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2017/11/29(Wed) 22時頃


【独】 真剣師 鬼丞

/*
とびこえよう!じかんじく!!!!!!!
(なやんだけっかのけつい

(-51) 2017/11/29(Wed) 23時頃

【人】 真剣師 鬼丞

 ― 夜更ける ―

[櫻子を食べた日。
解体をして弔いを終えれば、蓄えにするための準備は女どもがやるだろうと丞は早々に集会所をあとにした。
水場でのやり取り、ミナカタと容の関係性に思うところはあったものの、それは興味をひくものではなく――血の繋がりは、この村において重要な意味を持ちづらい。それは丞にとっては猶更だ。丞はその夜、己のために刃を研いだ。

守るという意思はなく。
殺すという覚悟もなく。

刃研ぎが持つ意味は、些細なもの。
常の自分であるために。落ち着くために。揺るがされない己を保つために。―――己のために。
夜遅くまで続いた精神集中は、翌朝になれば、その意味をほとんどなくすこととなるが、鶏が鳴くまでは、それを知らずにいた]

(48) 2017/11/29(Wed) 23時頃

【人】 真剣師 鬼丞

 ― 翌朝 ―

[いつものように、漬物を一口齧り水を飲み、それから畑仕事へ出る。しかし、いつもと違ってたどり着くことは出来なかった。

――江津子が豚に喰われている。

進の言葉がすぐには理解出来なかった。>>14
何を言っているのか、という顔をし、覚えはないが口にも出していたかもしれない。それから走って豚小屋に向かい――途中、ゆりの死を聞いたかもしれないが、一度に処理できるほどの余裕はなく]

(55) 2017/11/29(Wed) 23時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

[集会所へと運べば、並んだ二つの死体に否応なしに現実を突きつけられることとなる。毒抜きがされたのか、あるいは食べられないとみて残った部分なのか。
形の有無ではなく、二人の死は、下手人が誰であるということは関係なく、ただその在り方だけで不可解さを残している]

 ああ、 ……そうだ

[連日、血に濡れた手を拭わずに思いついたように顔をあげた]

 あの豚、食っちまうか

[江津子はどの程度残っていようと、彼女を食べた豚を食べれば、それはまた弔いにつながるのではないか。屠殺にそぐう得物はないが、江津子の家に行けば、あるいは畑の傍にある小屋にいけばあてはある]

(56) 2017/11/29(Wed) 23時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

 ― 畑に ―

[畑小屋に寄り、自前の鉈を手に取った。
江津子に研いだものほどの切れ味はないが、よく馴染んだ柄を撫で、麻紐を巻き付ける。

そして豚小屋に戻る途中。
――――鬼を、見た気がした>>49]

 ………おぉい、志乃

[少し離れたところから呼ばわる。
土を掘るに夢中と見えれば、声は届かないかもしれない。
集会所で、ゆりを殺した下手人の名は聞いた。

まだ若い娘だというのに。
おに、と思った。人を殺した彼女を。
血に濡れ、刃物を持つ己と、どちらがよりおにに近いだろう]

(66) 2017/11/29(Wed) 23時半頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2017/11/29(Wed) 23時半頃


【独】 真剣師 鬼丞

/*
せっかくなのでかいたのをおとすかなや むむ

(-57) 2017/11/29(Wed) 23時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

[一年前、家族を失った志乃とは、それ以前もそれ以後も多くの言葉を交わしたことはない。
時折ぼろぼろの家の前に野菜やら干し柿やらを置いたことはあるが、たいしたものでも量でもなく、おそらく親交のある誰ぞからだろうと思っているだろう、と丞は考えていた。

正しく言えば、そんなことをした、というのも芋を掘る姿を見て思い出したほど。施しともいえるそれを行ったのは、火事からさほど時間が経たない頃だけだ。
だから志乃の人となりはよく知らない。

