人狼議事


308 【R18】忙しい人のためのゾンビ村【RP村】

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【赤】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

@heytaro

>>3:*17 @_SneezeΣ:3X 謎の猫X
なるほど、体液に触れたらだめなんだな。
なるべく接触しないように気をつけよう。
目は良くない、足は速い、頭部殴打で死ぬ…
有益な情報をありがとう。

[どうしてこんな情報を知ってるのか、聞く気もなければ知る由もなかったが、次の投稿を見ておおよその察しはついた]

>>3:*19
……各地の情報の寄せ集めですが、こういう状態になってしまうともう「呼びかけても反応がない」そうです。
つまり本人の意識は無くなってしまっているのかと。

[だから人殺しではないだろう、…と書きかけてやめた。断定して言う勇気がない。書きかけのまま送る]

(*2) 2020/10/24(Sat) 10時頃

【赤】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

@heytaro
皆さん、>>3:*6の拡散ご協力ありがとうございました。
おかげで情報もたくさん集まりました。
下のリプ欄を見ていただければゾンビ対策に役立つ情報載ってると思います。参考にしてください。
そのうち僕も自分でまとめてみようと思います。

[そう言ってから、自身も他のアカウントの人探しや猫探しの情報を拡散する]

(*3) 2020/10/24(Sat) 10時頃

【赤】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

@heytaro

>>3:*40>>3:*41 ミドリ @fate824
…噛まれた後、消息不明になってる人が多くいます。
とりあえず洗浄消毒して患部から相手の体液を拭い去り様子を見るのはいかがでしょうか
万が一のため、お兄さんと少し距離を取って様子見るといいかもしれません

[家族の感染…、これは、とても辛いだろう。
感情を抑えつつ返信ボタンを押す]

(*4) 2020/10/24(Sat) 10時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[朝、目が覚めて。

部屋を出て真っ直ぐ暖炉に向かおうとする。
パパが出してきた段ボールの箱と、ホームビデオのテープが散乱している。

途端に、違和感。]

 おはよう…?

[何だか、家の中が静かに感じた。
いつもキッチンからは、パパとママの話し声と、ママが淹れたパパの飲むコーヒーの匂いがするはずなのに。]

 パパ?…ママ?

[キッチンを覗いても誰も居なかった。]

(3) 2020/10/24(Sat) 11時頃

【人】 ビール配り フローラ

[パパたちの寝室の扉を開いた。]

 おはよう、まだ寝てるの?

[2人は居なかった。
でも部屋がなんだか散らかってて、写真立てが床に落ちててガラスが割れていた。
それを拾い上げると、赤ちゃんのわたしをママが抱っこして家の前に並んでパパとママが笑顔を向けている写真が見えた。いつもベッドサイドに立て掛けてある。
この2人の笑顔はどこにいったんだろう。

そんな時、ジリリリリリッと玄関の呼び鈴がなった。
わたしは飛びはねるように玄関へ向かう。
もしかしたらパパたちが戻ってきたのかもしれない。

でももしそうなら、なんで鳴らすの?]

(4) 2020/10/24(Sat) 11時頃

【人】 ビール配り フローラ

[玄関の扉の前までやってくると、外から微かに荒い息息づかいが聞こえた。
除き穴から見てみようと思ったら]

 「むやみに直ぐ開けなくなったわね。偉いわっ…」

[扉の外から聞こえてきたのは、ママの声。]

 ママッ!

 「ダメよ!開けないで!」

[更に息苦しそうになったママに止められる。]

 「パパね、ゾンビになっちゃった。街に行った時に、かまれちゃったんだって」

[ママはまるで何でもないように話を続ける。]

(5) 2020/10/24(Sat) 11時頃

【人】 ビール配り フローラ


 「ママもね、ゾンビになっちゃうみたい。
 だから…あなたはちゃんと戸締まりしてお家にいるのよ?
 お腹が空いたら、冷蔵庫のご飯温めて食べなさいね…」

 …ママ…マ、マ…

[信じられない。信じたくない。大好きなパパとママが居なくなっちゃうなんて。]

(6) 2020/10/24(Sat) 11時頃

【人】 ビール配り フローラ

[涙があとからあとから流れてきて止まらない。]

 「ご飯がなくなったら、お料理するのよ。
 包丁は気を付けて使ってね。ママのお気に入りのお鍋、底が焦げ付きやすいの……ごめん、ね」

 ママァ!行かないで!いやだよ!

[なんでこんなことになっちゃったの?
なんでゾンビなんて出てきたの?
なんで大好きな2人とは、もう一緒に暮らせないの?

なんで?なんで?……なんで!?]

(7) 2020/10/24(Sat) 11時頃

【人】 ビール配り フローラ

[ガタンッ、と何かが落ちる音がすると、ママの荒い息が一層強く聞こえた。]

 「ママ、もう行くね。絶、対…絶対に外に出ちゃダメよ
 あなたは、ちゃんと、生きなさいね…いいこでね。」

[まるで、どこかにお出掛けしに行くみたいに言う。

ママの息づかいが遠くなっていく。

ママは"出掛けて"いった。
パパもいつか"帰ってくる"。
わたしはちゃんと"お留守番"する。]

(8) 2020/10/24(Sat) 11時頃

【人】 ビール配り フローラ

[悔いのない選択って、どうすればよかったのかな]

(9) 2020/10/24(Sat) 11時頃

【人】 ビール配り フローラ

[わたしは、扉を開けて外へ飛び出した。]

 ママァーーー!!

