295 突然キャラソンを歌い出す村3
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─ 学校の凍結解除後 ─
[ビルの一室で教室の顛末を最初から最後まで外から眺めていた男は、なんとも優しい采配もあったものだ。と、外部から皮肉半分に思った。 共存していくなら、きっと、あれでよいのだろうけれど。]
まァ、…部外者が口出すことでもないな。
[出番を終えたライフルは、アタッシュケースの中に収めておく。六合がグロリアと離れたのは確認済だったが、知っている連絡先に特にアプローチはしていない。
なにせ、向こう様は底抜けの方向音痴なのだ。待ち合わせというものができると男は考えていなかった。 居場所が確認できているうちに、此方から迎えに行く方が早い。いつも、仕事の依頼の時に送迎しているように。]
(39) 2019/04/30(Tue) 15時頃
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……しかし、怪異と仲良くてのは、 ボクには遠い心境ですな
[それが神森の流儀だというのなら、そういうことなのだろうが。──教え込まれた家の価値観とは、随分と遠いと男は思った。]
(40) 2019/04/30(Tue) 15時頃
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***
[──「ヤマモト」と偽名を名乗る男の家は、 古くより怪異の類に対抗する手段を、 研究し、生み出すのが生業の家だった。 その、旧くは神森の外にあった 人の身でありながら器用に ありとあらゆる道具を使い怪異を滅する。
それに誇りを持っている一族だった。]
(41) 2019/04/30(Tue) 15時頃
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[ただ、男──
本名、八家本 五十四(やかもと いそじ)が 八家本の家に生まれつくころには、 もとより家に存在していた矜持は、 すでに、歪み始めていた。
ヒトたることに矜持を持つ家の者のうちから、 『鬼』を出したせいだ。]
(42) 2019/04/30(Tue) 15時頃
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[その鬼の変転のきっかけとなったものを 八家本の家は、すべて諸共に、 『恥』として、許していない。、
──八家本に生まれついたものは、 必ず吸血鬼を仇敵として覚え込まされる
汚れた生を享受するモノを、 生かし続けておくことは 我らの罪だと言わんばかりに。]
(43) 2019/04/30(Tue) 15時頃
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[そして、その八家本が抱えた 『汚点』の関係者についてだけは。
──人間社会に害のありやなしやは、
判断の、関係の外とされている。]
(44) 2019/04/30(Tue) 15時頃
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ヤカモトは、クシャミにアンコールした。
2019/04/30(Tue) 23時頃
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[学校に向けて放たれた蝙蝠たちが、 幾匹か、銃弾に貫かれて、 導のように、道に落ちている。]
(142) 2019/05/01(Wed) 00時頃
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─ 夜、神森のとあるビルの屋上 ─
[上空を望める屋上を吹き抜ける風が、男のスーツをはためかせている。夜の帳を下ろし始めた空には月が出ていた。
暗い弦楽器が引っ掻くような響きを乗せて、曲調だけは軽快なジャズミュージックが流れ出す。]
…♪
嗚呼 今宵の月は綺麗に過ぎる 汚れた街を蠢くものを照らすには
到底誰にもお見せはできない 暗黒禍つの数え歌
[ひゅん。と重しと鈎針付きのワイヤーを軽く振り回してから、男は反対側の低いビルへとそれを投擲した。]
(143) 2019/05/01(Wed) 00時頃
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[ワイヤーの反対側の鉤は縁に引っ掻けると、金属の取っ手をそれにひっかけて、闇色に染まっている下方へと身を躍らせた。]
── 一度目 あっさり返り討ち 地の果てまでも追い潰そうとも 所詮只人 怪異に敵うはずもなし
♪
(144) 2019/05/01(Wed) 00時頃
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[チチチっと火花を出しながら、一気に地上へと滑り下りる。] ♪
二度目 三度目 繰り返し どれほど研鑽研究重ねてても 杭撃ち 首切り 油に火 試した数は 二四(ふし)には足りず
悲願に至らず
絡まるばかりは蜘蛛の糸
♪
(145) 2019/05/01(Wed) 00時頃
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♪
五度目釜茹で 六度目首切り 川流しで七つを数え
そうして 八過(やか)の後でも 未だ 我らの罪は癒やされず
(146) 2019/05/01(Wed) 00時頃
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[ぐいっと空中で持ち手を引く。 そういう仕様につくられたワイヤーが鈎針から外れて、 男は地上に降りていく。]
(147) 2019/05/01(Wed) 00時頃
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♪
八の禍 因果経世をくぐり 未だ 九つには至らず終い
(嗚呼)猫の九生 殺し殺され されども未だ 飽きたらず
八つ足蜘蛛の因果の糸のみ 絡み絡まれ 繭に包まれ
♪
(148) 2019/05/01(Wed) 00時頃
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♪
今日の今の今でさえ
── この 呪われた道の終わりは 見えないままに
(149) 2019/05/01(Wed) 00時頃
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[そうして、暗がりを滑り下りた男は、 >>135 血液を拾い集めては飲んでいる、 ──顔見知りの少年のもとに降りた。]
や。六合くん。 今晩は。
[学校に放たれた、ただの蝙蝠を道すがら邪魔になるならなるだけ構わず撃ち落としながら来た男は、明らかに異様な行動をしている相手に、何でもないように挨拶から入った。]
ハンターのお仕事、せいが出るなぁ
またちょっと見ない間に、 オモシロい体力回復方法身に着けたな?