昨日の荒ぶった様子と、今の姿と、そしてゆりを殺したという事実――現場を取り押さえたという声も聞いた。きっとそれは事実なのだろう。
それでも、その姿>>72は常と変わらぬように見えた。むしろ昨日より落ち着いている。さて、何故声をかけたのだっけ、と返事をする前に考える]

(73) 2017/11/29(Wed) 23時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

 別に。 構いはしない

 食べる口も少なくなったし

[きっと、志乃はもうすぐ儀式で命を落とす。
それならば食べたいように、やりたいようにやればいい。
そんな思いもあった]

 ただ、そのままでは不味いだろうに。
 焼くかふかすかしたほうがいいだろう

 それに ………江津子さんを弔わなきゃならんし。

[そういえば、志乃は江津子の死を知っているのだろうか。
口に出してからの疑問は、捨てておく]

 俺はこれから豚を潰しにいくから
 気が向いたら集会所へ行けばいい

[ひら、と手を振り、本当に芋のことなど気にもしない素振りで背を向けようとする*]

(76) 2017/11/30(Thu) 00時頃

【人】 真剣師 鬼丞

[さて、もし江津子のことを知らねば、豚の話は唐突に過ぎたかもしれない。
夜中の刃研ぎは効を奏せず、動揺は内に広がっている。
今手にしている鉈は、夏を過ぎてより手入れも忘れさられ、なまり切っているいるというのにそのことにも気づけない。これで何かを切ろうとすれば、それは無残なことになろう]

(78) 2017/11/30(Thu) 00時頃

【人】 真剣師 鬼丞

[結局、志乃を集会所――儀式の場へと連れて行こうという動きは止められないだろう。あの場に集められた村人以外にも、巫女を信ずる者は多くいて、それが普通の死であれば等しく肉を分け与えねばならぬほど。
それならば、]

 行けばわかるさ   あんたも弔いたいだろうに

[そう、振り返らずに言った。>>89
遠く、志乃を呼ぶ声も聞こえたか。
それならば人の死を伝えるに相応しいのは、やはり相手にとって近しい者だろうと、役を譲ることとする]

(94) 2017/11/30(Thu) 00時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

[餓える者がいれば分けるだけ。
それが食べ物を作る者の役目だと思うから。

江津子とゆりの死を見ても、志乃が江津子を、とは思わなかった。
ゆりの死に、志乃がまた誰かを手に欠けるとも思えなかった。
あれは、食べたいからではないのだろう。
二人の関係は分からずとも、昨日の志乃のまくしたてるような言葉とゆりの巫女としての態度に、哀れだろうが、ゆりはゆりだから殺されたのだろうと感じた。

――では、江津子はどうだろう。
江津子は何故、豚に食われたのか。
冗句にしては、否、冗句だからこそたちが悪い]

(95) 2017/11/30(Thu) 00時半頃

【独】 真剣師 鬼丞

/*
ええといいわけ?をしておくと
しのへの施しは、しのにしっておいてほしかったというでなく
・たすくならしののような子がいたらどうするだろうか
・たすくは、しのにどのような態度で接するか
を考えたらああなったので、たすくのためだったりします。

とうとつななげでごめんよ、と

(-65) 2017/11/30(Thu) 00時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

 ― 豚小屋 ―

[血だまりの中で豚は蹲っていた。
寝ているのか、死んでいるのかわからない。
そういえば江津子を抱え上げた時に蹴り飛ばしたような気もしたが定かではない。

麻紐を巻いたままの鉈で豚の頭部を強かに打つ。
それから、常に携帯している小刀で、首のあたりを躊躇いなく刺した。
乾き始めていた血に新たな赤が混じる。
暫くそれを眺めていた。
流れる赤を見るのは、刃研ぎと同じくらい落ち着く行為だった。

やがて、丞は血抜きと皮剥ぎまでを終えた豚を大八車に乗せて集会所へ現れることとなる**]

(103) 2017/11/30(Thu) 01時頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2017/11/30(Thu) 01時半頃