[ママの姿は、もう見えなかった。]

 パパァァーーーー!!

[こんなに大きな声を普段出さないから、直ぐ喉が痛くなった。
でも気にせず、叫び続ける。

分かりたくないけど分かってた。
2人はもう帰ってこないんだって。

とうとう、わたしはその場で膝をついてわんわん泣いた。]

(10) 2020/10/24(Sat) 11時頃

【人】 ビール配り フローラ

[パパはいつもニコニコしてて、わたしのわがままは何でも聞いてくれた。
でも、悪いことをするとなんで悪いかちゃんと教えてくれた。

ママもいつもニコニコしてて、お料理とお洗濯とお掃除が完璧で、パパに怒られたあとは甘〜〜〜いのケーキと強めのバグで慰めてくれた。

ちょっとウザイくらい…あんなに優しい2人だもん。
わたしをゾンビにしないように、生き延びられるようにいなくなったんだ。

でもね。
独りぼっちになるくらいなら、2人にゾンビにされたほうがマシだったって思ったわたしは悪い子かな。]

(11) 2020/10/24(Sat) 11時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[涙で地面き水溜まりを作りそうだった。
叫び続けて、もう身体に力が入らなくて。

だから、それが近付いてくるのに気が付かなかった。

直ぐ側で呻き声を上げたものに、わたしの肩を乱暴に押されて地面に倒れてしまった。
見上げれば、ママでもなくパパでもなく知らない人だった。

わたしは恐怖に襲われて悲鳴を上げた。
何とか立ち上がり、その手を振り切って家へと逃げ込んだ。
玄関の扉を閉めて鍵を閉めると、扉を背をついてヘナヘナと座り込んだ。]

 …いたっ

[さっき押された左肩、服が切れて少しだけ赤く染まっていた。]

 いたい

[そんなに出血してないみたいだけど、痛かった。
そんなことより、この一人には広すぎる家に独りでいる方が、心が痛かった*]

(12) 2020/10/24(Sat) 11時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[何日か経って。
その間、お腹が空けば冷蔵庫の中の、ママのご飯を温めて直して食べた。

独りで食べると涙が出た。
寝るときはパパとママのベッドで寝て、やっぱり涙が出た。

怪我した肩がずっと痛い。
我慢できる痛みだけど、なんだかそこだけズキズキする度に熱さを感じる。

何日かぶりにSNSを開く。
世界は混乱がおさまっていない投稿で溢れていた。

まさかと思っていたけど、わたしゾンビにならないよね?
噛まれたわけじゃないんだもの。
ゾンビになったら、ママたちが悲しんじゃう。

スマートフォンで文字を打っていく。]

(13) 2020/10/24(Sat) 11時半頃

【赤】 ビール配り フローラ

フローラ
_________

パパとママがゾンビになってどこかにいっちゃった。
肩を知らないゾンビに引っ掛かれて痛いのが治らない。

さびしいよ。帰ってきてよ。

(*5) 2020/10/24(Sat) 11時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[気が付いたら、また泣いてた。

涙を手で拭って、ホームビデオの続きを見始める。
暖炉の薪がパチパチ音を立てていた**]

(14) 2020/10/24(Sat) 11時半頃

【独】 ビール配り フローラ

/*

ソロル長い!!??

(-8) 2020/10/24(Sat) 11時半頃

ビール配り フローラは、メモを貼った。

2020/10/24(Sat) 11時半頃


【独】 ビール配り フローラ

/*

料理はできない。
出来ること、暖炉の火付けと卵取り。

例え生き残ったとしても生きていけない可能性。

(-9) 2020/10/24(Sat) 11時半頃

【独】 ビール配り フローラ

/*
誤字が…少なくない…ごめんなさい…

(-10) 2020/10/24(Sat) 11時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[部屋はもう、使える状態ではなくなってしまった。
もう動かなくなったお隣さんは毛布でくるんで
ベランダから下へ放り投げたから。
お隣さんはもう部屋にいないけれど、
割れた窓や血しぶきは残ったままだ。

―――ゾンビを殺したら、人殺しになるのだろうか
ならないと、言ってくれる人は居るのかもしれない。

……優しい、お兄さんだったんだ。
深夜に夜食を買いにコンビニに行けば、
仕事帰りにお酒と夕飯を買い込むその人に出くわせば
こんな時間に悪い子だなあ、なんて笑われた後、
「飲むかい?」と、棚から取ったビールを見せられ
へらりと笑いを向けられて
近くの公園で二人、他愛もない話をしたものだった。]

(15) 2020/10/24(Sat) 12時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[ベランダの下を、見下ろす。
毛布からはみ出た腕は、血に濡れて赤黒く。
血の匂いや落下した音に反応してか、
そっちに寄ってくる人影が見えた。