[軽く首を傾げながら、腕利きの吸血鬼ハンターとしての六合を知る男は、彼にそう声をかける。]
(150) 2019/05/01(Wed) 00時頃
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─夜、市街地─
[声をかけた六合の名を背負う吸血鬼ハンターは、慌てる様子も逃げる様子も見せない>>160。]
遊びがない子やなァ
[ふっと息を吐きながら、顔の表面に笑みを模る。予想はしていたが、襲ってくる様子もない。息をついて首をこきこきと鳴らした。それでも率直さは嫌うものではなかったから、これは軽口だ。]
(164) 2019/05/01(Wed) 01時頃
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ホント、ちいとも隠す気ないな、キミ。 落ち着きすぎですわ。
[>>150 率直も率直、ストレートもストレートだ。 これでは苦笑する他ない。]
悪いけども、吸血鬼対策課のボクが 現場についてしまったんでね。
仕事のコダワリについては、 多少なり曲げていただきます。
[時間切れ。それに頷いて返す。優先順位の把握はできているようだし、頭も理性もしっかりして見える。そのことに男は同情する。]
(165) 2019/05/01(Wed) 01時頃
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───。
はいはい。送迎係の担当引き受けますとも。 どうせ追うにも場所わからんでしょ。
あっちに確保してる車庫ありますから、 じゃあそれで。
[二つ返事で、送迎を引き受ける。移動する方向を親指で示した。
彼の方向音痴はもう一生治らないレベルだと認識していたし、それに。組んで仕事をするのは初めてでもない。 ただ、]
攻芸クン、キミそれ スゴイさらァっと頼んでるけども 鬼畜なオネガイしてる自覚は?
[片側の眉と口角を釣り上げて、自分を殺してくれと頼む一回りしたの同業者に、皮肉と薄い嘲笑が乗った笑みを向けた。]
(166) 2019/05/01(Wed) 01時頃
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/*
ひとまわり下かはわからないな!?? 早生まれなら高二17の可能性もあるな。
あと歌が苦痛オブ苦痛だったのが画面ちょい上にみえるのがきつい 戸高でいやされたい。みんなかわいいけども。
(-121) 2019/05/01(Wed) 01時半頃
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─夜、市街地─ >>171>>172>>173>>174 [六合との会話は、移動しながらだ。警戒だとかそういう類の行動は現状では取らない。無駄うちになるだろうと判断しているからだ。]
おう。大人をぐうの音もでんような ド正論で殴ってきたな。 これだから皮肉の通じん武闘家サンは困るわ
[そうは言いつつ、怖がる様子はないまま、軽口で返す。怪異滅殺を信条とするとはいえ、六合の家と違って八家本はどちらかといえば、開発研究職の気質だ。遠慮なく棚上げした。]
(195) 2019/05/01(Wed) 02時半頃
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ハイハイ。 ホウレンソウは勤め人の三ヶ条ですからね。
その様子と態度じゃ、成ってから 人は傷つけてないな?
──『食欲』は?