真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2017/11/30(Thu) 22時半頃


【人】 真剣師 鬼丞

 ― 集会所 ―

[大八車に豚一匹を乗せて歩くのは、どうしても目立つ。
血抜きを終えてからのことだから、集会所へ戻るのは昼を大きく過ぎた頃合いになっただろう。
その頃には、ゆりの肉もよくよく煮込まれて、食欲をそそるくらいにはなっていたかもしれない。

誰が愛理を、そして江津子を殺したのか。
集められた容疑者の中に本当に下手人はいるのか。
一人ずつ、顔を思い浮かべてみる。
誰しもが、理由を持っているのかもしれない。
絶対に違う、と信じられる者は誰もいない。

連日使われていた肉切り包丁をその場で軽く研ぎながら、次にこの包丁が切るのは誰だろう、と考えた]

(160) 2017/11/30(Thu) 23時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

[丞に複雑な料理は出来ない。
出来ることといえば、肉を均一に切ることだとか、薄く切ることくらい。
人手の少ない集会所で、江津子と彼女を食べた豚肉が、単に焼かれた状態で供されたのも仕方のないことだろう。
新鮮な葉野菜の上に、塩を振った肉を添えて、すぐ横で炊いておいた米と同時に、調理した者の特権とばかりにかきこんだ。

食べるために飼育された豚と、人と。
味の違いを噛みしめる。
肉の固さの違いを噛みしめる。
等しく美味しく、絶対的に違うもの]

 ……うめぇなあ

[調理の気配や香りで、少しずつ人が戻ってくるだろうか。
人が減れば、腹に入る分量も減る。
いくら丸ごと一人の調理ではないとはいえ、丞一人で弔える量ではないし、そうするつもりもなかった]

(168) 2017/12/01(Fri) 00時頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2017/12/01(Fri) 00時頃


【独】 真剣師 鬼丞

/*
め ちゃめ ちゃねm いけどがんばれ がんばれあとさんじゅっぷん

(-102) 2017/12/01(Fri) 00時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

[豚一匹、全てを解体したわけではない。
抜いた内臓の処理もまだしていないし、江津子も削ぐには難しい手指やらは皮を剥ぐ準備までで終わっている]

 おう、ゆりは終わったかい
 ちっとでいいから食わせてくれ
 んで、あんたも早く食え

[毒を食らった肉を、という戸惑いはなかった。
ミナカタが大丈夫と判断したなら大丈夫だろうし、仮にここで死んでも悔やむほど若くはない]

(184) 2017/12/01(Fri) 00時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

 小指か、  ほら、そこに

[手首から先は綺麗なものだ。
豚も柔らかくない部分は好まないのだろう]

 なんだい、 あんたも約束かい
 大事に食べてやってくれよ

 そんで ……、 そんで、食べ終わったら
 もう、 終いにしたいもんだがなぁ……

(187) 2017/12/01(Fri) 00時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

[連日の肉ばかりの食事は、若くない胃腸に負担を強いる。
ましてや、顔に出ずとも精神的にも負荷の大きいこの数日。

常ならば吐く下すといった症状になってもおかしくないだろうに。こと、弔いだと考えれば、身体は無理やりにでも消化しようとする。
結果、妙に重い身体の出来上がり。
誰が殺した、誰を殺す。そういいあうよりも必死に肉を噛みしめるで精一杯だ]

(190) 2017/12/01(Fri) 00時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

 ああ、右腕ならそのまま残っている
 今焼いてやろう

[リツと志乃が連れ立って現れれば、肉をさらにそぎ落とし焼いていく。
儀式は、巫女が不在でも執り行うことが出来たのだったか。
今までの殺しがどうあれ、巫女を殺した志乃が、――――今は、まずは弔いだ。
ゆりと、江津子と二人分。
二人でもようやく一人分に足りるかどうかという量。

それらを、二人を想って食べること。
弔いの席では、次の儀式のことは口にしないでおこう**]

(200) 2017/12/01(Fri) 01時頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2017/12/01(Fri) 01時頃


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