見えた人影は、
スーパーで見かける店員さんだった気がした。
お隣のお兄さんだって、あの店員さんだって。
なりたくてなった訳じゃない。
僕だって、兄貴だって……仕方なかったんだ。

兄貴と一緒に簀巻きにした毛布を持ち上げた感触が
まだ両手に残って居る。
僕は少しの間目を瞑り、きつく、拳を握りしめると
やるせない気持ちで、踵を返し、部屋へと引っ込んだ。]

(16) 2020/10/24(Sat) 12時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[その日、僕の部屋は片付けず
二階ベランダに通じる僕と兄貴の部屋は封鎖した。

部屋から出した箪笥をドアの前に置いたりして
もしゾンビが入り込んでも簡単に出てこないよう
バリケードを念入りに作る。

必要な物だけを持って一階へ降りて
それからは……毎日。
居間のソファーで、兄貴と一緒に眠った。]

(17) 2020/10/24(Sat) 12時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[兄貴は日に日に、何かに耐えるように頭を抑えたり、
自分の身体を掻きむしることが多くなっていった。
時には、何を言うこともなく、
ぼんやりと僕の方を見ているだけのこともあった。

 「自分が自分じゃなくなる気がする」
 「俺、どうなるんだろうな…えーくん、怖い……」

僕より全然大きくて、
いつも頼れるばかりの兄貴だったのに。
お隣さんを撃退したときの気迫や強さは
もう、見る影もなくなって。
泣きそうな声で漏らすのは、そんな弱音だ。

こんな兄貴は、今まで一度も見たことがなかった。
胸が破裂するんじゃないかってぐらい、辛い。]

(18) 2020/10/24(Sat) 12時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[痛みで発熱する身体が辛いのか
(それとも、動いてると考えてしまうことがあるのか)
ソファーに横たわったままが多くなった兄貴は
僕が水と焼き鳥とか肉の缶詰を持ってきたのを見ると
ぽつ、ぽつ、と。決まって弱音を吐く。

兄貴は「連絡がつかない友人が毎日増える」と。
「次は自分の番なんだ」と。

 「俺はもう、駄目だからさぁ……
  えーくんは、安全な場所に逃げてよ」

……そう、震える声で、何度も言うけれど。
僕は笑って、言うんだ。]

(19) 2020/10/24(Sat) 13時頃

【人】 地道居士 エニシ

[他に行くところも、向かうところもないんだ。
最後、一人になんてするもんか。]

 大丈夫だよ、兄貴。
 僕は……最後まで一緒に、居るから。

[兄貴の、指先の冷えた手を握る。
それは自分でも驚くほど、穏やかな声だった。]

(20) 2020/10/24(Sat) 13時頃

【人】 地道居士 エニシ

[騒動からずっと、苦しいばかりが積もる毎日で
僕にできることはなんだろうと考えていた。
いつかSNSで見た"悔いのない選択"。

大丈夫。悔いなんてない。

そう信じて。手を、強く握った。]*

(21) 2020/10/24(Sat) 13時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2020/10/24(Sat) 13時頃


【墓】 宝石収集家 ビアンカ


[ あれは恐ろしい夜だった。]
 

(+0) 2020/10/24(Sat) 13時頃

【墓】 宝石収集家 ビアンカ


[ ずいぶんと長いこと、
 重いものが門扉にぶつかるような音が続いた。
 どん、どんと音がすると、
 どうしても犬たちが反応してしまうのね。

 わたしがリビングに戻ったころには、
 お隣の奥さんがヒステリー気味に、
 お願いだからあれをやめさせて!≠ニ、
 髪を掻き毟り、耳を塞ぐように蹲っていた。

 目を覚ましたゾーイのことを、
 弟さんとお嫁さんがあやしてくれていたわ。
 電気もつけていないリビングルームに、
 みんなで肩を寄せ合って夜を過ごしたの。
 お隣のご主人は銃を握りしめていたわ。
 オッドがくるると威嚇の声を上げていた。]
 

(+1) 2020/10/24(Sat) 13時頃

【墓】 宝石収集家 ビアンカ


[ ジャーディンが落ち着かなさそうに、
 ちいさな声でわたしに話しかけてきた。

 わたしのスマートフォンを貸してと言うのね。
 街に探索に出たときに自分のを壊してしまったと。]

  それならおばあちゃんの使って。
  そこのテーブルの上よ。
  あなたが持っていてくれていいわ。

[ だって、あの子のほうがうまく扱えるわ。
 わたしは自分の端末を譲るつもりで、
 置きっぱなしにしていた場所を伝えたのね。

 ジャーディンはこくんとうなずいたわ。
 またちょっぴり瞼が赤く腫れぼったかった。]
 

(+2) 2020/10/24(Sat) 13時頃

【墓】 宝石収集家 ビアンカ


[ どこかコソコソとしたふうに、
 ジャーディンは周囲を窺うようだった。
 そして、ささやくような声で言ったの。

 あれは、仕方のないことだった?

 ほかに誰にも聞かれたくないかのように、
 わたしの目を不安げに覗き込んでくるのね。]
 

(+3) 2020/10/24(Sat) 13時頃

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