[六合の態度は、生真面目すぎるくらいだ。]
我慢できとるか。
[ひとまず、必要情報を事務的に聞いていく。]
(196) 2019/05/01(Wed) 02時半頃
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場所なあ。…攻芸クンが血ィ受けたの、戦ってたあいつか? なんか探す手がかりとかヒントとかない?
[気配とかわからないか。の意味合いで質問を投げる。仮に六合にわかっても果たしてナビができるのかはわからないとは途中で思ったが。]
連れてくまではする。 キミより先にあっちにご退場願うんも 既定事項。
………… ヤダ天然コワいな。
六合の家の技てボケまで殺してくるん?
[特に意図してなかった部分で、納得したように頷かれて、眼鏡の左右の弦を抑えて深々と一度息を吐いた。移動途中で腰を大きく曲げる。]
(197) 2019/05/01(Wed) 02時半頃
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信頼ねェ シゴトの知り合いが吸血鬼になっても、 顔色ひとつ変えずに冷血鬼畜眼鏡やって?
[ふん。と鼻を軽く鳴らす。]
外れちゃおらんのが腹立つわァ
[実際、できるかできないかで言えばできるだろう。並んで歩きながら、首を動かして六合の顔を見る。]
攻芸クン、
── ヒトに戻りたいとかは、 これっぽちも考えんの。
[あっさりと、死に向かう選択しか選ぶつもりがなさそうな少年に、これっぽち。と親指と人差し指をくっつきそうなくらいに近づけたわっかを作って示してみせた。]
(198) 2019/05/01(Wed) 02時半頃
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ヤカモトは、クシャミ>>201の危惧どおり110したら実際マルカイがすっ飛んでくるヤツなことを知っている。
2019/05/01(Wed) 03時頃
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[犬派の八家本家において、猫好きだった>>48 八家本 八丸十(やかもと やまと)は、 当時からして、八家本の内でも 浮いた存在だった。という文献が残っている。
怪異を嫌い、 人の世から闇を滅そうとする 八家本の家には、 もともと神経質でやや皮肉屋な、 研究者気質の人間が多い。
その中でも、外を好み、怪異との共存を望むような気風が、もともと危険視されていたと伝わっている。]
(218) 2019/05/01(Wed) 03時半頃
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[もともと遊離した駒だったせいか。 その八丸十が眷属に堕したとされる時期から かなり長らくの間、 八家本の家でその事象は見過ごされていた。
(※ 眷属に堕した時期の特定は、 八丸十の肉体年齢の停止時期から 算出されているといわれている)
そう長らく──八家本 八丸十が、 謎の失踪を遂げる直前まで。]
(220) 2019/05/01(Wed) 03時半頃
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[八家本に伝わる文献によれば、 八丸十が吸血鬼となったことを 暴くところまでは行けたようだった。
追いつめたとの記載もされている。
しかし、その結末については 至極不明瞭な、御伽噺かというような 不可解な記述しかない。]
(221) 2019/05/01(Wed) 03時半頃
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[>>51怪異の感覚を八家本の家は知らない。
されど、家に伝わる資料曰く。
咎人、八家本 八丸十は
金色の月の夜。
術による移動の様子もなく 跡形もなく、忽然と。
まるで──途切れた音が消えるように。
或いは神隠しのように この世界から、ふつりと消えたのだ。と、 そう 記されている**。]
(222) 2019/05/01(Wed) 03時半頃
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ヤカモトは、ウツギにアンコールした。
2019/05/01(Wed) 04時頃
ヤカモトは、ウツギにアンコールした。(二回目)
2019/05/01(Wed) 04時頃
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/*
促そうとして空うちしてしまったのは内緒だぞ。 [バレバレ]
(-146) 2019/05/01(Wed) 04時頃
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/*
ヤマトについては眠さで魔が差しすぎたような気がしないでもないけどまあなんとかなるだろ!!!!!(乱暴)
(-148) 2019/05/01(Wed) 04時頃
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─夜、市街地─>>241>>242>>243>>244
[質問の返答を聞きながら、頭の中にメモを書きつける。]
ハイ。被害を出してないのは何より。 日数数えるほどきつくなるかもな。 体調その他は? あちらとやりあうんなら、 栄養補給も、───
……
[算段をつけている途中。捨て鉢の様子に、男は半眼の横目と、両端を下げた半開きの口を向けた。呆れ顔だ。]
(251) 2019/05/01(Wed) 12時半頃
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